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Matter対応のSwitchBotハブミニを先行レビュー!これであなたもスマートホームの達人!

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おはようございます、なべやすです。

スマートホームの世界に革命を起こすMatterとは、いったい何なのでしょうか?

Matter対応の製品は、どのようにスマートホームの操作を便利にするのでしょうか?

今回は、発売直後のSwitchBotハブミニ(Matter対応)を先行レビューしてみました!

SwitchBotハブミニは、様々な家電やIoTデバイスを統合し、スマホや音声アシスタントで簡単に操作できるようにするスマートホームハブで、実際に私も愛用しております。

その、SwitchBotハブミニがMatter対応になり、アップグレード版として登場です。

当記事は、SwitchBotハブミニ(Matter対応)のメリットや使い方、感想などを詳しくお伝えします。

SwitchBotハブミニやMatterに興味のある人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

 

この記事は、SwitchBot株式会社様から商品提供を受けて書いています。

 

 

Matterとは何か?スマートホームの新しい標準規格とそのメリット

スマートホームイメージ画像

スマートホームというと、様々なメーカーやブランドの製品がありますが、それらが互換性を持っているとは限りません。

例えば、ある製品はAmazon AlexaやGoogle Assistantと連携できますが、Apple HomeKitやSamsung SmartThingsとは連携できない、ということがあります。

このように、スマートホームの製品間には統一された規格がなく、ユーザーは自分の好みやニーズに合わせて製品を選ばなければなりません。

しかし、これからはそういうことがなくなるかもしれません。

なぜなら、Matterという新しいスマートホームの共通規格が登場したからです。

 

Matterとは

Matterとは、Google、Amazon、AppleなどのIT企業が共同で開発したスマートホームのためのIoT共通規格です。

Matterは、異なるブランドやプラットフォームのスマートホームデバイスが互換性を持ち、簡単に連携できるようにすることを目的としています。

Matterは、Wi-FiやBluetoothなどの既存のネットワーク技術を利用して、様々なブランドやプラットフォームのスマートホーム製品を簡単に接続できるようにします。

Matterに対応したデバイスは、今後、増えていくことが予想されます。

 

Matterのメリット

スマートホームの共通規格Matterのメリットは何でしょうか?

Matterのメリットは、以下のようなものがあります。

 

  • 自分の好みやニーズに合わせて、Matter対応のスマートホーム製品を自由に選ぶことができるようになる。
  • Matter対応のスマートホーム製品は、Apple、Amazon、Googleなどのスマートスピーカーやアプリを使い音声やタッチで操作ができる。
  • Matterはセキュリティやプライバシーにも配慮された規格であり、対応のデバイスは最新のセキュリティ技術と暗号化技術で保護され、安全に利用できる。

 

これらが、Matterのメリットの一部です。

Matterには、スマートホームの世界をより便利で快適にする可能性があります。

 

Matter対応デバイスの見分け方

Matterに対応するデバイスはどのように見分けられるでしょうか?

Matterに対応したデバイスは、三つの波を重ねたようなロゴが付いています。

Matterロゴマーク

このロゴは、Matterが異なる無線通信技術(Wi-Fi、Bluetooth Low Energy、Thread)をサポートしていることを表しています。

また、Matterに対応したデバイスは、GoogleアシスタントやAmazon Alexaなどの主要な音声アシスタントとも連携できます。

Matterは、スマートホームの普及と発展に大きく貢献する可能性がある革新的な規格です。

 

Matter対応のスマートホームハブの特徴と仕組み

スマートホームとは、インターネットに接続された様々なデバイスやセンサーを使って、家の照明や温度、セキュリティなどを自動化したり、遠隔操作したりできるシステムです。

