おはようございます、なべやすです。
今回、約2年ぶりにスマホを買い換えました。
買い換えたと言っても最新モデルへではなく、中古のスマホです。
これまでに使用していたスマホはワイモバイルのAndroid One X1でしたが、機種代金の分割払いが終了したことに加え動作やバッテーリーの低下を感じてきた為、買い換えることにしました。
Android One X1に代わって新たに愛機となったスマホは、同じくワイモバイルのシンプルスマホであるAndroid One X5で、しかも中古品です。
Android Oneは、ワイモバイルストアで最新モデルのAndroid OneS8を購入することもできますが、ケチ倹約家な私はゲオオンラインストアにて中古のAndroid One X5を購入しました。
ゲオオンラインストアは、以前にもiPad5やHuawei P20liteの中古端末を購入したことがあり、今回のAndroid OneX5で3回目の購入となります。
iPad5やHuawei P20liteのときと同じように、今回購入した中古のAndroid One X5もかなりの美品でした!
いまさらAndroid One X5って感じですが、中古スマホの魅力も含めてレビューいたします。
- ゲオオンラインストアで中古のAndroid One X5を購入
- 中古のAndroid OneX5を価格.com風にレビュー!
- ゲオオンラインストアの「状態A」は思っていた以上に美品
- 中古スマホを購入する上で注意したい点!
- 最後に
ゲオオンラインストアで中古のAndroid One X5を購入
Android OneのXシリーズの中では今のところ最後に発売されたモデルとなっており、Android OneX5の発売以降はXシリーズは出ておらず、Sシリーズのみ発売されております。
韓国の総合家電・情報通信メーカーLGエレクトロニクス製のスマートフォンAndroid One X5は、ワイモバイルで2018年12月13日から発売されております。
以下は、Android One X5の基本情報です。
Android One X5基本情報 | |
---|---|
サイズ | 約W72×H153×D7.9mm |
重さ | 約158g |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
充電時間 | 約120分(USB Type-Cアダプタ) |
プラットフォーム | Android10 |
CPU | MSM8998(オクタコア)2.45GHz + 1.9GHz |
ROM / RAM容量 | 32GB / 4GB |
対応外部メモリ / 対応最大容量 | microSDXC / 最大512GB |
画面サイズ | 6.1インチ |
カメラ | [メイン]約1,600万画素 [サブ]約800万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
NFC | ○ |
防水 / 防塵 | IPX5・IPX8 / IP6X |
指紋認証 | ○ |
変わった特徴としては、AI(人工知能)カメラを搭載している点です。
フレーム内の被写体をAI(人工知能)が撮影シーンに合わせて、9つのカテゴリー(オート、人物、ペット、食べもの、街、日の出、夕焼け、風景、花)から最適なモードを自動で選択します。
この機能があれば、簡単にうまく写真を撮ることができそうです。
2018年12月発売のスマホとはいえ、私にとってはまだまだ十分と思えるスペックです。
このスマホがゲオオンラインストアで13,320円(税・送料込み)で購入することができました。
中古のAndroid OneX5を価格.com風にレビュー!
いくら価格が安くても、肝心なスマホの機能が正常に作動しなければ意味がありません。
購入したAndroid One X5は、ワイモバイルの端末(いわゆる白ロム端末)なので、現在使っているAndroid One X1のSIMを差し替えるだけで使うことができました。
白ロムとは回線契約がされておらず、電話番号が記録されていない携帯電話・PHS端末、また今現在販売されている携帯電話は、電話番号やメールアドレスなどの情報がSIMカードと呼ばれるカードに記録されており、SIMカード対応機種の、SIMカードを抜いた状態の端末を一般的に『白ロム』と言います。
引用元:ゲオ公式通販サイト ゲオオンラインストア知ってトクする!中古携帯の活用方法
まだ、使い始めて1週間と日が浅いですが、Android One X5を使ってみた感想を、価格.com風にレビューしてみました。
デザイン
Android One X5は画面側に指紋認証のセンサーもなく、やや縦長のスッキリしたデザインです。
色はミスティックホワイトを選びましたが、ホワイトと言うよりもツヤ消しクリーム色のような感じです。
また、質感も悪くなく、安っぽい感じがありません。
持った感じでは滑りやすそうなので、早々にソフトタイプのケースとガラスフィルムを楽天市場で買いました。
携帯性
Android One X5の第一印象は、ズバリ薄い!
