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夏休みのグアム旅行は中止!JAL国際線航空券は新型コロナ特別対応にてキャンセル料免除

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おはようございます、なべやすです。

新型コロナの影響により、どうするか悩みに悩んでいた夏休みのグアム旅行計画をとうとう中止することにいたしました。

それに伴いJAL国際線航空券と宿泊先として予定していたハイアットリージェンシーグアムの予約もキャンセルしました。

JAL国際線7月のフライト予定を待たずに中止の決断をいたしました。

まさか新型コロナウイルス感染症の影響が我が家の夏休みにまで影響をおよぼすとは、感染が国内で確認され始めた今年の上旬頃には思いもしませんでした。

今回、毎年恒例でもある我が家のグアム旅行を中止を決めるに至ったのは、やはりJAL国際線の運航状況ではありますが、7月のフライト予定が発表されるよりも先に発表された国際線航空券キャンセル料免除(新型コロナウィルス拡大に伴う国際線航空券の特別対応)が決定打となりました。

それにしても恐るべし新型コロナウイルスです。

 

コロナの影響でグアム便が欠航

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割引運賃で購入した航空券をキャンセルした場合は取り消し手数料がかかる!

通常、普通料金で購入した航空券以外だと搭乗日の変更ができなかったり、予約便をキャンセルした場合はキャンセル料が発生するなどの制限やペナルティがあります。

私が昨年予約した今年7月搭乗分のJAL国際線航空券も普通料金ではなくエコノミークラスの割引運賃で購入したので、キャンセルした場合は取り消し手数料が発生します。

割引運賃で購入した航空券の場合、不測の事態が発生したときにも予約変更できませんし、予約便をキャンセルすれば取り消し手数料が発生してしまいますが、その反面、大幅な割引運賃で航空券を購入できることもあるメリットがあります。

ビジネスでの利用ならばまだしも、多くの人は割引運賃が適応された航空券を購入しているのではないでしょうか。

 

旅行計画は早めが断然お得!

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新型コロナウィルス拡大に伴うJAL国際線航空券の特別対応について

日本においては緊急事態宣言の解除後、国内線の運航状況は徐々に戻っていく傾向にありますが、国際線に関しましては航空会社全体いまだ再開の道筋が見えてない状況にあります。

そのような状況の中、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い各航空会社が搭乗日の変更や航空券予約便のキャンセルに対しての特別対応が見受けれます。

 

JAL国際線航空券は新型コロナ特別対応にて取消手数料なし!

私が今年7月にグアム便を予約してあるJALも新型コロナウィルス拡大に伴う国際線航空券の特別対応を実施しております。

対象航空券は以下の通りです。(2020年6月4日現在)

以下の条件に当てはまるJALで発券された131で始まる航空券

対象便:日本発着全便

発券日→2020年6月4日発券分まで

搭乗日→2020年2月28日~2020年8月31日搭乗分

お申し出期間→2020年6月4日以降

引用元:新型コロナウィルス拡大に伴う国際線航空券の特別対応について - JAL国際線

 

上記、対象航空券であれば私のように割引運賃で購入した航空券であっても、特別対応として通常であれば不可となる搭乗日の変更や取り消し手数料が発生しない予約便キャンセル(払い戻し)が可能となっております。 

ただし、搭乗日の変更は1回のみ無料、代替便期間は2021年3月31日まで(2020年12月15日~2021年1月15日を除く)となっておりますので注意が必要です。

現段階では先々の予定が立たない場合や、新型コロナ収束の見通しが立たない現時点においては、搭乗日の変更ではなく予約便をキャンセルした方が無難でしょう。

いずれにしても新型コロナウイルス感染症の影響で今年の夏休みのグアム旅行が絶望的となっていた我が家にとっては、高額なキャンセル料がかからないだけがせめてもの救いだったと言えます。

搭乗日の変更は1回のみ無料

新型コロナウィルス拡大に伴うJAL国際線航空券の特別対応において搭乗日の変更は1回のみ無料となっております。今後、新型コロナウイルスの拡大状況により同様の対応がとられるかは現時点で不明なことも踏まえて、一度、予約便をキャンセルして払い戻しを受けた方が安心です。

 

