なべやすブログ

商品レビュー多めの雑記ブログ

Scroll

アメックスゴールドのインビテーションが届いた!アメックスグリーンとの違いを比較

本ページはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

おはようございます、なべやすです。

つ…ついに届きました!

私のところにもアメックスゴールドのインビテーション(招待)が…。

2009年からアメックスの中ではエントリーカードでもあるアメックスグリーンの会員になって13年以上経ちましたが、ついに悲願達成です。

と言いたいところですが、実は今までも何度かアメックスゴールドのインビテーションは届いたことがあります。

会員歴も13年以上となると、おおよそ年に1回くらいでしょうか。

あたり前ですが、今回も突然アメックスゴールドのインビがやってきました。

当記事では、アメックスゴールドカードとアメックスグリーンカードの違いや比較、アメックスゴールドのメリット・デメリットについて紹介しております。

 

 

アメックスゴールドのインビ!封筒の中身は?

アメックスゴールド・インビテーション

アメックスからの封筒を開けてみると、中には以下のものが入っておりました。

 

アメックスゴールドインビの中身
  • 挨拶状
  • アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード申込書(お切替え用)

  • ゴールドカードのサービス内容が書かれている冊子

  • お切替え特典のお知らせ

  • 個人情報の取扱いに関する重要事項

  • 申込書返信用の封筒

 

日本においては、元祖ゴールドカードとなるアメックスゴールド。

昔は高嶺の花であったアメックスゴールドも、さらに上級カードのプラチナカードやブラックカードが登場したことにより、かつてのステータス感が薄れてしまいました。

そのせいか、インビテーションの中身を見ても特別な感じは、それほど見受けられません。

 

年会費3,000円のプラチナカード

www.nabeyasu-blog.com

 

アメックスグリーンとゴールドの違いを比較

アメックスゴールドへの切り替えを検討する際にまず考えなければならないのが、現在使っているグリーンカードとの違いです。

アメックスゴールドにすることによりユーザーにとって何かしらメリットが生じなければ、年会費が倍以上にもなるアメックスゴールドにわざわざ切り替える必要はありません。

アメックスゴールドにすることによってステータス感が得られるといった考え方もあるかもしれませんが、当記事ではその点を除外して考えてみることにします。

以下は、アメックスグリーンとゴールドの主なサービス内容です。※参考:アメックス公式サイト

 

年会費およびポイント・プログラム

グリーン ゴールド
年会費 13,200円(税込)月会費制1,100円(税込) 31,900円(税込)
家族カード 6,600円(税込)月会費制550円(税込) 1枚目無料、2枚目以降13,200円(税込)
ポイント・プログラム 100円=1ポイント 100円=1ポイント

 

memo

アメックスグリーンは10年ぶりにリニューアルされ、これまでの年会費制から月会費制へ変更になりました。

  • 本人カード→1,100円(税込)
  • 家族カード→550円(税込)

 

ポイントプログラム(メンバーシップ・リワード)は、基本100円=1ポイント貯まります。

一度アイテム交換をすると通常最大3年間のポイント有効期間が無期限になるので、期限を気にすることなくポイントを貯めることができます。(グリーンとゴールド共通)

ポイントは他のポイントや航空会社のマイルに移行できたり、カード利用代金の支払いにも使うことができる、利用価値の高いポイントです。

アメックスのポイントプログラムには、他にも以下のような特徴があります。

 

ポイントの主な特徴
  • 対象提携店でポイントが最大10倍に
  • ボーナスポイント・パートナーズ
  • ポイントでお支払い「ポイントフリーダム」
  • 500以上の厳選されたアイテムをご用意
  • マイルや提携ホテル・グループのポイントへ移行可能

 

ポイントをJALマイルに移行できる

www.nabeyasu-blog.com

 

トラベル関連サービス

グリーン ゴールド
空港ラウンジ
手荷物無料宅配サービス
エアポート送迎サービス
プライオリティ・パス
空港クロークサービス
無料ポーターサービス
海外用レンタル携帯電話特別割引
空港パーキング
旅行傷害保険※
航空便遅延費用補償(海外旅行) ×
海外旅行先での日本語サポート グローバル・ホットライン オーバーシーズ・アシスト
プリファード・ゴルフ ×

空港ラウンジは、カード会員(本人)と同伴者1名まで無料で利用できます。(グリーンとゴールド共通)

