おはようございます、なべやすです。
ブログを運営している人であれば、作成した記事の文字数を意識することも多いのではないでしょうか。
利用しているブログサービス(CMS)に文字数のカウンターが付いていれば問題ありませんが、そうでない場合は何らかの方法でカウントするしかありません。
ちなみに当ブログで使っているはてなブログは文字数カウンターが付いているので、記事作成時には文字数を把握することができますが、記事タイトルやメタディスクリプションの文字数はカウントできませんので別の方法でカウントしております。
ブログの文字数カウントには、専用のツールサイトを使ったりブラウザの拡張機能を使うなど、いくつか方法がありますので当記事にて紹介させていただきます。
文字数カウントを使って、ブログ運営に役立ててみましょう。
- ブログサービス(CMS)に文字数カウンター機能がない
- 記事タイトルやメタディスクリプションの文字数を意識している
- WEBブラウザはChromeを使っている
- ブログ記事の文字数カウントする方法
- 専用ツールサイト【文字数カウントbulletin board】を使う
- ブラウザ(Chrome拡張機能)を使う方法
- Googleドキュメントを使う方法
- 文字数カウントの方法別からみたメリット・デメリット
- 最後に
ブログ記事の文字数カウントする方法
当記事で紹介するブログ記事の文字数をカウントする方法は以下の3つです。
どの方法も簡単かつ無料で使うことができますので、使うシーンによって使い分けるといいでしょう。
専用ツールサイト【文字数カウントbulletin board】を使う
WEB上で機能する文字数カウント専用ツールサイト【文字数カウントbulletin board】の使い方は、コピペしてクリックするだけなので超簡単です。
【文字数カウント】というWebサイトを開き、白い欄の中にブログの記事作成画面から文字数をカウントしたい範囲をコピペします。
カウントしたい文字を貼り付ける白い欄はドラッグして、スペースを拡大することができます。
下の画像の赤マルで囲った「字数を数える」ボタンをクリックします。
カウントが完了すると、以下の5項目がカウント結果として表示されます。
- 文字数(スペース込み)
- 文字数(スペース無視)
- 行数
- 段落数
- 原稿用紙換算(400×?枚)
原稿用紙換算が出てくるあたりが、個人的には好きです。
スマホでも使うことはできますが、レスポンシブデザインではないのでPCの方が使いやすいです。
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【文字数カウント】
行数や段落数が確認できる点は、読みやすいブログ記事を作成していくにあたって参考になります。
ブラウザ(Chrome拡張機能)を使う方法
WEBブラウザの拡張機能を使うことにより、文字数のカウントができます。
前に紹介した専用ツールサイト【文字数カウント】とは違ってコピペする必要もなく、記事作成しながらダイレクトに文字数をカウントすることが可能です。
使用するのは、Chrome拡張機能の「かんたん文字数カウント」で、こちらの使い方も超簡単です。
以下の手順で文字数カウント
【ドラッグ】→【右クリック】→【選択したテキストの文字数カウント】の順にクリック
はじめに、chromeウェブストアから「かんたん文字数カウント」をChromeにインストール(追加)します。
ブログの記事作成画面から文字数をカウントしたい範囲を【ドラッグ】して【右クリック】→【選択したテキストの文字数カウント】の順にクリックします。
カウント結果は、以下のように文字数だけが表示されます。
記事作成画面からカウントできるので、他の方法と比べ使い勝手がいいです。
必要な範囲だけを指定してカウントできるので、記事タイトルやメタディスクリプション(記事の概要文)に使う文面の文字数カウントに使うのがおすすめです。
メタディスクリプション(meta description)とは、Webページの内容を紹介する100文字程度の短い文章のことです。
GoogleやYahoo!などの検索結果画面で、ページタイトルの下に表示されます。
Googleドキュメントを使う方法
3つ目は無料で使うことができる、Googleドキュメントを使って文字数カウントをします。
この方法も簡単で、文字数カウントの対象範囲をGoogleドキュメントにコピペし、メニューバー内の【ツール】→【文字数カウント】の順にクリックすれば文字数が表示されます。
Googleドキュメントを開き、新しいドキュメントを作成します。
ブログの記事作成画面から文字数をカウントしたい範囲をコピーして、Googleドキュメントにペーストしたら【ツール】→【文字数カウント】の順にクリックします。
完了すると、以下のように文字数が表示されます。
当記事ではGoogleドキュメントを使用しておりますが、Microsoftのワードでも同様の機能があります。
インデックス数は簡単にチェックできる
文字数カウントの方法別からみたメリット・デメリット
当記事で紹介した文字数カウントの方法には、それぞれメリット・デメリットがあります。
メリット・デメリットを以下のようまとめましたので、参考になれば幸いです。
メリット | デメリット | |
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文字数カウントツール |
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Chrome拡張機能 |
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Googleドキュメント |
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Chrome拡張機能の「かんたん文字数カウント」は、記事作成画面からダイレクトに文字数をカウントできるので、ツールやソフト使う他2つの方法より使い勝手がいいです。
指定した範囲のみカウントすることができるので、記事タイトルやメタディスクリプションに使う文字数を簡単にカウントできます。
メタディスクリプションを設定(入力)しなかった場合、記事冒頭部分が自動で表示されることが一般的です。
はてなブログでは、記事作成画面の右側にある【 編集オプション】を選択すると記事の概要という欄がありますので、そこからメタディスクリプションを入力することができます。
最後に
ブログを運営している以上、作成した記事本文やタイトル、メタディスクリプション(記事の概要文)の文字数を意識することはSEO対策の一環と考えております。
コンテンツの内容が重要なことは大前提でありますが、文字数の管理もコンテンツ作りには必要です。
文字数カウントの方法によりそれぞれ特徴がありますので、使うシーンに合わせて選んだり使い分けるといいでしょう。
ブログ管理ツールの一つとして、今回紹介した方法をぜひ試してみていただければと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。