おはようございます、なべやすです。
掃除機の自走式ヘッドが突然故障したら、あなたはどうしますか?
私は先日、その状況に直面しました。
掃除機をかけていたら自走式ヘッドの動きが重くなり、ブラシが回らなくなりました。
糸が絡まっているのかと思いましたが、見たところ何もありません。
取扱い説明書に書かれている対処法を試しましたが、ダメでした。
メーカーに電話してみましたが、その結果は…
- パナソニック掃除機の自走式ヘッドが回らない!
- 掃除機は購入後マル5年以上!家電としてはそろそろ買い替えの時期
- パナソニックお客様ご相談センターへ電話で相談してみた結果は?
- パナソニック掃除機の自走式ヘッドを分解!ホコリを全て取り除いたが…
- ヨドバシ.comでパナソニック掃除機の自走式ヘッドだけを購入
- 掃除機の自走式ヘッドは見事に復活!
- 掃除機の自走式ヘッドは壊れやすい?
- 最後に
パナソニック掃除機の自走式ヘッドが回らない!
先日、掃除機をかけていたら、自走式ヘッドの動きが急に重くなりました。
これは、明らかに自走式ヘッドのブラシが回転していません。
何か糸みたいなものでも絡まったのかと思い、ヘッドをチェックしましたが、見たところ何も絡まっていませんでした。
自走式ヘッドのはずが、明らかに自走していません。
もしかして故障したのでしょうか。
そこで、掃除機の取扱い説明書を見て、「故障かな?」のページを参照しましたが、そこに書かれている対処法を試してみても、自走式ヘッドは直りません。
やはり故障したのだと確信しました。
掃除機は購入後マル5年以上!家電としてはそろそろ買い替えの時期
我が家で使っている掃除機はパナソニックのキャニスター型(型番はMC-PA23G)で、2014年2月に購入しました。
いつの間にか今の掃除機を買ってから5年以上も経っておりました!
昔ながらの掃除機って感じではありますが、自走式ヘッドなので手元が軽く感じ、掃除機をかけるのが軽快にできてとても楽チンです。
しかし、我が家の掃除機は購入後マル5年以上経っているので、家電としての耐用年数を考えるとそろそろ買い替えを検討してもいいのではと思いますが、一応まだ直る見込みがあるかチェックします。
まずは、故障箇所を調べるために親ノズル(自走式ヘッド部分)だけを外してスイッチを入れてみると、掃除機自体は全く問題なく吸引するので使うことはできます。
そうなると、やはり故障しているのは自走式ヘッドである親ノズル部分で間違いなさそうでしたので、素人があれこれ考えるよりもと思いパナソニックお客様ご相談センターへ電話で相談をしてみることにしました。
パナソニックお客様ご相談センターへ電話で相談してみた結果は?
パナソニックお客様ご相談センターへ電話をしてみると担当部門が混雑していて、オペレーターから折り返しの電話を待つことになりました。
待つこと約30分ほど、オペレーターから電話がきました。
掃除機の状況を一通り伝えたところ、自走式ヘッドが回らないのは、ヘッド内部に埃が溜まっていることが原因だと教えてくれました。
まずは、取扱い説明書に記載されているお手入れ方法を試すように言われました。
やはりと言うか思っていた通りの回答でしたが、前面の空気を取り込む横長の吸入口部分だけお手入れをしていなかったので、電話で教えていただいた通りに清掃してみましたが、結果はそれでも直りません。
オペレーターからも取扱い説明書に記載されているお手入れ方法を試してみて直らない場合は、自走式用のモーターが故障の原因かもしれないので修理に出すしなないとのことです。
しかし、保証期限もとっくに過ぎているし、有償修理だと金額も時間もかかりそうなので、この際だから買い替えも検討することにしました。
パナソニック掃除機の自走式ヘッドを分解!ホコリを全て取り除いたが…
どうせなら買い替えを検討する前に、もしかしたら直るかもしれないので、親ノズル(ヘッド部分)を分解して中をキレイに掃除してみることにしました。
親ノズル底面のビスを外して悪戦苦闘すること30~40分で、やっと親ノズルを分解することができました。
予想どおりと言うか、予想以上に親ノズルの中はホコリまみれ!
購入後5年間で取扱い説明書に記載されているお手入れをした記憶はほとんどありませんでしたので当然なのです。
それにしてもホコリがあまりにも詰まっていたので、このホコリを取り除けばもしかして直るかもしれないと期待しながら、親ノズルの中にあったホコリを全てキレイに取り除きました。
そして悪戦苦闘しながら、今度は元通りに組み立ててスイッチオン!
…あれれ…。
掃除機のヘッドは自走しません。
残念ながら、その苦労は報われませんでした。
コードレス掃除機とは思えない吸引力!
ヨドバシ.comでパナソニック掃除機の自走式ヘッドだけを購入
とうとう掃除機を買い替えるしかないと思っていたのですが、ネットでいろいろ調べていたら、親ノズルの部分だけが単品で販売されていることを知りました。
いろいろと遠回りをしてしまいましたが、これしか方法はないと考え、ヨドバシ.comで商品を検索してみると…
なんと8,640円(税込)で親ノズルがありました。
微妙な値段ではありますがメーカー修理よりも安く上がるだろうし、何よりも掃除機を買い替えることを考えれば8,640円(税込)の方が安いと考え、ヨドバシ.comでそのまま注文いたしました。
お昼頃に注文した親ノズルは、翌日の午前10時30分頃には届きました。
さすがヨドバシ.comです!
今回の故障した場合のように、早く届いて欲しいような商品を買うときは、納期が早いヨドバシ.comがピッタリです。
我が家でヨドバシ.comはホントに重宝しております。
直ぐ届くヨドバシ.comは超便利です!
楽天市場とヤフーでも購入可能
掃除機の自走式ヘッドは見事に復活!
商品も早々に届いたことなので、さっそく新しい親ノズルを装着です。
そしてスイッチオン!
見ごとに自走式ヘッド(親ノズル)のブラシが勢いよく回転しました。
新しい親ノズルを購入する前は故障個所が親ノズル部分でなく、他のスイッチ部分やセンサー部分だったりしたらせっかく買った自走式ヘッドがムダになってしまうなど少し不安もありましたが、我が家の掃除機は見事に復活!
何はともあれ、これにて一件落着です。
掃除機の自走式ヘッドは壊れやすい?
一般的に、自走式ヘッドは通常のヘッドよりも多くの部品を持ち、動力を必要とするため、故障の可能性は高くなります。しかし、それは必ずしも壊れやすいということを意味するわけではありません。
自走式ヘッドの利点は、掃除機の吸引力を補助し、掃除の効率や快適さを向上させることです。
したがって、自走式ヘッドを使用する場合は、以下の点に注意が必要です。
- 掃除機を使用する前に、床面に異物がないか確認する
- 掃除機を使用した後に、ブラシに絡まった髪の毛やひもなどを取り除く
- 掃除機を定期的に点検・清掃する
- 掃除機の説明書やメーカーの指示どおりに使う
以上のように、自走式ヘッドは壊れやすいというデメリットがありますが、適切な使用方法とメンテナンスを行えば、長く快適に使うことができます。
自走式ヘッドは、掃除機の性能を高める優れた機能です。
最後に
親ノズルが新品になったとは言っても掃除機本体は購入後5年以上も経過しているので、今後は本体の寿命が早くやってきそうです。
その際は潔く買い替えますが、頑張って壊れるまで使います。
本音はお掃除ロボットが欲しいんですけど、子ども達がもう少し大きくなる(イタズラしなくなる)までお預けです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。