おはようございます、なべやすです。
当然ではありますが、天災は突然やってくるものです。
災害時の備えとして非常用の水や食料を初め懐中電灯や防寒用品など、上げたら切りがないほど出てきます。
その数ある備えの中のひとつとして、災害時の保険である火災保険や地震保険なども非常用の水や食料などと同様に考え準備しておく必要があるかと思います。
地震大国と言われている日本。
このことが決め手となり、マイホームを購入した私としては地震保険に加入しないわけにはいきませんでした。
契約期間に関しては火災保険が最長で10年間契約が可能なのに対し、地震保険は最長でも5年間の契約期間となります。
保険料の引き上げに関しては、2019年以降2021年にも改定される話が出ているようです。
ん~~~、なんとも困ったものです。
まあ、サラリーマンの私は年末調整の際に地震保険料控除の手続きが可能ですので、それがせめてもの救いとなりそうです。
地震保険の世帯加入率は全国平均で約3割と少ない
地震保険とは(引用元:ウィキペディア)
実は2017年にも既に保険料の引き上げがあった!
地震保険の加入が年々増加傾向にある中、「地震保険料、引き上げ!?」との話が出ております。
しかも結構な上げ幅です!
▼フラット35は火災保険の加入が必須!
どうやら2019年から新規契約分の地震保険料を平均で5~6%引き上げる話が出ているようです。
又、今年2017年の1月にも平均5.1%の引き上げがあったそうなので、もし2019年に地震保険料が引き上げられたとしたら再値上げということになります。
しかも結構な上げ幅です!
そのフラット35の場合、利用条件として住宅ローン返済完了までの期間、火災保険(損害保険会社の火災保険または法律の規定による火災共済)に加入する必要があります。
とは言ってもここ10年、日本で発生した大規模地震及びその被害のことを考えてみると、もしもの時の備えとして地震保険に加入しないのもどうかと思い、マイホーム購入といういい機会もありましたので火災保険と併せて地震保険にも加入をいたしました。
私の場合2017年の加入なので、次回5年後の更新時には2019年改定の保険料がバッチリ適応されることになります。
▼フラット35は火災保険の加入が必須!
地震が原因による火災は火災保険でカバーされない

そもそも地震保険は、なぜ必要なのか?
地震の際に損害の確率が高いのは建物の倒壊よりも火災ではないのか?
そうだとしたら火災保険を備えればそれで大丈夫なのでは?
そこで地震保険はどのような保険でどのような保障内容なのかを調べてみると、私が契約をしました「あいおいニッセイ同和損害保険株式会社」のホームページには以下のように記載されておりました。
地震保険は、地震・噴火、またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失によって、保険の対象(居住用建物、またはその収容家財)が「全損」「大半損」「小半損」または「一部損」となった場合に、保険金をお支払いします。
火災保険は、地震・噴火、またはこれらによる津波を原因とする損害を補償しません。
(引用元:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社HP)
その場合、なんと困ったことに火災保険ではダメなのです。
このことが決め手となり、マイホームを購入した私としては地震保険に加入しないわけにはいきませんでした。
お恥ずかしいことに、マイホーム購入にあたり火災保険に加入する際まで、私はそのことすら知りませんでした。
火災保険とセットの地震保険は単独で加入ができない!
契約期間に関しては火災保険が最長で10年間契約が可能なのに対し、地震保険は最長でも5年間の契約期間となります。
これらの保険は長期間の契約をすることにより保険料の割引率も上がりますので、年契約などは割高に感じて私にはとてもできませんでした。
なので私は火災保険は10年、地震保険は5年契約にしました。
保険料の引き上げに関しては、2019年以降2021年にも改定される話が出ているようです。
これらの改定は地震保険の加入者にとって、家計に重くのしかかってくるように思われます。
ん~~~、なんとも困ったものです。
まあ、サラリーマンの私は年末調整の際に地震保険料控除の手続きが可能ですので、それがせめてもの救いとなりそうです。
もちろん、自営業者の場合も確定申告の際に手続き可能です。
地震保険のまとめ
今後も地震保険の加入者は、新たに住宅購入する方を中心に増え続けていくのではないかと思われます。
又、火災保険の契約期間中にも地震保険の加入はできますので検討中の方は2019年の改定前に決断されるとよさそうです。
地震保険の加入に関して、私なりに以下のように要点をまとめてみました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。