はようございます、なべやすです。
2年間24回払いのスマホの機種代が、やっと払い終わりました!
この時を待ちに待っておりました…。
と言っても私のスマホではなく妻のスマホのことです。
スマホの機種代金を一括払いの人は別として、分割払いにしていると毎月の料金に機種代金が上乗せされてきます。
自ら分割払いを選んでいるので当然なことなのですが、それでもなんとなく家計負担が重くのしかかる感じがするものです。
なので、その機種代金が払い終わると、何とも言えない感じの開放感があるものです。
当記事は、スマホの機種代金を抑えることについて記載しております。
この記事でわかること
- 格安スマホを使うことによるメリット
- スマホの機種代金を安くする方法
- スマホの機種代金はかなり負担が大きい!
- 機種代を払い終わったらなんと月2,678円!もはや大手キャリアを選ぶ理由はない!
- スマホの機種代金を安く済ませる方法は?
- 中古スマホを買うにあたって必要な理解
- 最後に
スマホの機種代金はかなり負担が大きい!
高額なスマホは家計負担も大きい
それまでの携帯電話に代わって登場し、瞬く間に普及をしたスマートフォンは、その多機能・高機能・高性能が多く、私たちのライフスタイルをガラリと変えてしまうほど必要不可欠なもとなりました。
ただし、多機能な面に加えて高機能・高性能な端末が多いことにより、ネックになるのが携帯電話の時代にはない程のスマホ料金と機種代金です。
私たちのライフスタイルを一変させたスマホに関わるコストは、家計にも重くのしかかってきております。
機種代金の分割払いが終わるとグッと負担が減る!
高額なスマホ料金を回避させるかのごとく登場した格安スマホや格安SIMは、スマホユーザーに大きな負担軽減をもたらしました。
我が家も夫婦で格安スマホのワイモバイルのユーザーとなっておりますので、スマホ料金に至っては大手キャリアと比べるとかなりコストを抑えることができております。
しかし、格安スマホや格安SIMを利用していても機種代金に関しては、それなりにコストが掛かってきます。
こればかりは、格安スマホや格安SIMであっても仕方がないことです。
端末代は分割払いが主流
かつての携帯電話(ガラケー)のような価格とは違い端末自体の価格がとても高額で、各キャリアも機種代金に関しては一括払いの他に24回に分割した支払方法を取り入れております。
そのため、機種代金の支払いを分割払いにしていると毎月のスマホ料金に機種代金が上乗せされてきます。
総額にすると大きな家計負担となる上に24回払いであるため、2年間にも渡って家計に響くことになります。
なので、分割払いの場合は機種代金の支払いが終わると 、グッ!と負担が軽減されるのと同時に何とも言えない感じの開放感があるものです。
格安スマホの選び方はコチラ
機種代を払い終わったらなんと月2,678円!もはや大手キャリアを選ぶ理由はない!
冒頭にも書いたとおり、妻の機種代金もようやく分割払いが終了しました。
2年前にドコモからワイモバイルに乗り換え(MNP)をした際にiPhoneSEを分割払いで購入し、晴れて5月分の料金から機種代金抜きのスマホ料金となりました。
▼その額はなんと2,678 円!(税込)
内訳は下記の通りです。
スマホプランS(高速データ通信量2ギガ)
- 新規加入・機種変更・乗り換え(MNP)の場合は2年間3ギガ
- 基本料2,480円/月+消費税198円→合計2,678円
通常だとワイモバイルのスマホプランSの基本料は月2,980円ですが、私もワイモバイルなので家族割引として500円引きとなっており、毎月の基本料が月2,480円と格安です。
参考までに機種代金が払い終わる前の料金は下記の通りです。
スマホプランS(高速データ通信量2ギガ)
- 基本料2,480円/月(家族割引-500円)
- 割引-1,500円+機種代金2,700円+消費税78円→合計3,758円
※上記の料金に加えて4月まではAppleCare+(Apple保証)576円が毎月ありましたので合計4,334円でした。
これでも大手キャリアと比べて十分満足できる価格ですが、機種代金がなくなって更に満足価格になりました。
もはや、格安スマホや格安SIM以外の大手キャリアを選ぶ理由はどこにもありません。
乗り換え手続きはネットで完了
選ぶなら大手キャリアのサブブランド
スマホの機種代金を安く済ませる方法は?