しかし、スマートホームデバイスはメーカーやプラットフォームによって互換性がないことが多く、複数のアプリやリモコンを使わなければならない場合もあります。

そこで登場したのが、Matter対応のスマートホームハブです。

Matter対応のスマートホームハブとは、Matter対応のデバイスを一元管理するための中心的な装置です。

例えば、Google Nest HubやAmazon Echoなどのスマートスピーカーがそれにあたります。

これらのハブは、音声で操作できるだけでなく、Matter対応のデバイス同士を連携させて、シーンやルーチンを作成したり、自動化したりすることもできます。

また、Matter対応のデバイスは、Apple HomeKitやGoogle Homeアプリなどの既存のスマートホームアプリでも管理できます。

Matter対応のスマートホームハブは、スマートホームをより便利で快適にするための画期的な技術です。

 

SwitchBotハブミニ(Matter対応)の仕様と特徴

SwitchBotハブミニ(Matter対応)は、IoTデバイススマートリモコン売り上げNo.1(※2022年11月家電biz調べ)のハブミニのアップグレード版です。

このデバイスは、赤外線リモコンで操作できる家電をスマートフォンや音声アシスタントから制御できるようにします。

また、Matterという新しいスマートホーム規格にも対応しており、様々なメーカーの製品と連携できます。

 

製品仕様

サイズ 65×65×20mm
重さ 36g
入力 DC 5V⎓1A
Wi-Fi 802.11b/g/n (2.4 GHz)
Bluetooth範囲 オープンエリアで最大120m
赤外線送信距離 見通し30m
設置方法 1.両面テープで貼り付ける
2.本体の壁掛け穴を利用して壁にかける
アクセサリ

取扱説明書、サポートカード、USB-A、Type-Cケーブル(1.5m)×1、両面テープ×1

サードパーティ Alexa、Google Assistant、Siri Shortcuts、IFTTT、SmartThings、Matter
カラー ホワイト
価格 5,980円(税込)

 

特徴

SwitchBotハブミニ(Matter対応)の特徴は、以下の通りです。

  • スマートリモコンハブミニ(Matter対応)により、あらゆる赤外線リモコンを一括管理し、スマートフォンから操作が可能となります。iOS、Android両対応で、リモコンの紛失や電池切れの心配もありません。
  • HomePod、Amazonアレクサ、Googleアシスタント、Siriショートカットとの連携により、家電とSwitchBotシリーズデバイスを音声だけで操作することが可能です。
  • 遠隔操作も可能で、外出先からでもスマートフォンを使い家電の操作が可能。帰宅前に部屋のエアコン操作が可能で、ペットの留守番や消し忘れ防止にも有効です。
  • 温湿度計を内蔵した充電ケーブル(2024年3月発売予定)を購入すれば、温湿度データも取得可能。それに基づいた家電の自動化を実現できます。 

 


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SwitchBotハブミニ(Matter対応)を先行レビュー!

SwitchBotハブミニ(Matter対応)化粧箱

SwitchBotハブミニ(Matter対応)は、スマートホームの機能を拡張する便利なデバイスです。

SwitchBotハブミニ(Matter対応)を使えば、SwitchBot製品だけでなく、赤外線リモコンで操作できる家電も、スマートフォンやスマートスピーカーから操作できます。

これにより、例えばGoogleアシスタントやAlexaでテレビやエアコンを操作したり、SwitchBotアプリやウィジェットでシーンを作成したりすることが可能になります。

ここからは、SwitchBotハブミニ(Matter対応)を実際に使ってみた感想やメリット、注意点などを紹介します。

 

本体および付属品

SwitchBotハブミニ(Matter対応)本体および付属品

SwitchBotハブミニのMatter対応版は、本体に加えて以下のアクセサリが付属されています。

 

アクセサリ
  • 取扱説明書
  • サポートカード
  • USB-A、Type-Cケーブル(1.5m)×1
  • 両面テープ×1

 

本体の外観は、デザインから大きさまで、従来のSwitchBotハブミニと全く同じです。

左がMatter対応版・右が従来モデル

 

あえて違いをあげるとすれば、電源端子がMicro USBからUSB Type-Cになったことくらいでしょう。

左がMatter対応版・右が従来モデル

 

 

