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人気ブログランキングに登録しても意味がない?効果的な活用法とは?

おはようございます、なべやすです。

ブログをはじめたばかりの人やブログの集客に悩んでいる人にとって、人気ブログランキングに登録することは、ブログのアクセス数や知名度を高めるための有効な手段の一つになります。

人気ブログランキングとは、アクセス数やクリック数などの指標でブログをランキング化するサイトで、にほんブログ村と並ぶメジャーなブログランキングサイトです。

ブログの登録数も100万を超える超巨大なブログランキングサイトなので、登録すればブログの知名度やアクセス数を向上させることができると思っている人も多いでしょう。

しかし、人気ブログランキングに登録しただけでは、意味がないことをご存知でしたか?

登録するだけでは、サイト内のランキングに表示されるだけで、必ずしも訪問者が増えるとは限りません。

では、どうすれば人気ブログランキングを効果的に活用することができるのでしょうか?

当記事では、人気ブログランキングに登録する必要性と効果的な活用法についてご紹介します。

人気ブログランキングに興味がある人は、ぜひ最後までお読みください。

 

 

人気ブログランキングとは

人気ブログランキングとは、サイト内からのブログのアクセス数や設置したバナーからのクリック数に基づいて、ブログの人気度を順位付けするサイトです。

人気ブログランキングに参加すると、自分のブログの人気度をランキングで知ることができるだけでなく、人気があるランキング上位のブログを検索したり、フォローシステムを活用して新しい読者を獲得したりするチャンスも増えます。

ブログの登録数も100万を超える、超巨大なブログランキングサイトです。

また、人気ブログランキングには数多くのカテゴリーがあり、自分のブログのジャンルに合わせて参加することができます。

人気ブログランキングは、ブログを運営する上で有効なツールの一つです。

 

人気ブログランキングに登録するメリット

人気ブログランキングに登録するメリットとは、いったい何でしょうか。

登録も簡単にできる人気ブログランキングには、以下のようなメリットがあります。

 

 

ブログの露出度が高まる

ブログをはじめたばかりのときは、GoogleやYahoo!などといった検索エンジンからのアクセスはほとんど見込めません。

それは、「本当にこのブログはネット上に公開されているのか?」と思えるほどです。

そのため、自分のブログをいかに多くの人に知ってもらえるかが、ブログのアクセス数を増やすポイントになります。

代表的な方法の一つにSNSアカウントを活用した宣伝がありますが、ブログランキングへの登録もその一つです。

人気ブログランキングに登録すると、そのサイトのトップページやカテゴリページなどに自分のブログが表示される可能性があります。

これにより、人気ブログランキングを見ているユーザーからのアクセスを見込むことができます。

 

ブログの品質が向上する

人気ブログランキングに登録すると、自分のブログが参加したカテゴリーの順位や評価を他のブログと比較することができます。

これにより、自分のブログのレベルやクオリティーを客観的に把握することが可能です。

また、人気ブログランキングのサイトを利用することにより、自然と他のブログを読む機会も増えるので、そこからブログ運営のヒントを学ぶこともできます。

自分のブログを改善して、より多くのユーザーに読んでもらうためのモチベーションにも繋がります。

被リンクを得られる

SEO対策の一つとして重要視されていのが、被リンクの獲得です。

被リンクとは、自分のウェブサイトやブログに他のウェブサイトやブログからリンクされていることを指します。

被リンクは、検索エンジンの順位に影響する重要な要素の一つです。

被リンクが多いほど、検索エンジンはそのウェブサイトやブログを信頼度が高く、価値があると判断し、上位に表示させる傾向があります。

被リンクを増やす方法には、自分のウェブサイトやブログの内容を充実させて、他のウェブサイトやブログからリンクされるようにする方法です。

また、他のウェブサイトやブログと相互にリンクする方法などもあります。

いずれにしても、ブログはじめたての初期段階では、そう簡単に獲得できないもので、検索エンジンからの評価と同じように被リンクの獲得までは一定の時間を必要とします。

ところが、人気ブログランキングに登録しておくことにより、自身のブログにリンクが貼ってもらえるので、簡単に被リンクを獲得することができます。

 

以上のように、人気ブログランキングに登録することは、ブログ運営において様々なメリットがあります。

特にブログをはじめたばかりで検索エンジンからの評価がまだない人にとっては、登録するメリットがあるツールの一つです。

 

人気ブログランキングに登録するデメリット

人気ブログランキングは登録も簡単で、ブログはじめたての集客には有効な手段の一つです。

このサービスに登録することで、ブログの露出度や集客力を高めることができますが、一方でデメリットも存在します。

以下は、私から見た人気ブログランキングのデメリットです。

登録を検討している人は、参考にしてみてください。

 

 

ランキングに惑わされる

人気ブログランキングに登録すると、自分のブログの順位や同じカテゴリー内の他のブログとの比較が気になるようになります。

これは、ブログの質や内容よりも、数字や順位に囚われてしまうことを意味します。

ランキングに惑わされると、自分のブログの方向性や目的を見失ってしまう可能性があります。

もちろん、ランキング上位も大切ですが、意識しすぎないようにすることも人気ブログランキングをうまく活用し続けるには大切です。

 

訪問者が離れてしまう

人気ブログランキングは、自分のブログ内に貼ってあるバナーをクリックしてもらうことにより、ランキングのポイントを獲得できる仕組みとなっております。

そのポイントが直接ランキングに影響されるようになっておりますので、登録する上では絶対に無視することができません。

しかし、ブログ内に貼り付けたバナーを訪問者がクリックすると、人気ブログランキングのサイトに転送されてしまいます。

これは自分のブログから離脱され、回遊率を下げてしまうことにつながってしまうので、注意と理解が必要です。

 

人気ブログランキングの登録方法

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人気ブログランキングの登録方法は特に難しいことはなく、ブログのURLとメールアドレス(フリーメール可)さえ用意すれば簡単に登録できます。

 

以下はパソコンでの登録画面です

登録方法は以下の通りです。

  • 人気ブログランキングのトップページにアクセスします。
  • 「新規登録」ボタンをクリックします。
  • ブログのURLやタイトル、メールアドレスなどの必要事項を入力します。

人気ブログランキングの新規登録画面

  • 入力したメールアドレスに送られた確認メールを開きます。
  • メールに記載されたURLをクリックして、登録を完了します。

 

memo
  • 参加するカテゴリは、最大5個まで入力できます。
  • 複数のカテゴリを選択する場合は、プルダウンメニューから割り振り率を選択し、合計で100%にします。
  • 新規登録はパソコンとスマホのどちらでも登録可能です。

 

以上で登録は完了です。

登録完了後は、自分のブログに人気ブログランキングのバナーを貼って、ランキングに参加することができます。

人気ブログランキングでは、登録の際に使用したメールアドレスをログインの際にIDとして使うことはありません。

登録後に登録確認メール経由で、ログイン用のIDが番号で送られてきます。

 

 

リンクバナーをブログに貼り付けてランキングに参加

人気ブログランキングのサイトへ登録した後は、自分のブログ内に以下のようなリンクバナーをはじめとした各種バナーをブログに貼り付けることができるようになります。

リンクバナーをブログに貼り付ければ、ランキングに参加できます。

 


人気ブログランキング

 

参加カテゴリーのランキングを上げるためには、ランキングバナーなどをうまく記事に取り入れていくことが基本です。

ブログ記事の内容にあわせて、各種バナーを使いこなすといいでしょう。

参加カテゴリーごとのバナーも作成されているので、記事のカテゴリーごとに使い分けて貼り付けるればランキングアップに繋がることもあります。

 

グアムランキング
グアムランキング

 

人気ブログランキングでフォロー

 

他にも、お気に入りの写真やイラストを使って、自分だけのオリジナルバナーの作成もできます。

デザイン的な効果やインパクトもあるので、読者の目を引くにはおすすめの使い方です。

 