機種代金を分割払いで毎月のスマホ料金に上乗せされていても、十分満足できる価格のワイモバイルですが、さらに低価格を追求する方法がいくつかあります。
ワイモバイルオンラインストアのアウトレット品購入
ワイモバイルはオンラインストアでスマホのアウトレット品を限定販売しております。
これはワイモバイル認定の中古スマホのようなもので、車で例えるとディーラーが販売している中古車のイメージです。
- アウトレット品は安いもので500円くらいから高いもので7,000円ほどの低価格で販売されております。
- 機種代金は一括払いで買うことができますので、長期間の分割払いでスマホを買う必要がなくなります。
ワイモバイルのアウトレット品は、検証済み、クリーニング済み、動作保証などといった安心して使うことができる商品となっております。
中古スマホを買うことに心配がある人でも、ワイモバイルストア以外の中古スマホ販売店で買うよりは安心して買うことができるようになっております。
\公式サイトのアウトレット品/
ワイモバイルストアのアウトレット品の場合、端末の種類数が少ない上に商品の状態を画像などで確認してから購入することができない為、商品が届いてから初めて商品の状態を知ることになるデメリットがあります。
値段もかなり安いですが、このことに関しては理解と注意が必要です。
中古ショップでの中古スマホ購入
ワイモバイルストアでアウトレット品を購入するのと同じようなものですが、ワイモバイルストア以外の中古スマホ販売店で中古スマホを購入することも長期間の分割払いでスマホを買う必要がなくなります。
中古スマホショップで購入するメリット
中古スマホ販売店で中古スマホを購入するメリットは、品数や種類が多く商品状態も画像で確認しながら中古端末を選ぶことができることです。
以前、ゲオオンラインストアで一世代前のモデルのiPad5を中古で購入しましたが、商品状態のランクがいい商品(状態A)を選んだところ、かなりの美品を購入することができました。
ワイモバイルストアの場合、当然ですがワイモバイルの中古スマホしか買うことができません。
しかし、中古スマホ販売店であればSIMフリー端末も選ぶことができますので、より多くの種類の中から商品を選ぶことができます。
SIMフリー端末やSIMロック解除されたスマホを購入した場合は乗り換え(MNP)にも対応できますので、キャリア選択の幅も広がるので選ぶ価値は十分あるかと思われます。
\安心して中古スマホが買える/
ゲオオンラインストアでは中古スマホの種類数および商品状態のランク分けされた在庫数が非常に多いので、ワイモバイルストアや他の中古スマホ販売店よりも予算に合わせた希望の商品が見つかる可能性が高いです。
また、「赤ロム保証」も付いておりますので安心して購入することができます。
赤ロムとは…
前ユーザーの割賦販売の支払いが滞ったり、前ユーザーやキャリアの遠隔ロックにより利用ができなくなることです。
※液晶ディスプレイ内のアンテナ表示が赤色に変わるため、「赤ロム」と呼ばれています。
お買い上げ頂いた商品が「赤ロム」現象で使えなくなった場合は、期間問わず同等品と交換もしくはご返金いたします。
引用元:ゲオ公式通販サイト ゲオオンラインストア中古携帯・中古タブレットを購入されたお客様へ
ゲオなら赤ロム保証も付いて安心
中古スマホショップで購入するデメリット
中古スマホ販売店で中古スマホを購入するデメリットは、端末の価格がワイモバイルストアと比べて高いことです。
厳密に言うと中古スマホ販売店の価格が高いと言うよりも、ワイモバイルストアのアウトレット品が安すぎるだけです。
価格に関しては、ワイモバイルストアよりも数多くの種類の中から商品を選ぶことができる点も含めて考えるべきでしょう。
中古iPadもおすすめです!
Amazonでスマホを購入
Amazonでも中古スマホや新品のスマホを買うことができ、私も父のスマホを実際に購入したことがあります。
その時は、新品未使用品+SIMロック解除済みのワイモバイルのスマホを約15,000円で購入することができました。
父もワイモバイルユーザーであった為、白ロムのスマホであれば十分でしたが、購入した端末はSIMロック解除までされていてお得感が倍増でした。
しかし、Amazonのデメリットとして、品数が少ないことがあります。
中古スマホや新品未使用品は一点ものなので、在庫数が多いところで選べた方が希望通りの商品を購入することができる可能性が高いです。
Amazonで中古スマホや新品未使用品のスマホを購入する場合は、購入のタイミングがとても重要になります。
これだ!と思える商品を見つけたら即買いです。
Amazonでスマホ買いました
中古スマホを買うにあたって必要な理解
機種代金を少しでも抑えるためにも、中古スマホなどをうまく活用することは外せません。
ただし、理解が必要なポイントもありますので、ご紹介したいと思います。
安い中古スマホはクオリティーが落ちる
中古スマホや新品未使用品は、中古市場に出回るまでにどうしても時間がかかります。
価格も一般的には、新しいモデルほど高く旧モデルになるに連れて安くなっていきますので、コストを抑えようとすればするほど、端末のクオリティーは落ちて行くことがほとんどです。
あまり高い価格での購入となると、本来の中古スマホのメリットが薄れてしまいます。
iPhoneは中古でも高い
iPhoneを購入したい人にとって中古市場の価格は、あまり良い環境ではありません。
日本では、Android端末と比べてiPhoneの人気はとても高いです。
それは新品に限らず中古市場も同じことで、人気があるため、価格も高く値崩れもあまりしません。
今後もこの状況は大きく変わることはなさそうなので、価格を抑える為の中古スマホ購入と考えると、価格が高いiPhoneは本来の目的から外れてしまうので不向きです。
中古のiPhoneSE2を買いました
最後に
総務省が6月11日に開催した有識者会議で、2年契約の解約金を1,000円にすること、端末の割引額を2万円までにすることを提案した。
※引用元:「2年契約の解約金1000円」「端末割引2万円まで」の根拠は? 総務省に聞く - ITmedia Mobile
スマホの2年縛りは早晩なくなる!
いわゆる2年縛りと言われている問題については早晩なくなっていくと思われますが、それまでは現状の契約後2年未満の中途解約には約1万円の解約金が発生してしまいます。
また、総務省が端末の割引額を2万円までにすることを提案したとなると、将来的には今よりも端末代金のコストが上がる可能性は高くなるでしょう。
解約金を支払っても格安スマホに乗り換えるメリットはある!
いずれにしても、今後ますます大手キャリアでスマホの契約をして利用するメリットは、どんどん薄れていくことかと思われます。
既に中途解約の解約金を支払っても格安スマホや格安SIMに乗り換えるメリットは大きく、約1万円の解約金に関しては格安スマホや格安SIMの低料金プランによって数ヶ月で相殺できてしまいます。
端末の割引額を2万円までにする提案についても、中古スマホ市場に大きな影響を及ぼしそうなので、これからは中古スマホの活用法も問われることになりそうです。
そのことにより中古市場が今よりも活性化されれば、中古スマホのクオリティーも更に上がっていくかもしれません。
スマホ料金や新モデルスマホの価格は今後大きく変わって行きそうですが、それまでは中古スマホを上手に活用して、できるだけ通信コストを抑るのも有効な方法です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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