おはようございます、なべやすです。
2019年12月にはじめた楽天証券の楽ラップ!
はじめてのロボアドバイザーでのおまかせ運用から、早くも3ヶ月が経ちました。
年を明けてからも楽ラップのおまかせ運用は地道に運用実績を重ね、このまま続けていれば期待どおりの運用をしてくれるのかと思っていたのですが、2月も終わりが近づいた頃になってから急に事態は一変しました。
そうです。
今、世界中に不安と混乱を巻き起こしている新型コロナウイルスの影響により株価が急落!
なんと、はじめて間もない楽ラップにも、その影響が出てしまいました。
- 新型コロナウイルスの影響で世界的に株価が急落した!
- 楽ラップの運用実績|2020年2月は幸先のよいスタート!
- 楽ラップの運用実績|順調だった運用が新型コロナの影響で一変!
- 楽ラップの運用実績|2020年3月に入り資産合計は過去最低に!
- 新型インフルエンザのときも株価の下落はあった!
- 新型コロナウイルスが別の問題に発展している日本
- 最後に
新型コロナウイルスの影響で世界的に株価が急落した!
写真:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)
新型コロナウイルスの影響により株価が急落したことについては、先月下旬の時点でニュースでも目にしてはおりましたが、実際に自分が投資しているものにも影響が出ると面食らってしまうものです。
今更ですが、当時のニュース記事を探してみたところ、以下の記事が出てきました。
世界的に株価急落、新型コロナウイルス懸念で新型コロナウイルスの感染拡大による経済失速への懸念が高まるなか、24日から25日にかけて世界各地の市場で株価が急落した。東京株式市場は25日、日経平均株価が取引開始直後から大きく値下がりし、前週末終値から一時1000円超下落した。日経平均が1000円超値下がりするのは、2018年12月25日以来。午前終値は、前週末比700円13銭安の2万2686円61銭だった。トヨタ自動車やユニクロの親会社ファーストリテイリングなど、中国の工場稼動停止に揺れる世界的サプライチェーンに大きく依存する企業を中心に、株価を下げた。これに先立ち24日の米ニューヨーク株式市場でも、2018年以来の下げ幅を記録。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末比で1031.61ドル(3.56%)安い2万7960.80ドルの終値をつけた。下げ幅は2018年2月以来、約2年ぶりの大きさ。S&P総合500種は3.3%安で取引を終え、ナスダック総合は3.7%下がった。ロンドンではFTSE100種総合株価指数が、3.3%安で取引を終え、2016年1月以来の下げ幅を記録した。※2020年02月25日BBCニュースHP「世界的に株価急落、新型コロナウイルス懸念で」から一部引用
詳しいことまではわかりませんが、世界的に株価が下がったことが間違いないことだけはBBCニュースを読むとわかります。
そして、このことは私がおまかせ運用をしているロボアドバイザーの楽ラップにも影響が出てしまいました。
楽ラップの運用実績|2020年2月は幸先のよいスタート!
ここからは、ロボアドバイザー楽ラップの運用実績です。
楽ラップの新規申し込みをしたのが2019年12月5日でしたので、2020年2月は運用開始後3ヶ月目です。
以下は最低投資金額の10万円で始めてからの運用状況となります。
2020年2月7日時点の資産合計
昨年最後に確認したときの資産合計は101,407円でしたので、1ヶ月ちょっと経過して1,300円増えました。
2020年2月21日時点の資産合計
更に2週間後の資産合計は微増ですが、10万円で始めた投資額に対して+2.8%と順調に運用は進んでおります。
楽ラップの運用実績|順調だった運用が新型コロナの影響で一変!
順調だった楽ラップの資産運用も、新型コロナウイルスが株価に影響を及ぼしたとのニュースが出た後からは状況が一変しました!
2020年2月27日時点の資産合計
一気に元本割れしました!
投資ファンドの中で外国株式の評価格の下がり幅が−767円と目立ちます。
投資ファンドの中で外国株式の評価格の下がり幅が−767円と目立ちます。
2020年2月28日時点の資産合計
翌日になり前日比−696円と更に評価額は下がりました。
今度は外国株式よりも国内株式の方が下がっております。
2020年2月29日時点の資産合計
そして2月の終わりは、前日比−2,193円!
これでもか!って感じの落ち方です。
投資ファンドの中では、やはり外国株式の評価格の下がり幅が前日比−1,133円と激しいです。
2月は残念ながら新型コロナウイルスの影響が冷めやまぬまま終わる結果となりました。
楽ラップの運用実績|2020年3月に入り資産合計は過去最低に!
月が変わり3月になり運用状況の変化にも期待をしたいところですが、その期待とは裏腹な上、改善の見通しもまだまだのようです。
2020年3月3日時点の資産合計
2月の終わりから更に落ちており、資産合計も96,267円と最低記録を更新してしまいました。
投資ファンドの中では、やはり外国株式の評価格が下っており、ついに3万円台を切ってしまいました。
2020年3月4日時点の資産合計
3月4日になってようやく下落が止まりました。
資産合計も前日比+897円となり、その上がり方にも少しホッとできる感じがします。
投資ファンドの中では、外国株式の評価格が1,000円近くも上がっております。
新型コロナウイルスの影響による楽ラップの資産変動は、外国株式への影響があることがなんとなくわかりました。
2020年3月7日時点の資産合計
3月4日になってようやく上がったのも束の間、またしても下落してしまいました。
投資ファンドの中は、やはり外国株式を中心に国内株式の評価格にも変動が見受けられます。
結局、楽ラップの資産合計は初期投資額の−3.4%となり、今回は苦い運用実績報告となってしまいました。
右肩あがりの運用実績を公開!
新型インフルエンザのときも株価の下落はあった!
私にとって、はじめてのロボアドバイザーでの運用でもある楽ラップ。
地道に運用実績を重ねてきたかに思えたところに、新型コロナウイルスによる株価の急落!
まさかウイルスが株価にまで影響を及ぼすとは知りませんでした。
今でも記憶に新しい2009年4月にメキシコ、アメリカなどで最初の感染が報告され、その後にパンデミックにまでなった新型インフルエンザの時も株価の一時的な下落はあったそうです。
今回の新型コロナウイルスの影響による楽ラップ資産合計の下落も、対策としては一先ずこのまま様子を見るしかないと現時点では思っております。
少なくとも焦って解約し、損切りとならないようにしなければなりません。
投資額1万円からはじめられます
新型コロナウイルスが別の問題に発展している日本
今、世界中に不安と混乱を巻き起こしている新型コロナウイルスは、我々の生活に様々な影響を及ぼしております。
日本では全国的にマスク、消毒液をはじめ、トイレットペーパーやティッシュなど、様々なものが品薄となっております。
開店前のドラッグストアには買い物客の長蛇の列ができたり、スーパーでは食料品などを買う客でごった返したりと、異様な光景を目にするようになってしまいました。
特にマスクに関しては、ネット上で高値の転売行為が社会問題となり、ついには政府が転売禁止にするまでことが発展しております。
他にも、政府からの自粛要請により、大企業においてのテレワーク実施をはじめ、各イベント等の中止やプロスポーツの無観客試合などが行われたり、ついには小中学校および高校が休校になるまでの事態です。
最後に
先が見えない新型コロナウイルスとの戦いに、皆に混乱と疲労が生じているかのように思えます。
最後に話がそれてしまいましたが、新型コロナウイルス感染の終息と、不安や混乱から開放された日常が戻ることを一日も早く期待しております。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。