おはようございます、なべやすです。
あなたは、日頃どのくらい歩いておりますか。
電車通勤をしている私は、大した距離ではありませんが最寄り駅まで歩くようにしております。
歩く時間も10分強と大したことありませんので、今まで1日に何歩くらい歩いているかなど気にかけたことがありませんでした。
ところが最近、職場の人たちの影響でスマホの「歩数計アプリ」にちょっとだけハマっております。
スマホの歩数計アプリを使うと歩数はもちろんのこと、歩いた距離や消費カロリーなどウォーキングのモチベーションに繋がる様々なデータがわかるようになります。
スマホの歩数計アプリを使って、ウォーキングのモチベーションを上げてみましょう。
- 万歩計とは一線を画すスマホの歩数計アプリ
- 歩数計アプリ
- 蓄積されるデータがモチベーションアップに繋がる!
- 歩数計アプリの種類はいろいろ
- ウォーキングで得られる効果
- 習慣化のためにも過度な目標設定は禁物!
- 最後に
万歩計とは一線を画すスマホの歩数計アプリ
私の使用しているスマホはAQUOS PHONEです。
そのAQUOS PHONEにもプリインストールで歩数計アプリが入っていたのは知っていたのですが、購入当初から一度も開いたこともなく完全スルー状態でした。
ところが、一度使いはじめてみると、その集積できるデータからアプリの面白さに気づかされ、やがてウォーキングのモチベーションアップへと繋がるようになりました。
プリインストールアプリのシンプル機能でありながら、単なる万歩計などと決して思ってはならないほどの代物です。
- 歩数カウント
- 歩行距離計測
- 歩行時間計測
- 消費カロリー計測
- グラフ化
歩数計アプリ
プリインストールアプリのため標準的な機能しかありませんが、はじめての歩数計アプリとして使うなら必要にして十分です。
必要な項目のみ設定をして、カスタマイズすることもできます。
歩数計の画面
下の画面からもわかるようにシンプルな内容ですが、かえってこれがこのアプリの良さなのかもしれません。
まさにシンプルイズベストです!
目標設定の画面
私は歩数しか目標設定をしておりませんが、「歩行時間・歩行距離・エクササイズ量」など、こんなに設定する人が果たしているの?と思うくらいたくさんの設定項目があります。
蓄積されるデータがモチベーションアップに繋がる!
蓄積されたデータは、履歴画面で可視化することができます。
可視化されたデータをみることによって、歩いた量を統計的に見ることができます。
履歴の画面
歩数計の画面で履歴をタップすると日別の歩数データ以外にも時間別や週別のデータも見ることができ、月表示の画面ではカレンダー表示でデータを管理することができます。※赤の縦線は目標値です。(私の場合は6000歩/日)
このデータこそがモチベーションアップにも繋がり、思いのほか歩数計アプリにハマってしまう要因になりました。
やはりデータは蓄積されればされるほど、価値が出てくるものです。
それによって、モチベーションにも繋がってきます。
自分が日頃どのくらい歩いているかを歩数計アプリで可視化してみると、思っていたよりも歩いていないことに気づかされます。
グラフ化されると、ウォーキングの状況がさらに把握しやすくなります。
歩数計アプリの種類はいろいろ
機能的にはスマホにプリインストールされている歩数計アプリで十分ですが、Google playやApp Storeなどで探してみると、より多機能で本格的なアプリもあります。
いろいろなタイプの歩数計アプリがありますので、ウォーキングのスタイルにあわせてアプリを選ぶことが可能です。
Android端末であればGoogle Fitがおすすめ
Googleが提供する健康管理アプリにGoogle Fitがあります。
GoogleのアプリでありながらAndroidとiOSのどちらでも使うことはできるので、スマホがあれば誰でも利用できます。
歩数をはじめとした基本的なデータはもちろん、スマートウォッチと連動させることも可能ですので、より詳細な運動データを知ることができます。


画面も見やすく、とても使いやすいです。
連携できる他の健康管理アプリやスマートウォッチもたくさんあるので、使い方次第で詳細な運動データを管理することも可能です。
詳細なデータを求めるならスマートウォッチ
時計代わりに手首にまくだけで、体の様々データを収集できるスマートウォッチ。
スマートウォッチを使えば歩数計アプリよりも、更に詳細なデータを知ることができます。
主なモニタリング機能
- 歩数
- 心拍数
- 睡眠時間・状態
- ストレス度
スマートウォッチであれば、上記以外にも様々なことを24時間モニタリングすることができます。
ウォーキングに限らず、ジョギングをはじめとした様々なスポーツにも活用することが可能です。
詳細データにはスマートウォッチが欠かせない
歩くだけでポイントが貯まる!
