おはようございます、なべやすです。
昨年の11月にスマホの機種変更をしてから、早いもので1年が経とうとしております。
その機種変更の際にワイモバイルユーザーである私が選んだスマホはAndroid Oneです。
シンプルなスマホを売りにしているAndroid Oneですが、約1年使ってみたのでレビューいたします。
- Android Oneとはどんなスマホ?
- 最新バージョンのAndroidを使えるAndroid One
- Android Oneを1年使ってみたので再評価!
- 高コスパと言われる中国製スマホの存在
- 待望の新モデル!Android One S6とAndroid One S7
- AndroidOneは長く使えるお得なスマホ
- 最後に
Android Oneとはどんなスマホ?
Android One(アンドロイドワン)とは?
Google社が提供するAndroid OSを搭載した「安心※1、2、3、最新※1、2、3、使いやすい」スマートフォンです。
※1 発売から24ヵ月間に最低1回以上のアップデートを実施するものです。
※2 発売から3年間のアップデートを実施するものです。
※3 アップデート期間の変更があった場合は、WEBサイト等でお知らせします。
Android Oneは、Google社が各国の端末メーカーと協力して開発した高品質なハードウェアに、Google社の提供するAndroid OSを搭載し「安心※1、2、3、最新※1、2、3、使いやすい」スマートフォンです。
シンプルな使い勝手で、多彩なセキュリティ機能などを備えておりスマートフォンがはじめての方にも安心してご利用いただけます。
引用元:ワイモバイルHP内Y!mobile乗り換えガイド
最新バージョンのAndroidを使えるAndroid One
Android Oneの魅力は、なんと言っても最新のAndroid OSを使うことができる点だと思います。
発売から24ヵ月間に最低1回以上ではありますが、OSアップデートの実施が保証されております。
スマホアプリの頻繁なアップデートにより、使っているスマホのOSのバージョンではアプリを使い続けていくことができなかった経験のある私にとっては、OSアップデートが予め約束されているのは大きな魅力の一つです。
また、OSアップデート以外にもセキュリティアップデートが実施されますので、長期間に渡り安心してスマホを使うことができます。
Android Oneは格安スマホでおなじみのワイモバイルで取り扱われており、新機種も定期的に出ておりますので、機種変更の際などもAndroid Oneの選択肢はそれなりにあります。
Android Oneにする前のスマホでもセキュリティの脆弱性による被害はありませんでしたが、予めセキュリティアップデートが約束されていると、セキュリティの面で安心です。
Android Oneを1年使ってみたので再評価!
約1年間ほどAndroid One(モデルX1)使ってみた感想を、約1年前のブログ記事と同じように価格.com風にレビュー・評価してみました。
デザイン
Android One X1は角に丸みがあるデザインで、約1年使った今も飽きることなく個人的には好きなデザインです。
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携帯性
端末の大きさは約W74×H152×D8.9mmで重さが約169gと、同じ画面サイズの最新スマホと比較すると今となっては大きさを感じます。
手に持った感じでは、その大きさに使いづらさを感じることはありませんが、私はソフトケースを使用していることもあって重さが結構気になり、ワイシャツやズボンのポケットに入れると流石にその重さで違和感がかなりあります。
厚み(8.9mm)は特に気になることはありませんが、もう少し軽いと携帯性がよくなるかと思います。
レスポンス
価格.comでは辛口の評価が多かったので機種変更前に随分と心配しておりましたが、実際に約1年使ってみて私の使い方では不満に感じる点は特にありません。
少なくともレスポンスが悪いといった印象はほとんどありませんでした。
参考までに用途は、通話、SNS(LINE・フェイスブック)、ブログ記事作成(ライブドアブログアプリ)、メール、YouTubeなどが主でゲームをすることはありません。
画面表示
画面表示は十分キレイな方だと思います。
しかし、今となってはAndroid One X1の5.3インチも、どちらかと言えば小さい画面サイズの部類になったと思います。
個人的には、5.5インチ以上の画面サイズが欲しいところです。
バッテリー
Android One X1のバッテリーは、「4日間超えの電池持ち。」が謳い文句ですが、私の使い方では2日に1回の充電サイクルです。
これくらいの充電サイクルでスマホを使うことができれば、不便さを感じることはほとんどありません。
カメラ
購入当初からずっとプリインストールのカメラアプリを使用しております。
使い方は主に子ども達の写真を撮る程度ですが、レスポンスなどを含めて特に不満を感じる点はありません。
標準的な機能しかありませんが私にとっては必要十分です。
今後も特に他のカメラアプリをインストールする考えもありません。
総評
発売から2年4ヵ月ほど経過しているAndroid One X1ですが、おサイフケータイ機能や指紋認証、防水・防塵など便利な機能が付いているので、未だにこれと言った不満もなく使うことができるスマホです。
もちろんその背景にはAndroid Oneの売りでもあるOSアップデートやセキュリティアップデートがあるからこそ、Android One X1のように2年以上前に発売された端末でも使うことができるのだと思います。
Android Oneの魅力はやはりこの点にあります。
後継モデルを中古で購入!