人気ブログランキングからのアクセス流入は僅か数パーセント

ブログをはじめた当初は藁にもすがる思いで登録する人気ブログランキングも、目に見えた効果はないものです。

当ブログの場合でも、人気ブログランキングサイトからの流入は月間の総アクセス数の数パーセント程度であることがほとんどです。

そうなるとランキングサイトへの登録は意味がないかのように思えますが、たとえ僅かでもランキングサイトからの流入があればアクセス数に繋がります。

また、登録に費用が掛かるわけでもありませんので、コスト面でムダになるようなこともありません。

過度な期待をせず、僅かでも人気ブログランキングから流入があってラッキーだったと思うくらいが丁度いい使い方に思えます。

 

人気ブログランキングに登録しただけでは効果が出ない理由

人気ブログランキングに登録しただけでは効果が出ない、その理由とは何なのでしょうか。

人気ブログランキングに登録することは、自分のブログの人気を知ることができるだけでなく、新たな読者の獲得などのメリットがあります。

しかし、ブログランキングに登録しただけでは、効果的なブログ運営には不十分です。

実際に登録しても人気ブログランキングのサイトからの流入は僅かな場合がほとんどで、自分のブログに貼ったバナーのクリック率も思ったほど高くありません。

なぜなら、ブログランキングはあくまで指標の一つであり、ブログの内容や魅力には直接関係しないからです。

人気ブログランキングに登録することは、ブログ運営の第一歩に過ぎません。

ランキングサイトに表示されるだけでは目に見えた効果はなく、訪問者に興味を持ってもらうためには、記事の内容(クオリティー)が重要なのはもちろん、タイトルや画像など、コンテンツ作りの工夫が必要です。

ランキングサイトだけに頼らず、自分のブログの特徴や目的を明確にし、読者に価値ある情報を提供することが、本当の意味でのブログの人気を高める方法になります。

 

人気ブログランキングの効果的な活用法

人気ブログランキングのサイトは、様々なカテゴリーに分かれたブログのランキングを表示しており、アクセス数やコメント数などの指標で順位が決まります。

人気ブログランキングに参加することで、自分のブログの知名度やアクセス数を向上させることができます。

しかし、ただ参加するだけでは効果は限定的です。

人気ブログランキングを効果的に活用するには、以下のポイントに注意しましょう。

 

  1. 適切なカテゴリーを選ぶ
  2. リンクバナーを貼る
  3. 登録者と交流する

 

適切なカテゴリーを選ぶ

人気ブログランキングには、ニュースや芸能、趣味やライフスタイルなど、多くのカテゴリーがあります。

自分のブログのテーマに合った参加カテゴリーを選ぶことが重要です。

カテゴリー選びが適切でないと、思うようにアクセスが増えず、ランキングの順位も下がってしまいます。

また、カテゴリー内で競合するブログの数や質を考慮することもポイントです。

競合が多いカテゴリーでは、上位にランキングするのが難しくなりますが、反対に競合が少ないカテゴリーでは、ランキング上位に入りやすくなります。

自分のブログのレベルや目的に応じて、最適な参加カテゴリーを見つけることが大切です。

 

リンクバナーを貼る

人気ブログランキングに参加すると、自分のブログ用のリンクバナーが発行されます。

このバナーを自分のブログに貼ることで、人気ブログランキングへのリンクを作ることができます。

リンクバナーを貼る場所は、記事内やトップページ、サイドバーなど、目立つところに設置すると、クリックされる可能性も高まります。

また、バナーをクリックされることでINポイントを獲得でき、自分のブログの順位も上昇します。

バナーをいかにクリックしてもらうように設置できるかが、効果を生みだすポイントです。

 

登録者と交流する

人気ブログランキングで、それなりの成果を出すのは用意ではありません。

冒頭にも記載したとおり、人気ブログランキングに登録するだけでは、ランキングに表示されるだけで、目に見えてわかる効果はまずありません。

そのため、登録者を積極的にフォローしたり、人気ブログランキング「投票/アンケート」機能を使うなど、自分のブログを知ってもらうために攻めの行動も大切です。

以下のような「投票/アンケート」が簡単に作れます。

こちらは実際に投票できます

 

他にも、ブログパーツを使うと、自分のランキングやINポイントの推移をブログ内に表示することができるので、読者に信頼感や興味を与えることができます。

 

Point
  • 「ブログパーツ」はリンクバナーの代わりにもなるので、ブログのサイドバーなどに設置すると便利です。
  • 「投票/アンケート」機能は、動向調査にも使える効果的なツールです。

 

以上が、人気ブログランキングの効果的な活用法です。

人気ブログランキングは、自分のブログを広めるための有効なツールですが、ただ登録するだけでなく、自分のブログの内容や魅力を高めることがポイントになります。

 

人工知能を搭載したブログ記事推薦ツール

www.nabeyasu-blog.com

 

最後に

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ブログランキングサイトからのアクセス数に、過度な期待をするのは禁物です。

人気ブログランキングの効果を得るには、試行錯誤を重ねながらバナーを設置したり、フォロワーを増やす努力を地道にしていかないと目に見えた結果は出てきません。

そして、なによりも記事の内容(クオリティー)が最も大切です。

少なくとも、登録しただけでは意味がないでしょう。

しかし、ブログ開設当初など、検索エンジンからのアクセスが見込めない時期は、人気ブログランキングをはじめとしたランキングサイトに登録するメリット十分あります。

また、「投票/アンケート」機能など、実用的なツールが簡単に使える点も魅力です。

当記事をきっかけに、人気ブログランキングをブログ運営の有効なツールの一つとして活用してみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

あわせて読みたい

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にほんブログ村に登録するメリットとは?登録前に知っておきたい5つのこと

おはようございます、なべやすです。

ブログを始めたばかりのときは、どうやってブログのアクセスを増やしたらいいのかわからないと思います。

そのようなときにおすすめなのが、にほんブログ村への登録です。

にほんブログ村とは、日本最大級のブログランキングサイトで、数多くのジャンルやテーマのブログが集まっています。

にほんブログ村に登録すると、自分のブログのランキングや検索ができたり、オリジナルバナーや素材を使ったりすることができ、ブログを見てもらうための機会を作ることができます。

にほんブログ村は、ブログを始めたてのアクセスが乏しい時期に、自らサイトを売り込むことができるサービスです。

当記事では、にほんブログ村に登録するメリットとは何か、そして登録する前に知っておきたい5つのことをご紹介します。

にほんブログ村への登録を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

にほんブログ村とは

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にほんブログ村とは、日本のブログをテーマ別に分類したブログランキングサイトです。

このサイトでは、ブログの登録や閲覧が無料でできます。

また、にほんブログ村では、ブログのアクセス数やコメント数などをもとに、毎日更新されるランキングを見ることができます。

ランキングは、テーマ別や地域別、年代別など様々なカテゴリーで分けられています。

他にも、にほんブログ村では、ブログの検索機能やおすすめ記事の紹介、ブログの作成や管理などのツールも提供しています。

にほんブログ村は、ブログを書く人や読む人にとって、有益な情報や交流の場を提供するサービスです。

 

にほんブログ村に登録するメリットは?

 

にほんブログ村は、日本最大級のブログランキングサイトです。

その、にほんブログ村に登録すると、どんなメリットがあるのでしょうか?

