なべやすブログ

商品レビュー多めの雑記ブログ

Scroll

【Googleアドセンス】広告配信の制限を受けた!主な原因はポリシー違反とアドセンス狩り!

本ページはプロモーションが含まれています

スポンサーリンク

おはようございます、なべやすです。

ブログ収益化の手段として人気の高いGoogleアドセンス。

いくつかあるブログ収益化の中でも、「先ずはGoogleアドセンスからはじめてみよう!」という人も多いのではないでしょうか。

私自身も、長い間検案だったブログ収益化の第1段としてスタートしたのがGoogleアドセンスでした。

その、Googleアドセンスをはじめて未だ1ヶ月を経過したばかりですが、先日、Googleアドセンスからイエローカードとも言える内容のメールが届きました!

お客様のAdSenseアカウントでの広告配信を制限しました

なぁにぃぃぃぃぃーーー!

簡単に言うと、当ブログがアドセンスポリシーに違反したので、一定期間広告配信を停止するという内容です。

ポリシー違反など全く身に覚えのない私にとっては、このメールがきた理由がさっぱりわかりません。

広告配信の制限期間は30日未満となっており、謹慎期間みたいでなんとも嫌な感じです。

何か対処をしたいと思った私は、ネットやツイッターでアドセンスの広告配信制限について調べてみました。

広告配信の制限となる主な原因は、アドセンスのポリシー違反と第三者による不正クリックです。

それでは、対策開始です!

 

 

Googleアドセンスから突然きた広告配信の制限メール

f:id:nabeyasukun:20201116164230j:plain

冒頭にも書きましたが、そのメールは私の元に突然やってきました!

下記は、Googleアドセンスチームから届いたメールの一部です。

 

お客様のAdSenseアカウントでの広告配信を制限しました

先日、お客様の AdSense アカウントで無効なトラフィックが検出されました。Googleではこの事態を受け、お客様のアカウントでの広告配信を制限いたしました。今後もお客様のサイトのトラフィックは継続的にモニタリングされ、配信制限は Google 側で自動的に見直しおよび更新されます。

 

メールには色々と書かれておりますが、広告配信の制限理由についてGoogleアドセンスチームは以下のように述べております。

制限理由

当ブログのアカウントにおいて、不正に広告収益をあげる目的と思われる無効なトラフィックが検出されたとのこと。

 

具体的には以下の2点です。

  •  Google広告は純粋な興味を抱いたユーザーによってクリックされるものでなければならず、他のユーザーに広告のクリックを依頼することは禁止されています。
  •  自分の広告をクリックする行為、自動クリックツールやトラフィック ソース、ロボットといった不正な行為を行うソフトウェアを使用することも禁止されています。

 

つまり、知り合い等に広告クリックをお願いしたり、自分で広告クリックしてはダメということです。

  • 他のユーザーに広告クリックを依頼するのは禁止
  • 自己クリック禁止
  • 不正行為を行うソフトウェアの使用禁止

どれもこれも全く心あたりがありませんし、こんな当たり前な不正行為をするわけがありません。

トドメに警告として以下の文面がありました。

 

今後お客様のアカウントで AdSense プログラム ポリシーの違反が確認された場合、さらなる強制措置が取られるか、アカウントが永久的に無効となることがあります。

 

まさにレッドカード並の警告です!

長い間検案だったブログ収益化の一つ、Googleアドセンスのアカウントが永久に無効となってしまうことだけは、絶対に避けなければなりません。

追記

その後、広告配信の制限は40日間続き解除されました。

しかし、その2日後に再び広告配信の制限を受けました。

2度目の広告配信制限は14日間続いた後、解除されました。

 

広告配信制限となった原因を調べる

ペナルティーを受けることになった原因を調べるためにGoogleアドセンスにログインをしてレポートをすぐに確認しましたが 、Googleから広告配信制限のメールが来た日の前後に特段クリック数の異常(急激なクリックの増加など)は認められませんでした。

もちろん自己クリックもしておりませんし、知人等に頼んで広告をクリックしてもらうこともないので、それらも含めてアドセンスポリシー違反となる原因からは外れます。

実際のところアドセンスのポリシー違反を見つけ出すのは、正直なところかなり困難です。

アドセンスポリシーを一読した程度では、先ずわからないでしょう。

しかし、知らない間にポリシー違反をしてしまっている可能性もありますので、今一度、アドセンスポリシーをよく読んでみることも対策として必要です。

 

