おはようございます、なべやすです。
大手3キャリアをはじめ、ワイモバイルなどの格安スマホ会社でも行うようになってきたスマホの下取り。
機種変更や他のキャリアへの乗り換えなどを理由に使うことがなくなったスマートフォンを通信会社が下取り(買い取ってくれる)してくれるなんとも嬉しいサービスです。
今の時代、特段珍しいサービスではありませんが、一昔前のガラケー時代には無かったサービスです。
今年の11月に約3年間愛用してきたスマートフォン(AQUOS PHONE)を機種変更しましたが、その際に自分にとっては初となるスマホ下取りサービスを利用してみました。
- ワイモバイルのスマホ下取りプログラムとは?
- 申し込みだけならソフトバンクのショップでもできる
- 端末送付キットでかんたんにスマホを送ることができる!
- スマホの査定結果は正常品!査定額は3,240円!
- 使わなくなったスマホは下取りか?それとも買取りか?
ワイモバイルのスマホ下取りプログラムとは?
以下はワイモバイル「下取りプログラム」キャンペーンの概要から一部を引用したものです。(引用元:ワイモバイル公式ホームページ)※2018年12月8日現在
※スマホ下取りプログラムの特典は、2019年12月10日から下取り対象機種に応じたPayPayボーナスの付与に変更しております。それに伴い、下記の概要を一部修正しました。2020年3月21日
※スマホ下取りプログラムの特典は、2019年12月10日から下取り対象機種に応じたPayPayボーナスの付与に変更しております。それに伴い、下記の概要を一部修正しました。2020年3月21日
下取りプログラム概要
新規加入、MNP、機種変更、契約変更をされたお客さまを対象に、それまでご利用されていた機種を下取りし、下取り対象機種に応じて毎月のご利用料金から割引します特典を付与いたします。
期間
2016年11月1日(火)~
特典
・PayPayボーナス
※PayPayボーナスは譲渡・出金できません。
※PayPayボーナスの受け取りにはPayPayアプリの設定が必要です。設定方法はこちらからご確認ください。
※下取り対象端末が破損等により当社指定の基準を満たしていない場合、割引金額は減額されます。
※2019年12月10日以前にご契約をされた場合、特典は通信料値引きとなることがあります。通信料値引きの詳細はこちらからご確認ください。
特典適用について
適用される割引金額は、以下の条件により異なります。
<店頭でのお申し込み場合>
契約申込日を1日目とし、30日以内に本キャンペーンお申し込みの場合:契約申込日時点の割引金額
契約申込日を1日目とし、31日以降に本キャンペーンお申し込みの場合:本キャンペーンお申し込み日時点の割引特典金額
<端末直送/キット店頭渡しの場合>
送付キット受け取り日を1日目とし、14日以内に弊社が下取り対象機種の受領を確認した場合:<店頭で下取りの場合>の条件に準じる
送付キット受け取り日を1日目とし、15日以降に弊社が下取り対象機種の受領を確認した場合:当該端末の受領確認日時点の割引特典金額※
※送付キットのお受け取りや下取り機種ご送付の状況により、<店頭で下取りの場合>の条件に準じた割引特典金額となる場合があります。
対象・条件
以下の条件を満たしているお客さまが対象となります。
条件1:ご契約について
・新規ご加入(MNP、番号移行を含む)※2、契約変更※3、または指定機種のご購入を伴う機種変更であること
※1ベーシック、ケータイプランSSは対象外です。
※2 2016年11月15日までは指定機種のご購入を伴う新規ご加入(MNP・番号移行を含む)が対象
※3 2017年4月10日までは指定機種のご購入を伴う契約変更が対象
<新規ご加入(MNP、番号移行を含む)の場合>
・スマホベーシックプランにご加入いただくこと
・指定の下取り対象機種(以下、「下取り対象機種」)を当社が下取りすること弊社が下取りさせていただくこと
・指定の下取り対象機種(以下、「下取り対象機種」)を
<機種変更の場合>
・スマホプラン又はスマホベーシックプランにご加入いただくこと又はご加入いただいていること
・下取り対象端末は、 ワイモバイルで販売した端末のうち変更前に使用されていた端末に限ります。
<契約変更の場合>
・スマホベーシックプランにご加入いただくこと
・下取り対象端末は、 ワイモバイルで販売した端末のうち変更前に使用されていた端末に限ります。
条件2:下取りのお申し込みについて
・対象申込の翌月末までに、下取り申込みまたは送付キットの送付依頼を行っていただくこと
・申込者が下取り対象端末の所有権を有していること
※不正に取得された端末は下取りの対象にはなりません。
・PayPayアカウントのご登録をされていること。
・製造番号(IMEIなど)が確認でき、改造などメーカーの保証外ではないこと
・申込者が下取り対象端末の所有権を有していること
※不正に取得された端末は下取りの対象にはなりません。
・PayPayアカウントのご登録をされていること。
・製造番号(IMEIなど)が確認でき、改造などメーカーの保証外ではないこと
・以下のような機種は、下取りプログラムでの下取りができません。
1.電源ボタンが入らない(スリープボタンが正常に作動しない)
2.初期化されていない、各種ロックが解除されていない
1.電源ボタンが入らない(スリープボタンが正常に作動しない)
2.初期化されていない、各種ロックが解除されていない
キャンペーンの期間は2016年11月1日(火)から2018年12月現在まで継続されており、今のところキャンペーンの終了については決まってないようです。
但し、あくまでもキャンペーンなので、終了してしまう可能性は少なからずあると思っていた方がいいでしょう。
適用される割引金額に注意
特典適用(適用される割引金額)については、店頭でのお申し込み場合と端末直送/キット店頭渡しの場合とで異なる場合があるようなので注意が必要です!