登録すると、以下のようなメリットがあります。

 

  • ブログのアクセス数アップにつながる
  • 被リンクを得られる
  • ブログ運営のモチベーションが上がる

 

ブログのアクセス数アップにつながる

ブログ開設当初はGoogleやYahoo!などといった検索エンジンからのアクセスはほとんど見込めません。

少なくとも3ヶ月くらいは、検索エンジンからの流入はないと思っていてもいいでしょう。

そのようなアクセスの集まりにくいブログ開設初期でも、にほんブログ村といったランキングサイトに登録しておけば、少ないながらもアクセスが見込めます。

にほんブログ村では、登録したブログの更新情報をトップページやカテゴリーページに表示します。

これにより、多くの人にブログを見てもらうチャンスが増えます。

過度な期待をしてはいけませんが、検索エンジンに評価されるまでのアクセス数アップ対策として、にほんブログ村への登録は有効な手段といえるでしょう。

 

被リンクを得られる

SEO対策の一つとして重要視されていのが、被リンクの獲得です。

被リンクとは、自分のウェブサイトやブログに他のウェブサイトやブログからリンクされていることを指します。

被リンクは、検索エンジンのランキングに影響する重要な要素の一つです。

被リンクが多いほど、検索エンジンはそのウェブサイトやブログを信頼度が高く、価値があると判断し、上位に表示させる傾向があります。

被リンクを増やす方法には、自分のウェブサイトやブログの内容を充実させて、他のウェブサイトやブログからリンクされるようにする方法です。

また、他のウェブサイトやブログと相互にリンクする方法などもあります。

ブログはじめたての初期段階では、そう簡単に獲得できないもので、検索エンジンからの評価と同じように被リンクの獲得までは一定の時間を必要とします。

にほんブログ村に登録しておくことにより、自身のブログにリンクが貼ってもらえるので、簡単に被リンクを獲得することができます。

 

ブログ運営のモチベーションが上がる

にほんブログ村に登録すると、自分のブログをより充実させるために努力したくなります。

例えば、自分のブログのデザインや内容を改善したり、定期的に更新したりすることで、アクセス数やランキングを上げたいと思うようになることです。

また、同じカテゴリのブログを見て刺激を受けたり、フォロー機能を使うことで、ブログ運営の楽しさを感じることができます。

これらはすべて、ブログ運営のモチベーションを高める要素になります。

 

以上が、にほんブログ村に登録するメリットです。

もちろん、登録しなくてもブログ運営はできますが、登録することで得られるメリットは少なからずあります。

 

にほんブログ村に登録する前に知っておきたい5つのこと

にほんブログ村に登録すると、自分のブログのアクセス数やランキングを確認したり、オリジナルバナーを作成することができます。

しかし、登録する前に知っておきたいことがあります。

ここからは、にほんブログ村に登録する前に知っておきたい5つのことを紹介します。

それは、主に以下のような内容です。

 

  • 登録は無料で簡単|にほんブログ村の登録方法
  • 参加カテゴリーの選び方
  • ランキングや検索でアクセスアップが期待できる
  • オリジナルバナーや素材が使える
  • 利用規約やマナーを守ろう

 

これらのことを知ることにより、にほんブログ村をより効果的に活用することができます。

 

登録する前に知っておきたいこと1:登録は無料で簡単

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にほんブログ村に登録するには、メールアドレスとパスワードだけでOKです。

登録後は、自分のブログのURLやカテゴリー、プロフィールなどを設定します。

 

にほんブログ村の登録方法

にほんブログ村に登録する方法を説明します。

登録は、無料で簡単です。

登録に必要なものはメールアドレスとパスワードで、使用したメールアドレスは後ほどIDとして使うことになります。

登録用のメールアドレスはフリーメールでも可能なので、ブログ用に一つフリーメールを作成しておくといいでしょう。

登録は、以下の手順で行います。

 

  • にほんブログ村のトップページにアクセスします。
  • 右上の「新規登録」をクリックします。
  • ブログのURLとメールアドレスを入力し、利用規約に同意して「登録」をクリックします。
  • 登録したメールアドレスに届いた確認メールを開きます。
  • メールに記載されたURLをクリックして、登録を完了します。

 

以上で、にほんブログ村に登録する方法は終わりです。

登録後は、自分のブログににほんブログ村のバナーを貼ることができます。

バナーをクリックすると、自分のブログのランキングやアクセス数が表示されるようになります。

 

登録する前に知っておきたいこと2:参加カテゴリーの選び方

にほんブログ村の参加カテゴリーの選び方について、以下のポイントをご紹介します。

参加カテゴリーは、ブログの内容やテーマに合わせて3つまで選ぶことができます。

例えば、旅行やグルメ、ファッションなどのジャンルや、地域や年代などの属性に関連するカテゴリーがあります。

ブログに複数のカテゴリーがある場合は、記事数が多いカテゴリーのトップ3を入れておくこといいでしょう。

参加カテゴリーは、最大3つ、サブカテゴリーも最大3つまで選択でき、参加カテゴリーの合計は100%に割当てます。

参加カテゴリーは、マイページからいつでも変更できるので、ブログの内容や方向性が変わった場合は、適切なカテゴリーに変更します。

 

Point

カテゴリーの割当て率を登録時に決められない場合は登録数で均等に割り、端数が出た場合は記事数が1番多いカテゴリーにするなどして、後ほどじっくり変更しましょう。

 

登録する前に知っておきたいこと3:ランキングや検索でアクセスアップが期待できる

にほんブログ村では、自分のブログのジャンルに合ったカテゴリーのランキングに参加できます。

ランキングは、自分のブログに貼ったバナーからのクリック数やアクセス数などで決まるようになっております。

ランキング上位者になれば、トップページやカテゴリーページで紹介されることもあるので、そうなればアクセスアップも期待できます。

また、にほんブログ村サイト内での検索やタグ検索でも、自分のブログが表示される可能性が高まるので、アクセスアップの対策として使うと有効です。

 

ブログ内に貼り付けたバナーがクリックされると、ランキングポイントが付くようになっていて、そのポイントの多さでランキングが決まるようになっております。

しかし、バナーをクリックされると自分のブログからにほんブログ村のサイトにジャンプしてしまうので、訪問者が離脱してしまうことも理解しておきましょう。

 

登録する前に知っておきたいこと4:オリジナルバナーや素材が使える

にほんブログ村では、自分のブログに貼るランキング用のバナーを自由に作成することができます。

オリジナルのバナーも作成できますので、デザイン的な楽しみ方も可能です。

バナーは、自分のブログの特徴や個性を表現することができるので、工夫して作ると訪問者の目を引きます。

ランキングバナーを作って、自分のブログ内に貼り付けてみましょう。

 

にほんブログ村 ブログブログ ブログ運営へ
にほんブログ村

 

なべやすブログ - にほんブログ村

 

バナーは、にほブログ村サイト右上の「マイページ」→「ランキング参加」へ進むと、種類別に作成できます。

 

作成できるバナーの種類
  • ランキングバナー
  • 参加カテゴリーバナー
  • PVポイントランキングバナー
  • フォローバナー
  • オリジナルバナー

 

作成された各種バナーのタグをコピーして、ブログの編集画面からHTMLのコードを貼り付ければ掲載完了です。

ブログサービス別のバナー掲載方法は、以下のブログ村サポートから確認できます。

 

バナー設置・作成方法 - にほんブログ村サポート

 

登録する前に知っておきたいこと5:利用規約やマナーを守ろう

にほんブログ村では、利用規約やマナーを守って楽しく利用しようという趣旨があります。

利用規約やマナーに違反して問題が発生した場合、利用者が自己の責任と費用においてかかる問題を解決することになり、運営者に迷惑や損害を与えないものとすることが基本原則となっております。

登録前に利用規約やマナーに違反する例や、違反となる行為を確認してから利用することが大切です。

 

利用規約 - にほんブログ村サポート

 

にほんブログ村へ登録するときの注意点

アクセス数アップが期待できるにほんブログ村への登録にもデメリットがないわけではありません。

簡単に登録ができてアクセスの数アップが見込める分、以下のような点に注意が必要です。

 

  • 読者が離れてしまう
  • ランキングのために記事を書くようになる

 

訪問者が離れてしまう

にほんブログ村は、ブログ内に貼ってあるバナーをクリックしてもらうことによりランキングのポイントを獲得できる仕組みとなっております。

そのポイントが直接ランキングに影響されるようになっておりますので、登録する上では絶対に無視することができません。

しかし、ブログ内に貼り付けたバナーを訪問者がクリックすると、にほんブログ村のサイトに転送されてしまいます。

これは自分のブログから離脱され、回遊率を下げてしまうことにつながってしまうので、注意が必要です。

 