JAL国際線航空券の予約便キャンセル(払い戻し)手続きはWebサイトから

予約便のキャンセル(払い戻し)は、JALホームページから出発日の前日まで手続き可能となっております。

また、JALホームページで手続きできない予約便のキャンセル(払い戻し)は、専用の受付フォームからでも手続き可能となる対応がされております。

JMB会員であればログイン後に予約確認画面に進みキャンセル希望の予約便を選択して予約取り消しの手続きをすれば割引運賃の航空券であってもキャンセル料がかからず払い戻しが受けられるようになっております。

特別対応の対象便であれば下の画像にある赤マル個所のように「取り消し・払い戻し手数料免除になります。」と表示されますので必ず確認した後にキャンセル手続きを進めます。

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そして取消手数料0円を確認して予約便キャンセルの完了となります。

予約便を決済した際に利用したeJALポイントも当然ですがちゃんと戻ってきました。

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キャンセル料(取消手数料)もかからず無事に手続きは完了しましたが、そこには満足感などはなく何とも言えない虚しさだけが残りました。

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ハイアットリージェンシーグアムの予約キャンセル

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今回、キャンセルしたのはJAL国際線航空券の他に宿泊先ホテルもありました。

今年、宿泊予定だったハイアットリージェンシーグアムはキャンセル不可の料金プランでは予約していなかった為、キャンセル期限も到着48時間前までと余裕がありました。

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ハイアットもキャンセル料免除の特別対応を実施!

しかし、ハイアットも今回の新型コロナウイルスの拡大に伴い、JAL国際線の特別対応と同じように変更およびキャンセル料に関して下記の通り特別の対応をしておりました。

 

変更およびキャンセル料に関するポリシーの延長

2020年7月1日までにご予約いただいた既存予約について

ごく一部の例外を除き、2020年7月1日までにご予約になった2021年7月31日までにご到着予定の既存のご予約に対し、ご宿泊の24時間前までの変更およびキャンセルについてキャンセル料を免除いたします。これにはアドバンスレートによるご予約も含みます。2020年4月1日以降にご予約いただいた一部のデスティネーション レジデンスと、特別イベント期間の料金のご予約は、予約時に案内しておりますキャンセル規約が適用されますのでご留意ください。

※ワールドオブハイアットHP内:新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関するお知らせ(2020年6月3日現在)から一部引用

 

変更およびキャンセル料免除の対象になる予約にはアドバンスレートによるご予約も含まれているので、事前決済された人や返金不可の宿泊プランを予約された人も宿泊の24時間前までの変更およびキャンセルであればキャンセル料などのペナルティーは発生しない特別対応となっております。

ホテルの宿泊費となると額もそれなりなので、これは本当にありがたい対応だと思います。

 

宿泊予約のキャンセルはワールドオブハイアットのスマホアプリから行いました。

やっぱりアプリは時間場所を問わず、いつでもどこでもできるのでとても便利です。

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少しでも安くするためかなり早めに予約をしましたが、その努力もあっさり新型コロナの前に散りました!

 

海外旅行の再開はいつ?

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観光業はいつから再開されていくのか?

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無事?JAL国際線航空券とハイアットリージェンシーグアムの予約キャンセル手続きは完了しました。

日本では全都道府県で緊急事態宣言こそ解除されましたが、社会活動や経済活動はまだ本格的の再開とは言い難い状況です。

旅行などの観光業も国内ではホテルや旅館をはじめとした宿泊施設も徐々に再開し始めましたものの、新型コロナウイルスの感染拡大前の賑わいが戻るまでは、今後かなりの時間がかかりそうです。

そして、海外旅行においては新型コロナウイルスの世界的な感染拡大が収束傾向にならない限り、少なくともパンデミック終了宣言までは海外旅行を含めた海外における観光業の本格的な再開は見えてこなそうです。

 

夏休みの旅行計画はどう立てる?

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最後に

現在、各航空会社やホテルなどが行っているキャンセル料免除などの特別対応は、コロナ感染拡大が収まるまで継続されていく可能性もあります。

しかし、各企業も収益があっての事業継続なので、利用者にとっては非常にありがたい対応なのですが、いつまでこのような対応ができるのか個人的には心配です。

とにかく今は耐え忍ぶしかない面が多いですが、必ず再開のときは訪れます。

それまで次のグアム旅行計画と旅行資金の温存に努めようかと思います。

とは言っても一体全体いつになるのだろう…。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。