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QRコード決済の戦国時代!経営統合や淘汰によるデメリットはあるのか?

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おはようございます、なべやすです。

国のキャッシュレス推進事業と相まって、一大ブームを巻き起こし爆発的に普及したQRコード決済!

 

スマホにアプリをインストールすれば使うことができる手軽さから、瞬く間に浸透しました。

その一大ブームに伴い大手ショッピングサイトを運営している企業(ヤフー、楽天など)をはじめ、金融機関など、様々な企業が○○ペイと言ったQRやバーコードを使いスマホアプリで決済するコード決済事業に参入してきており、コード決済の戦国時代などと言った言葉が出るほどの状況となりました。

その反面、○○ペイと言ったコード決済アプリの普及当初から話に出ていたのが、事業に参入した多数の○○ペイの生き残りについてです。

昨年11月にコード決済アプリのPayPay(ペイペイ)を展開するZホールディングス(旧ヤフー)とLINE Payを展開するLINEの経営統合が発表されたかと思えば、今年に入ってまだ間もないですが、1月23日にはフリマアプリ界の巨人であるメルカリが展開するメルペイがオリガミペイを完全子会社化することが発表されました。

これを皮切りに、今後も買収等により淘汰されていく○○ペイが出てくることが予想されますが、もし自分が使っているコード決済アプリが淘汰されてしまったと考えると少なからず心配です。

いよいよQRコード決済の戦国時代!

経営統合や淘汰の先に発生するデメリットはいったい何か?
 

スマホ決済はおサイフケータイからコード決済アプリへ

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どんなスマホでも利用できる○○ペイは瞬く間に普及した!

それまでの携帯電話やスマホでの決済ツールは、楽天EdyモバイルSuicaなどと言ったいわゆるおサイフケータイが主流でしたが、一昨年前の終わり頃からPayPayなどのコード決済アプリが登場を皮切りに、その後、瞬く間に多数のコード決済アプリが誕生し、普及していきました。
 
コード決済アプリのいいところは、スマホであればどんなスマホでも利用できる(Androidやiosバージョンの条件はある。)点で、それまで主流であった楽天EdyやモバイルSuicaなどのようにおサイフケータイでないと利用できないと言ったことがありません。
 
手軽に使い始めることができるのは、コード決済アプリの売りです。
 
○○ペイと言ったコード決済アプリの利用者が急速に増えたのは、この点も大きいのではないでしょうか?
 

街なかで使えるお店がどんどん増えたPayPay

もう一つ、コード決済アプリの利用者増加に拍車をかけたのは、街なかで使えるお店が短期間の内にどんどん増えていったことだと思います。
 
中でもPayPayは、10億円還元!などと言った大盤振る舞い的なキャンペーンの効果もあり、PayPayの使えるお店を街なかでたくさん見かけるようになりました。
 

そして、そのPayPayを追従するかのごとく、他のコード決済アプリが使えるお店もどんどん増えて行き、コード決済アプリがキャッシュレスツールとして欠かすことのできないほどの存在となりました。

 

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爆発的に普及した反面、今後は経営統合や買収による淘汰も…

快適なキャッシュレス生活を送るためにも新たに登場してきたコード決済アプリは、もはや欠かすことのできないキャッシュレスツールとなっております。

私も日頃、スマホ決済ツールとして楽天ペイやQUICPay(クイックペイ)を使っており、特にコード決済アプリの楽天ペイはスマホ決済ツールのメインとなっております。

スマホ決済の主役となりつつあるコード決済は、爆発的に普及した反面、今後起こり得る経営統合や企業買収により淘汰されていくコード決済アプリが出てくることが心配点でもあります。

昨年11月にQRコード決済のPayPay(ペイペイ)を展開するZホールディングス(旧ヤフー)とLINE Payを展開するLINEの経営統合や、メルカリが展開するメルペイがオリガミペイを完全子会社化したようなことが、これからジワジワと出てくるでしょう。
 
私は日頃、利用している楽天ペイにもPayPayのような経営統合が起こらないとも限りません。

経営統合や淘汰によるコード決済アプリへの影響は?


自分が使っているコード決済アプリが淘汰されてしまってもこれと言ったデメリットはない!