ランキングのために記事を書くようになる

にほんブログ村は、ランキングバナーをうまく使うことによりランキング上位の効果が期待できます。

ランキング上位になれば、ブログのアクセス数アップも期待できます。

それは確かにいいことなのですが、ランキング上位を目指すことに考えが行き過ぎると、ブログの方向性を見失うことにもつながります。

例えば、ランキングバナーを過剰にブログに貼り付けてしまったり、ランキング上位のためにカテゴリーを選んだりするなど、本来、自分で定めたブログの方向性と反してしまう可能性があります。

それらが行き過ぎると、最悪の場合はサイトそのものの質が低下してしまうことにもつながるので注意が必要です。

まずは登録しておいて、にほんブログ村からアクセスがあったらラッキーだったと思うくらいのスタンスで丁度いいかもしれません。

 

登録数100万超えのブログランキングサイト

www.nabeyasu-blog.com

 

最後に

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にほんブログ村は登録が簡単な上、個人的な情報の登録を必須としているところもありませんので、エントリーしやすいブログランキングサイトです。

肝心のアクセスアップの効果に関しては、期待を大きく持ちすぎると落胆してしまいますので、ほどほどにする程度で丁度いいでしょう。

また、GoogleやYahoo!などといった検索エンジンからの流入が増えてきたら、にほんブログ村の必要性も見直す機会です。

当記事で紹介した5つのことを知って、にほんブログ村を効果的に活用してみてはいかがでしょうか?

ブログをはじめたばかりでアクセス数が伸びない時期だけでも、登録しておいて損はありません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

あわせて読みたい

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ブログ開設6周年!「なべやすブログ」は、まだ道半ばです

おはようございます、なべやすです。

当ブログ「なべやすブログ」が、おかげさまで開設6周年を迎えました。

これも一重に、当ブログに立ち寄っていただいた皆さんのおかげです。

2017年6月3日に1記事目を公開してからマル6年も経ちましたが、このブログはまだ道半ばです。

ブログ開設当初は何でもテーマにする気持ちで雑多なことを書いていましたが、続けていくにつれて少しずつカテゴリーに偏りができ、途中からはショッピングレビューなどが増えてくるようになりました。

今ではコンテンツ作りのために、より深く調べたり、学んだりする機会も必然と増えるようになっております。

これからもブログを通じて、読者に有益な情報や面白いコンテンツを提供できるように続けていく思いです。

この記事は備忘録となりますが、当ブログのこれまでを振り返りながら書き残しておきたいと思います。

 

 

はてなブログに移行してことが大きな転機となる

ライブドアブログ、はてなブログ

はじめてブログの世界に入ったときはライブドアブログでのスタートでしたが、2020年3月下旬からははてなブログに移行しております。

ライブドアブログからはてなブログに移行したことは、当ブログにとって大きな転機となりました。

ブログを収益化したのも、はてなブログに移行してからです。

はてなブログは、多くの機能やデザインが用意されており、自分の好みに合わせてカスタマイズすることもできます。

他にも、はてなブログのコミュニティはライブドアブログと比べても活発で、同じ趣味や関心を持つ人たちと交流することも可能です。

HTMLやCSSコードを使ってブログのデザインを更にカスタマイズすることもできるため、私ははてなブログを通じて多くの知識や情報を得ることができました。

はてなブログに移行したことで、ブログにより魅力を感じることができ、充実したブログライフを送ることができています。

 

はてなブログを実際に使ってみて、移行前に描いていたイメージとほぼ同じの使いやすいブログでした。

カスタマイズもネットで調べると割と簡単にできるので、個性のあるブログを作ることも可能です。

おすすめのコースは、有料版のはてなブログProです。

 

はてな歴2年の評価はコチラ

www.nabeyasu-blog.com

 

 

ブログ収益化は想像以上に厳しかった

マネタイズ

ブログ収益化は想像以上に厳しいというのは、多くのブロガーが経験する現実です。

ブログで収入を得るためには、高品質な記事を書き続けるだけでなく、SEOやアフィリエイトなどの知識やスキルも必要になります。

また、検索エンジンに評価されるまでには一定の時間がかかるため、忍耐力も重要です。

当ブログも、はてなブログに移行してから間もなくブログの収益化をはじめましたが、毎月の成果に波もあり、まだまだといった感じです。

ブログ歴6年の今でも、ブログ収益化の厳しさと難しさを、日々痛感しております。

 

ブログ収益化が難しい理由
  • 検索エンジンに評価されるまでには、半年から1年ほどかかる場合が多い
  • SEOやライティングなど、ブログに必要なスキルを身につける勉強が必要
  • 競合が多いジャンルでは、勝てない可能性が高い
  • Googleアドセンスでは、大量のアクセスがないと稼げない

 

これらの理由から、ブログ収益化は想像以上に厳しいと言えます。

しかし、ブログ収益化に挑戦することには、多くのメリットがあることも事実です。

ブログを通して自分の考えや経験を発信することで、ライティング力や思考力が向上することもあります。

他にも、ブログで得たスキルは、他の副業やビジネスにも活かすことが可能だと感じております。

 

当ブログの主な収益化の手段

当ブログは、主に以下の2つの方法で収益を得ています。

 

Googleアドセンス

Googleアドセンスは自分のブログに他社の広告を掲載し、その広告が表示されたりクリックされたりした場合に報酬がもらえる仕組みです。

Googleアドセンスは、自分のブログの内容や読者の興味に応じて自動的に最適な広告を表示してくれます。

アドセンス広告は、サイト内のいたるところに配置することができますが、ブログのデザインや記事の読みやすさに影響しないようにすることも必要です。

 

アフィリエイト

アフィリエイトとは、自分のブログに他社の商品やサービスを紹介し、その紹介から成約があった場合に報酬を受け取る仕組みです。

記事内に商品やサービスのリンクを貼り、読者がそのリンクから商品やサービスを購入した場合に、一定の割合で報酬が発生します。

アフィリエイトで成果を上げるには、自分のブログのテーマや読者のニーズに合った商品やサービスを紹介することが重要です。

 

memo

アフィリエイトをはじめるには、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダー)への登録が必要です。

 

上記の他に、保険総合情報メディアから寄稿の依頼をいただいたこともありました。

今後もブログ収益化の柱は、Googleアドセンスアフィリエイトにしていく予定です。

 

 

アフィリエイト・サービス・プロバイダ (英: Affiliate Service Provider) とは、インターネットを中心に成功報酬型広告を配信するサービス・プロバイダで、略してASPと呼ばれることがある。

広告主 (EC) は、ASPを仲介にして、個人・法人が運営するウェブサイトでの広告掲載を依頼し、結果として広告のクリックや掲載商品の購入などあらかじめ設定された成果条件にいたった際に成果報酬としてアフィリエイトサイトに広告料を支払う成功報酬型広告である。

引用元:アフィリエイト・サービス・プロバイダ - Wikipedia

 

ブログ収益化はアフィリエイトから

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過去に寄稿の依頼をいただいたことも

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収益化の定番Googleアドセンス

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今後のブログの方向性や展望

私はこれまで、基本的に自分の興味や経験に基づいて、ブログを書いてきました。

これからも、何でも記事にしていく基本スタンスは大きく変えるつもりはありません。

はてなブログも、使い続けていきます。

ただし、ある程度、特定のテーマに絞ってブログを更新していきたい考えもあります。

具体的には、私が好きな分野でもあるパソコン関連やショッピングレビューに関する記事を積極的に増やしていくつもりです。

当ブログを通じて、読者の皆さんに有益な情報やトレンドを伝えたり、実用的なスキルやノウハウを共有することができればという思いがあります。

 

ブログ100記事は通過点!

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ブログを続ければドメインは育つ!

