おはようございます、なべやすです。
新しいスマートフォンへの機種変更は、わくわくする反面、使わなくなった古い端末をどうするかという問題を残します。
そこで私は、ワイモバイルの下取りサービスを利用してみることにしました。
初めての経験だったので、どのような査定額がつくのか、正直なところ不安もありました。
しかし、結果は予想外の3,240円!
当記事では、その驚きの下取り体験と、申し込み手順をお伝えします。
スマホの下取りを考えている人は、ぜひ参考にしてください。
- スマホの下取りを考えたきっかけ
- スマホ下取りサービスを利用する前の期待と不安
- ワイモバイルのスマホ下取りプログラムとは?
- オンラインでの機種変更と下取りプログラムの利用
- ソフトバンクモバイルショップでのスマホ下取りプログラム申し込み
- スマホ下取りプログラムの流れ
- 結果は正常品!スマホの査定額は3,240円!
- 初めてのスマホ下取り体験とその価値
- 最後に
スマホの下取りを考えたきっかけ
新しいスマートフォンの登場とともに、私たちは常に最新の技術を手に入れたいという願望を持っています。
しかし、新しい機種への移行は、古いデバイスをどう処理するかという問題を引き起こします。
私がスマホ下取りを考えたのは、このジレンマからでした。
古いスマートフォンはまだ機能していたため、単に捨てるのはもったいないと感じました。
そこで、デバイスを有効活用し、同時に新しいスマホ購入の費用を少しでも抑えられる方法として、下取りサービスを利用することを決めました。
スマホ下取りサービスを利用する前の期待と不安
スマートフォンの下取りサービスを利用するにあたり、私は一抹の期待と同時にいくつかの不安を抱えていました。
期待としては、使わなくなった端末が新たな価値を見出され、機種変更の費用を少しでも補填できることでした。
また、環境に優しい選択をすることで、持続可能な消費に貢献できるという点も期待していました。
一方で、不安もありました。
下取り価格が期待に応えるものになるのか、データの消去が適切に行われるのか、そして下取りプロセスがスムーズに進むのかという点です。
特に、個人情報の扱いに関しては、セキュリティ面での懸念が最も大きな不安要素でした。
ワイモバイルのスマホ下取りプログラムとは?
ワイモバイルのスマホ下取りプログラムとは、新規加入や機種変更、他社からの乗り換えをしたユーザーを対象に、使用済みの端末を下取りし、下取り対象機種に応じてPayPayポイント特典を付与するサービスです。
このプログラムは、ユーザーが新しいスマートフォンへの移行をスムーズに行えるように設計されており、古い端末を有効活用することで環境にも優しい選択となります。
下取りプログラムの特典としては、PayPayポイントでの還元または購入機種代金の割引があります。
PayPayポイントでは、下取り特典金額相当分のポイントが付与され、購入機種代金値引きでは、販売価格から特定の額が割引されます。
これにより、ユーザーは新たなスマートフォンをよりお得に手に入れることが可能となります。
スマホの下取りに関しては各キャリアにおいて適用条件や取扱いが様々ですが、ワイモバイルでは「下取りプログラム」をキャンペーンとして行なっております。
また、現在では、プログラムの特典にPayPayポイントでの還元などに変更しました。
以下はワイモバイル「下取りプログラム」の概要から一部を引用したものです。(引用元:ワイモバイル公式ホームページ)※2018年12月8日現在
※スマホ下取りプログラムの特典は、2019年12月10日から下取り対象機種に応じたPayPayボーナスの付与に変更しております。
それに伴い、下記の概要を一部修正しました。2020年3月21日
特典適用(適用される割引金額)については、店頭で申し込みする場合と端末直送キット店頭渡しの場合とで異なる場合があるので注意が必要です。
事前によく確認をしてから、下取りに出しましょう。
オンラインでの機種変更と下取りプログラムの利用
私は、今回の機種変更をオンラインストアで行いました。
もし、その時オンラインで下取りプログラムに申し込んでいれば、全てがもっとスムーズに進んだでしょう。
しかし、以前のスマホをバックアップ機として保持することを考えていたため、下取りの申し込みはしませんでした。
結果として、店頭で申し込むことになりました。
店頭での申し込みには二つの選択肢があります。
一つはその場で下取り査定を行ってくれるワイモバイルショップ、もう一つは下取りプログラムへの申し込みのみを行い、送付キットを店頭または指定住所で受け取る方法です。
ワイモバイルに問い合わせたところ、自宅の近くで対応可能な店舗をいくつか教えてもらいました。
