
おはようございます、なべやすです。
アメリカン・エキスプレス(アメックス)のカードを使っていると、「メンバーシップ・リワード・プラス」という有料登録サービスを目にする機会があります。
年会費3,300円(税込)と聞くと、「登録する価値があるの?」「どんな特典があるの?」と気になりますよね。
実はこのサービス、マイルを貯めている人やAmazonなどでアメックスを使う人にとって、登録必須級の特典が詰まっています。
特に注目なのが、航空系マイレージやホテルポイントへの高レート移行と、AmazonやYahoo!ショッピングでのポイント3倍特典。
さらに、登録することでポイントの有効期限が無期限になるのも見逃せません。
当記事では、実際にメンバーシップ・リワード・プラスに登録している私が、そのメリット・デメリット、登録のタイミング、どんな人におすすめかを詳しく解説します。
- メンバーシップ・リワード・プラスとは
- メンバーシップ・リワード・プラスの主なメリット
- マイル移行で最大限活かす方法
- 年会費3,300円の価値はある?
- おすすめの登録タイミング
- どんな人に向いている?
- 最後に
メンバーシップ・リワード・プラスとは
アメリカン・エキスプレスの「メンバーシップ・リワード・プラス」は、アメックスのポイントプログラムをより効率的に貯めて使うための有料オプションです。
登録することでポイントの有効期限が無期限になり、特定の利用でのボーナスポイント付与やマイル交換レートの優遇などのメリットが受けられます。
料金・対象カード(ポイント)
年間参加費は3,300円(税込)で2年目以降は自動更新です。
特定の上位カード(プラチナ等)や一部ゴールド系カードは無料で自動登録されるケースがあります(カード種別により扱いが異なります)。
登録で変わる主なポイントルール
通常は最長3年ですが、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると有効期限が無期限になります。
ポイント失効リスクを下げたい人に大きなメリットです。
メンバーシップ・リワード・プラス未登録の場合であっても、ポイントを一度でも交換すると無期限化されます。
「どんな効果(特典)があるか」の概観
メンバーシップ・リワード・プラスには、特定の加盟店でボーナスポイント(Amazon 等)やポイントの利用価値が上がる仕組みがあります。
さらに、航空系マイレージへの移行で優遇された移行レートが適用されるなど、マイルを重視する会員には直接的な価値向上があります。
詳細な対象店・移行先や条件はカード種別・キャンペーン等で変わるため、登録前に公式ページで確認するのがおすすめです。
メンバーシップ・リワード・プラスの主なメリット
アメックスの「メンバーシップ・リワード・プラス」は、年会費3,300円(税込)で得られる特典としては非常に充実しています。
特に、ポイントを長期的に育てたい人・ANAマイルに移行したい人・Amazonなどで買い物をする人にとっては、登録する価値が高いプログラムです。
ここでは、実際に登録して感じた3つの主なメリットを紹介します。
① Amazon・Yahoo!ショッピングでポイント3倍
リワード・プラス登録者は、特定のオンラインショップでカードを利用すると通常の3倍のポイントが貯まります。
対象店舗の代表例は次の通りです。
- Amazon
- Yahoo!ショッピング
- ヨドバシ・ドット・コム
- iTunes Store
たとえば、Amazonで月3万円の買い物をした場合、通常なら300ポイントのところ、登録者は900ポイントを獲得。
日常的にネットショッピングを利用する方なら、この特典だけでも年会費の3,300円分を十分に回収できます。
ECサイトのヨドバシ・ドット・コムの他にヨドバシカメラ実店舗もポイント3倍になります。
② ANAマイルへの移行レートが優遇される
私がリワード・プラスを登録した最大の理由が、このANAマイルへの高レート移行です。
通常の会員の場合…
2,000ポイント → 1,000マイル
というレートでの移行になりますが、
リワード・プラスに登録すると…
1,000ポイント → 1,000マイル
にレートが改善されます。
つまり、同じポイント数でも2倍のマイルが獲得できる計算です。
実際にANAマイルへ移行してみると、手続きもスムーズで、移行後の反映も5日間と比較的早い印象でした。