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最後に

ブログをはじめてから6年が経ちましたが、成功や失敗も含めて色々なことがある中、多くのことを学びながら成長し、楽しむことができました。

時には、読者の皆さんからのコメントやフィードバックが当ブログの糧になることもあって、ありがたく感じております。

今ではブログが習慣化して、自分の考えや経験を発信することが充実感へと繋がっております。

ただし、「なべやすブログ」は、まだ道半ばです。

いや、もしかしたら序章かもしれません。

いろいろな思いはありますが、これからも自分なりの更新ペースを保ちながら、このブログを継続していくことにします。

読者の皆さんにも引き続き、当ブログにお付き合いいただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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【ブログ】独自ドメインに変更して4年経過|ドメインエイジ4年の効果は?

おはようございます、なべやすです。

ライブドアブログの無料ドメインではじめた当ブログのドメイン(URL)を、2019年3月19日に独自ドメインへ変更してから4年経過しました。

ドメインエイジ(ドメイン年齢)は4年です。

ライブドアブログの無料ドメイン(サブドメイン)から現在の独自ドメインへ変更した後に、当ブログのアクセス数(PV数)は激減した過去があります。

一番ひどいときでは、独自ドメインに変更する前の7分の1にまで激減する自体とりました。

その後、2年経過したあたりから徐々にアクセス数(PV数)は回復傾向になり、約4年経った現在では、緩やかでありながらもこれまでにない成長を遂げております。

当記事では、無料ブログのドメイン(サブドメイン)から独自ドメインへ変更してからのアクセスや検索流入の推移を中心に備忘録も兼ねてまとめております。

独自ドメインを使い続けてきたことによるブログの変化を公開しておりますので、これからドメイン変更を考えている人の参考になれば幸いです。

 

※現在は「はてなブログ」へ移行しております。 

 

 

独自ドメイン取得から現在までのアクセス数(PV)の推移

下のグラフは、独自ドメイン取得から現在までのGoogleアナリティクスによるアクセス数の推移です。

独自ドメインへ変更してから約1年は低迷していた当ブログのアクセス数は、はてなブログに引っ越しをした後どん底に落ちました。

その後、多少アップダウンがありながら、アクセス数は右肩上がりで伸びております。

ただし、劇的なアクセスの伸びは見られません。

今後も、地道に新しい記事の投稿と過去記事のリライトを基本に、ブログを継続していくことにします。

 

アクセス数の戻りが緩やかだったのは、更新頻度が低かったことも影響していると思っております。

平均して月3~4記事の更新ペースであったため、月10記事くらいの更新ペースであればアクセス数の状況は違っていたのではないかと考えられます。

 

アクセスが戻りはじめた2年目

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検索流入(オーガニックサーチ)の増加

ブログ運営において重要視しなければならない検索流入(オーガニックサーチ)は、ドメイン取得期間と共に増えていきました。

下は、Googleアナリティクスで見ることができる、アクセスの流入経路がわかるグラフです。

左側は、はてなブログに引っ越しをした2020年3月の円グラフで、右側は直近2022年2月のグラフです。

この2つを比較してみると、検索流入(オーガニックサーチ)が増えたことがわかります。

直近1〜2年は約90%の検索流入(オーガニックサーチ)を維持できているので、今後もこの水準を維持していけるようにブログのメンテナンスを続けて行くことが必要です。

 

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ドメインパワーの推移

ドメインの成長を、ドメインパワー(ドメインオーソリティ)といった数値で確認することができます。

SEOとの関連性はないため参考値として見る必要がありますが、ドメインパワーの変動を数値で確認できるので、ドメインの成長を把握するのに便利です。

ドメインパワー(ドメインオーソリティ)はWEB上で簡単に計測できるので、独自ドメインを使っている場合はぜひチェックしてみてるといいでしょう。

ドメインパワーの計測には、アカウント作成をしなくても使うことができるパワーランクチェックツールがおすすめです。

無料で使える上に、ドメインパワーの計測も簡単にできます。

 

ドメインパワーの計測・チェックを無料で - パワーランクチェックツール | アクセスSEO対策ツールズ

 

ドメインパワーは右肩上がり

下のグラフは2019年10月から現在までのドメインパワーの推移です。

 

ドメインパワーは月によってアップダウンがありますが、右肩上がりで伸びていることがわかります。

これは、ブログを継続していれば、伸び幅の違いはあったとしても自然となっていく結果です。

ドメインパワーは、短期間で上がるものではありません。

特にドメインを取得してから間もない期間は、頻繁に更新をしたりコンテンツを増やしたとしてもドメインパワーがわずかしか上がらないこともあります。

ドメインパワーはドメインエイジ(ドメイン年齢)に比例していく傾向にあるため、長い目で見ていくことが必要です。

 

ドメインエイジとは

ドメインエイジとはドメインがGoogleなどの検索エンジンに認識されてから経過した年数のことです。ドメイン年齢とも呼ばれます。

ドメインエイジが高いほど、SEOに有利になると言われています。

 

注意

ドメインパワーは、あくまでも参考値です。

数値が高いからといって、アクセス数が伸びるとは限りません。

逆にドメインパワーが低いときでも、アクセス数が伸びる場合もあります。

 

 

ドメインパワーの最高値

こちらは、独自ドメインを取得してからこれまでのドメインパワー最高値です。

計測日:2022年12月8日

独自ドメインを取得してから2年10ヶ月にしてドメインパワー37.0です!

独自ドメインに変更した最初の月は、ドメインパワー5.8でしたので、そこから考えると随分と成長したものです。

ただし、最近はドメインパワーの振り幅も大きく、短期間で10以上も下がったりすることもあります。

計測日:2023年3月17日

今年はドメインパワー40を超えて、過去最高値を更新してみたいところです。

 

ドメインパワー測定のはじまり

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Googleサーチコンソールにおける変化

2022年7月あたりからGoogleサーチコンソール上で変化が見られるようになりました。

具体的には、以下の点です。

 

サイトマップの読み込みがよくなった

サーチコンソールに当ブログのXMLサイトマップを送信していますが、2022年7月あたりから読み込み状況がよくなりました。

以前はサイトマップの読み込み状況も悪く、「検出されたページ数」の増減を繰り返していましたが、現在は安定しております。

加えて新記事を投稿したときや過去記事をリライトしたときも、サイトマップが読み込まれるまでのスピードが早くなっており、現在はURL検査をほとんど使っておりません。

 

クロールが頻回になった

サイトマップ同様にクロールの頻度も2022年7月あたりから急激によくなりました。 

以前と比べると5〜10倍くらい、よくなっております。

クローラーの巡回頻度が向上したのは、XMLサイトマップの読み込みが改善されたことが影響しているものです。

これは、独自ドメインであることがクローラーの巡回頻度を上げたわけでなく、ドメインエイジ(ドメイン年齢)が関係していると考えれます。

 

ドメインは途中から変更するべきではない

ドメインの成長には、どうしても一定の時間がかかります。

ライブドアブログの無料ドメインから独自ドメインへ変更した際にアクセス数の激減が起こり、回復傾向に至るまで約2年間はかかりました。

ブログをはじめるなら独自ドメインで運営するのがおすすめですが、それはスタートと同時である必要があります。

ある程度の期間使い続けてアクセス数が伸びてきたドメインは、独自ドメインであろうが無料ブログのサブドメインであろうが、特別な理由がない限り途中から変えないことです。

 

ドメイン変更はサイト運営に大きな影響を及ぼします。
新たなドメインを使ってサイト運営を行いたい場合は、既存のサイトではなく新たにサイトを作って新ドメインを使った方が余計な手間もなく、ドメインの成長もスムーズに行くでしょう。

 

最後に

独自ドメインを取得してから、早いもので4年経過しました。

独自ドメインに変更してよかった点は、ブログサービスに影響されることなく使い続けられることです。

無料ブログのドメイン(サブドメイン)の場合、サービスの終了や規約が変更されたりすると、それまで使い続けてきたドメインの価値を失う可能性があります。

独自ドメインであれば、そのような心配は一切ありません。

唯一無二のオリジナルドメインであれば、もしものときでもドメインの価値を継承することができます。

これからブログをはじめる人には、ぜひ独自ドメインを取得して育ててみることをおすすめします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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雑記ブログと特化ブログどちらを選ぶ?|メリット・デメリットを含めて紹介します

