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【レジャー】コロナ禍に行くスキー場で注意したい3つのポイント!

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おはようございます、なべやすです。

冬の始まりと共に襲来した新型コロナ第3波は昨年末から年明けに入って激しさを増し、今後、この勢いを止めることができるかの瀬戸際となっております。

私生活においても、昨年末から令和3年のお正月にかけて親族や友人等と集まることも全てやめることにし、まさに巣ごもりの年末およびお正月となりました。

そして、年が明けて間もない1月8日には、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県の1都3県で再び緊急事態宣言が発令されました。

今回は、全国的な緊急事態宣言とまではならず、首都圏のみを対象とした発令となりますが、新たな年の始まりに緊急事態宣言が発令されるとは、忘れられない新年の始まりとなりました。

年明けに発令された緊急事態宣言により、私生活にも少なからず影響が出てきそうです。

中でも旅行やイベントといった不要不急の外出にあたらないことに関しては、昨年と同じく最も影響が出る可能性があります。

新しい年を迎え気持ちの面でも切り替わりたいところでしたが、どうやら幸先のよくないスタートになってしまったようです。

例年を振り返ってみると我が家では、季節ごとに以下のレジャーやイベントが定番となっております。

  • スキー(冬~春)
  • グアム旅行(夏)
  • キャンプ(夏)
  • 恐竜博(夏~秋)

昨年は、これらすべてが計画倒れとなりました。

どれもこれも早くから計画を立て予約を進めていたので、ひとつひとつ中止となっていくときの虚しさもそれは大きかったです。

1都3県の緊急事態宣言からスタートした今年のレジャーやイベントは、いったいどのようになるのか考えてみたいと思います。

今回は、既にシーズンに突入しているスキー計画について、コロナ対策も含め考えてみました。

コロナ禍に子連れで行く場合は、何かと心配も多いので参考になれば幸いです。

 

www.nabeyasu-blog.com

 

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コロナ禍のスキー場で注意したいポイントは?

我が家は毎年、日帰りもしくは泊まりでスキーをしに行きます。

場所は、東京からアクセスのいい群馬県か新潟県のスキー場が定番となっております。

長男はスキー、妻はスノボーができるのですが、私はどちらもできないので、もっぱら次男と雪遊びをしながら長男と妻が降りてくるのを待っているだけです。

これで次男まで滑れるようになったら、 私は運転手兼アシスタントになってしまいます。

それをなんとか回避するためにも、次男と一緒にスキーまたはスノーボードのレッスンを受けて滑れるようになろうかと考えております。

今年のスキーですが、時期としては残念ながら風邪やインフルエンザなどの季節性疾患が年間の中で最も蔓延する時期です。

そのためスキー場でも注意しなければならないポイントはいくつかあります。

中でも私が考えた注意すべきポイントは下記の3つです。

  1. 更衣室
  2. レストラン
  3. ホテルなどの宿泊施設

日帰りスキーでは「1.更衣室と2.レストラン」を注意し、宿泊も兼ねたスキー旅行では「1~3すべて」に注意する必要があります。

我が家がよく行くスキー場を例としてスキー場でのコロナ対策を調べてみました。

 

たんばらスキーパークとエンゼルグランディア越後中里(中里スノーウッドスキー場)

我が家がよく行く群馬県のたんばらスキーパークと新潟県にあるエンゼルグランディア越後中里(中里スノーウッドスキー場)に、現在取り組んでいるコロナ対策について問い合わせをしてみました。

春までスキーが楽しめる!たんばらスキーパーク

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群馬県沼田市にあるスキー場です。

標高が高い位置にスキー場があり、シーズン中は雪の量も心配もいらなく春までスキーが楽しめます。

施設も充実していて、小さな子ども連れで楽しめるスキー場です。

沼田ICから車で約30分(実際はもう少しかかります)かかるのと山道を登って行く点が少し大変!

東急グループが運営しております。

 

 

たんばらスキーパーク公式サイト

 

アクセスがバツグン!エンゼルグランディア越後中里(中里スノーウッドスキー場)

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新潟県南魚沼郡湯沢町にあるファミリーリゾートホテルです。

ホテル目の前がゲレンデ(中里スノーウッドスキー場)なのでロケーションは最高です。

部屋でスキーウェアに着替えて、そのままゲレンデに行くことができます。

和室もあって小さな子ども連れのスキー旅行に最適なホテルです。

湯沢ICから車で約10分とアクセスもバツグンです。

 

 

エンゼルグランディア越後中里公式サイト

 

ポイント1.更衣室について

更衣室は、 暖を取るためにも換気が悪い空間のひとつといえます。

新型コロナ対策として換気はとても有効な対策でもあるので、スキー場の更衣室でも換気の面はチェックすべきポイントになります。

また、 スキー場の更衣室はそれほど大きくないことが多いので ソーシャルディスタンスの面でも心配があります。

 