もし、自分が使っているコード決済アプリが淘汰されてしまった場合、どのようなデメリットが出てくるのかを私が使っている楽天ペイを中心に考えてみました。
 
……ん〜、考えてみましたが、意外にもこれと言ったデメリットが思いつきません。

しいて言うならば、他のコード決済アプリに移行する際の新規手続きが少し面倒なくらいです。

しかし、基本的にはスマホにアプリをインストールして簡単に使い始めることができるようなものなので、問題点として考える程でもない感じです。
 

コード決済アプリを使って貯まったポイントの行方は?

他にもコード決済アプリを使うことにより、貯めたポイントの権利なども使っているコード決済アプリによってはあるかもしれませんが、私が使っている楽天ペイの場合は還元ポイントが楽天スーパーポイントなので、仮に楽天ペイがなくなってしまったとしても、楽天ペイの利用によって貯めた楽天スーパーポイントは、楽天会員である限り消失することもなく何ら影響ありません。

又、他のコード決済アプリであっても、経営統合や買収等により使っていたコード決済アプリのサービスが終わってしまうとしても、おそらく一定の猶予期間は設けると思うので、いきなりサービスもポイント等も使えなくなってしまうようなことは、まずないでしょう。

優先的に貯めていたポイントが貯めづらくなったりもするでしょうが、それはクレジットカードのポイントやマイレージサービスなどでもよくあることなので、それらと同じように受け止めるだけのことです。
 
 

コード決済アプリもクレジットカードのようにメインとサブで使い分け!

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とは言ってっも何もしていないよりも何かしていた方がいいのは決まっております。


なのでコード決済アプリにもクレジットカードと同じようにメインとサブの2つをスマホにインストールしておき、使い分けをしておくといいでしょう。

コード決済アプリの場合、クレジットカードの新規申込のような煩わしい手続きやカード会社の審査もないので、いつでも簡単にアプリをインストールすれば使い始めることができます。

このメリットを活かして2つ以上のアプリをスマホにインストールしておき、日頃から使い分けをしていれば大した問題も起きず、充実したキャッシュレス生活を継続できます。

この点は、キャッシュレスアイテムとして手軽に導入できるコード決済アプリならではと言ったところでしょう。

おすすめコード決済アプリ

おすすめコード決済アプリ

1.楽天ペイ
楽天スーパーポイントも貯めることができる楽天ペイは、同グループが発行している楽天カードと紐づければポイント還元率1.5%になりお得度も高いです。
街なかでの利用も問題ないほど加盟店もたくさんあり、スマホにインストールしておいて損はないアプリだと思います。
楽天グループであれば将来的にも淘汰されていくようなことはないでしょう。
むしろ楽天側が他のコード決済アプリを買収することの方が考えられます。

2.PayPay(ペイペイ)
言わずと知れたコード決済アプリの巨人です。
もはや加盟店数や利用者数では、今のところナンバーワン状態となっております。
楽天ペイと同様にヤフーカードと紐づけることによって、還元率もかなりお得になるシステムが構築されております。
又、PayPayモールやPayPayフリマと言ったPayPayで決済をするとことにより、お得になるショッピングサイトもあり使い勝手も申し分ありません。
コード決済アプリを選ぶにあたり、最も無難な選択肢だと思います。

3.d払い
携帯電話大手3キャリアの一つNTTドコモが展開するコード決済アプリです。
もちろんドコモのユーザーでなくてもd払いを利用することができ、dポイントを貯めることもできます。
dポイントはコンビニをはじめ、ファーストフード店やドラッグストア、ネットショッピングなど、数多くの加盟店で使うことができる、とても利用価値の高いポイントです。
そして数あるQRコード決済アプリの中でも、アメックスと紐づけ(支払い設定)できる数少ないQRコード決済です。
アメックスユーザーとして、この点は今のところ貴重な存在となります。
 
国のキャッシュ推進事業と相まって増えに増えたコード決済アプリですが、どうやらその先に待ち受けているのは生き残りをかけた企業間の競争のようです。

 

しかし、今後もスマホ決済の主役的存在であることは変わらないと思います。

 

コード決済アプリの支払い方法にクレジットカードを使えばポイントの2重取りができたり、今のところ何かとメリットが大きいです。

 

上手く使い、便利で快適なキャッシュレス生活を送りたいと思います。

 

独り言のようなブログ記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
 
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