事前によく確認をしてから下取りに出しましょう。
申し込みだけならソフトバンクのショップでもできる

今回の機種変更はオンラインストアで行いましたので、その際に下取りプログラムに申し込めば簡単スムーズにことが進んだのですが、当初、故障や破損などした際のパックアップ機と考えていた為、機種変更前に使用していたスマホの下取りは考えてなかったのでオンラインストアでスマホ下取りの申し込みをしませんでした。
その結果、店頭での申し込みをすることになってしまいました。
店頭での申し込みの場合、下取り査定がその場で可能な店舗(ワイモバイルショップ)と、下取りプログラムの申し込みのみ(店頭で送付キット受け取りまたは指定先住所にて送付キット受け取り)のいずれがあります。
ワイモバイルへ問い合わせをしたところ自宅周辺の対応可能な店舗をいくつか教えていただけました。
その中で自宅から最寄りのスマホ下取り対応店舗を選ぶことにしましたが、その店舗はワイモバイルショップではなく、ソフトバンクモバイルのショップでした。
ソフトバンクモバイルショップで下取りプログラムの申込
ソフトバンクモバイルのショップでは、下取り査定はもちろん行うことができませんので、下取りプログラムの申し込みのみとなり、自宅の住所宛に送付キットを送っていただくこととなりました。
申し込み手続きに必要なものは、機種変更前に使用していたスマホと身分証明書(運転免許証やパスポートなど)です。
今回の場合はワイモバイルショップでの申し込みではなかったので、念の為、事前にソフトバンクモバイルショップへ電話をしてから申し込みに行きました。
ソフトバンクモバイルショップでの申し込み手続きは、至ってスムーズで機種変更前に使用していたスマホと身分証明書(運転免許証)を店舗スタッフに提示し、スタッフからスマホ下取りプログラムについての説明を受けた後、署名をすることによって申し込み手続きが完了します。
事前に電話をしておいたからなのか、ワイモバイルのスマホ下取りにも関わらず、申し込み手続きの流れは至ってスムーズでした。
店舗側から受け取るものは、後ほど下取りに出すスマホと一緒に送ることになる添え状のみです。
この添え状は下取りプログラムに出すスマホのIMEI(端末識別番号)が記載されており送付キットで下取りプログラムに出すスマホを送る際に必要となりますので、紛失しないように注意が必要です!
端末送付キットでかんたんにスマホを送ることができる!
ソフトバンクモバイルショップでのスマホ下取りプログラムの申し込み手続きをした翌日に、ワイモバイルから以下のメールが届きました。
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メールが届いてから1週間も待たずに、端末送付キットが自宅に届きました。
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端末送付キットの中身です。緩衝材とレターパックの様なものが入っておりました。
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早速にスマホを初期化してショップから受け取った添え状を一緒に以下の様に入れて返送しました。
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返送方法は郵便ポストから送ることができます。かんたんで楽チンにスマホを送ることができて助かりました。
梱包や返送の手間がなくスマホを送ることができる点は重要なポイントです。
スマホの査定結果は正常品!査定額は3,240円!
スマホを返送してから9日後に以下のメールが届きました。
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ポスト投函まではスムーズで便利でしたが、ワイモバイルへ届く迄が思っていた以上に時間が掛かりました。
これでいよいよ査定開始となります。
査定結果が出るまで時間がかかると思いきや、下取りスマホの受領メールが届いた翌日には以下の査定完了メールが届きました。
今度はそのメールの早さに驚きです!
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査定結果は正常品でした!
ソフトケースと画面フィルムは付けておりましたが、3年間使ってきたスマホなので査定がどうなるのかと思ってましたが、正常品との結果に正直「ホッ!」としました。
今回、下取りプログラムに出したスマホは、AQUOS PHONE(402SH)です。ワイモバイルではCRYSTAL Yと言う名称で販売されておりました。
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ワイモバイルでのAQUOS PHONE(CRYSTAL Y)の下取り価格は、正常品で3,240円となっており、破損等がある場合は972円となります。
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大した金額にはなりませんでしたが、3年以上前に発売されたスマホと考えれば十分納得がいく金額に思えます。
それと何より正常品の査定結果が出ただけでもよかったと思います。
使わなくなったスマホは下取りか?それとも買取りか?
今回、初めてスマホ下取りを利用してみましたが、ショップへのスマホ持ち込み査定だけでなく、端末送付キットを使っての査定申し込みもできたので、オンラインストアで機種変更した私にとっては便利なサービスでもありました。(オンラインストアでの機種変更時に下取りプログラムの申し込みをしていればよかったのですが…)
スマホの下取り価格がたったの100円というお店も!
通信会社が行っているスマホ下取り以外にも、スマホを買取を行っているお店などもあります。
買取の場合は、取り扱っている店により買取価格もまちまちだと認識しております。
買取の場合は、取り扱っている店により買取価格もまちまちだと認識しております。
私の父が以前使用していたワイモバイルのスマホ(DIGNO C)を某レンタルビデオショップに買取り査定をお願いしたところ、査定価格は100円だったそうです。
もちろん売るのはやめたそうです。
機種変更をワイモバイルですることが前提ではありますが、ワイモバイルであれば破損等があったとしても972円の下取り価格が付きます。
実に某レンタルビデオショップの10倍近くの査定額です!
機種変更をきっかけにスマホを売る目的がある場合は、買取りを行っているショップなどへ出すよりも、契約先のキャリアの下取りサービスなどを利用した方が納得の値段になるかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。