おはようございます、なべやすです。
我が家の定番となっている恐竜展が、2017年も開催されます。
今年は幕張メッセとパシフィコ横浜の2会場でそれぞれ別の主催で開催される予定です。
2会場で開催だと我が家としてはどちらの恐竜博に行くか、はたまた両方行くか?迷うところです。
- ギガ恐竜展2017!見どころは全長38メートルの巨大恐竜ルヤンゴサウルス!
- ギガ恐竜展2017開催概要
- ヨコハマ恐竜展2017は日本最大級!動く恐竜の森もある!
- ヨコハマ恐竜展2017開催概要
- 子どもと一緒に大人も楽しめる恐竜展に行こう!
ギガ恐竜展2017!見どころは全長38メートルの巨大恐竜ルヤンゴサウルス!
幕張メッセで開催予定の恐竜展は「ギガ恐竜展2017-地球の絶対王者のなぞ-」です。
2015年に今回と同じ幕張メッセで開催された「メガ恐竜展-恐竜の巨大化の謎にせまる-」がありましたが、今回はギガ恐竜展にスケールアップして開催です。
見どころは全長38メートルもある竜脚類ルヤンゴサウルスと定番の人気恐竜ティラノサウルスです。
ルヤンゴサウルスは、中国の白亜紀初期のol陵層から発見されたチタノサウルス科の竜脚類恐竜の属です。タイプ種はR.giganteusであり、2009年にリュジュンチャンらによって記述されています。
- 学名:Ruyangosaurus
- 体長:30m(推定)
やはり巨大恐竜となるとルヤンゴサウルスもそうですが、首長竜がメインとなってきます。
ティラノサウルスも肉食恐竜の中では最大級ですが、ルヤンゴサウルスのような首長竜とは大きさの比較になりません。
私の中で恐竜の魅力は何といっても、あのケタ外れの大きさです。
今回の主役恐竜ルヤンゴサウルスも全長38メートルもありますが、これは現在地上に生息する生き物の中では例のない大きさです。
そんな大きな生き物が太古の地球に実在し、地響きをたてて歩いていたかと思うと、何だか夢のようで不思議でたまりません。
巨大な恐竜化石を下から見上げると、いつもそのように思います。
それと、あの戦闘に適した容姿です。
肉食恐竜だけではなく草食恐竜(植物食恐竜)にもそれらが伺えます。
厳しい生存競争や環境の中で生きていく上で進化していったものではないかと思うのですが、何ともカッコイイ姿です。
2015年に開催されたメガ恐竜展が大阪で開催
ギガ恐竜展2017開催概要
下記は簡単な概要ですが参考にしてください。
開催概要
- 開催期間:7月15日(土)~9月3日(日)※休館日なし
- 開場時間:9:30~17:00(入場は閉場30分前まで)
入場料
大人(高校生以上)
- 当日券2,200円
- 前売券1,800円
こども(4歳~中学生)
- 当日券1,000円
- 前売券800円
※3歳以下は無料
ヨコハマ恐竜展2017は日本最大級!動く恐竜の森もある!
そして今年はもう一か所、パシフィコ横浜で開催予定の「ヨコハマ恐竜展2017」です。
こちらの見どころは「ティラノサウルスとトリケラトプスの対決展示」です。
まさにどちらも人気恐竜です。
特にティラノサウルスはどちらの会場でも見どころとされているあたりが、さすが恐竜界のスーパースター!
不動の人気恐竜です。
また「日本最大級!動く恐竜の森!」もあるようです。
こちらは17体全10種の恐竜が展示されていて、動いたりする今風の恐竜展です。
ここ最近の恐竜展や恐竜博物館では、化石や骨格標本の展示だけではなく、恐竜ロボットの展示もよく見かけるようになってきました。
リアル過ぎるせいなのか我が家の息子たちは、本気で泣くほど恐がります!
恐竜ロボットは今後もますます増えていき、恐竜展の花形となっていくこと間違いなしです。
ヨコハマ恐竜展2017開催概要
下記は簡単な概要ですが参考にしてください。
開催概要
- 開催期間:7月15日(土)~9月3日(日)
- 開場時間:10:00~16:30(最終入場は閉場16:00)
入場料
大人
- 当日券(開催中)1,800円(税込み)
- 前売券(開催前)1,400円(税込み)
こども (中学生以下、3歳以下無料)
- 当日券(開催中)900円(税込み)
- 前売券(開催前)700円 (税込み)
子どもと一緒に大人も楽しめる恐竜展に行こう!
私は過去10年以上に渡って恐竜展には何度も行ってますが、展示会自体も年々進化してきております。
以前はあまり見ることがなかった恐竜ロボットもよく見かけるようになったり、CG技術の充実でリアル感のある恐竜シアターなども多用されるようになったりと、化石や骨格標本をただ単に見ているだけの恐竜展や恐竜博物館ではなくなってきてます。
今後も夏休みの定番イベントとして、恐竜展はどんどん進化と充実していくことでしょう。
子どもと一緒に来ている大人も楽しめるような恐竜展。
どちらの恐竜展も違った魅力がありそうで、両方に行ってもそれぞれ違う楽しみがあるでしょう。
ぜひ、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。