おはようございます、なべやすです。
あなたは、毎月のスマホ料金に満足していますか?
私の家族は以前、大手キャリアのスマホを使っていましたが、毎月のスマホ料金が高くて、節約したいと思っていました。
でも、格安スマホや格安SIMに変えるのは、通信速度やサービスが悪くなるのではないかと不安でした。
そんなとき、ワイモバイルのCMを見て、気になりました。
ワイモバイルは、格安スマホの中でも、通信速度やサービスが充実していると聞いていました。
でも、本当にそうなのかな?と疑問に思っていました。
そこで、私はワイモバイルの公式サイトを見てみました。
すると、驚くべきことが分かりました。
ワイモバイルにMNP(モバイルナンバーポータビリティ)すると、月々のスマホ料金が格安になるというのです!
しかも、通信速度やサービスにも問題ない。
これは、試してみる価値があると思い、思い切ってワイモバイルにMNPしました。
その結果は、想像以上にお得でした。
当記事では、ワイモバイルにMNP(モバイルナンバーポータビリティ)したら、どんなに料金プランが安くなったのか、私の体験談をお伝えします。
もし、あなたも月々のスマホ料金を節約したいと思っているなら、ぜひこの記事を読んでみてください。
ワイモバイルにMNPする方法や注意点なども詳しく解説します。
ワイモバイルとは
ワイモバイルは、ソフトバンクグループの一員であるワイモバイル株式会社が提供する携帯電話サービスのブランド名です。
ワイモバイルは、2014年にイー・アクセスとウィルコムの合併により誕生しました。
ワイモバイルは、ソフトバンクの回線を利用して低価格で高速な通信を提供することを特徴としています。
また、ソフトバンクとの相互利用が可能なため、ソフトバンクの回線を利用できます。
ワイモバイルは、iPhoneやスマートフォン、ポケットWi-Fiなどの端末も豊富に取り揃えており、様々なニーズに応えています。
ワイモバイルにMNPする方法
ワイモバイルは、格安スマホの中でも人気の高いキャリアです。
しかし、ワイモバイルに乗り換えるには、MNP(モバイルナンバーポータビリティ)という手続きが必要になります。
MNPとは、現在使っている電話番号をそのまま引き継ぐことができるサービスのことです。
MNPを利用すると、電話番号を変える必要がなく、連絡先やSNSのアカウントなどもそのまま使えます。
では、具体的にワイモバイルにMNPする方法はどうすればいいのでしょうか?
ここからは、オンラインでワイモバイルにMNPする方法をステップごとに紹介します。
ステップ1:現在のキャリアからMNP予約番号を取得する
まず、現在契約しているキャリアからMNP予約番号を取得する必要があります。
MNP予約番号とは、電話番号を移行する際に必要な10桁の数字のことです。
MNP予約番号は、各キャリアの店舗・電話・公式サイト・アプリなどで申し込めます。
また、MNP予約番号は発行から15日間有効なので、その期間内にワイモバイルに乗り換える必要があります。
ステップ2:ワイモバイルの公式サイトでMNP転入の申し込みをする
次に、ワイモバイルの公式サイトで、MNP転入の申し込みをします。
申し込み時には、以下の情報が必要です。
- MNP予約番号
- 契約者本人の氏名・住所・電話番号・メールアドレス
- 契約者本人の本人確認書類(運転免許証やパスポートなど)
- クレジットカードや口座振替などの支払い方法
- 希望するプランやオプションサービス
- 希望するSIMカードの種類(nanoSIMやmicroSIMなど)
- 希望する配送方法や受け取り場所
プランやオプションを選択し、本人確認書類をアップロードし、MNP予約番号と有効期限を入力します。
審査が通れば、SIMカードとスマートフォン(端末を同時購入した場合のみ)が送られてきます。
ステップ3:回線切り替えの手続きをする
SIMカードが届いたら、回線切り替えの手続きをします。
回線切り替えとは、現在のキャリアからワイモバイルに回線を切り替える作業です。
回線切り替えは、WEBや電話でできます。
回線切り替えが完了すると、現在のキャリアが解約され、ワイモバイルのSIMで通話やデータ通信ができるようになります。
ステップ4:SIMカードを挿入してAPN設定をする
最後に、端末にSIMカードを挿入し、APN設定をします。
APN設定とは、インターネットに接続するための設定です。
APN設定が完了すると、ワイモバイルのサービスを利用できるようになります。
以上が、ワイモバイルにMNPする方法です。
今回は、MNPを利用してキャリア変更をしたので、電話番号が変わることもなくキャリア変更ができました。
MNP予約番号の手続きは、ドコモのホームページから簡単にできます。
もちろんドコモショップに足を運ぶこともなく、電話すら必要なく手続きが完了します。
これだけで、ワイモバイルの安い料金で快適にスマホを使えます。
ワイモバイルにMNPした結果
ワイモバイルは格安スマホの中でも人気のあるキャリアですが、実際に使ってみるとどうなのでしょうか?