おはようございます、 なべやすです。

ブログをはじめるときに雑記ブログにするか、それとも特化ブログにするかを迷うブログ初心者は多いのではないでしょうか。

このブログをはじめるときにもジャンルやテーマを何にするか色々と考えましたが、結局のところ決めることができず、様々なテーマを記事にする雑記ブログで更新しております。

では、雑記ブログと特化ブログで迷ったとき、どちらを選択するといいのでしょうか。

結論からいうと、ブログをはじめた段階では正直どちらを選んでも間違いではありません。

どちらか決めなくても、ブログをはじめることはできるからです。

当記事では雑記ブログと特化ブログについて、メリット・デメリットを中心に紹介しております。

ブログのテーマを決めるられず、迷っている人の参考になれば幸いです。

 

 

雑記ブログや特化ブログってどんなブログ?

f:id:nabeyasukun:20200328002015j:plain

ブログのテーマを大きく分けて考えると、雑記ブログと特化ブログの2つに分けることができます。

この対照的な2つのテーマの選択は、先々のブログ運営に大きく影響します。

まずは、雑記ブログと特化ブログの特徴を知ることからはじめてみましょう。

 

色々なジャンルやテーマを記事にする雑記ブログ

当ブログのようにジャンルやテーマを特定せず、雑多というか色々なことをテーマにして記事を書いているブログのことを、雑記ブログと言います。

ブログをはじめた当初、私は雑記ブログのことを知りませんでした。

 

ざっ‐き【雑記】の意味
いろいろな事柄を書きつけること。
また、書きつけたもの。「身辺雑記」
引用元:雑記(ざっき)の意味 - goo国語辞書

 

どんなことでもテーマにして書くことができる、そんなイメージの雑記ブログですが、いろいろな雑記ブログを読んでみると、どうやらなんでも書けばいいということでもなさそうです。

読者目線で記事を作り、有益な情報をいかに上手く伝えるかなど、問われるポイントは特化ブログと変わりません。

逆に色々なテーマを記事にしていくことになるので、雑記ブログの運営には少なくとも広く浅い知識が必要になってきます。

 

雑記ブロガーに必要なもの

  • 色々なテーマを記事にするスキル
  • 広く浅い知識

 

専門性の高い記事を書く特化ブログ

一方、雑記ブログに対して特化ブログは、特定のテーマを中心に記事を作り上げて行く専門性の高いブログです。

例えば、海外旅行の特化ブログであれば、国内旅行の記事とかはなく海外旅行に関連した記事のみを投稿します。

中には海外旅行の中でもハワイ旅行に特化したブログなど、さらにターゲットを絞った超特化ブログもあります。

それ故に特化ブログの運営には、高い専門知識や豊富な経験が必要です。

高い専門知識や経験がないと質の高い記事が書けないだけでなく、記事そのものの信頼性を得ることができず、ライバルに勝つことができません。

それらを考えると、仕事に関係してることや没頭できるほどの趣味に関することを記事にするのが、特化ブログのテーマに適していると考えられます。

 

特化ブロガーに必要なもの

  • 高い専門知識
  • 深い経験

 

雑記ブログのメリットとデメリット

まずは、雑記ブログのメリットとデメリットから考えてみます。

何でも記事にできそうな雑記ブログのメリットやデメリットは何なのでしょうか?

 

メリット デメリット
  • 記事のネタ不足が起こりにくい
  • 記事を量産しやすい
  • Googleコアアップデートの影響を受けにくい
  • ブログの収益化が難しい
  • ブログ方向性が定まらなくなる
  • 日記ブログになる可能性がある

 

雑記ブログのメリット

 

  • 記事のネタ不足が起こりにくい
  • 記事を量産しやすい
  • Googleコアアップデートの影響を受けにくい

 

記事のネタ不足が起こりにくい

記事のレパートリーが無限大とまでは言いませんが、特定のジャンルやテーマに縛られることがない雑記ブログには、「書きやすさ」と「継続しやすさ」というメリットがあります。

これは、特化ブログと比べてネタ不足が起こりにくいことにも繋がります。

継続が難しいブログ運営において、ネタ不足は多くのブロガーが直面する壁です。

記事ネタを見つけやすいのは、雑記ブログの強みといえます。

 

記事を量産しやすい

色々なジャンルやテーマを記事にできる雑記ブログは、記事数を短期間で増やしやすい点があります。

これは、ブログをはじめた当初の記事を増産したい時期には、大きなメリットになります。

ブログ運営においても、記事の量産はアクセス数に影響する大きなポイントです。

 

Googleコアアップデートの影響を受けにくい

雑記ブログは色々なテーマの記事があるので、Googleコアアップデートにより特定のテーマに順位変動が起きても、ブログ全体に影響を受ける可能性が低い傾向にあります。

テーマを限定しているブログよりもGoogleコアアップデートの壊滅的な被害を回避できる可能性があるのは、雑記ブログならではです。

複数テーマをあつかう雑記ブログは、Googleコアアップデートに対してリスク分散型といえます。

 

雑記ブログのデメリット

 

  • ブログの収益化が難しい
  • ブログ方向性が定まらなくなる
  • 日記ブログになる可能性がある

 

ブログの収益化が難しい

特化ブログと比べて読者の属性がバラバラな雑記ブログは、読者が固定しにくい(再訪問率が低い)傾向にありアクセス数も伸びにくいです。

あわせてジャンルやテーマにバラツキがあるため、直帰率が高めになる特徴があります。

ブログの収益性とアクセス数は密接な関係にあるため、アクセス数を伸ばすことが難しい雑記ブログは収益化も難しいです。

特にアフィリエイトに関しては、深い知識と専門性をもった特化ブログと比べて劣っていると言わざるを得ません。

 

雑記ブログならアドセンスで収益化

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寄稿もブログ収益化のひとつ

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ブログの方向性が定まらなくなる

雑記ブログはテーマが定まっていない分、続けているうちに何でも好きなように記事を書いてしまう傾向があります。

そのため、ブログ全体のイメージがゴチャゴチャになり、一体なんのブログだかわからなくなってしまうことも…。

あまり好き勝手に書きすぎると、ブログの方向性が定まらなくなる(何のブログだかわからなくなる)可能性があります。

 

日記ブログになる可能性がある

色々なテーマを扱う雑記ブログとはいっても、それなりに有益な情報を発信しなければ読者がついてくれず、アクセス数も伸びません。

アクセスや収益を求めないのであれば、書きたいことを投稿して記事にしていくスタンスで問題ありません。

しかし、少なからずアクセスや収益を求めるのであれば、間違ってでも「日記」や「つぶやき」にならないように注意が必要です。

日記を書きたい場合は、日記ブログを運営しましょう。

 

特化ブログのメリットとデメリット

ここからは、雑記ブログに対して専門性が高い特化ブログのメリットやデメリットを考えてみます。

専門知識を求められる特化ブログには、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

 

メリット デメリット
  • 読者の属性が明確なので戦略が立てやすく収益化がしやすい
  • ブログの方向性がハッキリしているので初期段階からアクセスが見込める
  • 決めたテーマ以外のことは記事にできない
  • 高い専門知識がないとライバルに勝てない
  • Googleコアアップデートに対するリスク

 

特化ブログのメリット

 

  • 読者の属性が明確なので戦略が立てやすく収益化がしやすい
  • ブログの方向性が明確なので、初期段階からアクセスが見込める

 