端末の大きさは約W72×H153×D7.9mmで重さが約158gと、画面サイズ6.1インチと思えないほどのコンパクトさを感じます。
画面サイズの割には、薄さのおかげもあって携帯性が悪くありません。
レスポンス
まだ、使い始めて1週間程度ですが、私の使い方ではストレスに感じる点はありません。
レスポンスはよく、十分満足できるレベルです。
主に用途は、通話、SNS(LINE、フェイスブック、ツイッター)、ブログ記事作成(はてなブログアプリ)、メール、YouTubeなどで、ゲームをすることはありません。
スマホ背面にある指紋認証システムの感度もよく、スムーズに画面ロックが解除されます。
快適な使い心地です。
画面表示
画面表示はキレイです。
モニターの明るさは自動調整で使用していると、少し暗い感じはしますが、使っていて問題ないレベルです。
画面サイズは6.1インチあるので、大きくて見やすいです。
ノッチ部分の両側にある、アンテナ表示やバッテリー表示など少し見づらいところが、小さな不満点です。
バッテリー
Android One X5のバッテリー容量は3,000mAhです。
最近のスマホと比べると小さな容量ですが、バッテリーの劣化がまだないからなのか、使っていて特に不満は感じません。
私の場合、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA) やスマートウォッチでBluetooth機能を使っていることもあり毎日1回の充電は必要です。
カメラ
トリプルカメラが登場している今となっては、何の変哲もないシングルレンズカメラですが、AI(人工知能)カメラを搭載しております。
AI(人工知能)カメラは使ったことがないので、密かに期待しております。
使い道は主に子ども達の写真を撮ったり、ブログに使う写真を撮る程度ですが、少し使ってみた感じではレスポンスなどを含めて特に不満を感じる点はありません。
総評
発売から2年2ヵ月も経過しているAndroid One X5を実際に使ってみた感想は、まだまだ十分現役として使うことができるスマホだと思います。
おサイフケータイ機能や指紋認証、防水・防塵なども付いていて、機能の面も充実しているスマホです。
ただ、一つ欲を言えば、内部ストレージ容量が32GBなので、現在、市場に出回っているスマホと比べるとやはり見劣りします。
使い勝手の面を考えても、せめて64GBあれば完璧であったと思いました。
中古のAndroid One X5を13,320 円(税込)で購入しましたが、中古品としての状態とスマホとしての機能や性能の両面で考えてみても、値段以上の満足度がAndroid One X5にはあります。
ゲオオンラインストアでiPhone2を購入
ゲオオンラインストアの「状態A」は思っていた以上に美品
購入先は、以前にも中古のiPadやHUAWEI P20liteを購入したことがあるゲオオンラインストアです。
たまたま10%オフのセール期間中で、Android One X5を13,320円(税込)で購入することができました。
商品状態は「状態A」を選びましたので、中古品ではあるものの状態はかなり良かったです。
ただし、箱や付属品は何もありませんでした。
SIMを取り出すためのピンすらも…
箱や付属品が付いていることに越したことはありませんが、肝心なのはやはりスマホ本体の状態です。
私はそれほど重要視しておりませんが、箱や付属品も必要な場合は事前にチェックしましょう。
ゲオオンラインストアでの「状態A」とは
液晶に傷がなく使用されているが、良好な状態。動作や機能に全く問題がない。
微細な傷・汚れがあるもの。
スマホは、2月14日(日)の夕方に注文して2月17(水)の午後に届きました。
注文した中古スマホは大阪府から届き、商品注文から受取りまでは3日間です。
中古スマホを購入する上で注意したい点!
良品が安く手に入るのであればデメリットなどないように思えますが、中古スマホを購入する上で注意しなければならない点もあります。
特に注意したい点
- 同じ状態の商品が二つとない
- 赤ロムに注意!