ワイモバイルにMNPした結果、どのような効果があったのか?
私の体験談を参考にしてください。
まず、ワイモバイルにMNPした理由ですが、主に以下の3つです。
- 月額料金を安くしたかった
- ソフトバンク回線を利用できるので通信品質に不安がなかった
- キャンペーンでお得な特典がもらえた
月々のスマホ代が約半額
比較的Wi-Fi環境にいることが多い私の家族は、データ通信量が多くなかったので、ワイモバイルの3GBプランです。
月額料金は、以前使っていたドコモのプランよりも約半額になりました。
ワイモバイルへ乗り換える前のスマホ代は、端末代を抜いても月額6,000~7,000円位でした。
それをワイモバイルにMNPするだけで、約半額です。
年間で見ると、なんと約4万円も節約できるんです!
これは、光熱費を節約するよりも簡単で、効果的な方法といえます。
初月は月途中からの乗り換えであったため、日割り計算もしてもらい、さらに安くなりました。
学割や家族割などを適用すると、さらに安くなります。
シンプル2プラン | ||||
---|---|---|---|---|
プラン | S | M | R | |
基本使用料 | 2,365円 |
4,015円 |
5,115円 | |
高速データ通信容量 | 4GB | 20GB | 30GB | |
高速データ通信容量超過時の通信速度 | 最大300kbps | 最大1Mbps | ||
通話料 | 22円/30秒 | |||
だれとでも定額+ | 無料通話時間(国内) 1回 10分以内/880円 | |||
スーパーだれとでも定額+ | 無料通話時間(国内) 無制限/1980円 |
※ワイモバイルシンプル2プラン料金表は2024年2月10日現在のものです。
ソフトバンク回線を使えるメリット
通信品質については、ソフトバンク回線を使用できるので、特に問題はありません。
都市部ではもちろん電波が途切れることはなく、旅行などの際もストレスなく使えます。
Youtubeなどの高速通信が必要とされるサービスをそれほど利用しない人や、生活圏にWifi環境が充実している人であれば、なお支障はありません。
通話と通信環境のどちらも、ワイモバイルのスマホを使っていて満足しております。
ワイモバイルにMNPすることで、ソフトバンクの回線を使用できるメリットは大きいです。
キャンペーンでお得な特典がもらえた
MNPの特典には期間限定や在庫限定などの条件がありますが、タイミングが合えばかなりお得にワイモバイルに乗り換えることができます。
私がMNPした時期には、加入翌月から12ヵ月間基本使用料が1,000円割引となるワンキュッパ割のキャンペーンがありました。
他にも、端末購入の際に大幅な割引きを受けることができました。
ワイモバイルには家族割やがありますので、家族でMNPができる場合は、更にお得感が増します。
新料金プランの登場でさらにお得!
