おはようございます、なべやすです。
近ごろ、ハッシュタグという言葉をよく耳にします。
私もツイッターを使うときにハッシュタグは必ず付けていて、ツイートする際にはもはや欠かせないものとなっております。
インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSではすっかりお馴染みとなっているハッシュタグですが、ついに!2020年10月8日からはてなブログでも記事にタグ(#ハッシュタグ)が付けられるようになりました。
以前、使っていたライブドアブログにもタグ機能はあったので、はてなブログへ引っ越した際にもタグ機能はぜひ欲しいと思っておりました。
ここにきて、念願のタグ機能がはてなブログでも使えるようになったので、さっそく当ブログでも使ってみることにしました。
はてなブログでは、PC版の記事編集画面でしかタグ(#ハッシュタグ)を付けることができませんが、タグの付け方はとても簡単で使い勝手がいいです。
また、タグ(#ハッシュタグ)を付けることによってブログのアクセスアップも期待できるので、はてなブロガーにとってはおすすめの機能といえるでしょう。
はてなブログユーザーは、これから書く新記事だけでなく過去記事にも、ぜひ#ハッシュタグを付けてみましょう!
- #ハッシュタグとは
- はてなブログに#ハッシュタグを付ける方法
- はてなブログタグ(#ハッシュタグ)を使うことによるメリット
- はてなブログタグ(#ハッシュタグ)を使うことによるデメリット
- はてなブログに#ハッシュタグを付けた効果は?
- SNSには欠かせない機能となった#ハッシュタグ
- 最後に
#ハッシュタグとは
写真:Pixabay
今やハッシュタグは、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどのSNSではよく使われおりますが、改めてハッシュタグとはいったい何なのでしょう。
知らないことはがあるときは、やっぱりウィキペディアです。
もちろんハッシュタグのこともウィキペディアであればわかりやすく解説されておりましたので一部を引用させていただきました。
ハッシュタグとは、言葉やスペースの無いフレーズの前にハッシュ記号(番号記号)、#を付ける形のラベルである。
SNSでは、投稿内のタグとして使われるハッシュマーク(#)が付いたキーワードのことを示します。
ブログには自身のサイト内の記事にリンクするカテゴリー機能がありますが、#ハッシュタグはカテゴリー機能とは違い外部ページに対しての相互リンク的な機能を持っております。
その#ハッシュタグをはてなブログでは、はてなブログタグといい、以下のように説明しております。
はてなブログタグとは
はてなブログ タグでは、ある言葉についてネット上の意見や感想をさまざまな角度から知ることができます。 はてなブログ・はてなブックマーク等の情報を活用しており、はてなブログをご利用の方も、そうでない方も、自分の興味のある記事を探せます。
はてなブログの記事に#ハッシュタグを付けることによって、幅広いフィールドから興味のある記事を検索することができるだけでなく、その幅広いフィールドを利用するたくさんの人から自身のブログへのアクセスも期待することができます。
はてなブログに#ハッシュタグを付ける方法
はてなブログにハッシュタグを付ける方法はとても簡単です。
はてなブログ(PC版)の記事編集画面の左下にある「タグをつける」をクリックします。
すると、ハッシュタグを入力するウィンドウが出てきますので、そこに自分が決めたキーワードを入力してEnterキーを押すだけです。
ちなみに#(ハッシュマーク)は付けなくても自然に付くようになっております。
タグは1記事あたり10個まで付けられるようになっていて、1つのタグの文字数は32文字までとなっております。
はてなブログでは、「タグをつけるコツ」として以下のように記載しております。
- 記事内容に沿った、理解しやすいタグを選ぼう
- タグ数は3~5つに絞るのがおすすめ
- ガイドラインを読んで、ルールを守りましょう
闇雲にたくさんタグを付けるのではなく、ブログ記事と関連性を持ったタグを適度な数にして付けるといったところでしょうか。
ガイドラインを守ってタグ付けする点にも注意
はてなブログをはじめとしたレンタルブログサービスは、ガイドラインなどを守りながらブログ運営をしないと思わぬペナルティーに見舞われる可能性があります。
しかし、はてなブログのフィールドでブログ運営をする以上、これは当然と言えます。
はてなブログタグ(#ハッシュタグ)を使うことによるメリット
2020年10月8日からはてなブログの新たな機能として追加された、はてなブログタグ(#ハッシュタグ)のメリットはどんなものがあるでしょうか。
私なりに以下の点に注目してみました。
幅広いユーザーにブログを読んでもらえる可能性がある
はてなブログの#ハッシュタグには相互リンク的な効果が期待できますので、#ハッシュタグを付けることにより、より多くの人たちにブログを読んでもらえることが期待できます。
また、同じテーマの記事を書いたブロガーとの繋がりもきっとあるでしょう
つまり、ブログのアクセスアップが期待できます。
これは以前、当ブログでもご紹介させていただいたアクセスアップ用ブログパーツのBlogPickerと似た効果です。
人工知能を使ってアクセスアップ?
