おはようございます、なべやすです。
またまたスマホを買ってしまいました。
と言っても私のではなく妻のスマホです。
これまで妻が使っていたスマホは、4インチ画面のコンパクトさで根強い人気の初代iPhone SEです。
過去に落としてしまい画面が割れてしまったこともありましたが、AppleCareを使い長きに渡り使い続けてきた初代 iPhone SE。
いまだにiOSの最新アップデートの対象になり、使い続けることができる端末ですが、バッテリーの経年劣化を考えると買い換え時と言わざるを得ません。
今回、妻が買い換えたのは、昨年5月に初代iPhone SEの後継モデルとして発売されたiPhone SE(第2世代)です。
しかし、買い換えたと言っても新品ではなく、中古のiPhoneです。
iPhone SE(第2世代)は、アップルストアやワイモバイルでも新品を購入することもできますが、ゲオオンラインストにて状態のよさそうな中古のiPhone SE(第2世代)が売られていたので購入することにしました。
ゲオオンラインストアは、過去にiPad5やHuawei P20lite、Android OneX5の中古端末を購入したことがあり、私の中では安心して中古端末を購入することができるオンラインショップです。
今回購入した中古のiPhone SE(第2世代)も、過去の購入実績を裏切らないと言えるほど、かなりの美品でした!
それでは、中古スマホの魅力も含めてiPhone SE(第2世代)レビューいたします。
- 中古のiPhone SE(第2世代)にするか?それとも中古のiPhone Xか?
- ゲオオンラインストアでiPhone SE(第2世代)を購入
- 中古スマホの状態は良品
- 中古のiPhone SE(第2世代)を価格.com風にレビュー!
- 中古スマホを購入する上で注意したい点!
- 5G端末を購入するまでの繋ぎ端末として中古スマホはおすすめ!
中古のiPhone SE(第2世代)にするか?それとも中古のiPhone Xか?
今回購入したiPhone SEは、iPhone 8以降のモデルでなくなってしまったホームボタンが復活したモデルです。
また、コンパクト設計と低価格モデルであった初代iPhone SEの後継モデルとして、iPhoneファンに復活を望まれた、もはや説明不要とも言える人気のモデルと言えます。
実は今回iPhone SEを購入する際に、もう一つ購入の候補としてあげていたのが中古のiPhoneXです。
このモデルから歴代iPhoneにあったホームボタンがなくなり、新たなiPhoneとして大きくデザインが変わった、言ってみればiPhone SEとは対照的なモデルです。
以下は、iPhoneSE(第2世代)とiPhone Xの比較です。※スマホ画面は表を横にスクロールできます。
iPhone SE(第2世代) | iPhone X | |
---|---|---|
サイズ | 約W67.3×H138.4×D7.3mm | 約W70.9×H143.6×D7.7mm |
重さ | 約148g | 約174g |
カラー | ブラック/ホワイト/レッド | スペースグレイ/シルバー |
OS | IOS14 | IOS11 |
CPU | A13 Bionicチップ | A11 Bionicチップ |
容量 | 64GB/128GB/256GB | 64GB/256GB |
画面サイズ | 4.7インチ | 5.8インチ |
カメラ | [背面]シングル12MP広角 [前面]7MPカメラ |
[背面]12MP広角/12MP望遠 [前面]7MPカメラ |
おサイフケータイ | Apple Pay | Apple Pay |
NFC | ○ | ○ |
防水 / 防塵 | IP67等級 | IP67等級 |
認証機能 | Touch ID(指紋認証) | Face ID(顔認証) |
発売年月 | 2020年 5月 | 2017年 11月 |
コンパクトサイズのiPhone SEと比べてしまうと、やや大きく重く感じてしまうiPhone Xではありますが、最近の6インチオーバーのスマホと比べれば決して大きいとは言えないサイズです。
スペック的にはCPUの性能で発売年月2年6ヵ月なりの開きを感じます。
iPhoneの場合、OSに関してはアップデートすれば問題はないので、重要視しませんでした。
そして、iPhone Xに踏み切れなかった大きなポイントは、バッテリーの劣化状態です。
中古とはいえiPhone SEは発売後1年未満なので、比較的状態のいい端末も多く流通しているので、バッテリーの状態も中古のiPhone Xと比べればいいものが多いはずです。
中古市場での価格差に大きな開きはありませんが、 購入後2〜3年程度は安心して使いたいと考えると、やはり後発のiPhone SEに軍配が上がります。
ゲオオンラインストアでiPhone SE(第2世代)を購入
中古のiPhone SEの購入先は、過去に中古のiPadやHUAWEI P20lite、Android One X5の購入実績があるゲオオンラインストアです。
今回も10%オフのセール期間中に、iPhone SE(64GB)を35,820円(税込)で購入することができました。
\ 現在の価格をチェック /
ゲオオンラインストアと同じく中古スマホを取り扱っている「じゃんぱら」でもiPhone SE(ホワイト)が38,800円(税込・送料別)で売られておりました。
付属品も全てそろっていたので最後の最後まで「じゃんぱら」で購入しようか迷いましたが、結局、購入実績のあるゲオオンラインストアで購入しました。
じゃんぱら【スマホ・PC・デジタル家電の中古販売・買取・iPhone修理】
中古スマホの状態は良品
商品状態は「状態A」を選びましたので、中古品ではあるものの状態はかなり良かったです。
ただし、箱や付属品は何もありませんでした。
SIMを取り出すためのピンすらも…
箱や付属品が付いていることに越したことはありませんが、肝心なのはやはりスマホ本体の状態です。
箱や付属品も必要な場合は、購入前にホームページ上でチェックしましょう。
ゲオオンラインストアでの「状態A」とは
液晶に傷がなく使用されているが、良好な状態。動作や機能に全く問題がない。
微細な傷・汚れがあるもの。
中古のiPhone SE(第2世代)を価格.com風にレビュー!
