写真:Love Free Photo
おはようございます、なべやすです。
皆さんは日頃、何らかのポイントを貯めておりますか?
今の時代、日常の様々なシーンでポイントを貯めたり使用したりすることができますが、クレジットカードにおいてもポイントはカード選びの大きな基準となっているのではないでしょうか。
私は、JALカード会員となってかれこれ12年位経ちますが、日々コツコツとJALマイルを貯めております。
- 陸マイラーにはJALカードショッピングマイルプレミアムへの入会が必須
- JALマイルを特典航空券へ交換するのは、そう簡単ではない!
- 意外とかかるJAL普通カードの年間維持費
- これからは特典航空券以外の交換先も考える必要がある
陸マイラーにはJALカードショッピングマイルプレミアムへの入会が必須
JALに限らず航空会社のマイルを貯めるには、主にフライトで貯めるかショッピングで貯めるかのいずれかになります。
私はJALマイラーと言っても飛行機に乗って貯めることは少なく、基本的に陸マイラーなのでJALカードでのショッピングや様々な支払いなどでマイルをコツコツと貯めております。
陸マイラーである私はフライトマイルでの恩恵を重視していないので、JALカードの種類はゴールドカードなどではなく普通カードにしております。
JALカード(普通カード)は基本200円の利用で1マイルなのですが、私の場合JALカードショッピングマイルプレミアムに入会しておりますので100円で1マイルと2倍のマイルが貯まります。
ただ、このショッピングマイルプレミアムは年間に別途3,240円ほど必要ですが、陸マイラーである以上必須なので必要経費として考えております。
以前、ショッピングマイルプレミアムは年間2,100円でしたので、特に何も変わらないサービス内容と考えるとマイナス要素しかない痛い痛い値上げでした。
しかし、ショッピングマイルプレミアムなしで陸マイラーがマイルを貯めるのは非常に大変なことです。
JALカードをショッピング以外に光熱費や生命保険料などの定期的な支払いにも使ったり、またレジャーなどの大型出費とありとあらゆるものに使って地道にマイルを貯めるようにしております。
JALマイルを特典航空券へ交換するのは、そう簡単ではない!
その中でも貯めたJALマイルの使い道は、我が家の場合、何と言っても特典航空券への交換です。
そして、特典航空券への交換に関しても、これまた簡単ではありません。
しかも全てキャンセル待ち予約で取れたという運任せでの取得です。
国際線の特典航空券の予約受付は330日前から可能ですが、グアム便などの人気スポットは受付開始と同時に一瞬で予約が埋まってしまいます。
なので最近、JALカードの維持費や旅行代理店の格安パックツアーなどの旅費を考えると果たして「マイレージサービスは本当にお得なのか?」と思ったりしております。
意外とかかるJAL普通カードの年間維持費
- JALカード年会費:2,160円
- 家族カード年会費:1,080円
- ショッピングマイルプレミアム年会費:3,240円
そうなると、マイル旅行をするのに19,440円のコストを掛けてることになります。
これらのコスト面を考えると、特典航空券以外での利用はポイント換算率から考えても余りお得感がありません。
なので、どうしても特典航空券の取りにくさは我が家にとってネックとなってきます。
これからは特典航空券以外の交換先も考える必要がある
そこで特典航空券以外での利用を考えるとなると、私の場合は真っ先にeJALポイントが浮上してきます。
e JALポイントとは?
eJALポイントは、JALホームページでの航空券・ツアー購入代金の一部または全額のお支払いにご利用いただけるポイントです。
JALマイレージバンク(JMB)日本地区会員の方が本特典の対象となります。
(引用元:JAL公式ホームページ)
特典航空券ほどの還元率はないものの、10,000マイルを15,000ポイント(15,000円相当)に交換することができ、1ポイントあたり1円として航空券購入やJALパックツアーなどの費用の支払いに利用できます。
還元率は1.5%となりますので、高還元率とまではいきませんが結構優秀です。
eJALポイントに関しては今後、マイルの有効期限対策として、貯まったマイルの中で有効期限間近になった分だけのマイルをeJALポイントに交換して有効活用していくことも考えていこうかと思います。
ただし、eJALポイントへの交換は、あくまでもマイルの有効期限対策としてなので、基本は特典航空券に交換するというスタンスは変えないようにしていきます。
今後、クレジットカード会社などは貴重な収入源でもあるカード年会費を値上げしてくる可能性は十分あるかと思います。
定期的にカードの維持コストと貯まったポイントの使い道をよく考えながら、カード会員の継続や他のカードへの切り替えなど考える必要も出てくるのではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。