コロナ禍において、家庭でいかに楽しくまたは快適に過ごせるかは重要なことです。
昨年の段階では、2021年の今年こそコロナ禍から脱することができると思っておりましたが、現時点において思い描いていたような世の中にはなっておりません。
しかし、コロナ禍なりの生活をしていく努力は必要なので、今年の夏を少しでも楽しく乗り切るために色々と準備をしましょう。
早めの準備が大切です!
おはようございます、なべやすです。
長い梅雨もようやく明けて、暑い夏の真っ盛りです!
昨年の記録的暑さに続き、今年の夏も連日の猛暑どころか酷暑とも言える暑さとなっております。
そのような中、夏のレジャーシーズンも間もなくピーク期を迎えようとしております。
我が家は毎年夏の大イベントでもあるグアム旅行が7月下旬で終わってしまったため、これからの時期は世の中の動向とは反して地味(経済的)に活動しなければなりません。
そこで我が家では、この時期になると家庭用ビニール製プールが大活躍します。
家庭用ビニールプールは、2017年にマイホームを購入した時から我が家の定番の遊びとなっております。
そして今年は、より家庭用ビニールプールライフを満喫するため、念願であった家庭用プール用のスライダー(ビニール製)を購入いたしました。
当記事では、家庭用ビニールプール専用スライダーをレビューいたします。
購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみてください。
家庭用ビニールプールの魅力は?
夏のレジャーとしてリゾート地や避暑地へのお出かけも素晴らしいですが、家庭用プールを購入し、自宅で時間を気にせずリラックスして遊ぶのも魅力的です。
車の渋滞や帰宅時間を心配することなく、存分に楽しむことができるのです。
家庭用ビニールプールの魅力は、まさにこの自由さにあります。
価格も手頃で、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの便利なネット通販サイトで多くの商品が出品されていますし、近くにホームセンターがあればそこで簡単に購入することも可能です。
私の家では2年前に近くのホームセンターで3,480円(税抜)という非常に手頃な価格で家庭用ビニールプールを購入しました。
これも家庭用ビニールプールの大きな魅力の一つです。
私たちが購入したビニールプールは、横176センチ、奥行き126センチ、高さ45センチの長方形で、2人の子どもが遊ぶにはちょうど良い大きさです。
これからも続くであろう暑い夏に備え、家庭用ビニールプールの購入をおすすめします。
いろいろな種類の家庭用プールがネット通販でも買えます
▼小さい子どもが1人で入る場合はコチラ
▼組み立て式なので空気入れが不要
おうちでプール開きをしよう!
大きさと機能を兼ね備えた家庭用プール専用のスライダー
今年、我が家のビニールプール用に買ったスライダーは、以前に買ったビニールプールと同じ会社(東京ローソク製造株式会社)が出している別売品です。
商品名はウォータースライド(THE WATER SLIDE)です。
ネットで商品の検索をした結果、楽天市場のお買い物マラソン中に8,385円(税込)で購入しました。
メインであるビニールプールが3,480円(税抜)と非常にお手頃な価格で買える中で、脇役的な存在のスライダーが倍以上の価格がするのにはさすがに違和感を感じましたが、以前から欲しかった商品でもあったため、迷わず購入しました。
同じ商品がAmazonでも売ってますが、値段が楽天市場よりもかなり高かった(1万円オーバー!)ので、迷わず楽天市場で購入しました。
ウォータースライドの大きさは、横240センチ、奥行き115センチ、高さ70センチとプールと比べてかなり大きめです。
実際にプールにセットしてみても、その大きさを実感できます。(でかすぎ!)
