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【衝撃】バリ島で家族が入院!私が教える海外旅行保険の必要性と選び方

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おはようございます、なべやすです。

私は、家族と一緒にバリ島への旅行を楽しみにしていました。

しかし、その旅行は思いもよらない展開になりました。

私の妻がバリ島で重度の食中毒にかかり、緊急入院することになったからです。

私は不安と絶望に満ちた入院生活を送りましたが、幸いにも海外旅行保険に加入していたおかげで、医療費や手続きの心配をせずに済みました。

当記事では、私の家族がバリ島で入院したときの衝撃的な体験と、海外旅行保険の必要性と選び方についてお話しします。

 

 

バリ島で突然の体調不良!嘔吐、下痢、寒気に襲われる!

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海外旅行保険は、いつもお守りとして加入するように考えておりますが、過去に一度だけお世話になった経験があります。

まだ、子どもたちが生まれる前に夫婦で旅行した、地上最後の楽園とも言われているインドネシアのバリ島に行ったときのことです。

滞在2~3日目の夜明け前、南の島に来ているはずなのに何だか寝ていて肌寒い感じがしました。

「今朝は少し冷え込んでるのか?」と思いながらも、そのまま再び寝てしまいました。

その後、朝になり起床してみると、やはり肌寒いというか寒気がしたのです。

その際、妻も同じ様な症状があったので、バリ島まで来て2人で風邪でも引いてしまったと思いながらもホテルのレストランにそのまま朝食に向かいました。

私は、いつも食べる位の量の食事をすることができましたが、妻は吐き気があり気持ち悪かったため、ほとんど食べることができない状態でした。

その後、部屋に戻る途中に私も突然の吐き気に襲われ、そのまま途中のトイレに直行!

なんと嘔吐してしまったのです。

そして、妻も部屋まではたどり着いたものの、私と同じく嘔吐しました。

その後、嘔吐に続きお腹も下してしまい、また、寒気もまだありましたので、2人ともしばらく部屋で休んでおりました。

 

三井住友海上に電話をしたら往診と通訳を手配してくれた

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写真:Pixabay

その後、私は多少持ち返しましたが、妻の症状は悪化の一途をたどっていたので、「これはマズい!」と思い、その時加入しておりました海外旅行保険会社の三井住友海上に電話をしました。

電話は三井住友海上のシンガポール支社へと繋がり、対応していただいた方は日本人スタッフでした。

先ず、妻の症状を説明し、病院に受診したい旨を伝えました。

すると今度は三井住友海上のスタッフが必要なことについて質問をしてきました。

往診や通訳は必要ないかなど、細々したことまで訪ねてきてくれました。

そして、私は妻の症状から病院へ連れていくのは旅慣れていないバリ島では困難だと思い、往診と通訳が必要なことを三井住友海上のスタッフに伝えました。

一度電話を切りその後、三井住友海上のスタッフから折り返しの電話がきて、私が依頼をした全ての手配が整ったことの報告を受けました。

 

往診の結果、救急車で病院へ!

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写真:Pixabay

そして無事にホテルの部屋まで往診に来ていただき、医師と同行をしていた通訳の方を通して何のストレスもなく診察を受けることができました。

ところが、妻の症状から病院での治療や検査が必要になるとのことを医師から告げられ、私たちはそのまま救急車で病院まで直行することになりました。

到着した先は、海外旅行者を対照とした病院というよりも、日本でいうところのクリニックのような施設でした。

到着後、少し経過してから往診の時とは別の医師が診察をしにきてくれました。

そこでも通訳が付いてくれたお陰で、スムーズに診察を受けることができました。

直ぐに検査と点滴が始まり、個室の病室で治療を受けることになりました。

その後、検査結果が出て聞かされた診断は、なんと「アメーバ赤痢」です。

遥か異国の地に来て妻が「アメーバ赤痢」に罹患するとはと思いもしませんでした。

結局、そのまま入院となり、私も妻の付き添いとして一緒に病院で過ごすことになりました。

 

アメーバ赤痢とは
原虫である赤痢アメーバ(Entamoeba histolytica )を病原体とする大腸炎のうち、粘血便をはじめとし、下痢、テネスムス(しぶり腹)、腹痛などの赤痢症状を示すものを、本来、アメーバ赤痢と呼ぶ。しかし、1999年4月から施行された感染症法ではE. histolytica 感染に起因する疾患を、消化器症状を主症状とするものばかりでなく、それ以外の臓器に病変を形成したものも含めてアメーバ赤痢と定義し、4 類感染症として全例報告の対象とし、さらに隔離入院の対象疾患から除外した(註:その後、2003年11月施行の感染症法一部改正により、5類感染症全数把握疾患に変更)。
(引用元:国立感染症研究所HP)

 

