おはようございます、なべやすです。
長いようで短かった子どもの夏休みの終わり間際の8月27日(日)に、我が家の定番となっている夏のイベントである恐竜展に行ってきました。
ブログに投稿するのが遅くなりましたが、恐竜展の写真も含めて報告させていただきます。
- 関東では千葉と神奈川の2会場で開催
- 恐竜展は、のんびりと午後からの入場がおすすめ
- 翼竜の中では人気ナンバーワン!「プテラノドン」
- ジュラ紀を代表する大型肉食恐竜「アロサウルス」
- 不動の人気恐竜!角竜「トリケラトプス」
- ギガ恐竜展2017の主役「ルヤンゴサウルス」
- 剣竜類で一番の大きさ「ステゴサウルス」
- 恐竜界のスーパースター!「ティラノサウルス」
- すっかり定番となってきたロボット恐竜
- 白亜紀の福井を復元!「恐竜ジオラマ」
- 「トリケラトプス」化石バージョンでも登場
- 今後も夏休みの定番イベントとして更なる進化と充実を期待
関東では千葉と神奈川の2会場で開催
今年は関東で千葉県の幕張メッセと神奈川県のパシフィコ横浜の2か所で開催されておりました。
我が家が選んだ恐竜展は、幕張メッセで開催されていた「ギガ恐竜展2017」です。
幕張メッセは電車と車のどちらの場合でもアクセスがよく、会場もとても広いので恐竜展の会場としては行きやすくていい場所です。
今回は混雑回避のため、時間差作戦で午後から入場しました。
かれこれ15年は恐竜展に行っているので、ここ最近は混雑を避けるためにちょっとした工夫をするようにしております。
コロナ禍で中止となった幻の恐竜展
恐竜展は、のんびりと午後からの入場がおすすめ
千葉県の幕張メッセは、近くにイオンモール幕張新都心がありますので、最近はここのフードコートでランチをしてから恐竜展に行くのが我が家の定番となりつつあります。
混雑している展示会場でランチするよりも、食べ慣れているフードコートの方が便利だったりします。
ランチを終え13時ころギガ恐竜展の会場に入ってみると、子どもたちの夏休みも終わり間際のせいか、少し空いてるように感じました。
翼竜の中では人気ナンバーワン!「プテラノドン」
会場に入って間もなく人気恐竜の一つでもある翼竜「プテラノドン」が我が家を迎えてくれました。
定番の人気恐竜で、映画ジュラシックパークシリーズにも出てきております。
実はこのプテラノドン、分類上では恐竜ではなく爬虫類の部類になります。(恐竜の定義は直立歩行をする爬虫類と言われております。)
翼竜の中では大型な部類に入り、大きなトサカと長いクチバシが特徴です。
翼を広げた大きさは、9mにもおよんだと言われております。
ジュラ紀を代表する大型肉食恐竜「アロサウルス」
こちらは肉食恐竜の「アロサウルス」です。
ジュラ紀にいた肉食恐竜の中では大型で、全長約12mとも言われております。
時代こそ違いますが、白亜紀にいた「ティラノサウルス」と同様に昔からよく見かける定番の人気恐竜です。
大型な肉食恐竜ではありますが、「ティラノサウルス」と比較すると、ややスリムな感じに見えます。
スリムな分、走るスピードが速かったとも言われております。
不動の人気恐竜!角竜「トリケラトプス」
今回は、恐竜化石だけでなく、このようなものも展示されてました。
こちらの「トリケラトプス」は、反対側から見ると骨格になっております。
子どもが喜びそうな、何ともユニークな展示物です。
残念ながら反対側の写真は、撮り忘れてしまいました!
頭の下あたりには、「トリケラトプス」の赤ちゃんがいるという小技が効いてます。
ギガ恐竜展2017の主役「ルヤンゴサウルス」
そして上の2枚の写真は今回の主役でもある、竜脚類「ルヤンゴサウルス」です。
全長約38メートルという、とてつもない大きさである為、写真に収まりきりません!
というか私の撮影テクニックの問題です…。
日本恐竜展史上最大となる全長38メートルの恐竜「ルヤンゴサウルス」です。
このような規格外の大きさの生き物が、この地球上に実在したということに太古のロマンを感じます。
ケタ外れの大きさは、恐竜の大きな魅力のひとつでもあります。
骨格だけでこの大きさを感じることができるので、実際に肉体が付いたらハンパじゃないほどの迫力でしょう。
剣竜類で一番の大きさ「ステゴサウルス」
そして、「ステゴサウルス」の登場です。
誰もが知っている、とても有名な恐竜ですね。
剣竜類と呼ばれる部類の草食恐竜で、その中で最もメジャーなのが「ステゴサウルス」です。
背部にある菱形状の大きな骨板が特徴で、草食恐竜とは思えぬ戦闘的な容姿がとてもカッコイイです。
この骨板には血液が流れていたといわれ、体温調節をするための物であったと考えられております。
恐竜界のスーパースター!「ティラノサウルス」
やはり今回も出てきました。
言わずと知れた恐竜界のスーパースター!T-REXこと「ティラノサウルス」です。
こちらの写真は、尻尾の部分だけの化石です。
「ティラノサウルス」同士の戦い(共食い?)で、このような化石となったと言われております。
この化石から、生存競争の厳しさが伺えます。
もし共食いだったとしたら、何とも過酷な時代です。
「ティラノサウルス」にはスーパースター的な存在感があり、見た目も迫力満点です。
もはや恐竜展には、決して外すことのできない存在です。
すっかり定番となってきたロボット恐竜
ここ最近の恐竜展で定番となってきた、ロボット恐竜(ティラノサウルス)です。
どこかで見たことがあると思ったら、福井県立恐竜博物館に展示されているものでは…。
確認することはできませんでしたが、福井県立恐竜博物館に展示されているものと非常によく似ておりました。
かなりリアルな動きをするので小さいお子さん達は、本気で怖がっておりました。
うちの子もですが…。
いつ行っても楽しめる国立科学博物館
白亜紀の福井を復元!「恐竜ジオラマ」
こちらは「白亜紀の福井 復元ジオラマ」です。
恐竜展では、ありそうで余り見ることのないジオラマです。
恐竜が対象なために、ほとんどの展示物が大型な中でジオラマは、小さな展示物ではありますが新鮮さもありとてもよかったです。
今後、このようなジオラマが定着してくるのか楽しみなところでもあります。
「トリケラトプス」化石バージョンでも登場
先ほども出てきましたが、こちらは化石バージョンの「トリケラトプス」です。
昔から変わらぬ人気者で、過去に行った恐竜展や博物館でも見かけないことはないほどの超定番恐竜です。
もはや「ティラノサウスル」に負けないほどの人気恐竜ではないでしょうか。
「ティラノサウスル」との対決シーンにもよく出てきます。
あの太くて頑丈そうな角は、「ティラノサウスル」から身を守るために大いに役立ったと思われます。
今後も「トリケラトプス」は変わらぬ人気と存在感を持ち続けていくでしょう。
今後も夏休みの定番イベントとして更なる進化と充実を期待
この他にも見応えのある展示物が多数あり、とても充実したギガ恐竜展2017でありました。
写真撮影は、余り得意ではないので画質的に見づらいところがあったかと思われますが、会場の雰囲気や魅力が少しでも伝わることができれば幸いです。
夏休みの定番イベントとなっている恐竜展。
きっと来年もどこかで開催されるかと思われますので、更なる進化と充実を期待したいところです。
子どもだけでなく大人も楽しむことができますので、一度、恐竜展に足を運んでみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。