いくら価格が安くても、肝心なスマホの機能が正常に作動しなければ意味がありません。
購入したiPhone SEは、ワイモバイルの端末(いわゆる白ロム端末)なので、現在使っているSIMを差し替えるだけで使うことができました。
白ロムとは回線契約がされておらず、電話番号が記録されていない携帯電話・PHS端末、また今現在販売されている携帯電話は、電話番号やメールアドレスなどの情報がSIMカードと呼ばれるカードに記録されており、SIMカード対応機種の、SIMカードを抜いた状態の端末を一般的に『白ロム』と言います。
引用元:ゲオ公式通販サイト ゲオオンラインストア知ってトクする!中古携帯の活用方法
まだ、使い始めて1週間と日が浅いですが、iPhone SEを使ってみた感想を妻にレビューしてもらい、まとめてみました。
デザイン
基本的にはiPhone8と同じデザインなので、目新しさは特に感じません。
色はブラックしか選択肢がありませんでした。
光沢感のあるケースなので一見すぐキズがつきそうですが、前面と背面はガラスなので心配なさそうです。
ただし、落としたら割れてしまいそうなので、早々に手帳型ケースを楽天スーパーセール期間中に半額で購入しました。
サイズもピッタリです!
サメ以外にも色々なデザインのスマホケースがあります。
携帯性
端末の大きさは約W67.3×H138.4×D7.3mmで重さが約148gと、画面サイズ4.7インチとコンパクトです。
特に7.3mmの薄さと軽さが特徴です。
コンパクトサイズが魅力であった初代iPhoneSEの後継モデルでもあるiPhoneSE(第2世代)も、多少大きくなったとはいえ初代iPhoneSEのコンパクトサイズを継承できているように感じます。
レスポンス
iPhone11と同じCPU(A13 Bionicチップ)なだけあってレスポンスはかなりよく、動作にストレスを感じることはありません。
主に用途は、通話、SNS(LINE、インスタグラム)、メール、YouTubeなどで、ゲームをすることはありません。
Touch ID(指紋認証)の感度が初代iPhone SEと比べて格段によくなっていて、スムーズに画面ロックが解除されますので、とても快適です。
画面表示
画面表示は、キレイで見やすいです。
モニターの明るさは自動調整で使用していると、少し暗い感じはしますが、使っていて問題ないレベルです。
画面サイズは4.7インチと今どきのスマホの中では小さい方ですが、4インチ画面の初代iPhone SEからの変更なので、逆に大きさを感じるくらいです。
バッテリー
バッテリーの劣化がまだないからなのか、バッテリーの持ちはいいです。
ヘビーな使い方をしない限り、不満を感じることはなさそうです。
ただし、毎日1回の充電は必要です。
カメラ
シングルカメラですが、ポートレートモードが付いていたりしていて、それなりに楽しめます。
初代iPhone SEより画面が大きくなったので、撮影時の見やすさも向上しました。
使い道は主に子ども達の写真を撮ったりすることですが、使ってみた感じではレスポンスなどを含めて特に不満を感じる点はありません。
総評
実際に使ってみた感想は、中古品であることを感じさせないほどの美品です。
初代iPhoneSEにはなかったおサイフケータイ機能や防水・防塵なども付いていて、機能の面でも充実しております。
ストレージもこれまで使っていた初代iPhoneSEが32GBであったのに対し、購入した端末は64GBあるので容量的にも十分です。
今回、中古のiPhone SEを35,820 円(税込)で購入しましたが、発売から1年未満ということもあり、新品と思えるほど状態もよく2~3年は問題なく使えそうな感じがします。
Android Oneも中古で購入
中古スマホを購入する上で注意したい点!