SwitchBot ハブミニの使い方

SwitchBot ハブミニの基本的な使い方は、赤外線リモコンの信号をデバイスに登録してスマホや音声アシスタントから操作するというものです。

使いはじめるには、事前に以下の設定が必要になります。

 

SwitchBot アプリのインストールと初期設定

最初に専用アプリをインストールして、スマホとハブミニを接続します。

 

STEP
アプリダウンロードおよびアカウント作成
 
SwitchBot アプリをダウンロードして、アカウントを作成します。
SwitchBot

SwitchBot

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STEP
ハブミニの電源オン
 
SwitchBot ハブミニの電源を入れて、スマホの Bluetooth をオンにします。

SwitchBotハブミニ(Matter対応)本体

 
STEP
アプリにハブミニを追加
 
SwitchBotアプリのホーム画面右上の【+】をタップして、デバイスの追加の画面から「ハブミニ」を選びます。
 
 
SwitchBot ハブミニの本体上部の白いボタンを長押しして、表示灯が点滅するまで待ちます。

 

STEP
Wi-Fiルーターのパスワードを入力
 
【次へ】をタップして、Wi-Fiルーターの2.4GHzを選択したらパスワードを入力します。
 
STEP
設定完了
 
「設定」という画面が出たら「セーブ」ボタンをタップして、ハブミニの追加は完了です。
 

 

SwitchBot ハブミニと家電のペアリング方法

初期設定が完了したら、次はハブミニに赤外線リモコンを登録(学習)します。

主に自動学習と手動学習の2通りがあり、家電の機種によって使い分けます。

 

STEP
SwitchBotアプリを開く
 
アプリを開いてハブミニに操作したい家電のリモコンを登録します。
アプリ内のホーム画面にある登録したハブミニのアイコンをタップし、画面が切り替わったら最下部にある【追加】をタップします。
 
STEP
登録するリモコンの家電をハブミニに追加
 
「家電を選択」の画面から、登録したいリモコンの家電を選択します。
「リモコンを追加」の画面に切り替わったらリモコン自動学習またはリモコン手動学習を選択し、ハブミニにリモコンを登録します。
 

自動学習は、赤外線リモコンのボタンを押しながらハブミニに向けて信号を送り、登録する方法です。簡単にリモコンを追加できる標準的な方法です。
手動学習は、対応リストに登録されている家電をメーカー名と型番から検索し、ハブミニにリモコンを追加する方法です。

手動学習は、対応リストに登録されている家電をメーカー名と型番から検索し、ハブミニにリモコンを追加する方法です。
使っている家電がリストにある場合は、こちらの方法を使うようにしております。
手動学習のリストに登録されていない家電もあるため、その場合は自動学習を使いリモコンを登録します。

 
STEP
リモコンのテスト操作
 
自動学習を使って登録する場合は、リモコンをハブに向けてどれかボタンを押します。
手動学習の場合は、製品の型番を入力して検索します。

 

登録したリモコンの動作確認を行い、問題なく操作ができたら「保存」をタップします。

 
STEP
登録完了
 
登録した家電等のリモコンはスマホアプリから操作できます。
 

 

総評

SwitchBot ハブミニは、赤外線リモコンやBluetoothでスマートホームデバイスをコントロールできる便利なハブです。

Matter対応ということで、将来的には更に多くのデバイスと連携できる可能性があります。

しかし、Matter対応のデバイスは、現時点ではまだ少ないです。

SwitchBot ハブミニ(Matter対応)は、セール価格5,980円→4,980円(税込)で買うことができます。

この価格帯で他に類似の製品は少ないですが、Matter対応の製品が増えれば競合も出てくるでしょう。

SwitchBot ハブミニ(Matter対応)は、スマートホームデバイスを一元管理したい方や、Matterに対応したスマートホームを構築したい方におすすめの製品です。

 

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SwitchBotハブミニ(Matter対応版)おすすめの連携