国内線・国際線の特典航空券を目指すマイラーにとっては、このレート差がマイル旅行の実現スピードを大きく左右します。
また、ANA以外にもブリティッシュ・エアウェイズやデルタ航空などをはじめ、数多くのマイレージプログラムにも対応しており、全14社の航空会社を選んで移行できる柔軟性も魅力です。
③ 登録タイミングが柔軟で、過去に貯めたポイントにも適用される
もうひとつ見逃せないのが、登録した後で、これまでに貯めたポイントにも優遇レートが適用されるという点です。
つまり、カードを作った直後に登録していなくても、「マイルに移行したい」と思ったタイミングでリワード・プラスに加入すれば、過去に貯めたポイントも登録後の移行レートで交換可能。
この柔軟さは、特典航空券の利用予定がまだ先という人にもありがたい仕様です。
焦らず、自分のペースでポイント戦略を立てられます。
これら3つの特典を活かすことで、アメックスのポイント価値は格段に上がります。
年会費3,300円(税込)は、マイル派やネットショッピング利用者であれば投資ではなくリターンに変わる費用といえるでしょう。
マイル移行で最大限活かす方法
アメックスのメンバーシップ・リワード・プラスに登録すると、ポイントの価値を最も高められるのが「マイル移行」です。
特にANAマイルへの移行は、優遇レート(1,000ポイント=1,000マイル)により、マイルを効率よく使いたい人にとって非常に魅力的です。
ここでは、ANAマイル移行時のルールや注意点、さらに効率的にマイルを貯めるコツを紹介します。
① ANAマイル移行の基本ルール
アメックスのメンバーシップ・リワード・プラスに登録していれば、1,000ポイント → 1,000マイルのレートでANAマイルへ移行できます。
ただし、以下のような条件・制限も存在します。
| 移行単位 | 1,000ポイント単位 |
|---|---|
| 年間移行上限 | 40,000マイル/年 |
| 移行手数料 | 年間5,500円(税込)(ANAマイル移行サービス登録費) |
| 反映までの期間 | 約5日程度 |
ANAマイル移行には別途「ANAマイル移行サービス」への登録(年会費5,500円)が必要です。
この費用とリワード・プラス年会費3,300円を合わせると、年間8,800円(税込)がかかりますが、それでもマイルの貯まりやすさと価値の高さを考えると十分に元が取れる内容です。
② 他社マイルとの比較
アメックスのポイントは、ANA以外の提携航空会社にも移行できます。
代表的な航空会社とレートは次の通りです(リワード・プラス登録時)。
| 航空会社 | 移行レート | 年間上限 |
|---|---|---|
| ANA | 1,000ポイント → 1,000マイル | 40,000マイル |
| JAL | 2,500ポイント → 1,000マイル | 上限なし |
| 提携航空会社 | 1,250ポイント → 1,000マイル | 上限なし |
このように、ANA以外でも有利な移行先がありますが、ANAは国内利用・特典航空券の使いやすさ・便数の多さという点で最も実用的です。
アメックスポイントをJALマイルに移行するのはおすすめできません。レートが低く、効率が悪いためANAマイルなど他の移行先を検討しましょう。
③ マイルを効率よく使うコツ
アメックスのポイントをマイルに移行するときは、タイミングと移行量の管理がポイントです。
実際、私自身も旅行の直前に必要なマイル数を計算し、「不足分だけポイントをマイルに移行する」ようにしたりもします。
この方法なら、マイルの有効期限(ANAマイルは3年)を最大限活かしつつ、無駄な移行を防げるのでとても効率的です。
また、メンバーシップ・リワード・プラスのポイントは無期限のため、急いでマイル化せずに必要なときだけ移行するという柔軟な運用ができます。
旅行や特典航空券の予約時期に合わせて活用すれば、ポイントの価値を最大化できるのも大きなメリットです。
④ ANAマイル活用の魅力
ANAマイルは、国内線・国際線ともに使いやすく、例えば東京〜沖縄の往復特典航空券なら、時期によって12,000〜18,000マイル前後で発券可能。
つまり、アメックスポイントで12,000ポイント(=12,000マイル)貯めておけば、約3万円相当の航空券に変えられる計算になります。
このように、1ポイント=最大2〜3円分の価値に化けるのがマイル移行の最大の強みです。
年会費3,300円の価値はある?