高コスパと言われる中国製スマホの存在
Android Oneは私にとって理想的なアンドロイド端末であり、今後も後継モデルを使い続けて行こうかと思いますが、昨今、中国製スマホのファーウェイ(Huawei)にも魅力を感じております。
スペックや評価(口コミ等)を見ていると、コスパがかなり高そうです。
ファーウェイのスマホは安価なモデルだとおサイフケータイ機能や防水機能が付いておりませんが、それらを踏まえてもコスパの高さは見られるので一度は使ってみたいスマホでもあります。
個人的には人気のHuaweiP20liteやP30liteあたりが狙い目のモデルではないかと思っております。
HuaweiP20liteは安価な中古がねらい目!
HuaweiP20liteは昨年2018年6月に出たモデルですが、スペック的にも問題なく使えそうな上、中古市場でも多く出回っていて安価で手に入れることができますので、サブスマホとして持っておくとメインスマホの故障時などに活躍しそうです。
中古品の値段から見ても、使うか使わないかわからない安心パックなどの保証プランを付けるよりもコスト的には有意義な使い方でしょう。
新モデルのHuaweiP30liteは値段も3万円強とお手頃
HuaweiP30liteは今年8月に登場したばかりの新モデルですが、値段も3万円強くらいなので機種変更を考えている人などにはお手頃価格なのでいいかもしれません。
画面サイズも6インチを超えるので、Android One X1の画面サイズに少し不満を感じている私には申し分ないサイズです。
少し残念な点を上げるとすれば、HuaweiP20liteの後継モデルとして登場したP30liteなのにRAMがP20liteと同じ4GBなところ。
せっかくの後継モデルなのでP20liteよりも大きくして欲しいところでした。
いずれにしてもファーウェイ(Huawei)のスマホはお手頃価格な割に高スペックなので、是非とも使ってみたいスマホの一つです。
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待望の新モデル!Android One S6とAndroid One S7
Android Oneは、今年12月にAndroid One S6とAndroid One S7と言った待望の新モデルが2つ登場します。
Android One S6は京セラ製でAndroid One S7はシャープ製です。
Android One S6
新モデルとなるAndroid One S6とAndroid One S7は、どちらもOSのバージョンが最新のAndroid10となっております。
また、これまでのAndroid Oneは、Xシリーズのみおサイフケータイ機能や指紋認証が付いており、Sシリーズは廉価版的な存在でしたが、今年12月に発売予定のAndroid One S6とAndroid One S7にはSシリーズであるながらもおサイフケータイ機能や指紋認証が付いております。
今後、Android OneはSシリーズとXシリーズと言った色分けはなくなり、おサイフケータイ機能や指紋認証などが標準で付くようになるのでしょうか?
それはそれで嬉しいのですが、端末価格自体も底上げしてしまうデメリットが生じてしまいそうですので、個人的には今まで通りSシリーズとXシリーズの選択肢があった方がいいです。
この2つの新モデルが、どのくらいの価格で登場するかがポイントになります。
AndroidOneは長く使えるお得なスマホ
スマホは機種変更などのサイクルを考えると決して安い買い物ではなく、どちらかと言えば高いと方だと思います。
Android Oneは発売から24ヵ月間に最低1回以上のアップデートを実施することが約束されているので、新しいバージョンのOSにアップデートされたスマホを長く使い続けることができます。
そういった意味でAndroid Oneシリーズのスマホは、とてもお得感の高いスマホだと思います。
HuaweiP20liteやP30liteのような比較的安価なスマホもOSアップデートが行われているので、今後はAndroid Oneならではの魅力とは言えなくなるかもしれません。
最後に
今月から携帯電話各社が、いわゆる2年縛りを撤廃し、解約金なども最高1,000円までとするなど、スマホユーザーにとって他社へ乗り換えるハードルが一気に下がったかのように思えます。
今後ますます、スマホ選びの選択肢は広がっていきそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。