たんばらスキーパーク

過去に何度か利用したことがありますが、それほど大きい更衣室ではないので、ハイシーズンにもなるとすぐに3密の状態になってしまいます。

問い合わせをしたところ更衣室には窓がない為、空気清浄機を設置して対策を取っているそうです。

仮に窓があったとしても、寒いスキー場の更衣室で窓を開けて換気をすることは現実問題としてムリでしょう。

混雑時には、車の中で着替えるなどの個人的な対策も考える必要があります。

 

エンゼルグランディア越後中里(中里スノーウッドスキー場)

こちらも、更衣室はかなり小さいです。

エンゼルグランディアに宿泊してしまえば部屋で着替えられるので問題ありませんが、日帰りスキーの場合は更衣室を利用しなければなりません。

ホテル内は定期的に換気を行っているそうですが、 暖を取るために換気にも限界はありそうです。

たんばらスキーパークと同じように、混雑時には車の中で着替えるなどの個人的な対策も考える必要があります。

 

ポイント2.レストランについて

レストランもこのコロナ禍においては、注意しなければならない空間のひとつです。

特にスキー場のランチタイムにおける混雑具合は相当なものです。

食事をオーダーするのにも並ぶことが多く、テーブルを確保するにも一苦労です。

そのような空間で食事をしなければいけないということは、感染リスクが上がります。

 

たんばらスキーパーク

テーブルに飛沫防止シールドを設置したり、ランチBOXメニュー(テイクアウトメニュー)を用意して対策しているそうです。

また、座席の間隔をあけてソーシャルディスタンスを確保しているとのことなので、レストランに入れる人数はコロナ禍以前よりも限られているかと思われます。

ただし、混在時におけるレストランへの入場制限は行っていないそうですので、あまりにも混んでいる時にはランチBOXメニュー(テイクアウトメニュー)を買って車の中で食べるなども考える必要があります。

 

エンゼルグランディア越後中里(中里スノーウッドスキー場)

レストランでは、密接を避けるため座席の間隔をあけているようです。

こちらも各テーブルにアルコールジェルと飛沫防止パーテーションを用意してあるとのことです。

このコロナ禍において相席になることもないでしょうが、レストランの混雑状況により車の中で食べるなどの個人的対策も考える必要があります。

おにぎりやパンなどを用意しておくと、車の中でも食べやすいので重宝します。

 

ポイント3.ホテルなどの宿泊施設について

宿泊施設については、GoToキャンペーン(GoToトラベル事業)が既にはじまっていたので、コロナ禍における対策は今になってどうこうということもないでしょう。

各宿泊施設のホームページを見ても新型コロナ対策に関しては、ほとんどの宿泊施設で確認することができます。

それよりも、今回発令された1都3県の緊急事態宣言に対し、ホテルなど宿泊施設側の受け入れ方針に今後影響が出ないかが焦点となります。

我が家がスキーに行く際によく利用する群馬県みなかみ町にあるホテルファミリーオみなかみと新潟県湯沢町にあるエンゼルグランディア越後中里に問い合わせをしてみました。

緊急事態宣言が発令される前のことですが、どちらの宿泊施設にも以下の同じ質問をしました。

私は東京在住です。現在、1都3県において緊急事態宣言が発令されようとしております。仮に施行された場合、1都3件からの宿泊希望者を制限するなどの考えはありますか?

現時点でのご案内になりますが、宿泊制限の予定はございません。

こちらに関しては、どちらのホテルも同じ回答でした。

問い合わせをした時点では、まだ緊急事態宣言が発令されていなかったので当然の回答ですが、今後の感染拡大の状況によっては宿泊制限なども考えられますので、随時確認が必要です。

 

夏休みの旅行計画はどう立てる?

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コロナ対策が標準的なものになる

コロナ禍のスキー計画を考えてみましたが、我が家がよく行くスキー場やホテルに関しては、少なからず感染防止対策がされているようです。

おそらく他のスキー場や宿泊施設でも同じような感染防止対策は、このコロナ禍において既に行われているでしょう。

でないとお客さんが不安になり、来なくなってしまいます。

なので、それほど過敏になる必要はなさそうですが、コロナ禍である以上、必要な注意をしないわけにもいきません。

何もそこまでしてレジャーをする必要はないのでは?

という考えもあるかとは思いますが、 もしかしたらコロナ禍の状況が標準的なものになり今後も続いていくかもしれません。

いつかは収束を迎え以前のような生活スタイルに戻る可能性もありますが、新たな生活スタイルを取り入れて遊びに行く考えを持つことも大切です。

 

最後に

緊急事態宣言が発令された直後でもあるので、スキーに行くタイミングとしては緊急事態宣言解除後にしておくのが正解でしょう。

どうせ遊びに行くなら、少しでもストレスがかからない方がいいのは間違いありません。

緊急事態宣言の期間は1ヶ月程度とも言われているので、2月中旬あたりか春スキーを計画しておく方が今年に至ってはよさそうです。

その頃には、コロナ感染拡大も少し収まっていることを願いたいです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。