おはようございます、なべやすです。
2017年6月3日に当ブログの1記事目を公開してからマル4年が経過しました。
なべやすブログも、気がつけば4周年です!
ライブドアブログの無料ドメインを使いスタートした当ブログも、現在は、はてなブログで独自ドメインを使いブログ運営をしております。
一つのことを4年以上続けていると、それなりに継続してきた感じはあるものです。
ブログの継続率はとても低く、1年も経つと10%程度しか残らないと言われていて、確かにそのことはブログを4年間続けてきたブロガーとして実感しております。
5年目を迎えた当ブログの今後も、これまで通り継続することが第1の目標であることは変わりません。
この記事は備忘録となりますが、当ブログのこれまでを振り返りながら書き残しておきたいと思います。
ライブドアブログでスタートした当ブログ
冒頭にも記載しましたが、ブログをはじめた当初はライブドアブログで運営しておりました。
ドメインも無料で使えるライブドアブログのサブドメインを使っておりましたので、ブログにかかるコストは全くありませんでした。
その後、100記事到達をきっかけに独自ドメインを取得してブログ運営をすることにしましたが、これが原因となりアクセス数ダウンというブロガーにとっては大きな痛手を受けることになります。
ライブドアブログのサブドメインを使っていた期間が1年9カ月と長かったこともあり、アクセス数への影響も大きく、また回復するまでの時間も長く続きました。
その後、忍耐強くライブドアブログで運営を続けましたが、2021年3月下旬に2年9カ月お世話になったライブドアブログから現在のはてなブログへと引っ越し(移行)をいたしました。
ライブドアブログは完全無料で利用できるブログサービスで、独自ドメインも使うことができる使いやすいブログでしたが、HTTPS化への対応が遅かったことと、運営者側(ライブドアブログ)の広告表示が外せなかったことがどうしても妥協できなかったため、はてなブログへの引っ越しを決意することになりました。
3年以上も経ってからはじめたブログ収益化
多くのブロガーが足を踏み入れるブログの収益化。
ブログの目的が収益化という人も、決して少なくないでしょう。
早い人はブログ解説当初からGoogleアドセンスの申請やアフィリエイトなどの導入に取りかかりますが、私の場合は約3年5ヶ月もの間ブログの収益化に手を付けることはありませんでした。
収益化が大幅に遅れた主な理由は、独自ドメインの取得とブログサービスの引越しが遅くなってしまったことです。
どちらもブログ開設1年後くらいから考えていたのですが、なかなか実行に移すことができないまま後手に回ってしまいました。
現在、取り入れている収益化の手段は、「Googleアドセンスともしもアフィリエイト、クローズドASP」です。
ブログ収益化の手段
- Googleアドセンス
- もしもアフィリエイト
- クローズドASPです。
ブログ歴が4年になったとはいえ収益化歴は7ヶ月程度なので、実績はGoogleアドセンスともしもアフィリエイトから少しある程度ですが、今後は継続していくことによる収益の伸びに期待したいものです。
ブログにお問い合わせフォームを設置してから、収益化に関連する依頼をいただくようになりました。
最も多いのは広告掲載の依頼ですが、中には保険総合情報メディアから寄稿の依頼をいただいたこともありました。
すべてのご依頼にお応えできるわけではありませんが、ブログの収益化をするためにはお問い合わせフォームの設置が必須となります。
ブログは継続することが何よりも大切
ブログを4年以上続けている私が日頃から感じていることは、ブログを継続することの大切さと難しさです。
これは、ほとんどのブロガーが感じていることだと思います。
私もブログ開設後8ヶ月目頃から更新が止まってしまった月が連続で2ヶ月、通算で3ヶ月ほどありました。
私と同じような経験をして、そのままブログの更新をやめてしまう人をたくさん見てきました。
冒頭にも書きましたが、ブログを継続できる人は1年も経つと10%程度しかいないとも言われております。
それくらいブログを続けていくことは大変なことであり、また、ブログ運営において大切なことでもあるのです。
継続率が低いからこそ、ブログの継続自体に意味や価値があります。
とにかく続けることを習慣づけて、その後に収益化やアクセスアップ対策などを進めていくのがポイントです。
ブログを続ければドメインは育つ!
ブログの継続に行き詰ったとき
継続率が低いブログを続けるにはどうすればいいのか?
