おはようございます、なべやすです。
私生活の中で着々と進んで行くキャッシュレス化!
特にスマホを使ってのキャッシュレス決済は、ここ数年で加速度をどんどん増してきております。
もはやスマホはお財布どころでなく、銀行口座管理や金融投資など様々なことが、いつでもどこでも管理できる多目的ツールへと進化を遂げました。
そんな中、今更ですが楽天ペイとSuicaの紐づけ(連携)をしました。
楽天ペイといえば瞬く間に広まったQRコード決済の一つであり、Suicaは言わずと知れた電子マネーのパイオニア的な存在ですが、この二つが今年2020年5月から紐づけできることになり、一つの強力なキャッシュレス決済ツールとなりました。
この決済ツールを使えるようにしたことによりキャッシュレス生活が、また一段上がり快適になりました。
- 2020年5月から楽天ペイとSuicaの連携が開始
- Suicaチャージで楽天スーパーポイントが貯まる!
- いつでもどこでもSuicaチャージできる
- 利用できる店舗の多さはSuicaの魅力
- 楽天ペイとSuicaを紐づけ(連携)する際に注意したい点!
- 楽天ペイは顧客満足度No.1のキャッシュレス決済
2020年5月から楽天ペイとSuicaの連携が開始
2020年5月に楽天ペイとSuicaが連携を開始したことにより、楽天ペイアプリ上でSuicaの発行やチャージなどの機能ができるようになりました。
これからは、楽天ペイでチャージをしてSuicaを使うことにより楽天スーパーポイントを貯めることができます。
楽天ペイ公式ホームページにはSuicaとの連携による以下の特徴が掲載されております。
特長1:Suicaチャージのたびに楽天ポイントが貯まる
特長2:簡単スピーディにSuica発行!スマホからラクラクチャージ
特長3:いつも利用する交通機関やお買い物で利用可能
説明不要なほど世に浸透しているSuicaとのダッグより、楽天ペイアプリがますます便利になっただけでなく、ポイントの面でもお得になりました。
Suicaチャージで楽天スーパーポイントが貯まる!
楽天ペイとSuicaを紐づけ(連携)したことにより、今までビューカードでしか貯めることができなかったSuicaチャージでのポイントを貯めることができるようになりました。(ビューカードの場合はJRE POINTが貯まります。)
楽天ペイを使ってSuicaにチャージすると、200円につき楽天スーパーポイントが1ポイント貯まります。(ポイントはチャージした翌日以降に付与。)
ポイント還元率は0.5%ですが、今まで貯めることができなかったポイントが貯まるようになったと思えばお得感も十分あります。
これまでは、ビューカード以外のクレジットカードではなかなか貯めることができなかったチャージポイントが、これからは貯めることができます。
しかも、事前にJRE POINT WebサイトにモバイルSuicaを登録しておけば、JR東日本管内をSuicaで乗車した場合にJRE POINT(50円につき1ポイント)が貯まります。
貯まったJRE POINTはSuicaにチャージできるので更にお得です。
つまり、楽天スーパーポイントとJRE POINTの二重取りとなります。
電車やバスをよく利用する人であれば楽天ペイとSuicaの紐づけで効率よくポイントを貯めることができます。
いつでもどこでもSuicaチャージできる
モバイルSuicaと同じく、楽天ペイからいつでもどこでも、夜中であろうが、電車に乗っているときであろうが、自分の都合がいいときにSuicaチャージができます。
あたりまえの機能なのですが、使ってみるとやっぱり便利です!
カード式のSuicaを使っていて駅の発券機で現金チャージをしていた時には、もう戻れません。
電車に乗るならモバイルSuicaが便利です。
利用できる店舗の多さはSuicaの魅力
キャッシュレス決済ツールは、現金と違いどこでも使えるわけではありませんので、どんなに便利な機能が付いていたとしても、使える場所が少なかったら本来のメリットを発揮できません。
その点Suicaは、電子マネーとして古くから存在する為、すでに利用できる店舗が多いので使い勝手に関しては、今更何も言うことはありません。
まさに現金感覚で使うことができます。
どのお店で使えるかなど考えず、気軽に使うことができるメリットがSuicaにはあります。
楽天ペイとSuicaを紐づけ(連携)する際に注意したい点!
楽天ペイとSuicaの紐づけには多くのメリットがありますが、いくつか注意する点もあります。
すでに使っているSuica定期券しか登録(移行)できない
すでに使っているカード式Suicaを楽天ペイアプリに登録することができます。
ただし、楽天ペイアプリに登録することができるカード式Suicaは、そのカード式Suicaが期限内の定期券である必要があります。
期限切れの場合は移行(切替)できませんので注意が必要です。
また、あらかじめモバイルSuicaをインストールして会員登録とカード式Suica定期券のデータを移行(切替)しておく必要があります。
すでに使っているカード式Suicaが定期券でない場合は、楽天ペイアプリに登録することができないので、つまり楽天ペイとSuicaを紐づけ(連携)することができません。
Suica定期券などの拡張性を考えると、あらかじめモバイルSuicaをインストールして会員登録しておくことがベストです。(私はそうしました。)
楽天ペイで発行したSuicaでは、オートチャージ機能、定期券の購入、Suicaグリーン券の購入ができないという注意点があります。(モバイルSuicaアプリで購入したSuica定期券、Suicaグリーン券の表示はできます。)
iPhoneユーザーは対象外
それともう一つ重大な注意点として、Android端末のスマホである必要があります!
楽天ペイのSuicaは、Android OS 6.0以上のおサイフケータイ対応スマートフォンで利用することができます。
なので、iPhoneユーザーは対象外となりますので注意が必要です。
iPhoneユーザーはとても多いので、この点は今後見直されるといいのですが。
Suicaチャージでポイントが付くのは楽天カードだけ
他にも注意点として、楽天ペイからSuicaにチャージできるのは楽天カード(Visa、Mastercard、JCB、American Express)のみとなっております。
楽天ペイアプリは、2020年7月29日(水)から楽天ペイアプリの支払い元に楽天カード以外にも、他のクレジットカード会社が発行するJCB、American Expressのカードご登録できるようになりました。
このことにより、VISA、Mastercard、JCB、American Expressのカードを支払元カードとして登録できるようになり、コード決済アプリとしてはカードの国際ブランド数が最多となりました。
なのにもかかわらず、楽天ペイからSuicaにチャージできるのは楽天カードのみとなっている点は少し残念です。
楽天ペイとSuicaを紐づける場合は、楽天カードの登録が最もお得になるので、ぜひ楽天カードを発行したいものです。
- 楽天ペイアプリに登録することができるカード式Suicaは定期券のみ。
- 楽天ペイのSuicaは、Android端末のみ利用できる。
- 楽天ペイからSuicaにチャージできるのは楽天カードのみ。
楽天ペイは顧客満足度No.1のキャッシュレス決済
楽天ペイは顧客満足度No.1、キャッシュレス決済業種全6部門中5部門第1位となった人気のキャッシュレス決済サービスです。
参考:2019年度JCSI(日本版顧客満足度指数)第5回調査結果発表|サービス産業生産性協議会 - SPRING
その人気キャッシュレス決済サービスが電子マネーのパイオニアSuicaとタッグを組んだことにより、更に便利で使いやすくなりましたので不動の顧客満足度No.1となりそうです。
かたやモバイルSuicaも2020年9月8日に利用者が1,000万人を突破したことをJR東日本が発表しております。
Suica一つあれば、電車をはじめとした交通機関から街中でのお買い物まで幅広い使い方ができます。
元祖電子マネーとしての強みをこれからも発揮していきそうです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。