ワイモバイルにMNPする際の注意点
ワイモバイルにMNP(モバイルナンバーポータビリティ)することで、月額料金を安く抑えることができます。
しかし、ワイモバイルにMNPする際には、いくつかの注意点があります。
ここからは、ワイモバイルにMNPする際の注意点を紹介します。
解約金や違約金がかかる場合がある
ワイモバイルにMNPする前に、現在のキャリアの契約内容を確認しましょう。
契約期間や更新月などによって、解約金や違約金がかかる場合があります。
以前は高額であった解約金や違約金も、最近では大幅に緩和されていたり、廃止しているキャリアも見受けられます。
もし、解約金や違約金がかかる場合は、その金額を考慮して、ワイモバイルにMNPするメリットを判断しましょう。
他キャリアの契約を途中で解約して、仮に解約金などが発生したとしても、MNPによる節約効果で直ぐに相殺できてしまいます。
キャリアメールが使えなくなる
ワイモバイルにMNPすると、現在使っているキャリアのメールアドレス(@docomo.ne.jpや@softbank.ne.jpなど)が使えなくなります。
キャリアメールをよく使っている場合は、事前に連絡先や重要なメールを別のメールアドレスに移行しておかなければなりません。
キャリアメールを使うよりも、MNPしたときにも影響がない、GmailやYahoo!メールなどのWEBメールの利用をおすすめします。
スマホのヘビーユーザー
私はデータ通信量が多くないので、低料金のワイモバイルの3GBプランで問題ありません。
しかし、スマホでYouTubeなどの動画をたくさん観たり、ネット三昧のヘビーユーザーの場合は注意が必要です。
加えて、自宅や職場にWi-Fi環境がない場合も要注意です。
ワイモバイルの料金プランでお得感が際立って高いのは、主にスマホプランSです。
スマホをガンガン使うヘビーユーザーや自宅や職場にWi-Fi環境がない人においては、コスト面でメリットを感じられない場合があります。
プランMやLだと、大手キャリアの料金プランとの差が少なくなり、ワイモバイルの低料金プランの魅力からかけ離れてしまいます。
ワイモバイルへ乗り換えを検討する際は、そのあたりに注意が必要です。
SIMフリー端末が必要
ワイモバイルにMNPするには、SIMフリーのスマートフォンが必要です。
現在、使っているスマートフォンがSIMフリー出ない場合は、SIMロック解除をするか、SIMフリーまたはワイモバイルのスマートフォンを用意しなければなりません。
MNPであればワイモバイルのスマートフォンを低価格で購入できるので、おすすめです。
SIMロック解除でSIMフリースマホ化
以上、ワイモバイルにMNPする際の注意点を紹介しました。
ワイモバイルにMNPすることで、月額料金を安く抑えることができますが、解約金や違約金、キャリアメールの利用停止、通信速度やエリアの変化なども考慮しなければなりません。
自分の利用状況やニーズに合わせて、ワイモバイルにMNPするかどうかを慎重に検討しましょう。
また、より多くの情報を知りたい人は、下記のインターネット総合情報サイトも参考にしてみてください。
⇒悪い評判はホント?ワイモバイルの評判について他の専門家の意見もチェック!
格安スマホは安さだけで選んでいいのか?
最後に
当記事では、私の家族がワイモバイルにMNPしたときの話をお伝えしました。
ワイモバイルにMNPしたことによって、月々のスマホ料金が半額になるだけでなく、通信速度やサービスも満足できることが分かりました。
スマホをガンガン使うヘビーユーザーではなく、キャリアのショップに行かなくても、ある程度のことは自分でできる人であれば、格安スマホに切り替える価値は十分あります。
また、ワイモバイルなら、全国各地にワイモバイルショップがあるので、何かトラブルがあったとしても店舗で対応してもらえるというのは安心です。
私はワイモバイルにMNPして、本当に良かったと思っています。
あなたも、毎月のスマホ料金を節約したいと思っているなら、利用状況や契約内容を見直してみてはいかがでしょうか。
もしかしたら、格安スマホにMNPすることで、思わぬ節約ができるかもしれません。
ワイモバイルにMNPする方法や注意点などは、このブログで詳しく解説していますので、参考にしてください。
あなたもワイモバイルにMNPして、スマホ代を節約しましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。