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ワイモバイルの故障安心パックプラスは必要ないので解約します!

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おはようございます、なべやすです。

もしもの時の備えとして保険があります。

誰しも多かれ少なかれ、何かしらの保険に入っているのではないでしょうか。

今や世の中には様々な種類の保険商品が存在しますが、スマホにも端末保証サービスとして故障のときなどに対応してもらえる保険があります。

月額1,000円未満で加入することができて、スマホが万が一故障したときなどに保証してくれるサービスです。

はたして、それは本当に必要なのでしょうか?

私が使っているワイモバイルにもオプションサービスで故障安心パックプラスという端末保証サービスがあり、今のスマホを買ったときにも付けました。

でも、必要ないのでやめることにします!

 

 

月額690円!ワイモバイルの故障安心パックプラスに付いてくる補償とは?

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携帯電話に代り急速に普及をしたスマートフォンにも、万が一の故障時などに備えるため、オプションで端末保証サービスという損害保険のようなサービスがあります。

スマホの場合は高額な端末も多いので、万が一の時はその出費もユーザーにとって大きな痛手となります。

そのような時にあると役立つのが、端末の故障や破損を保証してくれるサービスです。

冒頭にも書きましたが、私が契約しているワイモバイルにもオプションで故障安心パックプラスというサービスがあります。

故障安心パックプラスの保証内容は下記のような大変充実したものとなっております。

故障安心パックプラスの補償内容
  • 故障保証サービス
  • 破損保証サービス
  • 水漏れ全損保証サービス
  • 盗難紛失保証サービス
  • 電池パック無料サービスまたは内蔵バッテリー交換修理割引サービス
  • セキュリティトラブル補償
  • データ復旧支援サービス

このように盛り沢山の保証サービスが故障安心パックプラスには付いております。

これら全ての保証等がついて月額690円(税抜き)です。

一見ですが安いように感じます。

 

大手3キャリアのスマホ保証サービス

下の表は、大手3キャリアのスマホ保証サービス月額利用料です。(2020年10月10日現在)

ドコモ au ソフトバンク
サービス名 ケータイ補償サービス 故障紛失サポート あんしん保証パックプラス
月額利用料(税抜) 500~750円 380~660円 650円

 

こう見ると、ワイモバイルと大手3キャリアのスマホ保証サービスは同じような価格となっております。

保証内容の違いこそありますが、格安スマホと呼ばれるワイモバイルも大手3キャリアも、スマホ保証サービスの月額利用料はほとんど変わらないことになります。

格安スマホだからといって、スマホ保証サービスの料金まで安いわけではありません。

 

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完全無料は故障保証サービスと電池パック無料サービスのみ

ワイモバイルの故障安心パックプラスの場合ですが、盛り沢山の保証が付いているため、一見お得感があるかのように思います。

しかし、これらの保証の中で完全無料なのは故障保証サービスと電池パック無料サービスのみです。

それ以外のサービスに関しては、すべてユーザー側の負担金が発生いたします!

損害保険でいうところの免責みたいなものです。

ちなみに自然故障でも端末交換となる場合は7,500円~の交換代金が発生し、「水漏れ・全損」の場合も修理で5,000円の自己負担が発生いたします。

これら「水漏れ・全損」の損害が発生する可能性は、どちらかと言えば高い方の部類に入るのではないでしょうか?

 

注意

故障保証サービスの対象となるのは、自然故障の修理対応のみとなっており「水漏れや破損」は保証の対象外となります。

 

内蔵型バッテリー型は電池パック無料サービスの対象外

故障安心パックプラスの電池パック無料サービスに関しては、どうでしょうか。

以下の2つは、故障安心パックプラスの適用条件です。

 

2つとも満たす必要あり

  • 1年以上同一機種を利用
  • 1年以上「故障安心パックプラス」を継続

 

現在のスマホは、電池パックのものよりも内蔵バッテリー型がほとんどです。

ところが電池パック無料サービスに関しては、内臓型バッテリー交換の場合は有償サービスとなります。※内蔵型バッテリー交換の場合は、交換の修理代金を一律3,300円割引。