旅行傷害保険は、アメックスグリーンが死亡・障害保険(海外旅行)最高5,000万円でゴールドは最高1億円となっております。 

グリーンとゴールドのいずれも旅行代金のカード決済が必要になる、いわゆる利用付帯の海外旅行傷害保険です。

 

その他サービス
  • カード会員様専用旅行予約サイト「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」
  • 3,000円オフのクーポンコードをプレゼント。さらにカード会員様限定特典付プランもご用意「一休.com」
  • 海外のホテル予約が8%オフ、またツアー代金をご優待「エクスペディア」(グリーンとゴールド共通)
  • 通常価格より5%オフ「アップルワールド.com」

 

あわせて読みたい

www.nabeyasu-blog.com

www.nabeyasu-blog.com

 

プロテクション

グリーン ゴールド
キャンセル・プロテクション ×
オンライン・プロテクション
ショッピング・プロテクション
リターン・プロテクション
スマートフォン・プロテクション ×
カード盗難・紛失の場合の再発行

 

  • キャンセル・プロテクション:年間最高10万円まで補償
  • ショッピング・プロテクション:年間最高500万円まで補償(グリーンとゴールド共通)

 

スマートフォン・プロテクション

日常のマストアイテムとなっているスマホに万が一のことが起きた場合、補償してもらえるサービスです。
スマホが破損(スクリーン画面割れ損害を含む)、火災、水濡れ、盗難の事故にあった場合、修理代金を保険期間中(1年間)、通算して最大5万円まで補償してもらえます。
対象となるスマホは購入から2年以内の端末で、10,000~15,000円の免責金額(自己負担)などの条件はありますが、カード付帯であることを考えれば時代に見合ったお得な補償です。

 

エンターテイメント&ショッピング

グリーン ゴールド
ゴールド・ダイニング by 招待日和 ×
ゴールド・ワインクラブ ×
高台寺塔頭 圓徳院 客殿 ×
コットンクラブ
新国立劇場
チケット・アクセス

 

利用価値が高いゴールドの特典

ゴールド・ダイニングby招待日和は、国内外約200店舗のレストランで所定のコースメニューを2名様以上で予約すると1名分のコース料理代が無料となるサービスです。
なんと1名分のコース料理代がタダになるので、2名で利用した場合は実質半額でコース料理を味わうことができます。
1店舗につき半年に1回利用できるので、このサービスを利用するだけでもゴールドにする価値はあります。

 

アメックスゴールドならではの2つの継続特典

アメックスゴールドを継続すると、グリーンカードにはない以下2つの特典を受けることができます。

 

ザ・ホテル・コレクション

カードを継続すると、旅行予約サイト「ザ・ホテル・コレクション」の国内対象ホテルで2泊以上の予約に使える15,000円クーポンがプレゼントされます。

2泊以上の宿泊と多少ハードルはありますが、特典として15,000円のリターンは大きいです。

ザ・ホテル・コレクションの通常特典(館内施設利用代金より100米ドル相当オフ・部屋のアップグレード)とあわせて使える点も◎です。

 

スターバックス特典

カードを継続すると、スターバックスアプリで使えるスターバックス特典(ドリンクチケット3,000円分)がプレゼントされます。

日頃からスタバを利用する人にとっては、うれしい特典です。

もちろん、あまり利用しない人にとっても、うれしい特典であることは言うまでもありません。

 

アメックスゴールドにした場合のメリットとデメリット

ここからは、アメックスゴールドにした場合のメリットとデメリットを考えてみます。

ただし、クレジットカードのメリットとデメリットに関しては、カード利用者の使い方により様々かと思われます。

当記事では、私が主に感じた点を記載しております。

 

メリット デメリット
  • 家族カード1枚目無料
  • 航空便遅延費用補償 (海外旅行)
  • キャンセル・プロテクション
  • 年会費
  • ポイント・プログラム
  • プロテクション

 

メリット

<家族カード1枚目無料>

以前は有料であったアメックスゴールドの家族カードが1枚目まで無料となっております。

アメックスグリーンは年会費月会費がアメックスゴールドより安いですが、家族カードの発行は1枚目から有料(税込550円/月)となりますので、家族カードの発行する場合は年会費の差が縮まりお得感があります。