スマートスピーカー

SwitchBotハブミニ(Matter対応)は、スマートホームの様々なデバイスと連携できる便利なアクセサリーです。

Matter対応版であれば、SwitchBot製品だけでなく、Matterに対応した他社製品とも連携できます。

中でも、GoogleやApple、Amazonなどのスマートスピーカーは相性もよく、簡単に連携できるのでおすすめです。

これらのデバイスと連携すれば、声でスマートホーム製品の操作を指示したりできます。

また、赤外線リモコン機能も搭載しているので、Matterに対応していないテレビやエアコンなどの家電も操作できます。

スマートスピーカーは、スマートホームの可能性を広げるおすすめの連携です。

 

注意

スマートスピーカーを購入する際は、Matter対応であることの確認が必要です。

 

 

ハブミニのマストアイテム

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SwitchBotハブミニがMatter対応になったことによるメリットは?

SwitchBotハブミニがMatter対応になったことによるメリットは、以下のようなものがあります。

 

  • Matterは、スマートホームデバイスの相互運用性を高める共通規格です。SwitchBotハブミニがMatter対応版になったことで、他社のMatter対応デバイスと連携がしやすくなります。
  • SwitchBotハブミニのMatter対応版は、iPhoneのホームアプリからもSwitchBot製品をコントロールできるようになります。
  • SwitchBotハブミニのMatter対応版は、価格も手頃で、スマートホームの入門に最適です。

 

以上が、SwitchBotハブミニがMatter対応になったことによるメリットの一部です。

SwitchBotハブミニのMatter対応版を使えば、スマートホームの世界を手軽に楽しむことができます。

 

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SwitchBotハブミニ(Matter対応)の注意点

SwitchBotハブミニは、赤外線リモコン機能とハブ機能を備えたスマートリモコンです。

Matter対応版は、SwitchBotハブ2と同様に、Matterというスマートホームの共通規格に対応しています。

SwitchBotハブミニ(Matter対応)を導入する際の注意点は、ズバリ対応製品の少なさです。

Matterは、様々なメーカーやプラットフォームのスマートホーム機器を互換性のある方法で接続することを目的とした規格です。

しかし、現在市場に出ているスマートホーム製品の多くは、Matterに対応していません。

そのため、現時点でMatterは実用的でない一面があります。

Matter対応の製品が市場に数多く出てきてからこそ、SwitchBotハブミニ(Matter対応)も、その持ち味を発揮できます。

今後、対応製品は増えていくものと思われますが、それまではMatter本来のメリットを感じる機会は少ないでしょう。

 

SwitchBotハブミニ(Matter対応)の購入方法

SwitchBotハブミニ(Matter対応)は、SwitchBot公式サイトAmazonなどのオンラインショップで購入できます。

通常価格は5,980円(税込)ですが、セール期間により特別価格の4,980円で購入可能です。

また、Amazon限定200円OFFコード→【SB003MSS】も利用できます。(有効期限:2024年2月4日23:59まで)

SwitchBotハブミニは、複数の赤外線リモコンを一つにまとめるスマートリモコンで、Matter対応のスマートホーム製品と連携できます。

SwitchBotハブミニ(Matter対応)を使って、スマートホームの世界を楽しんでみましょう。

 

\ SwitchBotハブミニ /

Matter対応

 

最後に

スマートホームデバイス

今回は、発売から間もないSwitchBotハブミニ(Matter対応)を先行レビューしました。

Matterはスマートホームの共通規格で、他社製品との連携がしやすくなります。

アップグレードされたSwitchBotハブミニは、Matter対応のスマートリモコンとして、赤外線家電やSwitchBot製品をスマホや音声アシスタントで操作できます。

2024年1月時点でMatter対応のスマートホーム製品は少ないですが、将来的には増えていくことが予想されます。

少なくとも、SwitchBotハブミニがMatter標準化されたことによるデメリットはありません。

SwitchBotハブミニ(Matter対応)は、価格も手頃で、スマートホームの入門に最適です。

Matter対応のSwitchBotハブミニを使って、あなたもスマートホームの達人になりましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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