良品が安く手に入るのであればデメリットなどないように思えますが、中古スマホを購入する上で注意しなければならない点もあります。
特に注意したい点は以下の3つです。
同じ状態の商品が二つとない
中古品は新品と違い全く同じ状態の商品はありません。
目をつけていた商品を買いそびれてしまうと、次はいつ同じような状態の商品が出回ってくるかは誰にもわかりません。
そのためにも買いそびれてしまうことのないように注意が必要です。
最初から妥協する必要はありませんが、こだわり過ぎるとお目当ての商品を買いそびれることになります。
ゲオオンラインストアは中古スマホの品揃えもかなり豊富で、同一商品の在庫もたくさんあります。
もし、お目当ての商品を買いそびれた場合でも、次の候補品が見つかる確率はゲオオンラインストアであれば高いです。
中古スマホを買うときは「赤ロム」に注意!
中古のスマホを購入する上で注意しなければいけないのが、赤ロムになってしまった場合のことです。
せっかくお目当ての中古スマホを安く手に入れることができたとしても、赤ロムになってしまい使うことができなくなってしまったら、元も子もありません。
赤ロムとは前ユーザーの割賦販売の支払いが滞ったり、前ユーザーやキャリアの遠隔ロックにより利用ができなくなることです。※液晶ディスプレイ内のアンテナ表示が赤色に変わるため「赤ロム」と呼ばれています。
赤ロム対策
- ネットワーク利用制限○ → 問題なく使える
- ネットワーク利用制限△ → 赤ロム保証が必要
ネットワーク利用制限が表記されていない場合は、中古スマホのIMEI番号(製造番号)からネットワーク利用制限が確認できます。
ゲオオンラインストアでは、端末ごとのIMEI番号(製造番号)を公開しておりますので、購入者側でネットワーク利用制限の確認をすることができます。
確認は各キャリアごとのサイトで行います。
- ドコモ → ネットワーク利用制限確認サイト
- au → ネットワーク利用制限携帯電話機照会
- ソフトバンク → ネットワーク利用制限携帯電話機の確認
※UQモバイルの端末はauでワイモバイルの端末はソフトバンクのサイトで確認できます。
ゲオオンラインストアなら赤ロム保証付き
このような保証が付いていれば、安心して中古スマホを購入することができます。
赤ロム保証の他にも、商品到着後30日以内(要連絡)に動作不良が確認できた場合は返品交換が可能となっております。
ゲオオンラインストアに限らず中古スマホを販売しているショップには、赤ロムになってしまった場合の保証を付けているところが多いです。
ヤフオクやメルカリなどのネットオークションやフリマでも中古スマホを購入することはできますが、保証に関しては出品者がショップでないと付いておりません。
ネットオークションでの個人売買では、ネットワーク利用制限がかかっていない中古スマホを購入するなどの注意が必要です。
中古スマホの価格も目に見えた大きな差がなければ、多少高くてもゲオオンラインストアのように保証が付いているショップから購入する方が、物が中古なだけに安心して購入できるかと個人的には思います。
長期的な使用を前提としない
未使用品でもない限り、美品であろうが良品であろうが中古スマホであることには変わりません。
私が購入したiPhone SEも、状態がいいとはいえ中古品です。
それなりに安い価格でそこそこ状態のいい中古スマホを手に入れようものなら、よくても1~2年前のモデルを買うことになるのが通常です。
そうなるとバッテリーの経年劣化など注意しなければならない点が出てきます。
今回購入したiPhone SEは、発売から1年も経っていないこともあってバッテーリーの劣化も見受けられませんでしたが、そのような中古端末は限られております。
それらを考えると、あまり長期的な使用は考えず、2年くらい使うことができて次のスマホへ買い換えるくらいの気持ちは必要に感じます。
オンライン購入の場合、現物が届いてから初めて中古スマホの状態が確認できる点にも注意と理解が必要です。
スマホの端末保証サービスは必要?
5G端末を購入するまでの繋ぎ端末として中古スマホはおすすめ!
今回、中古のiPhoneSE(第2世代)をゲオオンラインストアで購入しましたが、発売から1年未満ということもあって商品自体の劣化もなく、この先2〜3年は問題なく使えそうです。
価格に関しては中古のメリットを大きく感じるほど低価格ではありませんが、中古市場におけるiPhoneの相場を見ていると、昨年発売されたモデルとしてはそれなりの価格なのかと思っております。
それくらいiPhoneの中古端末は値崩れも少なく、その点はAndroid端末と一線を画しております。
いよいよ、今年から5G対応端末の登場が目立ちはじめてきましたので、本格的に普及してくるまでの繋ぎ端末として中古スマホを購入するのもコスト面ではおすすめと言えます。
市場にたくさん出回っている中古端末は、今後さらに有効活用できます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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