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【がん保険】契約更新のお知らせが届き更新後の保険料値上げ幅にビックリ!

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写真:Pixabay

おはようございます、なべやすです。

先日、生命保険会社から妻が加入している「がん保険」の契約更新のお知らせが届きました。

加入しているがん保険は10年更新とかなり長期契約のものでしたので、10年ぶりの契約更新のお知らせに「時の流れは早いものだな~」とつくづく感じます。

まさに「あっ!」という間の10年間でした。

そして、契約更新後のがん保険の保険料を見てビックリ!した私は「これは保険の見直しが必要だ!」と考えました。

 

 

「がん保険」契約更新後の保険料はなんと2倍以上!

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以前、当ブログでも紹介しました雑誌「BIGtomorrow 2017年7月号No.445|青春出版社」にも書かれておりましたが、今春、生命保険各社が一斉に保険料を値上げしたそうです。

その影響からなのか、契約更新後のがん保険の保険料も更新前と比べると2倍以上!となっております。

年齢により、がん発症リスクが10年前に比べると上がるとはいえ、同じ保障内容でこの保険料の上がり方(値上げ幅)には正直おどろきをかくせません。

そこで早々に「がん保険」の見直し(解約!)といきたいところですが、今や癌という病気は2人に1人がかかると言われるほどの病気です。

しかも、癌の治療に掛かる医療費は未だに高額なイメージがとても強いです。

それらを考えると、私としてはやはり何の対策もしないでいるわけにはいきません。

がん治療には、保険をはじめ何かしらの経済的備えが必要と考えます。

 

日本の公的医療保険には高額療養費制度があるので生命保険の加入は不要?

日本の公的医療保険はとても優秀で、病気やケガなどをした場合に病院やクリニックなどの医療機関で掛かる医療費の自己負担は健康保険の高額療養費制度を使うことにより、ある一定額以上は掛からないようになっております。(高額療養費制度の月額の上限は所得により5段階に分けられてます。)

 

高額療養費制度とは、医療機関や薬局の窓口で支払った額(※)が、ひと月(月の初め から終わりまで)で上限額を超えた場合に、その超えた金額を支給する制度です。
※入院時の食費負担や差額ベッド代等は含みません。
引用元:厚生労働省HP

 

国民皆保険でもある健康保険に加入している私たちは、すでに立派な保障内容で高額な保険料の医療保険に加入しているとも言えます。

日本にはこのような社会保障制度があるので過剰に心配になる必要はないとは思いますが、残念ながら現時点ではがん治療に「がん保険」という備えが必要ないとまでは言えないところでしょう。

 

都民共済でがんに備える方法も

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加入している生命保険の見直しは必要です!

そのようなことで今回は解約とまではいかなくても、契約内容の変更をしてみようかと思っています。

ズバリ保険の見直しです!

保険料を惜しむあまり保障内容を過度に下げペラペラの薄っぺらい保障になったりするのは危険なことですが、心配しすぎて高額な保障内容の保険契約を無理してするのもいささか問題です。

貯蓄額などを見ながら必要な保障内容に加入している保険を随時見直すことも大事ではないでしょうか。

今までは年齢により保険料も安かったこともあり、保障内容も特に意識することもなく「がん保険」の契約をしておりました。

ところが、今後は違います!

保険料が今までの倍以上となると、もっとシビアに必要・不要を考えていかなければなりません。

 

最後に

保険料は長期的に掛かるランニングコストですので、トータルでは結構大きな負担(出費)となってきます。

基本的には何十年も保険料を払い続けることになるので、保険料が高額になる年齢になるほど細かい見直しが必要です。

「がん保険」の契約更新手続きの期限は7月31日とまだ少し時間があるので、これを機会に生命保険の勉強でもしてみようかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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