ただし、BlogPickerは人工知能を利用するので、ユーザー側からタグを付けたりするなど、手を加えることができません。
また、はてなブログタグの場合、タグの数によりブログを見てもらえる可能性が上がりますので、多くのテーマを盛り込んでいるブログ記事の場合は自身で#ハッシュタグをたくさんつけると効果も上がりそうです。
はてなブログタグ(#ハッシュタグ)を使うことによるデメリット
はてなブログに#ハッシュタグを付けるのは、何もメリットだけではありません。
ものごとには何でもメリットとデメリットがあるものです。
訪問者が外部ページに流れてしまう
デメリットまでは少し言い過ぎかもしれませんが、せっかく自身のブログに訪問してくれた読者が他のブログサイトに流れてしまう点が#ハッシュタグには考えられます。
他のブログにあるようなタグ機能と違って、内部リンク的な機能がはてなブログの#ハッシュタグにはありませんので、自身のブログ記事に付けたタグをクリックしてもらったことにより、外部ページに飛んでしまいます。
しかし、この点はお互い様でもありますので、逆に他のブログサイトから自身のブログに流れてくれることも当然あります。
デメリットは撤回で、Win-Winの関係ですかね!
はてなブログに#ハッシュタグを付けた効果は?
はてなブログに#ハッシュタグ機能が加わってから、約1カ月近く経ちましたが、その効果はいかがなものでしょうか。
アクセス解析のGoogleアナリティクスを使って、はてなブログタグ(#ハッシュタグ)からの流入を調べてみました。
調べた期間は新機能公開となった2020年10月8日から10月31日までとしました。
Googleアナリティクスの【集客】→【すべてのトラフィック】→【参照元/メディア】へと進みます。
すると中にd.hatena.ne.jp/referralとありますので、これがはてなブログタグからの検索流入ではないかと思われます。(違っていたらごめんなさい)
当ブログでの結果を見たところ、全体に対する割合の僅か0.91%でした。
まだ、新機能として始まったばかりなので、今後に期待したいところです。
SNSには欠かせない機能となった#ハッシュタグ
冒頭にも書きましたが、インスタグラムやツイッター、フェイスブックなどをはじめとしたSNSには、もはや欠かせない機能となった#ハッシュタグ。
はてなブログにも、その#ハッシュタグの機能がついに加わり、記事の作成がますます充実してきました。
この機能をこれから使い続けることにより、当ブログのアクセスアップ効果にも大いに期待したいところです。
その為には、一人でも多くのはてなブログユーザーに#ハッシュタグを付けてもらうことが、何よりもの近道となります。
最後に
まずは、手っ取り早く過去記事からタグ付けしてみましょう。
過去記事のリライトがてらにタグ付けするのがおすすめです。
また、はてなブログタグは、はてなブログのユーザー以外でも利用することができますので、たくさんの人に利用していただければ何よりです。(#ハッシュタグを付けることは、はてなブログユーザー以外できません。)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。