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【コロナ禍】ついにグアム旅行再開!入国条件緩和で出発前PCRと隔離措置は不要

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おはようございます、なべやすです。

ついにグアムが旅行者(観光目的での外国人の入国)の受け入れを再開しました。

新型コロナウイルスの感染拡大により、コロナ禍と言われる世の中になって3年目となりましたが、ここにきてようやく渡航制限の緩和が進みはじめてきております。

コロナ禍になってからすべて中止となってきた我が家のグアム旅行計画も、今後は計画通り実行されることになりそうです。

これまでも当ブログの記事でグアム旅行再開の予想をしてはハズレてきましたが、今後はそのようなこともなくなります。

当記事では、現時点でのグアム旅行関連の状況について、いくつかの関連情報を基に紹介いたします。

 

このような人におすすめの記事
  • グアム旅行の再開を待ち望んでいた人
  • 今年(2022年)中にグアム旅行したい人
  • グアムフリーク

 

 

グアムの新型コロナウイルス感染者数

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グアム政府観光局公式ホームページによると、グアムの新型コロナウイルス感染者数は2022年1月24日報告分で累計感染者数が28,628名、新規感染者数は759名となっております。※参考:グアム政府観光局

グアムの人口は約16万人(2010年の国勢調査で総人口は15万9358人)なので、グアム島内の人口に対しての新型コロナウイルス感染率は約18%です。

グアム政府観光局公式ホームページでは、2022年1月24日報告分を最後に新規感染者数の更新がされておりません。

一方、日本で新型コロナウイルス感染者数が最も多い都道府県の東京都が、2022年8月10日時点で累計感染者数が2,470,104名となっております。

東京都の人口は約1,400万人なので、人口に対しての感染率は約18%とグアムの感染率と同程度です。

※参考:都内の最新感染動向 | 東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト

 

新規感染者数の更新が年明けからストップしているグアムの統計と比較するのは少しアバウトすぎるかもしれませんが、グアムと東京の新型コロナウイルス感染率はほぼ一緒になります。

 

グアムへの入国・グアムからの出国

日本からグアムへ入国する際に必要なもの、グアムから日本へ帰国する際に必要なものは以下の通りです。

 

  • パスポート
  • 日本政府発行のワクチン接種証明書(デジタル庁発行の電子版も有効)
  • グアム電子税関申告書(EDF)

※12歳~17歳の方は、ワクチン接種証明書および陰性証明書の提出は不要です。

※2歳未満の子どもについて、CDC(米国疾病予防管理センター)は可能な限り検査をすすめています。

  • パスポート
  • グアム出国前72時間以内に受診した「PCR検査の陰性証明書」

※2022年9月7日以降、有効なワクチン接種(3回以上)証明書がある場合は、出国前72時間以内に受検した「PCR検査の陰性証明書」の提出は不要となりました。ただし、ワクチン接種証明書がない場合は、PCR検査の陰性証明書の提出が必要です。

※現在はワクチン接種回数に関係なく帰国時の検査・帰国後の自宅待機はありません。

 

コロナ禍のグアム旅行においては、年齢により日本政府発行のワクチン接種証明書がマストです。

取得に日数がかかる可能性も考えられるため、早めの申請手続きを心がける必要があります。

 

memo

ワクチン接種証明書の申請先は、接種を受けた際に住民票のある市町村(通常は接種券の発行を受けた市町村)です。

デジタル庁発行の電子版は、アプリ(iOS版、Android版)で取得します。(マイナンバーカードが必要)

 

グアムへ入国する際の検疫隔離措置や陰性証明書の提出は不要

新型コロナウイルスの感染拡大がはじまってから、グアムでは、検疫隔離措置として入島前の事前検査結果に関わりなく、全ての入島者を対象に政府指定の施設で10日間の隔離を受けることになっておりました。

しかし、現在はグアムを含む米国への入国制限が大幅に緩和されたため、これまで行われてきたような検疫隔離措置や陰性証明書の提出は不要になりました。

これに伴い、コロナ禍でありながらもグアム旅行のハードルは大きく下がっております。

 

Check

グアムは、外務省の感染症危険情報レベルにおいても4段階中のレベル1、「十分注意してください。」まで下がっております。(2022年7月1日更新)

以前は感染症危険情報レベル3であったことを考えると、状況は随分と変わりました。

 

フリーPCRプログラムを実施

グアム政府観光局は、2022年6月13日よりグアム衛生保健局と協力し、地元住民や渡航者がグアムで受けるCOVID-19検査(PCR検査と迅速抗原検査)を無料で実施するプログラムを提供しております。

旅行者も無料で検査を受けることができますので、フリーPCRプログラムを利用しない手はありません。

 