そうなると、故障安心パックプラスで完全無料の保証を受けられるものは、故障保証サービスだけとなる可能性が高いことになります。

自然故障であれば1年間はメーカー保証も付いてる端末も多いので、そちらで対応ができる場合があります。

実際に私も以前使用していたスマホに購入後数ヵ月で不具合が発生し、ワイモバイルショップにて修理依頼をしましたが、その際も購入後1年以内であったため、メーカー保証での修理対応となった経験があります。

 

交換が必要なほどスマホのバッテリーが劣化してくるのは、少なくとも1年以上2年近くではないでしょうか。

使い方にもよりますが、1年未満でバッテリーの交換時期になることは、経験上ほとんどありません。

 

ワイモバイルの故障安心パックプラスは2年で16,560円のコスト

次にスマホの端末保証サービスを、ワイモバイルの故障安心パックプラスを例にコスト面を考えてみます。

 

故障安心パックプラス料金→月額690円(税抜)
 
690円×24ヶ月=16,560円
 

仮に2年間オプションサービスである故障安心パックプラスに加入するとなると、上記を見てもわかるとおり16,560円(税抜)のコストがかかります。

消費税を加えると18,216円になります!

 

これって結構な支出じゃありませんか?

 

その上、自然故障の修理対応以外の事象が発生すると、こともあろうにユーザー側に負担金が発生します。

しかも、購入後1年以内であった場合は、端末メーカー保証での修理対応です。

これでは確かにスマホは端末代金が高額なものが多いとはいえ、はたしてどうなのかと思ってしまいます。

 

スマホ保証サービスのデメリット
  • 完全無料で受けられる保証サービスは少ない
  • 自己負担(免責)が発生するケースが多い
  • 加入期間が長期になるほどコストが膨らむ

 

中古スマホを予備スマホとして活用

ひとつの考え方として、安価なSIMフリー端末を購入するか中古スマホを予備スマホとして購入する方が、端末保証サービスより安く済み実用的です。

中古スマホを予備スマホとして買っておけば、故障したときにすぐ使えるのでとても便利で現実的です。

スマホキャリアの端末保証サービスでは故障したときに即日対応してもらえる可能性も低く、スマホを使えない日が少なからず発生してしまうでしょう。

そのようなときに予備スマホがあれば、あせらず故障したスマホの対処をすることができます。

 

予備スマホのメリット
  • メインのスマホが故障しても、代替機としてスマホをすぐ使える
  • 中古スマホなので、コストを抑えることができる
  • 故障したスマホの対処を、じっくり考えられる

 

ある程度の期間を使用してきたスマホが故障した場合などは、機種変更をしてしまう方がいい場合もあります。

少なくとも長期間、端末保証サービスに入るメリットはほとんどないでしょう。

 

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「入っておけば安心だから」という理由でスマホ端末保証を付けている人は多い

一見、とりあえず入っておけば、「何かあった時!」「もしもの時!」安心かつお得感があるように思えるスマホの端末保証サービス。

ただし、「何かあった時!」「もしもの時!」とは言え、その恩恵を受けるためには意外とそのハードルも高く、よく考えてみると安心かつお得でもないかもしれません。

スマホの購入時は、どうしても端末代金の方に気が行ってしまいます。

その高額な端末代からも、新たに手に入れたスマホに万が一のことがあったことを考えると端末保証サービスに考えが行きますが、今一度冷静になって保証内容をよく確認することが大事です。

私もそうでしたが保証内容をよく知らず、ただ単に「入っておけば安心だから」という理由でオプションサービスを付けている人も多いのではないでしょうか。

その考え方は、もしかしたら危険かもしれません!

 

端末保証サービスを付ける際の注意点

ワイモバイルの故障安心パックプラスをはじめ、各キャリアがオプションサービスとしている端末保証サービスは、スマホ端末購入時にしか加入できないケースがほとんどですので、事前に保証内容をよく確認してから加入するかを考えるようにした方がいいでしょう。
特にショップで新規契約や機種変更する際はオプション加入の勧誘が激しいので注意が必要です。

 

最後に

ワイモバイルの故障安心パックプラスは、月の途中でオプション契約を解除しても月額料金が日割り計算とはならないため、今月末近くになったらオプション契約の解除手続きをすることにします。

スマホの端末保証サービスに加入している人は、一度、保証内容をよく確認してみましょう。

ちなみにワイモバイルは、クオリティーも高くコスパに優れているため解約はしません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

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