ウォータースライドには、レール表面に水を流し摩耗を減らすために使うシャワーや水道とそのシャワーをホースに繋げて使うことができるシャワーコネクターも付いております。
本体上部の座る箇所は子どもの大きさにしては大きく凹んでいて、水が貯まるようになっております。
他にもスライダーとしての機能や特徴を兼ね備えており、家庭用にしてはよくできていると言った印象です。
ウォータースライドクラスの大きさだと家庭用電動式ポンプはもはや必須となります。
間違っても自転車のタイヤに使う手動式の空気入れなどで膨らまそうとしないようにしましょう。
家庭用電動式ポンプは、膨らますときだけでなく空気を抜くときにも使えますので何かと便利です。
値段も比較的に安価ですので、家庭用ビニールプールなどを購入する際は併せて購入することをオススメします。
浮き輪やビーチボールなど、あっ!という間に膨らみます。
ウォータースライドを実際に使ってみた結果
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では、ウォータースライドを実際に使ってみた感想です。
家庭用ウォータースライダーは滑らない
残念ながら、ウォータースライドは本来の機能を全く果たしていません。
滑りが悪く、全く滑ることができません。
シャワーの水量が不足しているのか、ウォータースライドに備え付けのシャワーではなく、直接水道ホースのシャワーノズルを使っても試みましたが、どちらにせよ我が家のスライドではうまく滑走することができなかったのです。
滑れなくても大満足!ビニールプールのスライダーで遊ぶ子どもたち
それでも、やはり子どもたちは子どもですね。
家のビニールプールにスライダーを加えただけで、子どもたちのテンションは最高潮に達しました。
ウォータースライドが上手く滑れなかったとしても、彼らは変わらず楽しそうに遊び続けてくれました。
家の子どもたちは、スライドが滑れない時でも、遊び方を工夫して楽しむことができたのです。
結果として、スライダーとしては機能しませんでしたが、子どもたちが喜んで使ってくれたので、それで良しとします。
追記:購入から2年目はコロナ禍であったこともあり、ウォータースライドをかなり使い倒しました。
その結果、子ども達も滑り方のコツをつかみ、それなりに上手く遊べるようになりましたので、なんだかんだ言って買った甲斐ありです。
ウォータースライドのデメリット!
ウォータースライドのデメリット(注意点)として以下のようなものがあります。
- 水道代が掛かる!
- 本体の安定感が悪い!
デメリット1:水道代が掛かる!
ウォータースライドにはレール表面に水を流し摩耗を減らし滑りをよくするためのシャワーが付いているので、滑るときには基本的に水を出しっ放しにしておきます。
そのため、水道代が多く掛かってしまうので注意が必要です。
滑るときだけ蛇口を開くなどの調整を誰かが行えば最小限の水だけで遊べますが、遊び方としては現実的ではありません。
また、まともに滑るようにするには、相当な量の水が必要になりますので、家庭用と考えるとこれもまた現実的ではありません。
デメリット2:本体の安定感が悪い!
ウォータースライドは、ビニールプール同様に空気で膨らまして使う滑り台なので、硬さと重量の面からも安定感が悪いです。
本体上部に子どもが座った際も落ちそうになったりしたので、遊ばせる際には大人の監視が必要です。
注水口などもあり、本体に水を入れて安定感を増すことができるようにはなっておりますが、それでも元気な子どもが利用するものとしては今ひとつと言ったところです。
対象年齢は6歳以上とウォータースライド本体にも記載されておりますが、とてもその年齢以上の子どもの体重に対応できているつくりとは思えません。
ウォータースライドを実際に使ってみて思いましたが、商品の大きさがネックにはなってしまいそうです。
プラスチック製などであれば、軽量であっても安定感はよくなるのではないかと思います。
最後に
今回購入したウォータースライドは、長い間欲しかったものでしたが、正直言ってスライダーとしてはうまく機能せず、私にとっては失敗した買い物でした。
今年は家庭用プールにスライダーを追加してグレードアップする予定でしたが、残念ながらウォータースライドでは期待していたような遊びができませんでした。
子どもたちが遊び方を工夫して楽しんでくれたことが幸いでした。
これからウォータースライドを何度か使い、うまく活用できるようになることを願っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。