フリーPCRプログラムを利用できる会場

  • ホテル・ニッコー・グアム
  • ハイアット リージェンシー グアム
  • パシフィック・アイランド・クラブ・グアム
  • ザ・プラザ・ショッピングセンター

 

\詳細はこちら/

フリーPCRプログラム

 

注意

2022年9月30日(金)をもってフリーPCRプログラムは終了となります。

 

グアム路線の運航状況

ユナイテッド航空

 

航空会社別のグアム路線運航状況(2022年8月13日現在)

路線 運航状況
ユナイテッド航空 成田-グアム 毎日運航(1日便)
JAL 成田-グアム 2022年8月から運航再開(週2便)

現在、日本からグアム便(直行便)を運航しているのはユナイテッド航空とJALです。

JALは2022年8月から週2便で運航再開を再開しておりますが、ユナイテッド航空は毎日運航しております。

今後は、JALも増便していくものと思われます。

 

Point

各航空会社の運航状況は予定を随時更新しておりますので、今後も小まめなチェックが必要です。

 

JALグアム⇔成田ついに運航再開!

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大手旅行代理店のパッケージツアー

各旅行代理店のパッケージツアーも再開され、活気を取り戻しつつあります。

コロナ禍に対応したグアム旅行のパッケージツアーも見かけるので、何かと心配が付きまとうコロナ禍のグアム旅行にはおすすめです。

特に旅先での医療費補償や旅行のキャンセル料免除が付いているかは、パッケージツアー選びのポイントになります。

コロナ禍に対応したパッケージツアーなどの旅行商品は、しばらくの間スタンダードになるでしょう。

 

パッケージツアー選びのポイント
  • 旅先でコロナになってしまったときの医療費補償
  • コロナ感染により旅行が中止となったときのキャンセル料免除
  • 旅行前にPCR検査が必要な場合のサポート体制

 

個人旅行のコストよりコロナ禍に対応したパッケージツアーの方が割高であったとしても、出発前の急なキャンセルや旅先で万が一のことがあった際の医療費を心配しなくて済むメリットは大きいです。

 

 

コロナ禍にも対応した海外ツアー商品!

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グアム旅行は現実的なものへとなってきた

グアム島(タモン湾)

ここにきてグアム旅行の状況は大きく変わってきました。

特にグアムへ入国の際に必要だった検疫隔離措置や陰性証明書の提出が不要になったことは、日本からの旅行者にとって大きな前進といえます。

それに加えてJALが成田ーグアム線の運航を再開したことも、よりグアム旅行を現実的なものへと導くでしょう。

 

グアム政府観光局は、2022年5月3日からグアムにおける屋内でのマスク着用義務を解除しました。
屋外でのマスク着用とソーシャルディスタンス確保の義務はすでに解除されているため、現在のグアムにおいては屋内外問わずマスク着用の義務がなくなったことになります。
ただし、義務化がなくなっただけであり、マスク着用が必要なくなったわけではありません。
重症化リスクの高い人や感染拡大防止の観点など、状況によりマスク着用が必要なことは言うまでもありません。

 

コロナ禍におけるグアム旅行の注意点

グアムへ入国する際の条件が緩和されたことにより、コロナ禍であってもグアム旅行ができるようになりましたが、注意しなければならない点もあります。

中でも特に注意したい点は、グアム出国前72時間以内に受診した「PCR検査の陰性証明書」が日本入国の際に必要になることです。

もし、グアム出国前のPCR検査で陽性となった場合は、たとえ無症状であっても一定期間は帰国できなくなることも想定しなければなりません。

今後、日本帰国時の水際対策が、いつ頃どのように変更(緩和)されていくかがポイントになります。

 

Point

グアムを含むアメリカの新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う水際対策(入国制限)は、5月11日を以て撤廃となりました。

5月12日以降は空路のほか、海路・陸路で入国する渡航者もワクチン接種完了証明書(海外渡航用新型コロナウイルスワクチン接種証明書)や宣誓書の提示は不要となっております。​

 

夏休みの旅行計画はどう立てる?

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最後に

グアム旅行の再開は、旅行者だけではなくグアム在住の人々も待ち望んでいたことです。

観光業が島の経済を大きく支えているグアムにとって、新型コロナウイルス感染拡大の影響により2年以上も旅行者を受け入れることができなくなっていたことは死活問題でした。

この先、すべてが紐解かれたようには行かないこともあるでしょうが、コロナウイルスの新たな変異株の影響により大きく後退していくこともなさそうです。

来年2023年は、さらにグアム旅行の状況が改善(緩和)されている可能性もあるので、検討中の人は早めに計画を立てましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。