おはようございます、なべやすです。
7月23日からGoogle Pay(グーグルペイ)に楽天カードの登録が可能となったことにより、キャッシュレス決済の一つでもあるおサイフケータイとしてQUICPayの利用ができるようになりました。
今年2019年2月28日をもってサービスが終了してしまったAMEX QUICPay(アメックスクイックペイ)を利用していた私にとっては朗報です。
今年、楽天カードのユーザーになりましたが、今回のGoogle Payへの対応は、楽天カードの使い勝手のよさをまた一段上げることとなりました。
さすが顧客満足度ナンバー1カードです。
Google Payとは?
ここ最近、日本ではスマホアプリを活用して支払いをすることができる、○○ペイ(楽天ペイやPayPayなど)が空前の大ブームとなっております。
そのブームの主役となっている○○ペイは、従来からあるタッチ式決済(スマホをリーダーにかざして決済)であるおサイフケータイとは違い、スマホアプリを使ってバーコードやQRコード画面を使用し決済を行う方法となっております。
そのような中で、今回、楽天カードの登録が可能となったGoogle Payは、QUICPayや楽天Edy、iDなど従来からおサイフケータイとしてもあった決済方法を利用したサービスです。
Google Payで利用できる電子マネー
Google Payは電子マネーの利用以外に、ポイントカードもGoogle Payに登録して利用することができますので、Google Payを使うことによりスマホをまるでお財布のようにして使うことができてしまいます。
まさに、キャッシュレスだけでなく、お財布レスにもなるアイテムの一つとして、Google Payは外せないものとなっております。
そのGoogle Payに楽天カードの登録が可能となったことにより、今年になって楽天カードのユーザーとなった私にとってはQUICPayが利用できるようになると言う嬉しい特典が付くこととなりました。
これにより私の中で楽天カードの使い勝手が、また一つアップしました。
▼顧客満足度ナンバー1の楽天カード
Google Payの利用に必要なものは?
しかも、Google PayはQUICPayや楽天Edyなどと言った電子マネーを使うので、スマホはおサイフケータイの対応している端末が必要になります。
クレジットカードに関しては、電子マネーの種類によって登録できるものと登録できないものがありますので注意が必要です!
Google Payを使いはじめるには、○○ペイなどと同じようにGoogle Payアプリのダウンロードが必要となります。
そして、各電子マネーに対応したクレジットカードをGoogle Payアプリに追加登録して紐付けすれば使うことができます。
ポイントカードも同じようにアプリから対応しているポイントカードを追加登録して使います。
Tポイントやdポイントなどのメジャーなポイントはもちろんのこと、かなり多くのポイントカードに対応しておりますので、一つのアプリで複数のポイントカードが管理できてとても便利です。
Google Payアプリの設定やカードの登録に関しては、スマホのカメラ機能を使って読み取りすることができますので、とても簡単かつ便利で楽チンです。
Google Payのメリット
スマホをリーダーにタッチ(かざす)するだけで支払いできるスピード決済
これはGoogle Payのメリットと言うよりも、どちらかと言うとタッチ式決済(スマホをリーダーにかざして決済)である電子マネーのメリットになります。
Google Payは、おサイフケータイの機能を使いますので、支払いのときはスマホをリーダーにタッチする(かざす)だけで決済ができるので、バーコードやQRコード画面を使用し決済をする○○ペイ(楽天ペイやPayPayなど)のようにアプリを開く手間も時間も必要がありません。
このタッチ式決済の快適さは、バーコードやQRコード画面を使用し決済をする○○ペイ(楽天ペイやPayPayなど)にはないメリットであり魅力でもあります。
また、飲み物の自動販売機でも使えたりしますので、とても便利です。
ポイントカードが複数登録できる
Google Payは、各種ポイントカードをアプリに登録して管理することができます。
対応しているポイントカードも多く、財布の中にあるカードがGoogle Payに登録できる可能性は高いように感じるほどです。
なので、Google Payを使うことによって財布をスリム化できるどころか、財布レスも可能になリます。
これは、現在、空前の大ブームを巻き起こしている○○ペイにはない便利機能の一つと言えます。
Google Payのデメリット
おサイフケータイ対応機種でないと利用できない
Google Payのメリットでもあるタッチ式決済方式のデメリットは、おサイフケータイ対応の端末(機種)でないとサービスの利用ができないことです。
おサイフケータイ対応の端末(機種)は、一般的に非対応の端末(機種)と比べて端末価格が高いことがほとんどです。
そして、Huawei(ファーウェイ)をはじめとした海外製品の比較的に低コストのスマホにはまず付いていない機能です。
これはスマホに関係するコストを少しでも抑えたいと考える私にとっては、とても困ることの一つでもあり、Google Pay導入のハードルを上げる要因でもあります。
登録可能なクレジットカードが限られている
Google Payでは、6つの電子マネーを利用することができますが、それぞれの電子マネーによって登録できるクレジットカードが限られております。
特にQUICPayに関しては登録できるカードがかなり少ないです!
以下はQUICPayを利用する際に登録できるクレジットカード会社です。
以下はQUICPayを利用する際に登録できるクレジットカード会社です。
7月23日から楽天カードが新たに加わったことは私にとって嬉しい限りです。
楽天ポイントもちゃんと付与されますので私としては言うことありません。
どんなクレジットカードでも電子マネーと紐付けできれば完璧なのですが、さすがにそうは行きません。
しかも、Google Payで利用する電子マネーの種類ごとに登録可能なカードも限定されておりますので、Google Payで電子マネーを使いはじめる妨げにもなったりします。
この点に関しては、今後、登録できるカード会社が増えていくことに期待するしかなさそうです。
是非、この中にアメックスも加わって欲しいです!
最後に…
7月23日からGoogle Payに楽天カードの登録が可能となったことによりQUICPayの利用ができるようになったことは、結果として私のキャッシュレス生活を快適にしてくれることに繋がりました。
Google Payでは電子マネーの選択肢として楽天Edyもあり実際に使っておりましたが、一定単位の金額をチャージして使う方法は、どうも私には使いづらく馴染めませんでした。
結局、バーコードやQRコード画面を使用し決済を行う楽天ペイの方が便利に感じ使う頻度も上がる一方でしたが、今後はGoogle Payに楽天カードの登録が可能となったことにより少し利用状況も変わっていきそうです。
日本のキャッシュレス化に至っては行政も推進しており、経済産業省がキャッシュレス・ビジョンを策定したことを発表しております。
2020年に予定の東京オリンピックや2025年の大阪・関西万博などの国際イベントの開催に向けて、日本国内のキャッシュレス化は益々推進されていくことでしょう。
是非、Google Payにも日本のキャッシュレス化に一役買っていただきたいものです。
しかし、楽天カードの使い勝手の良さはどこまで伸びて行くのでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。