 

memo

アメックスグリーンは10年ぶりにリニューアルされ、これまでの年会費制から月会費制へ変更になりました。

  • 本人カード→1,100円(税込)
  • 家族カード→550円(税込)

 

<航空便遅延費用補償 (海外旅行)>

海外旅行限定となりますが、航空便の遅延により臨時に出費した宿泊料金やお食事代を補償していただけます。

遅延の種類により2万円から4万円の保険金が支払われます。

ただし、航空便遅延費用補償 (海外旅行)を受けるには、カード利用付帯となっている点に注意が必要です。

 

<キャンセル・プロテクション>

カード決済が補償の対象となりますが、国内外の旅行などをキャンセルした場合に、限度額年間10万円まで補償されます。

この他にもプリファード・ゴルフやゴールド・ワインクラブなどユーザーによってはメリットとなる様々なサービスがアメックスゴールドにはあります。

 

以前は旅行代金決済の有無にかかわらず使うことができる自動付帯の海外旅行傷害保険でしたが、2021年7月1日から利用付帯の保険に変更されております。

これにより、以前はアメックスゴールドのメリットであった自動付帯の海外旅行傷害保険は、一般的なカードと変わりない利用付帯のサービスになりました。

 

デメリット

<年会費>

家族カード1枚目無料というメリットもありますが、以前よりも値上がりした年会費31,900円(税込)は、やはりデメリットと言わざるを得ません。

今どきのゴールドカードと比べると、かなり高額な年会費でもあります。

他社クレジットカードのプラチナカード並みの年会費となっております。

 

<ポイント・プログラム>

年会費がアメックスグリーンと比較して2倍以上であるのに対し、ポイントプログラムが全く同じというのはやはりデメリットと考えます。

ポイント付与率など、何かしらの形でグリーンカードとの差別化をつけて欲しいところです。

 

<プロテクション>

オンライン・プロテクション、ショッピング・プロテクション、リターン・プロテクションの補償がアメックスグリーンのものと全く同じです。

こちらもポイント・プログラムと同じく補償内容や補償額などでグリーンカードとの差別化をつけて欲しいものです。

 

海外旅行保険がプラチナカード並!

www.nabeyasu-blog.com

 

アメックスゴールドへの切り替えるメリットはある?

f:id:nabeyasukun:20200327234720j:plain

今回アメックスゴールドへ切り替えた場合について色々と比較してみましたが、アメックスゴールドとアメックスグリーンとのサービス内容の違いは思っていたよりも少ないというのが正直な印象です。

個人的には、もう少しゴールドカードとしてのプライオリティ感が欲しいところです。

また、アメックスゴールドにした場合の費用対効果を考えた場合、日常的なカードの使用はもちろんのこと、メインカードとしてかなりアクティブな使い方をしないと費用対効果は見込めません。

特に本来の持ち味でもあるT&E(トラベル&エンターテイメント)カードとして使わない限り、アメックスゴールドのメリットを感じることは難しいでしょう。

この点に関してはアメックスに限らず、どのクレジットカードにも共通して言えることです。

 

こんな人におすすめ
  • 旅行をよくする人(特に海外)

  • レストランダイニングが好きな人

  • カードにステータスを求める人

 

インビテーションからの申し込みは簡単

アメックスゴールド申込書

通常クレジットカードを新規で申し込む場合 は、職業、年収、持ち家か賃貸などを記載する欄があります。

これは、アメックスゴールドを新規で申し込みをする場合も同様です。

インビテーションからのアメックスゴールドへの申し込み手続きは、至って簡単にできております。

同封の特別申込書に日付とサインをして返信用封筒にて郵送すれば完了です。

もちろん、アメックスゴールドの審査はあるかと思われますが、新規申込のような記載事項はなく、現在の収入などを書く必要も一切ありません。

これはインビテーションならではといったところです。

 

楽天ゴールドのインビが来た!

www.nabeyasu-blog.com

 

最後に

アメックスゴールド・インビテーション

アメックスゴールドの年会費は、他社のゴールドカードと比較してとても高額です。

サービスやステータスも他社で言うところのプラチナカード並みと言われることもありますが、アメックスにもプラチナカードがある以上、やはりそこはゴールドカードとしての位置付けで考えないといけません。

アメックスといえばゴールドでしょ!

というくらいあの券面はインパクトがあって好きなんですけどね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

あわせて読みたい

www.nabeyasu-blog.com