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住宅ローン契約(金消契約)の必要書類を準備する際の注意点は?

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おはようございます、なべやすです。

 

住宅ローン審査にも無事通過し、火災保険等の準備も済めば、いよいよ住宅ローン契約となり念願のマイホームの引き渡しも目前となっております。

この住宅ローン契約ですが、正式には金銭消費貸借契約と言われていおり、それを略して金消契約と呼ばれることも多いです。
 
その住宅ローン契約とは、いったいどのようなものなのでしょうか。
 
当記事では、住宅ローン契約(金消契約)の必要書類について簡単にまとめてあります。
 
ぜひ、参考にしてみてください。
 

住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)とは

スーモ公式ホームページでは以下の様に記載されております。
 
金銭消費貸借契約とは、借主が将来一定の利息を付けて返還することを約束し、貸主から金銭を借り入れる契約のことです住宅ローンを借りる際に金融機関と結ぶ契約も、正式名称は金銭消費貸借契約ですが、一般的には簡略に「住宅ローン契約」などと呼ばれています。金銭消費貸借契約には、借入額や金利、金利タイプ、返済期間などのほか、滞納した場合の対応や担保、繰り上げ返済の手続きや手数料など細かい点についても定めています。できれば事前に目を通しておくとよいでしょう。金銭消費貸借契約書は2通用意されていて、金融機関と借入本人がそれぞれ1通ずつ保管します。なお、契約書に貼る印紙税は銀行と本人がそれぞれ負担することになります。
(引用元:スーモHP内 契約・権利・登記に関する用語一覧)

住宅ローン契約は上記の通り金融機関と結ぶ契約で、この契約が交わされることにより融資実行となるとても大事な契約です。
 

私が借り入れをした住宅ローンは住宅金融支援機構の「フラット35」で、借入先の金融機関は我が家の購入した物件のハウスメーカーグループの出資会社でもあるモーゲージバンクです。

 

てっきり金融機関(モーゲージバンク)に出向いて契約を交わすのかと思いきや、金銭消費貸借契約は私の自宅で行われました。

 

ちなみに私は平日に契約を交わしましたが、休日でも対応していただける金融機関でした。

 

多忙な人にとっては有り難いサービスかもしれません。

 

「モーゲージ(Mortgage)」とは抵当や抵当権を意味する英語で、「モーゲージローン」は不動産の抵当権を担保にした貸付を意味し、主に住宅ローンを指します。アメリカを始め欧米では多くのモーゲージバンクが住宅ローンの貸出窓口となっています。日本でも【フラット35】の開始を契機に、モーゲージバンクが多く誕生しました。
(引用元:日本モーゲージバンカー協議会)

 

www.nabeyasu-blog.com

 

必要書類(提出書類)について

住宅ローン申請と同様に金銭消費貸借契約においてもいくつかの必要書類(提出書類)の準備が必要となります。

 

私が借り入れをしましたモーゲージバンクへの必要書類は以下の通りでした。

必要書類

1.収入印紙(20,000円×1枚)
→郵便局で購入します。
住宅ローン契約(金銭消費貸借契約)の印紙代は借入金額によって以下の通りとなります。(2018/2/20調べ)

  • 100万円以下 → 1,000円
  • 100万円超500万円以下 → 2,000円
  • 500万円超1,000万円以下 → 10,000円
  • 1,000万円超5,000万円以下 → 20,000円
  • 5,000千万円超8,000万円以下 → 60,000円


2.収入印紙(200円×1枚)
→郵便局で購入します。

 
3.印鑑証明書(2通)
→市町村役場から入手します。
マイナンバーカードがある場合はコンビニで入手できる自治体もあります。

 

4.住民票(2通)
→市町村役場から入手します。
マイナンバーカードがある場合はコンビニで入手できる自治体もあります。

 

5.口座振替予定の預金通帳
→住宅ローンの引き落としをする口座なので、借入先の金融機関の口座などが一般的かもしれませんが、私の場合は借入先がモーゲージバンクであった為、金融機関は公共料金等の引き落とし口座として利用している信用金庫口座にしました。
 
6.通帳のお届け印
→住宅ローンの引き落としをする金融機関口座の届出印。
 
7.実印
市町村役場にて印鑑登録をした印鑑で、印鑑証明書の印影と同一のものです。
 
8.本人確認資料
→運転免許証など。

 

9.適合証明書
→ハウスメーカーにてご用意いただきました。
 
10.司法書士の連絡先
→不動産会社にてご用意いただきました。
 
11.売買契約書・重要事項説明書(原本)
→ハウスメーカー等と交わした契約書です。

 

※必要書類等は、借入先の金融機関により異なると思われますので、上記の内容は参考まで。

 

住宅ローン契約は融資実行日の1週間前まで!

この様に、自分自身で準備できる書類のほかにハウスメーカーや不動産会社等の協力が必要な準備書類も幾つかあります。
 
住宅ローン審査後から住宅ローン契約までの期間があまりない場合もあるかと思われますので、必要書類の準備はできるものから着々と進めていくと時間に追われくて済みます。
 
私の場合は、住宅ローンの審査通過した2週間後に住宅ローン契約をいたしました。
 
又、私が借り入れをした金融機関(モーゲージバンク)の場合ですが、住宅ローン契約は原則として、ご融資実行日の一週間前までに済ませることになっておりました。
 
この辺りは金融機関によりまちまちだと思われますので、慌てて準備することにならないように事前によく金融機関に確認をしておきましょう。

必要書類(提出書類)を準備する際の注意点は?

必要書類を準備にあたり、市町村役場から入手する印鑑証明書や住民票などは発行された日付に注意が必要です。
 
一般的には「3ヶ月以内に発行されたもの」などと指定してくる金融機関が多いかと思われます。
 
実際に私が借入をした金融機関も「3ヶ月以内に発行されたもの」と指定がありました。
 
市町村役場が発行する公的な書類などはマイホーム購入関連では特に必要や提出が求められることが多く、入手するのにも手間が掛かる為、余分に取り寄せておいたりすることもあるかもしれませんが、発行された日付によっては提出不可となることもありますので注意したいところです。
 
もし、余分に取り寄せておいた書類があり使用する場合には、発行日の確認を忘れないようにしてください。
 
又、マイナンバーカードを取得してあると印鑑証明書や住民票などの公的書類の入手がコンビニで可能な市区町村もあります。
 
私が住んでいる自治体もコンビニで印鑑証明書や住民票などの入手が可能でした。
 
忙しい際でもコンビニであれば夜間でも入手できるのでとても便利ですので、マイナンバーカードを取得しておくと重宝します。
 
住宅ローン控除(確定申告)の申請時にもあると便利です。(マイナーンバーカードがなくても申請は可能です。)

おわりに

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住宅ローン契約に関する必要書類に関しては、基本的には金融機関から知らされてから準備を始めても十分間に合うものでした。
 
大事な住宅ローン契約ということもあり、つい用意周到に行きたいところですが、あまり先走りし過ぎて準備した書類が不要となってしまったりしては費やした時間が無駄になってしまいます。
 
又、住宅ローン契約の段階にまで来ると、各書類の準備も以前したことがあるものも多く慣れてきていたりもするので、私の場合は準備をするにあたり特段焦ることもありませんでした。
 
但し、この時期になると物件の引渡しに向けて何かと準備や手配をすることが多く、日に日に忙しくなっていきますので周囲の協力を得ながら準備を進めて行くようにしたいところです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
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