こんにちは、なべやすです。
2017年の初めに念願のマイホームを購入し、3月中旬に2DKの賃貸マンションから4LDKの一戸建てに引越しをしました。
新居では単純に床面積が増えたことにより、光熱費はまず上がるだろうと覚悟をしておりましたが、意外にも私の予想を反したデータが出ましたので報告いたします。
以前、当ブログに引越し前の電気代と引越し後の電気代についての記事を書いたことがありましたが、今度はガス代も調べてみたところ電気代と同じく前年の同月と比較して全ての月で下がっておりました。
マイホームを購入してから電気代に続き、ガス代までも安くなったのです!
- 【省エネ給湯器】エコジョーズの効果?ガス代が20%も減った!
- 【リンナイ】エコジョーズの特徴は「効率・節約・環境性」と家計にも地球にも優しい
- 光熱費の節約効果を出すのは大変!
- 省エネ効果や環境性は新たに商品を購入する上で重要なチェックポイント
【省エネ給湯器】エコジョーズの効果?ガス代が20%も減った!
下の表は我が家の引越し前と引越し後のガス代です。
引越し前 | 引越し後 | |
---|---|---|
4月 | 8,008円 | 6,615円 |
5月 | 7,256円 | 6,024円 |
6月 | 5,889円 | 5,139円 |
7月 | 4,262円 | 3,183円 |
合計 | 25,415円 | 20,961円 |
データとしては2017年4月~7月までの4ヶ月分と少ないですが、表を見ての通り引越し後のガス代は、どの月も前年の同月と比較して下がっております。
4ヶ月の合計で比較すると金額にして4,454円ほど下がっていて、前年比20%近くも下がっております。
来年になり年間データでの比較ができるようになれば、データとしてもより参考になることでしょう。
新居では浴槽も以前の住まいと比べて大きくなった分、沸かすお湯の量も増えます。
当然にガス代も上がるであろうと思っていたので、この結果は意外でした。
これも、我が家で使用しているガス給湯器が高効率で省エネ性の高い「エコジョーズ」の効果なのでしょうか?
いずれにしても購入物件に備え付けられていたエコジョーズが、ガス代のエコ化に繋がっていたとしたら嬉しい誤算です。
エコジョーズとはお湯を沸かすときに出る高温の排気熱を再利用し、熱効率95%※と高効率を実現。
温暖化ガス・CO2を削減しながら、家計の出費も削減する高効率給湯器です。
※機種により熱効率は異なります。
引用元:効率がよいのはなぜ?:教えて給湯器 - リンナイの給湯器
【リンナイ】エコジョーズの特徴は「効率・節約・環境性」と家計にも地球にも優しい
給湯器エコジョーズは「リンナイ、ノーリツ、パロマ」の3社が作られておりますが、我が家のエコジョーズはリンナイの製品でした。
リンナイのホームページによると「エコジョーズ」は、今までは使われることのなかった排気熱を利用して効率よくお湯を沸かすことができる給湯器で、これからのスタンダードとなる給湯器だそうです。
主な特徴は「高効率・節約・環境性」となっております。
リンナイ公式ホームページでは、従来型ガス給湯器を省エネ給湯器「エコジョーズ」にすることにより、熱効率が約80%から95%へアップ!ガス使用量を約12%カット、CO2排出量を約12%削減と記載されております。
エコジョーズは、節約だけでなく環境にも配慮された、時代のニーズに合った製品です。
光熱費の節約効果を出すのは大変!
日常生活において光熱費の節約をするということは、大半の場合は生活の質も低下します。
その努力に対しての効果も出にくいことが多々あるため、精神的な部分も含めそれなりに大変なものです。
節約もうまく習慣づいていけばいいのですが、ひとつ間違えればストレスがたまる要因にもなりかねません。
そのような中で、エコジョーズを含めLED照明やエコ家電をはじめとする省エネ製品を生活に取り入れていくのは、導入コストこそ掛かりますが、ランニングコストを抑えるにはとても有効な手段のひとつです。
言ってみれば、先行投資でもあります。
省エネ効果や環境性は新たに商品を購入する上で重要なチェックポイント
今の時代、家庭電化製品をはじめ、省エネ効果の高い製品が世の中に色々と出てきております。
省エネ効果や環境性は、それらの対象となる商品を購入する上での重要なチェックポイントになります。
ガス給湯器は家庭電化製品と比べて交換サイクルも長いかと思います。
その分、交換した際は省エネ効果を長期的に得ることができる製品のひとつと言えるでしょう。
まだ4ヶ月分のデータなのでこの先はどうなるかわかりませんが、電気代に続き今後のガス代にも注目していきたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。