ポイントサイトのポイントタウンのスマホアプリでは、歩くだけでポイントが貯まる機能が付いております。
1日に歩いた歩数の多さによって、付与されるポイントが上がっていきます。


ポイ活をしている人は、ぜひ抑えておきたいアプリです。
歩くだけでマイルが貯まるアプリ
Google Fitをはじめとした健康管理アプリであれば、プリインストールアプリとは違い機種変更した場合でも蓄積されたデータを引き続き管理することができます。
ウォーキングで得られる効果
歩き方などにより違いはあるかと思われますが、ウォーキングによる効果には以下のようなものがあります。
- ダイエット効果
- 体力アップ・維持の効果
- 生活習慣病予防の効果
ダイエット効果
ウオーキングをするにあたって、ダイエット効果を期待している人は多いのではないでしょうか。
ジョギングやスポーツほどではないものの、ウォーキングも立派な運動です。
短期間でのダイエット効果は期待してはいけませんが、習慣化して継続することができれば十分効果は期待できます。
体力アップ・維持の効果
ダイエット効果とリンクするところがありますが、適度な運動の効果による体力アップや体力維持に繋がります。
スポーツで得られるような筋力アップは期待できませんが、ウォーキングでも体力アップや体力維持をすることは可能です。
歩き方や時間帯などウォーキングのやり方を工夫することによって、その効果をより上げることも期待できます。
ジョギングやスポーツと比べて、はじめやすい点もウォーキングならではのメリットです。
必要なものは、シューズのみ!
いつでも、どこでもはじめられる手軽さは、ウォーキングならではと言えます。
生活習慣病予防の効果
ウォーキングは、脂質を燃焼させる有酸素運動です。
正しいやり方で継続すれば、生活習慣病の予防にも期待できます。
予防できる生活習慣病
- 肥満予防
- 糖尿病予防
- 高血圧予防
- 脂質異常症予防
どれもウォーキングのやり方や時間帯によって効果のあらわれ方に違いはありますが、少なくとも地道に続けていればそれなりの効果は期待できます。
そのためにもウォーキングを習慣化することが大切です。
習慣化のためにも過度な目標設定は禁物!
歩数計アプリを使うことによって、今まで意識することのなかった歩数を意識するようになりました。
蓄積されたデータを見て、思っていた以上に歩いていないことを知り、より意識して多く歩くようになったりもします。
歩数計アプリによるモチベーションアップ効果は様々で、職場には目標歩数まであと少しだったりすると、夜にわざわざ歩きに行く人までいたりするほどです。
ただし、ハマり過ぎには注意が必要です。
何ごとも適度におこない、長期にわたって継続することが重要だと思います。
がんばったとしても、目標歩数のプラスα程度でとどめておくのが長く続けて行くためのコツではないでしょうか。
目標は、歩数計アプリの効果によりウォーキングが習慣化され、健康面にも好影響が出ることです。
通勤やショッピングの時間をウォーキングに活用するなど、工夫することも大切です。
スポーツと違って、ウォーキングをするにはユニフォームや専用シューズなども必要ありません。
ビジネスタイムでは、スーツ着用時でも履けるレザースニーカーがおすすめです。
アシックが手掛けるレザースニーカー
最後に
歩数計アプリはGoogle playやApp Storeなどで検索すると、選びきれないほど出てきます。
使ってるスマホにプリインストールされていることも多いので、一度チェックしてみましょう。
あなたのスマホの中にも眠っている歩数計アプリがあったら、呼び起こしてみると新たな発見があるかもしれません。
詳細な運動データを知りたい場合は、健康管理アプリやスマートウォッチの活用がおすすめです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。