こんにちは、なべやすです。
日本にも水と安全はタダと言われていた時代がありましたが、それは昔の話となってしまいました。
昨今、日本においても防犯対策を意識していくようになったと、個人的には感じております。
今の時代、ホームセキュリティ対策をする手段は色々とあるものです。
ホームセンターなどでは色々な防犯対策グッズが販売されており、自分でもホームセキュリティ対策をすることが可能となっております。
我が家も2017年の初めにマイホームを購入して、集合住宅から一戸建てに引っ越しをしてからというもの、ホームセキュリティに関心を寄せるようになりました。
今やホームセキュリティはスタンダードです。
我が家もマイホームを購入したことをきっかけに、ホームセキュリティを検討することにしました。
- 本格的なセキュリティ対策をするならホームセキュリティ会社の導入
- セコムの見積りは詳細にまとめられていてわかりやすい
- アルソックの見積り結果!あり得ない展開に驚き!
- ホームセキュリティの契約は長期的になるので慎重に検討した方がいい
- ホームセキュリティの防犯効果は抑止効果
- まとめ
- 最後に
本格的なセキュリティ対策をするならホームセキュリティ会社の導入
本格的なセキュリティ対策を考えると真っ先に上がってくるのが、ホームセキュリティ会社を導入したセキュリティ対策ではないでしょうか。
自分でもホームセキュリティ対策をすることは可能ではありますが、ホームセキュリティ会社のサービスを導入することにより、より本格的な防犯対策が可能となります。
そのホームセキュリティ会社も、インターネットで検索すると幾つもの会社が出てきてどれにすればいいのか迷うほどです。
我が家も未だ小さい子どもがいることと、マイホーム購入を機に集合住宅から一戸建てへ転居したこともあり、ホームセキュリティ会社の導入を検討してみることにしました。
そこで数あるホームセキュリティ会社の中でも、誰もが知っているセコムとアルソックに見積りを含めた相談をすることにしてみました。
セコムの見積りは詳細にまとめられていてわかりやすい
セコムはマイホーム購入を決めた段階でホームページから資料請求をしていたので、モデルプランでの導入コストは把握してましたが、より具体的な検討をするとなると直接相談する必要があります。
引っ越し後に一段落ついたこともあり、見積り依頼をしてみました。
自宅を見てもらい見積りしてもらうのがベスト
電話で問い合わせをしてみたところ、来店して家の図面を見させてもらえれば見積りを出すことができるとのことです。
しかし、実際に自宅へ訪問して見積りを作成する方が、現地を見た上でのアドバイスやプランが作成できるのでよりいいとのことでしたので、自宅に来てもらうことにしました。
ただし、セキュリティ会社とはいっても契約前の段階で人を家に上げることに抵抗を感じる人もいるかと思いますので、一概にいいとは言えないところもあります。
ちなみに見積り依頼は電話以外にホームページからも可能です。
当日はセコムのスタッフが見積り作成のために必要となる家の図面を見た上、実際に自宅の外回りと全部屋を見ておりました。(もちろん、居住者の許可なしで勝手に家の中などを見たりはしません。)
そして、どこの場所に防犯用のセンサーが必要なのかを確認しながら必要個数を出して詳細な見積りを作成していきます。
実際に家を見ていただいた上で色々と防犯に関するアドバイスもいただけましたので、家にきて見積り作成してもらう価値はあるかと思います。
セコムの見積り結果は機器レンタルプランで月6,500円
見積り結果はその場で出る訳ではなく、後日自宅に送られてきました。
見積り結果は4LDKの我が家の場合、機器レンタルのプランで月額6,500円(税別)でした。
通常掛かる保証金は免除となっていて、機器取り付け工事料金が30,000円(税別)となっておりました。
見積りをよく確認すると保証金の免除をはじめ、所々に値引きが利いております。
また、センサー(11個)をはじめ、いくつかの機器を家に取り付けることになります。
それらの中には、壁にビス止めが必要となるものもあります。
見積りはとても詳細にまとめられ作られており、わかりやすさに加えて仕事の丁寧さも感じられました。
アルソックの見積り結果!あり得ない展開に驚き!
セコムとは違って家の図面のみで見積りのアルソック
アルソックの場合、セコムとは違い家の図面のみで見積りを作成することとなりました。
おそらく担当者にもよってこのあたりは違うと思うのですが、我が家にきたスタッフは外回りも各部屋も見ていくことはありませんでした。
今思えば家の中を見てもらわなくて正解でした。
アルソックは見積り結果どころか、まさかのすっぽかし!
そしてアルソックも見積りは後日となったのですが、何と驚いたことに見積りはおろか担当者からその後、連絡すら来ることはありませんでした。
完全にすっぽかしです!
結果、セコムの不戦勝でしたのでアルソックとの比較をすることすらできませんでした。
残念ながらアルソックの見積金額が、どれくらいなのか当ブログでお知らせすることができません。
これには驚きもありましたが、あまりにもあり得ない展開だったので怒るよりも呆れてしまいました。
もう、私の中ではアルソックへの信用度はゼロです。
安全を守ることを仕事としている警備会社として、改めてあり得ない行動だと思いました。
個人的にはおすすめできませんが、「どうしても私はアルソックがいい」という人の為にリンクを貼っておきます。
ホームセキュリティの契約は長期的になるので慎重に検討した方がいい
写真:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)
セコムやアルソックといったホームセキュリティ会社も、一度契約をすると長期的なものになることが想定されますので、コストの面からも導入するのを慎重に考える必要があるかと思われます。
セコムを例にすると契約期間は当初5年となっており、中途解約は原則できません。
それ以降は1年更新となりますので、そのあたりも踏まえながら検討が必要です。
いずれにしても長期的なランニングコストが必要になります。
ホームセキュリティの防犯効果は抑止効果
今の時代、家族の安全を守るのにも、多かれ少なかれコストが掛かります。
ランニングコストのことを考えると、我が家の場合は始まったばかりの住宅ローンもあるので、直ぐ導入するのは躊躇してしまいます。
しかし、頻繁に起こる様々な事件をニュースなどで目にすると、個人的には今やホームセキュリティ対策はもはやスタンダードではないかと思っております。
セコムやアルソックなどのホームセキュリィティを導入することによる防犯対策の効果は、抑止効果と言われております。
なので転居後のランニングコストをもう少し見たうえで、再度検討していきたいと思います。
まとめ
- 本格的な防犯対策をするならホームセキュリティ会社の導入は効果的
- ホームセキュリティ会社の見積りは自宅を見てもらうとより現実的な見積りプランになる
- ホームセキュリティ会社との契約は長期契約となる為、ランニングコストとして慎重に検討する必要がある
最後に
いずれにしても、個人的なホームセキュリティ対策は必須と言えます。
我が家も1階のガラス窓すべてに防犯フィルムを貼ってあります。
できることからでいいので、ホームセキュリティ対策することが大切です。
ホームセキュリティ会社を導入する際は、犯罪等を未然に防ぐ効果として、ホームセキュリティ対策の費用を考えるといいかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。