その中から最も近いスマホ下取り対応店舗を選びましたが、それはワイモバイルショップではなく、ソフトバンクモバイルのショップでした。
ソフトバンクモバイルショップでのスマホ下取りプログラム申し込み
ソフトバンクモバイルショップでは下取り査定は行えませんが、下取りプログラムへの申し込みは可能です。
このため、私は自宅宛に送付キットを依頼しました。
申し込みには、以前使っていたスマホと身分証明書が必要でした。
ワイモバイルショップではないため、念のためソフトバンクモバイルショップに事前に電話してから訪れました。
手続きは非常にスムーズで、古いスマホと運転免許証を提示した後、スタッフからプログラムの説明を受け、署名をして申し込みを完了しました。
店舗からは、後でスマホと一緒に送る添え状のみを受け取りました。
この添え状には、下取りに出すスマホのIMEI番号が記載されており、送付キットでスマホを送る際に必要です。
大切な書類なので、紛失しないよう注意が必要です。
MNPはオンラインで簡単にできます
スマホ下取りプログラムの流れ
ソフトバンクモバイルショップでスマホ下取りプログラムの申し込み手続きを完了した翌日に、ワイモバイルから以下のメールが届きました。
このメールにより、スマホ下取りプログラムの申し込みが滞りなく完了したことを確認できます。
メールが届いてから1週間も待たずに、端末送付キットが自宅に届きました。
端末送付キットの中身です。緩衝材とレターパックの様なものが入っておりました。
早速にスマホを初期化してショップから受け取った添え状を一緒に以下の様に入れて返送しました。
返送は郵便ポストから送ることができます。
簡単にスマホを送ることができて助かりました。
梱包や返送の手間がなくスマホを送ることができる点は、下取りするにあたって重要なポイントです。
結果は正常品!スマホの査定額は3,240円!
スマホを返送してから9日後に、以下のメールが届きました。
ポスト投函まではスムーズで便利でしたが、ワイモバイルへ届くまでが予想以上に時間が掛かりました。
これで、いよいよ査定開始となります。
査定結果が出るまで時間がかかると思っていましたが、下取りの受領メールが届いた翌日には以下の査定完了メールが届きました。
今度は、そのメールの早さに驚きです!
査定結果は正常品でした!
3年間も使ってきたスマホなので査定がどうなるのか心配でしたが、正常品との結果に「ホッ!」としました。
今回、下取りプログラムに出したスマホは、AQUOS PHONE(402SH)です。
ワイモバイルではCRYSTAL Yと言う名称で販売されておりました。
ワイモバイルでのAQUOS PHONE(CRYSTAL Y)の下取り価格は、正常品で3,240円となっており、破損等がある場合は972円となります。
大した金額にはなりませんでしたが、3年以上前に発売されたスマホと考えれば十分納得がいく金額に思えます。
それと何より正常品の査定結果が出ただけでもよかったと思います。
初めてのスマホ下取り体験とその価値
オンラインストアでの機種変更を経験した私は、今回初めてスマホ下取りサービスを利用しました。
店頭での査定だけでなく、端末送付キットを使用した査定も可能で、非常に便利でした。
事前にオンラインで下取りプログラムに申し込んでおけばよかったと、少し後悔しています。
驚いたことに、ある店舗では下取り価格がわずか100円という場所もありました。
スマホの買取を行っている店舗は多く、価格は店によって大きく異なります。
実際、私の父が以前使っていたワイモバイルのスマホ(DIGNO C)を某レンタルビデオショップで査定に出したところ、100円という査定額がつきましたが、結局売却は見送りました。
しかし、ワイモバイルでは、破損があっても下取り価格が972円と設定されており、これは先述のビデオショップの査定額の約10倍に相当します。
機種変更を検討している方は、スマホを売却する際には、買取店よりもキャリアの下取りサービスを利用することで、より満足のいく価格が得られる可能性があります。
最後に
今回のワイモバイルでのスマホ下取り体験は、私にとって新しい発見となりました。
査定結果3,240円という金額は、使わなくなったスマホに新たな価値を見出すきっかけを与えてくれました。
このプロセスを通じて、スマホの下取りサービスの利便性と、機種変更時のお得な選択肢について学ぶことができました。
また、キャリアの下取りサービスが、単なる買取よりも価値ある選択であることを実感しました。
私の体験が、同じように機種変更を考えている人にとって有益な情報となれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。