おはようございます、なべやすです。
USB-Cケーブルを買い替えるなら、PD対応のAnker PowerLine III USB-C&USB-C2.0ケーブルがおすすめです。
このケーブルは最大60Wの高速充電が可能で、スマホやタブレット、ノートPCなどのデバイスを素早くフル充電できます。
また、耐久性も抜群で、25,000回以上の曲げテストに耐える強度を持っています。
当記事では、Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0ケーブルの特徴や使用感を詳しくレビューします。
- Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0ケーブルの仕様と特徴
- USB PDとは
- Anker PowerLine USB-C & USB-C2.0ケーブルをレビュー
- スマホの急速充電と非急速充電では充電完了時間に違いはあるのか?
- 充電器の規格に合ったケーブルを選べば高速充電できる
- 最後に
Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0ケーブルの仕様と特徴
Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0は、USB-C搭載のスマートフォンやタブレットなどのデバイスを高速充電できる優れた製品です。
また、耐久性も高く、曲げや引っ張りにも強いです。
さらに、長さも約0.3m、0.9m、1.8m、3.0mと4種類ありますので、使い方に合わせて選ぶことができます。
このケーブルの仕様や特徴を詳しく見ていきましょう。
製品仕様
対応出力 | 20V⎓3A (60W) |
---|---|
データ転送速度 | 最大480Mbps |
ケーブルの長さ | 約0.3m、0.9m、1.8m、3.0m |
パッケージ内容 | Anker PowerLine III USB-C &to USB-C 2.0 ケーブル 、取扱説明書、18ヶ月保証 + 6ヶ月 (Anker会員登録後) 、カスタマーサポート |
カラー | ブラック、ホワイト |
特徴
以下は、Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0の特徴です。
Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0ケーブルは、高速充電とデータ転送を可能にする優れた製品です。
このケーブルは、耐久性と信頼性に優れており、25,000回以上の曲げテストに耐えることができます。
また、USB-C2.0規格に準拠しており、最大60Wの出力で充電が可能です。
さらに、480Mbpsの高速データ転送もサポートしています。
このケーブルは、MacBookやiPad ProなどのUSB-C搭載デバイスと互換性があります。
カラーは、ブラックとホワイトの2色から選べ、Ankerの18ヶ月保証とカスタマーサポートも付いています。
Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0ケーブルは、様々なデバイスの急速充電に最適なアイテムです。
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USB PDとは
PDとは、USB Type-Cコネクタを使って、最大100Wの電力を供給できる給電規格のことです。
PDはPower Deliveryの略で、スマートフォンやタブレット、ノートパソコンなどの様々なデバイスに対応しています。
PDのメリットは、以下のとおりです。
- 充電時間が短縮できる
- コネクタの向きを気にしなくていい
- 一つの充電器で複数のデバイスを充電できる
PDは、USB規格の中でも最新のもので、今後ますます普及していくと予想されます。
充電規格PDに対応したデバイスや充電器を購入する際には、以下の点に注意が必要です。
- PD対応と表示されているか確認する
- 充電器とデバイスの出力・入力の電圧・電流が合っているか確認する
- ケーブルもPD対応のものを使用する
PDを利用すれば、より便利で快適にデバイスの充電を行うことができます。
Anker PowerLine USB-C & USB-C2.0ケーブルをレビュー
ここからは、Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0ケーブルをレビューしたいと思います。
パッケージ内容
化粧箱に入って届いたAnker PowerLine USB-C & USB-C2.0ケーブルは、ケーブルの他にもカスタマーサポートの連絡先が記載されているカードが入っておりました。
一般的にケーブル類はプラ包装で売られていることが多い中で、化粧箱に入れられてくるAnkerのUSBケーブルには珍しさと丁寧さを感じます。
私が購入したUSBケーブルの長さは90センチありますので、色々な使い方にも対応できます。(例えば充電しながらベッドサイドでスマホを使うなど)
使い始めるとほとんどしまうことはないケーブルですが、Ankerの文字が入った小さな結束バンドがなにげにいいです。
旅行や出張の時に役立ちそうです。
リバーシブル仕様の使いやすさ
PD対応のAnker PowerLine USB-C & USB-C2.0ケーブルは、両側とも同じ楕円形の端子(Type-C)となっております。
リバーシブル仕様のコネクタは、表裏どちらからでも差し込めるので使いやすいです。
折り曲げ耐久テスト25,000回の耐久性
ケーブルも一般的なUSBケーブルと比べると太く耐久性の面でも優れてそうです。
Anker社の公式ホームページにも「折り曲げ耐久テスト25,000回クリア」と書かれているだけあって、Anker PowerLine USB-C & USB-C2.0ケーブルはかなり丈夫そうにできている印象があります。
折り曲げはUSBケーブルの断線に大きく影響しますので、その点に関しては期待が持てそうです。
とは言っても耐久性に関しては実際に使い続けてみてからわかることなので、実際の評価はしばらく経ってからになります。
最大60Wの高出力で充電が可能
肝心の充電スピードに関しては、同社製PowerIQ3.0搭載の急速充電器の効果もあって個人的には十分満足のいく充電速度です。
この組み合わせだと、かなり早いですよ!