かつて3ヶ月ほど更新が止まってしまったときに私は考えました。
私がブログの更新につまずいた主な原因は以下の通りです。
- ブログ更新のペース
- 記事ネタ不足
- アクセス数が伸びない
ブログ更新のペース
ブログをはじめた当初は、ブログの更新ペースや記事数にこだわっておりました。
できる限り頻繁に更新して、たくさん記事を積み上げようなどと…
もちろん、ブログの更新ペースが早かったり、記事がたくさんあることに越したことはありません。
実際、頻繁にブログを更新し、たくさん記事を公開して成功しているブロガーさんも多く存在しております。
しかし、人それぞれブログ運営に費やせる時間があるので、ブログで生計を立てているプロブロガーでもない限り、その時間を無理やり捻出しようとすると早晩息切れを起こします。
そして、息切れを起こし更新ペースが落ちるだけでなく、無理に書こうとしたりするので記事の内容も雑になったり薄くなったりもします。
私もそうでした。
そこで私は、ブログの更新ペースや記事数に対するこだわりを捨て、ブログ運営の目標を継続することに考えを切り替えました。
考えを切り替えたことによりブログの更新ペースは落ちましたが、継続の壁はグッと低くなりました。
あのときブログの更新ペースや記事数にこだわり続けていたら、きっと1年以内にブログをやめていたと思います。
記事ネタ不足
ブログを継続していると記事ネタが尽きてくることがあります。
キーワードやテーマにこだわり過ぎたりすると、思うように手が動かなくなることも過去に経験しました。
そうなると危険信号です!
キーワード選定やブログのテーマは、収益化やアクセス数(PV)において確かに大切なことですが、そこに執着するあまりブログの更新に影響をおよぼしてしまったら結果としてマイナスです。
そうならないためにも、時として書きたいことを書くことも大切です。
キーワードやアクセス数から一度離れて、書きたいことを書くと思のほか筆が進みます。
当ブログのように雑記ブログであれば、ある程度は柔軟なテーマで記事を書くことができます。
また、専門性が強い特化ブログであれば、情報の鮮度を保つために積み上げてきた過去記事のリライトを繰り返しながら更新するのも一つの方法でしょう。
書きやすい状況を作り出すことや工夫をすることは、ブログ継続のためにも重要なことです。
アクセス数が伸びない
新記事をたくさん更新しても、それに比例してアクセス数が伸びない!
このような経験をするブロガーは、決して少なくありません。
私もその一人です。
特にブログを開設した当初は、そのように感じることが多々あります。
これは、Googleなどの検索エンジンに、新たに開設されたばかりのブログが評価されていないことが主な原因と言えるしょう。
Googleをはじめとした検索エンジンにインデックスされるようになるには、どうしても一定の期間が必要になります。
コンテンツの質や更新頻度にもよりますが、アクセス数が伸びてくるまで1年近くかかることも珍しくありません。
そのこともあって、1年以内にブログをやめてしまう人があとを絶たない結果となっております。
SEO対策などで、初期の段階でもある程度はアクセスアップも見込めますが、一定の期間は継続することを心掛けなけれならない現実があることも受け止めないといけません。
ブログをはじめたばかりの初期段階では、なるべくアクセス数から考えを外して更新すると気持ちが楽になります。
なべやすブログの今後の目標
当ブログが100記事を達成したときから、その後の目標をブログの継続としてきました。
それまでは、50記事達成したら次は100記事を目標という考えをしてきましたが、ブログ継続の難しさと大切さを知った段階から、積み上げ的な目標は立てないことにしました。
それは、ブログ開設してから約3年5ヶ月も経ってからはじめたブログの収益化に関しても同じことです。
私はプロブロガーではありませんので、生計のために収益目標を立てる必要もありません。
仮に収益目標などを立ててしまうと、そのために記事を書くようになり、どこかでマイペース更新が崩れてしまい、やがてブログの継続が困難になってしまうことが私の場合考えられます。
よって当ブログは、これからもマイペース更新を優先に継続していくことを目標にしていきます。
ブログ運営の目標は人それぞれです。
自分にあった、自分流のブログライフを確立することが大切と言えます。
最後に
ブログを4年継続していると、成功や失敗も含めて色々なことがあるものです。
周期的にやってくるGoogleコアアップデートは、ブロガーにとって大きな試練になることもあります。
色々と浮き沈みはありますが、言い換えればそれらすべてがブログのおもしろさです。
きっと変化がなければ、いずれ飽きてしまいブログを何年も続けることもないでしょう。
ブログ開設から5年目に突入しましたが、これまで記載したように大きな変化を加えることもなく当ブログは継続していくことになります。
来年、ブログ5周年を迎えるために、雑記ブログとして日常の色々なことを記事にして、まっすぐ歩んでいきますのでよろしくお願いします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。