読者の属性が明確なので戦略が立てやすく収益化がしやすい

特化ブログは読者の属性が明確なので、「どのような記事を書けばいいのか?」といったことが雑記ブログと比べるとありません。

基本的には、特定のテーマに関連した記事を淡々と書いていくことになります。

それに伴い、戦略を立てやすいのが特化ブログの特徴です。

戦略が立てやすいということは、ブログの収益化にも向いております。

ターゲットが明確なので、記事も書きやすいのは言うまでもありません。

 

特化ブログに必須のASP

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ブログ開設の初期段階からアクセスが見込める

専門性の高いブログであることにより、読者のニーズにあわせて書いた記事がうまくマッチすれば、ブログ開設の初期段階からでもアクセスアップに期待が持てます。

これは、一定の読者がついてくれるまで時間のかかる雑記ブログにはないメリットです。

テーマに統一性があるため関連記事も多く、サイト内の回遊率が高くなり、アクセスアップに繋がりやすい点も特徴です。

特化ブログには雑記ブログと比べて、読者が集まりやすいメリットがあります。

 

特化ブログのデメリット

 

  • 決めたテーマ以外のことは記事にできない
  • 高い専門知識がないとライバルに勝てない
  • Googleコアアップデートに対するリスク

 

決めたテーマ以外のことは記事にできない

特化ブログはジャンルやテーマを基本的には変えられないので、同じような内容の記事ばかりになってマンネリ化する恐れがあります。

基本的には、決めたテーマから大きく外れた内容を記事にすることはありません。

そのことにより、記事のネタ不足・ネタ切れに陥る可能性が高くなるので注意が必要です。

記事のネタ不足・ネタ切れは、ブログの継続に大きな影響を及ぼします。

よく雑記ブログは「稼げない、収益化に向いていない」などと言われますが、そもそもブログネタが尽きて継続できなくなったら稼ぐもこともできません。

 

ブログ運営の基本は継続です

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高い専門知識がないとライバルに勝てない

特化ブログの特徴からしても記事の内容に高い専門知識を求められるので、常にライバルより一歩リードしていなければなりません。

そうでないと、数ある特化ブログの中に埋もれていく可能性があります。

常にライバルより一歩リードした専門知識や情報を発信するのは、難易度に加えてブログ継続のハードルを上げてしまいます。

 

Googleコアアップデートに対するリスク

一つのテーマに絞って記事を更新している特化ブログは、Googleコアアップデートによって扱っているテーマの順位変動が起こると、アクセスが激減する可能性があります。

Googleコアアップデートの影響受けた場合、特化ブログはジャンルやテーマが限定しているので、テーマ変更が容易にできないだけに打開策も難しいです。

ブログを収益化している場合は、さらに深刻な問題になります。

 

Point

年に数回(2~4回程度)行われるGoogleコアアップデートは、Googleの検索順位が大きく変わるアップデートとして知られております。

 

雑記ブログと特化ブログどちらにすればいいのか?

ここまで、雑記ブログと特化ブログのメリット・デメリットなどを中心に紹介してきましたが、結局どちらではじめた方がいいのでしょうか。

ブログをはじめる段階では、正直どちらを選んでも間違いではありません。

強いて言うなら、続けられそうな方を選ぶことができればベストです。

 

まずはブログをスタートしてみる

収益化に向いている特化ブログではじめることも間違いではありませんが、継続できるかどうかがブログにとって重要なポイントになります。

ブログを副業として収益化を第一の目標にしたとしても、ブログ自体が続かなければ収益にもなりません。

ブログの継続率はとても低く、ブログに携わった人であれば継続の難しさをよく知っているはずです。

雑記ブログと特化ブログのどちらかを選ぶことができなかったときは、どちらか続けられそうな方ではじめてみましょう。

 

Point

どうしても決められないときは、どちらを選んでも間違いではありませんので、まずはスタートしてみることをおすすめします。

 

開設当初はブログ本があると重宝します

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記事を積み上げていくことによりブログの方向性が見えてくる

ブログをはじめた初期段階では、地道に記事を作成して積み上げていくことが大切です。

収益化のことは、100記事が見えてきたあたりからでも決して遅くはありません。

ブログをひたすら継続して100記事あたりまで積み上げていくことができれば、カテゴリに偏りが見えてきます。

カテゴリに極端な偏りが見られれば自然と特化ブログにシフトしていき、カテゴリが増加傾向にあるならば自然と雑記ブログの道へと進んでいくものです。

その域に到達するまで雑記ブログや特化ブログなど特に意識することなく、まずはブログの継続を目標にすることが大切ではないでしょうか。

 

ブログ運営は基本的に長丁場なため、決めたジャンルやテーマで続けられなくなる場合もあります。

その時のニーズにあわせて方向性を考えていくことも、ブログ運営には必要です。

 

ブログ100記事まで地道に書き続けよう

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雑記ブログや特化ブログへ移行するときのポイント

ブログを続けているうちに「雑記ブログから特化ブログへ」または「特化ブログから雑記ブログへ」移行することがあっても、それはそれで問題ありません。

むしろ、自然な流れにように思えます。

例えば以下のような状況が、シフトするときのポイントやきっかけになると考えられます。

 

  • 書きやすさ重視ではじめた雑記ブログのカテゴリが大きく偏ってきたので、徐々に特化ブログへ移行した。
  • ブログを継続していくうちに特定のカテゴリにアクセスが集まるようになったため、カテゴリを整理して特化ブログに移行した。
  • 収益化を第一の目標にかかげ特化ブログをはじめたが、ネタ不足に陥ったため色々なテーマを取り入れて書いていたら雑記ブログに移行していた。
  • 収益性の高いテーマを選び特化ブログをはじめてみたが、その分野に関する知識が浅かったため継続が困難になり、カテゴリを増やし雑記ブログへ移行することにした。

 

ブログのテーマを変更するには、労力とリスクを伴います。

現状のブログ運営に大きなマイナス面がない場合の移行は、少しずつ舵を切りながら進めていくことが、労力とリスクを最小限に抑える面でも大切です。

 

初心者でも簡単!はてなブログPro

 

最後に

f:id:nabeyasukun:20200327235836j:plain

当ブログも、「まずは、はじめてみよう!」的な感覚ではじめたブログですが、逆にテーマを考えぬこうとしていたら、ブログのスタートも遅くなったことでしょう。

「何を書けばいいのかよくわからないけどブログをはじめてみたい」といったときは、無理にジャンルやテーマを限定せず、まずは雑記ブログではじめてみるのも一つの手です。

雑記ブログと特化ブログに関しては、それぞれメリット・デメリットがありますので、どちらがいいかは継続できるようになってから決めても遅くはありません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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【簡単!】ブログにエクセルで作った表を貼り付ける3つの方法を徹底解説

おはようございます、なべやすです。

あなたは、エクセルで作った表をブログに貼り付けたいと思ったことはありませんか?

エクセルの表は、データや情報を分かりやすく整理するのに便利ですが、ブログに貼り付けるのは意外と面倒です。

そこで、当記事では、エクセルで作成した表をブログに貼るときの3つの方法と、それぞれの特徴や利点を徹底的に解説します。

はてなブログを対象とした記事になっておりますが、他のブログサービスにも応用できる点もあります。

どの方法も簡単にできるので、ぜひ、参考にしてください。

 

memo
  • 当ブログは「はてなブログ」を使って投稿しております。
  • 当記事では「はてなブログ」およびGoogleのスプレッドシートを使って説明しております。

 

 

エクセルの表をブログに貼り付けるメリット

エクセルの表をブログに貼り付けるメリットはいくつかあります。

まず、エクセルの表はデータを整理しやすく、見やすくすることができます。

ブログの読者はエクセルの表を見るだけで、情報を簡単に理解することが可能です。

また、エクセルの表は編集や更新が容易なので、ブログの内容を最新に保つこともできます。

さらに、エクセルの表は、ブログのデザインに合わせてカスタマイズすることも可能です。

色やフォント、罫線などを変えることで、ブログの雰囲気に合った表を作ることができます。

エクセルの表をブログに貼り付けることで、ブログの品質や信頼性を高めるといったメリットがあります。

 

はてなブログに表を入れる方法

当記事で紹介するブログに表を入れる方法は、主に以下の3つです。

 

  • 表を画像(JPEGなど)に加工して貼り付ける
  • 表をそのまま貼り付ける(コピペ)
  • HTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)を使う

 

いずれの方法も、表計算ソフトのエクセルやスプレッドシートで作った表をブログ記事に貼り付けます。

おなじみの表計算ソフトを使い簡単にできますが、これらの方法には、それぞれメリットとデメリットがありますので要チェックです。

では、ブログ記事を見やすく、わかりやすくするために表を入れてみましょう!