海外旅行保険に入っていたからこそ治療に専念できた

入院した病院は清潔感もあり医療スタッフの対応もよく、妻も安心して治療を受けることができたそうです。

私も同感でした。

そして何よりも、三井住友海上のスタッフの迅速な手配と的確な対応に加えて、充実した海外旅行保険の補償に私たち夫婦は身も心も救われました。

その後、治療の効果にも恵まれ、妻も翌日の朝頃から徐々に軽快し始め、その日の夕方には無事に退院する運びとなりました。

医療費をはじめ、一連の費用は立替払いなどすることもなく、加入していた三井住友海上の海外旅行保険の場合は、全てキャッシュレスでしたので本当に助かりました。

入院中は疾病が疾病であったので妻は食事をすることがほとんどできませんでしたが、食事は近隣の日本食レストランからの出前で提供され、費用は全て海外旅行保険でカバーされました。

しかも、付き添いである私の分までの食事も、海外旅行保険でカバーされたので驚きです。

ちなみに食事はメニューを見ながら自分で選ぶことができました。

とはいっても病院にくる程の人は、きっとそれどころではないでしょうけど…。

いずれにしても、海外旅行保険に入っていたからこそ異国の地バリ島で治療に専念できたと言えます。

 

充実の海外旅行保険が付帯されている

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海外旅行保険の必要性

海外旅行は楽しいものですが、同時に様々なリスクも伴います。

海外で病気やケガをしたり、盗難や破損に遭ったりすると、日本とは違う環境や制度に戸惑うことも多いでしょう。

そんなときに役立つのが海外旅行保険です。

海外旅行保険は、海外での治療費や救援費用などを補償してくれる保険です。

一般的に海外の医療費は日本よりも高額になりやすく、健康保険も使えません。

また、現地の言葉や文化に不慣れな場合、トラブルの対処に苦労することもあります。

海外旅行保険に加入しておけば、そんな不安や困難を軽減することができます。

海外旅行保険には、主に以下のような補償内容があります。

 

  • 海外での治療費
  • 日本への搬送費用
  • 現地での救援サービス
  • 盗難や破損などの賠償責任
  • 旅行中止や延長などの損害

 

海外旅行保険は、クレジットカードや旅行会社などに付帯している場合もありますが、補償内容や期間に制限がある場合もあります。

自分の旅行プランや目的に合った保険を選ぶことが大切です。

また、海外旅行保険は事前に加入する必要がありますので、旅行前に忘れずに手続きをしましょう。

海外旅行保険は、海外でのトラブルを防ぐために必要なものです。

安心して楽しい旅行をするためにも、ぜひ加入しておきましょう。

 

海外旅行保険の選び方

海外旅行保険の選び方は、旅行の目的や期間、行き先などによって異なります。

一般的には、以下のポイントに注意して保険を選ぶと良いでしょう。

 

  • 保険料は安いほど良いとは限りません。保障内容や補償限度額、免責事項などを確認して、自分のニーズに合った保険を選びましょう。
  • 旅行先での医療費や救急搬送費などの医療保障は必須です。特に高額な医療費がかかる国や地域では、補償限度額が高い保険を選ぶことが重要です。
  • 旅行中に荷物が紛失したり、キャンセルや延長などのトラブルが発生したりする可能性もあります。その場合に備えて、荷物保障や旅行トラブル保障も含まれている保険を選ぶと安心です。
  • 旅行先での事故や病気によって他人に損害を与えた場合には、賠償責任を負うことになります。そのような場合に備えて、賠償責任保障も含まれている保険を選ぶと良いでしょう。

 

海外旅行保険は、自分の旅行スタイルやリスクに応じて適切なものを選ぶことが大切です。

事前に保険会社のサイトなどで比較検討し、必要な場合には相談窓口に問い合わせることもおすすめします。

 

海外旅行保険選びと加入はネットがおすすめ

このように慣れない異国の地で医療を受けるのは、先ずは言葉の壁から始まって医療費以外のことにも対処しなければならないことが待ち受けているので、容易ではありません。

それらに加えて医療費のことまでも心配しなければならなくなると、治療を受けていても気が気ではありません。

その様な時に海外旅行保険の充実したサポートがあることにより、治療費のことだけでなく全ての心配をすることなく治療を受けることができるのは、海外旅行保険に加入することの大きなメリットと言えます。

この様な経験を踏まえて我が家は、海外旅行をする際は必ず海外旅行保険に加入しております。

 

Point
  • 高い保険料で高額補償のものでなくてもいいが加入は必須
  • 加入方法は旅行代理店などではなく、ネットからの加入が簡単便利で保険料も安い
  • 家族旅行の場合は、家族割引などがある

 

最後に

当記事では、私の妻がバリ島で家族が入院したときの衝撃的な体験と、海外旅行保険の必要性と選び方についてお話ししてきました。

私はこの体験から、海外旅行保険への加入の重要性を痛感しました。

海外旅行保険は、海外旅行で起こりうる様々なトラブルに備えるために必要なものです。

海外旅行保険を選ぶときは、保険料や補償内容などをよく比較して、自分や家族に合ったものを選ぶようにしましょう。

私がよく加入している海外旅行保険は、三井住友海上の「ネットde保険@とらべる」もしくは損保ジャパン日本興亜の「新・海外旅行保険【off!(オフ)】」です。

どちらも保険料が安いのと、補償内容が充実しているところが魅力です。

楽しい海外旅行にするためにも、もしもの時の備えとして海外旅行保険に必ず加入するようにしましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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