原因を調べていると「アドセンス狩り」が浮上

f:id:nabeyasukun:20201116165920j:plain
写真:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

今回、Googleアドセンスの広告配信制限について調べていたら「アドセンス狩り」というとんでもない嫌がらせが行為が存在することをツイッターユーザーのツイートで知りました。

アドセンス狩りとは、ブログ等に貼られているGoogleアドセンスの広告を必要以上にクリックし、Googleアドセンスの広告配信制限に追い込む悪質な不正クリックのことです。

この手の嫌がらせはブログ運営の足かせとなるので、何とかしたいものです。

Googleアドセンスは審査の難易度こそ高いですが、ブログはじめたての人でもエントリーしやすく収益化の第一歩としてとても人気がある広告システムです。

利用者も多い反面、アドセンス狩りと言った嫌がらせの対象にもなってしまう何とも悲しい現実があります。

しかし、現実は現実なのでアドセンス狩りに対して、何か対策をしなければなりません。

 

www.nabeyasu-blog.com

 

「アドセンス狩り」対策

アドセンス狩りの存在を知った以上、ブログ運営者としてただ傍観しているわけには行きません。

色々と調べながら、できることからでも対策しなければなりません。

 

1.アクセスの監視をする

Googleアドセンスは、ユーザーページにあるレポートを見ることでページビューの数やクリック数を確認することができます。

また、同じGoogle社のアクセス解析ソフトGoogleアナリティクスと連携することで、より詳細かつマメな監視をすることも可能です。

それらを使いながらアクセスに明らかな異常(急激なクリックの増加など)が見つかったら、AdSenseヘルプの「無効なクリックの連絡フォーム」を使ってGoogleに報告するといった対応ができます。

時間と手間を要しますが、不正クリックの手がかりを掴むには地道な方法がベストです。

 

無効なクリックの連絡フォーム

 

2.アドセンス合格をSNSなどで知らせない

f:id:nabeyasukun:20201117132442j:plain
画像:Pixabay

ネット上、特にツイッターやブログを使ってアドセンス合格のお知らせツイートやブログ記事を作成している人はとても多いです。

ネット上では様々な人がそれらツイートやブログ記事を目にしますので、どのような捉え方をされるかわかりません。

アドセンスに合格した嬉しさのあまりに周囲へお知らせしたくなりますが、できれば人知れず、また、さり気なく広告をブログに貼り付けておいた方が本当はいいのかもしれません。

私もツイッターでアドセンス合格をツイートしてしまった一人ですが、それを控えることも対策の一つと言えます。

更に矛盾してますが、本当であれば、このような記事を公開するのもよくないことなのでしょう。

 

広告配信の制限期間が長引くとダメージも大きい

広告配信の制限は今のところ30日未満となっておりますが、それ以上となる場合もあるようです。

Googleアドセンスはアクセス数が成果に大きく影響あたえるので、制限期間が長引けば長引くほど、その分収益へのダメージも大きくなります。

収益へのダメージを最小限に抑えるためにも、他の対策も随時取り入れながらブログ運営をしていかなければなりません。

しかし、ブログ運営上、このことばかりに時間を費やすわけにもいきませんので、その点が実に悩ましいところでもあります。

 

広告配信の制限となる原因は主に2つ

  • アドセンスポリシー違反
  • 第三者による不正クリック

 

最後に

自分自身がアドセンスポリシー違反をしてしまったのであれば、サイト修正やポリシーを遵守することで復活できるのですが、ポリシー違反が第三者の悪質な不正行為によるものであると、その対策も容易ではありません。

IPアドレスを調べるツールを使い、不正クリックをした相手のIPをブロックことも可能なようですが、その労力や費やす時間のことを考えると現実的ではないでしょう。

現状では、アクセス状況をこまめに監視し、アクセスに異常が見受けられた場合は「無効なクリックの連絡フォーム」を使ってGoogleに報告するといった対応がベストでしょう。

アドセンス狩りのことを考えると本来であればこのような記事を書くことは控えるべきなのかもしれませんが、少しでも多くのブロガーさんにGoogleアドセンスの広告配信制限の事実を知ってもらいたいと思い当記事を作成しました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。