アメックス「メンバーシップ・リワード・プラス」は有料登録制で、年間3,300円(税込)の登録費がかかります。
一見すると「ポイントサービスなのに有料?」と思うかもしれませんが、実際にはその費用以上の価値を感じられる仕組みになっています。
年会費以上の価値を感じる理由
まず注目すべきは、マイル移行レートの差です。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録していない場合では「2,000ポイント → 1,000マイル」ですが、登録者は「1,000ポイント → 1,000マイル」と実質2倍の価値に変わります。
仮に年間上限の40,000ポイントをANAマイルに交換した場合、登録しているかどうかで20,000マイル分の差が出ることになります。
これだけでも年会費3,300円を十分にカバーできる計算です。
ポイント無期限化の恩恵も大きい
登録によってポイントの有効期限が無期限になるのも大きな魅力です。
長期間アメックスを使い続けている方にとっては、「失効を気にせず貯められる」という安心感が非常に大きいポイントです。
特に、旅行や大きな買い物のタイミングが不定期な方にとって、この期限を気にしなくていい仕組みは、精神的にも大きなメリットといえます。
Amazon・Yahoo!ショッピングでのポイント3倍も見逃せない
登録者限定の特典として、AmazonやYahoo!ショッピングでの利用時にポイント3倍になるのも注目ポイント。
これらのサービスを日常的に使っている人であれば、ショッピングを重ねるほどポイントが貯まりやすくなり、結果的に年会費以上の還元効果を得られます。
総合的に見ても「登録すべき」価値あり
マイル移行レートの優遇、ポイント無期限化、ショッピングポイント3倍など、複数の特典を考慮すると、年会費3,300円は十分に元が取れる内容といえます。
特に…
- ANAマイルを貯めている人
- アメックスをメインカードとして使っている人
- ポイント失効を避けたい人
にとっては、登録必須レベルのプログラムです。
おすすめの登録タイミング
メンバーシップ・リワード・プラスは年会費制のプログラムなので、「カード入会と同時に登録すべきか」「マイル移行が近くなってから登録すればいいのか」と迷う人も多いと思います。
結論から言うと、ポイント移行の直前に登録しても問題ありません。
登録前に貯めたポイントも対象になる
アメックスの優れた点は、メンバーシップ・リワード・プラス登録前に貯めたポイントも、登録後の移行レートが適用されることです。
つまり、カードを使い始めてすぐに登録しなくても、旅行やマイル移行のタイミングが近づいてから登録すれば、これまで貯めたポイントも高レートで移行可能です。
この仕組みを活かせば、必要な時期だけ登録して効率的に利用することもできます。
「使う予定が見えたら登録」で十分
年会費が発生するため、カード入会時に必ず登録する必要はありません。
ただし…
- ただし、ANAマイルへの移行を検討している
- AmazonやYahoo!ショッピングをよく利用する
- ポイントの失効を避けたい
といった状況になった時点で登録すれば、最もコスパよく活用できます。
特にマイル移行を目的にしている場合は…
旅行の計画が立った段階で登録→必要分だけ移行
という流れが理想的です。
年単位での継続も選択肢に
一方で、年間を通じてアメックスをメインカードとして使う人であれば、継続登録しておくのもおすすめです。
ポイント無期限化の恩恵を受けながら、Amazon・Yahoo!ショッピングのポイント3倍特典も活用できるため、常に効率よくポイントをためることができる強みがあります。
どんな人に向いている?
メンバーシップ・リワード・プラスは、すべてのアメックス会員にとって必要というわけではありません。
しかし、特定の使い方をしている人にとっては、登録することで得られるメリットが非常に大きいプログラムです。
ここでは、どんな人に向いているのかを具体的に紹介します。
ANAマイルを貯めている人
最も相性が良いのが、ANAマイレージクラブを活用している人です。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、
通常の約2倍のレートでポイントをマイルに移行でき、効率的にANAマイルを貯められます。
さらに、ポイントの有効期限が無期限になるため、「旅行のタイミングが合わずマイルが貯まらない」といった心配も不要。
長期的にマイルを育てていきたい人には最適なサービスです。
アメックスをメインカードとして使う人
日常の支払いをアメックスに集約している人にもおすすめです。
特に、AmazonやYahoo!ショッピングでの買い物が多い人は、ポイント3倍特典によって効率よくポイントを貯めることができます。
また、サブスクやふるさと納税など固定費にもアメックスを使えば、日常生活そのものがポイント獲得源になります。
ポイントを「失効させたくない」人
アメックスの通常ポイントには有効期限(3年間)があるため、
長期間貯めていると「うっかり失効してしまった」というケースもあります。
メンバーシップ・リワード・プラスに登録すれば、すべてのポイントが無期限化されるため、「貯めておきたい」「使い道をじっくり考えたい」という方には理想的です。
年会費を上回る還元を狙いたい人
Amazon・Yahoo!ショッピングなどのポイント3倍特典を活用すれば、年会費3,300円は比較的早く回収可能です。
特にネットショッピングの頻度が高い人にとっては、年間を通して実質プラスになるケースも珍しくありません。
最後に
アメックスの「メンバーシップ・リワード・プラス」は、年会費3,300円(税込)がかかる有料の登録プログラムですが、その価値は使い方次第で何倍にも広がるのが特徴です。
特に、ANAマイルに移行する人やAmazon・Yahoo!ショッピングをよく利用する人にとっては、登録必須といえるほどメリットが大きい内容です。
- ANAマイル移行レートが 2倍
- ポイントの有効期限が無期限化
- Amazon・Yahoo!ショッピングでポイント3倍
- 登録前のポイントも高レート移行の対象
- 必要な時期だけ登録して使うことも可能
実際に私自身も、旅行の直前に必要なマイル数を計算し、不足分だけポイントをマイルに移行することで、無駄なくポイントを活用しています。
こうした柔軟な使い方ができるのも、メンバーシップ・リワード・プラスの魅力のひとつです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

