おはようございます、なべやすです。
ときの流れは早いもので、我が家がマイホームを購入してから3年半以上もの年月が経ちました。
新居での暮らしを始めてみると、「ここをこうしたい」とか「こんなものが欲しい」といった感じで引っ越した際には特に気にならなかった点がいくつか出てきます。
その中の一つ、前々からリビングの照明を別のものにしたいという思いがありましたので、今回新たなものに交換することにしました。
- ペンダントライト×1からダクトレール+スポットライト
- DAIKO ダクトレール(カチット式)を楽天市場で購入
- 工具は一切不要のDAIKO ダクトレールを取り付け
- キッチン内には新たに小型のスポットライトを設置
- 家の照明器具を自分で交換してプチリフォームを楽しもう!
ペンダントライト×1からダクトレール+スポットライト
交換した照明はダイニングテーブルを照らすもので、主に食事のときに使うものです。
これまで使っていた照明はペンダントライト一つで、食卓を照らす照明としてはあまりにも暗かった為、今回新たにダクトレールを設置した上にスポットライトを付けることにしました。
食卓を明るく照らす為に、ダイニングの照明をリフォームです!
DAIKO ダクトレール(カチット式)を楽天市場で購入
記事冒頭では照明リフォームなどと書きましたが、電気工事会社に頼んだ訳でもなく、ただ単に市販の照明器具を購入して自分で取り付けただけです。(大げさに言ってしまいすいません…)
今回、購入したのは照明器具や照明設備を製造している日本の企業、大光電機株式会社のダクトレール(DX−85733)です。
- 型番:DX−85733
- 素材:鋼板・アルミ型材 白塗装
- 外形寸法:幅17.0×長110.5×高さ8.0cm
- 質量:1.3kg
- 取付可能器具重量3kgまで※片側のみ取付の場合2kgまでです。
- 電気容量:5A
- 取付方法:クイックフィット取付
このダクトレールは、工具などを使うことなく簡単に取り付けることができ、また、天井部分に穴を開けたりする必要も一切ありませんので、手軽に取り付けたい人におすすめの商品です。
スポットライトを設置できるレールの範囲も1メートル近くありますので、スポットライト3つ位はバランス的にも違和感なく付けられます。
実はこのダクトレール、引っ越し当初からキッチン内でも使っていて今回はリピ買いです。
楽天スーパーセールを見計らって6,550円(税込)で購入
工具は一切不要のDAIKO ダクトレールを取り付け
早々に届いたので、今まで付いていたペンダントライトを外してダクトレールを取り付けます。
①楽天市場で購入したダクトレールを箱から出すと中に入っていたのは、ダクトレール本体とアダプタの2つだけです。
なんてシンプルなんでしょう!
まず、②の引掛けシーリングに付属品のアダプタを付けると③のようになります。


本体から一時的に外した④の取付座を③に取り付ける(ただはめ込むだけ)と⑤のようになります。


⑥のダクトレール本体を⑤に取り付けます。
ここで本体側コネクタと⑤のコネクタを接続します。
⑦最後に取付ナット(4ヶ所)を手で締めてダクトレールの取り付け完了です。
必要に応じて両側の付いているアジャスタを回転させて傾きを調整します。
ダイニングテーブルの上に設置したダクトレールには、キッチン内のダクトレールで使っていた大型のスポットライト3つを付けることにしました。
今までペンダントライト一つでしたので、スポットライトが3つになったことによる明るさは全然違い、とても快適になりました。
もちろん省エネなLED電球(40W相当)を使っています。
キッチン内には新たに小型のスポットライトを設置
キッチン内で使っていたスポットライトは、ダイニングテーブルの上に移動してしまったので、新たにキッチン用のスポットライトを購入しました。
今回選んだスポットライトは、大光電機と同じく電気に関する製品とサービスを行っているヤザワコーポレーションのLED6Wスポットライト電球色(SPL06L02)です。
我が家の日用品の定期購入でお馴染みのヨドバシ.comで、1個2,150円(税込)を3つまとめて購入しました。
- 型番:SPL06L02
- ヘッド:約(φ)60×(D)100mm
- アーム:約40mm
- 本体重量:約235g
- 材質:ABS樹脂+スチール
- 設計寿命:約30000時間
- 光源光束:約350lm
- 光源:電球色LED
- 消費電力:6W
- 器具光束:約250lm
この商品はLED一体型のスポットライトなので、別にLED電球を買う手間がなく、直ぐ使い始めることができる点がいいです。
ヘッド部分の大きさが約(φ)60×(D)100mmなので、かなりコンパクトサイズとなっております。
本体のアーム部分を除けば、手のひらサイズのスポットライトです。


実際にスポットライトを取り付けて電気を点けてみると「明るい!」
電球色を選びましたが色はやや白っぽい光となっていて、どちらかと言えば昼白色に近い光の色です。
電球色が好きな私としてはもう少し黄色い光が好みでしたが、キッチン内での調理のことを考えれば明るさによるデメリットはありません。
思っていた以上に明るい(どちらかと言うと眩しい)ので、スポットライト2つでも明るさは十分だと思いましたが、見た目のバランスを考えるとやはり3つにしてよかったです。
購入したヤザワのスポットライトの角度は上下90度と左右360度近く動かせ、また、ダクトレールにより横にスライドできるので対象をピンポイントに照らすことができます。
この点はスポットライトのいいところです。
家の照明器具を自分で交換してプチリフォームを楽しもう!
家は暮らしてみてから気づくことがたくさんあります。
今回、交換した照明も、引っ越し当初はペンダントライトがいいと思って吟味しながら購入しましたが、結果、住んでいる内にもっと明るい照明にしたくなってしまいました。
家の照明は、ダウンライトにする場合などを除けば電気工事も必要なく自分で手軽にでき、その割には雰囲気も随分と変わるので費用対効果も大きいです。
DAIKOのダクトレールは工具不要で取り付けも簡単なので、スポットライトとあわせて照明のプチリフォームにおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。