スマホ(AndroidOneX1)の画面上にも、しっかり急速充電中と表示されます。
対応の急速充電器を使えば最大60Wの高出力で充電が可能となっております。
最近は大画面と大容量バッテーリーのスマホが多いので、急速充電に対応したUSBケーブルはもはや必須と言えます。
Power IQとは、Anker社が開発したスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器に最適な充電速度を自動的に調整する技術です。
Power IQは、機器の種類や状態に応じて、最適な電流を供給することができます。
これにより、標準的なUSB充電器よりも高速に充電することが可能になります。
Power IQは、Anker社の多くの充電器やバッテリーに搭載されており、幅広い機器と互換性があります。
スマホの急速充電と非急速充電では充電完了時間に違いはあるのか?
スマホの急速充電と非急速充電では、充電完了時間に大きな違いがあります。
一般的に、急速充電は非急速充電よりも短い時間でバッテリーを満タンにすることができます。
急速充電と非急速充電の違いは、充電器やケーブルが供給する電力の量にあります。
急速充電は、高い電圧や電流を使ってスマホに多くの電力を送ることが可能です。
非急速充電は、USBの標準的な出力範囲内でスマホに少ない電力を送ります。
例えば、Quick Charge 3.0という急速充電規格に対応した充電器は、最大18W(9V/2A)の電力で充電できます。
一方、非急速充電の充電器は、最大5W(5V/1A)の電力で充電できます。
この場合、急速充電の方が非急速充電よりも約3.6倍の電力を供給できるので、充電完了時間は急速充電の方が短くなります。
ただし、急速充電をするには、スマホと充電器とケーブルが同じ規格に対応している必要があります。
また、スマホの充電性能によっては、急速充電できる電力よりも低い電力しか受け取れない場合もあります。
その場合、充電完了時間は急速充電と非急速充電とで、あまり変わらないかもしれません。
スマホの急速充電と非急速充電では充電完了時間に違いがありますが、その違いはスマホや充電器やケーブルの規格や性能によって変わります。
自分のスマホに合った充電器やケーブルを選んで、急速充電を上手に活用しましょう。
充電器の規格に合ったケーブルを選べば高速充電できる
充電ケーブルに関しては、購入の際に色々調べてみると製品の仕様や特徴、そして価格も様々となっており、選ぶのも一苦労です。
USBケーブルは家電量販店や携帯ショップだけではなく、コンビニや100円ショップなど至るところで売られているので、ついテキトーな選び方をしてしまいがちです。
しかし、USBケーブルは充電器の規格に合わせて選ぶことによって最適なスピードで充電することが可能となるので、購入する際は調べてから選ぶと充電環境が改善されます。
Anker充電器との組み合わせが最強!
最後に
当記事では、Anker PowerLine III USB-C&USB-C2.0ケーブルのレビューをしました。
このケーブルは、PD対応で最大60Wの高速充電ができるだけでなく、高い耐久性や使いやすさ、高速データ転送などの優れた特徴を持っています。
USB-Cケーブルを買い替えるなら、ぜひこのケーブルをお試しください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。