- 長期的に使うことを前提としない
同じ状態の商品が二つとない
中古品は新品と違い全く同じ状態の商品はありません。
目をつけていた商品を買いそびれてしまうと、次はいつ同じような状態の商品が出回ってくるかは誰にもわかりません。
そのためにも買いそびれてしまうことのないように注意が必要です。
最初から妥協する必要はありませんが、こだわり過ぎるとお目当ての商品を買いそびれることになります。
ゲオオンラインストアは中古スマホの品揃えもかなり豊富で、同一商品の在庫もたくさんあります。
もし、お目当ての商品を買いそびれた場合でも、次の候補品が見つかる確率はゲオオンラインストアであれば高いです。
中古スマホを買うときは「赤ロム」に注意!
中古のスマホを購入する上で注意しなければいけないのが、赤ロムになってしまった場合のことです。
せっかくお目当ての中古スマホを安く手に入れることができたとしても、赤ロムになってしまい使うことができなくなってしまったら、元も子もありません。
赤ロムとは前ユーザーの割賦販売の支払いが滞ったり、前ユーザーやキャリアの遠隔ロックにより利用ができなくなることです。※液晶ディスプレイ内のアンテナ表示が赤色に変わるため「赤ロム」と呼ばれています。
赤ロム対策
- ネットワーク利用制限○ → 問題なく使える
- ネットワーク利用制限△ → 赤ロム保証が必要
ネットワーク利用制限が表記されていない場合は、中古スマホのIMEI番号(製造番号)からネットワーク利用制限が確認できます。
ゲオオンラインストアでは、端末ごとのIMEI番号(製造番号)を公開しておりますので、購入者側ででネットワーク利用制限の確認をすることができます。
確認は各キャリアごとのサイトで行います。
- ドコモ → ネットワーク利用制限確認サイト
- au → ネットワーク利用制限携帯電話機照会
- ソフトバンク → ネットワーク利用制限携帯電話機の確認
※UQモバイルの端末はauでワイモバイルの端末はソフトバンクのサイトで確認できます。
ゲオオンラインストアなら赤ロム保証付き
このような保証が付いていれば、安心して中古スマホを購入することができます。
赤ロム保証の他にも、商品到着後30日以内(要連絡)に動作不良が確認できた場合は返品交換が可能となっております。
ゲオオンラインストアに限らず中古スマホを販売しているショップには、赤ロムになってしまった場合の保証を付けているところが多いです。
中古スマホの価格にも目に見えた大きな差がなければ、多少高くてもゲオオンラインストアのように保証が付いている販売者から購入する方が、物が中古なだけに安心して購入できるかと個人的には思います。
ヤフオクやメルカリなどのネットオークションやフリマでも中古スマホを購入することはできますが、保証に関しては出品者がショップでないと付いておりません。
ネットオークションでの個人売買では、ネットワーク利用制限がかかっていない中古スマホを購入するなどの注意が必要です。
長期的な使用を前提としない
未使用品でもない限り、美品であろうが良品であろうが中古スマホであることには変わりません。
私が購入したAndroid One X5も、状態がいいとはいえ約2年前に発売されたモデルです。
それなりに安い価格でそこそこ状態のいい中古スマホを手に入れようものなら、よくても1~2年前のモデルを買うのことになるのが通常です。
そうなるとバッテリーの経年劣化など注意しなければならない点が出てきます。
また、オンライン購入の場合、現物が届いてから初めて中古スマホの状態が確認できる点にも注意と理解が必要です。
それらを考えると、あまり長期的な使用は考えず、2年くらい使うことができて次のスマホへ買い換えるくらいの気持ちは必要に感じます。
スマホの保険は必要ありません
最後に
私たちの生活の中で必要不可欠となったスマートフォン。
端末自体の進化するスピードも目まぐるしいほど早く、毎年、各メーカーから新モデルが登場しております。
次から次へと新しいスマホが登場してくると、当然ながら中古端末も数多く市場に出回ります。
決して安いとは言えない端末価格と、目まぐるしいスピードで登場してくる新モデルのことを考えると、中古スマホ市場をうまく活用するのも経済的な面では一つの有効活用と言えます。
また、スマホが故障したときの為に、中古スマホを予備スマホとして持っておくのも、バックアップの面で有効です。
キャリアのスマホ端末保証サービスにコストをかけるなら、中古スマホを予備スマホとして持っていた方が、万が一のときにすぐ使えるのでよっぽど現実的です。
ただし、中古であることをよく理解した上で購入しないと、故障した際などに後悔だけが残ってしまいますので注意が必要です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。