 

エクセルやスプレッドシートで作った表を画像にしてブログに貼り付ける

この方法はエクセルやスプレッドシートで作成した表を画像(スクリーンショット機能を使用)で保存して、そのまま記事内に貼り付けるという至ってシンプルな方法です。

エクセルやスプレッドシートで作成した表の印刷プレビュー画面をPCのPrintScreen(プリントスクリーンキー)でWindowsのペイントなど使い画像を保存(JPEGなど)します。

f:id:nabeyasukun:20201207165921j:plain

 

memo

画像は編集ソフトなどでトリミングしてから、表の部分だけを使います。

 

メリット デメリット
  • ブログに画像を挿入するだけなので簡単
  • 表のデザインが崩れない
  • 大きい表には不向き
  • トリミング加工が必要
  • 後から編集(文字の追加や削除)ができない

 

メリット(良い点)

 

  • ブログに画像を挿入するだけなので簡単
  • 表のデザインが崩れない

 

この方法のメリットは、なんといっても簡単なことです。

ブログに写真を入れる方法で、表を入れることができます。

表のイメージをそのまま使うことができるので、画面に合わせるために表の中の文字が縦になったり、変なところで改行されたりといったデザインの崩れがありません。

 

デメリット(悪い点)

 

  • 大きい表には不向き
  • トリミング加工が必要
  • 後から編集(文字の追加や削除)ができない

 

デメリットとしては表の大きさによっては、画像が小さくなり字が見づらくなってしまうことです。

他にも、画像をトリミングするといった手間がかかります。

後から表の内容を編集したい場合は、エクセルやスプレッドシートで再編集してから新たに画像を作り直す必要があります。

 

エクセルやスプレッドシートで作った表をそのままブログに貼り付ける

次の方法はエクセルやスプレッドシートで作成した表を、ダイレクトに記事内に貼り付ける方法です。

 

メリット デメリット
  • 簡単(範囲指定をしてコピペ)
  • 加工などが不要
  • 後から編集(文字の追加や削除)ができる
  • 大きい表には不向き
  • スマホ表示に合わせて表を作る必要がある

 

メリット(良い点)

 

  • 簡単(範囲指定をしてコピペ)
  • 加工などが不要
  • 後から編集(文字の追加や削除)ができる

 

この方法のメリットは、何と言っても簡単なことです。

エクセルやスプレッドシートで作成した表をコピーしてそのまま記事内に貼り付けるだけ(範囲指定をしてコピペ)なので、画像と違って加工や修正といった手間が一切かかりません。

f:id:nabeyasukun:20201207165941p:plain

 

コピペするだけで下のようになります。

  ブログA ブログB
テスト1 10 10
テスト2 20 20
テスト3 30 30
合計 60 60

表に文字などを追加や削除したりすることもできるので、編集が簡単にできます。

表のリサイズもマウスをドラッグするだけで可能です。

 

デメリット(悪い点)

 

  • 大きい表には不向き
  • スマホ表示に合わせて表を作る必要がある

 

デメリットとして、表の大きさによっては画面内に収まりきらず、画面からはみ出てしまうことです。

特にスマホ画面では、表が収まりきらなくなることが多いので要注意です。

表のサイズは、基本的にスマホ画面で表示されるように作る必要があります。

 

HTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)を使ってブログに表を貼り付ける

最後に紹介するのは、エクセルやスプレッドシートで作成した表をHTMLコードに変換して記事内に貼り付ける方法です。

HTMLへの変換は、エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)というサイトを使います。

CSSコードを使わないので、変換されたHTMLコード(tableタグ)をブログに貼り付けるだけの簡単なものです。

こちらのサイトは無料で使うことができ、機能的にもよくできているため、とても重宝しております。

エクセルだけでなくGoogleのスプレッドシートでも使えるので、とても使い勝手がいいです。

 

メリット デメリット
  • 表が画面に合わせて表示される(リサイズが不要)
  • 後から文字などの追加ができる
  • 文字が縦になり見づらくなる
  • HTMLコードを使う(要知識)

 

メリット(良い点)

 

  • 表が画面に合わせて表示される(リサイズが不要)
  • 後から文字などの追加ができる

 

この方法のメリットは、作成した表がPCやスマホの画面に合わせて表示されることです。

先に紹介した2つの方法とは違って、PCやスマホの画面に合わせた表の加工(リサイズなど)が必要ありません。

作成した表は、何も手を加えなくてもきちんと画面内に収まります。

ブログをスマホで見る人が多いことを考えると、この方法がベストではないでしょうか。

文字などを追加や削除したりすることもできるので、表を作成した後も編集が簡単にできます。

 

デメリット(悪い点)

 

  • 文字が縦になり見づらくなる
  • HTMLコードを使う(要知識)

 

デメリットとしては、表示される画面に合わせて表のサイズが最適化されてしまうので、文字数によってはセル内の文字や数字が縦になり見づらくなってしまうことがあります。

特にスマホ画面では、そのようになる場合がよくあります。

また、 表を記事内に入れる際にHTMLコードを使うので、多少の知識が必要となります。

 

HTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)の使い方

 

 

STEP
エクセルやスプレッドシートで作成した表をHTMLに変換

エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)のサイトにある赤枠の箇所にエクセルやスプレッドシートで作成した表をコピペし、変換ボタンをクリックします。

f:id:nabeyasukun:20201207165926j:plain
 
STEP
表のイメージを確認

すると下のような確認画面が出てきて、表のイメージを確認できます。

f:id:nabeyasukun:20201207165932j:plain
 
STEP
作成されたHTMLコードをコピー

表のイメージを確認して問題がなければ画面最下部にHTMLコードが作成されておりますので、これを全てコピーします。

f:id:nabeyasukun:20201207165936j:plain
 
STEP
ブログに貼り付ける表の完成

コピーしたHTMLコードをブログのHTMLコードを入力できる画面(はてなブログではHTML編集画面)にペーストします。

すると下のような表が完成いたします。

  ブログA ブログB
テスト1 10 10
テスト2 20 20
テスト3 30 30
合計 60 60
 
STEP
表をブログに貼り付ける作業完了

エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)を使い、エクセルやスプレッドシートで作成した表をブログに貼り付ける作業はこれで完了です。

最近は、もっぱらこのサイトを利用して、ブログ記事内に表を貼り付けております。

 

 

表の背景色や文字の色を変更する方法

エクセルシートをHTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)では背景色や文字色を編集する機能もありますが、はてなブログでは反映されないことがあります。

はてなブログで表の背景色や文字の色を変更したい場合は、HTML編集画面からHTMLコードを編集(追加)します。

 

サンプルコード

<table>
<thead>
<tr>
<th> </th>
<th>ブログA</th>
<th>ブログB</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th>テスト1</th> ←変更する箇所(背景色)
<td>10</td>
<td>10</td>
</tr>
<tr>
<th>テスト2</th> ←変更する箇所(文字色)
<td>20</td>
<td>20</td>
</tr>
<tr>
<th>テスト3</th>
<td>30</td>
<td>30</td>
</tr>
<tr>
<th>合計</th>
<td>60</td>
<td>60</td>
</tr>
</tbody>
</table>

 

表の背景色を変更したい場合

<th>テスト1</th> →
<th style="background-color: #ffff00;" >テスト1</th>
のようにHTMLコードを追加する。

 

文字の色を変更したい場合

<th>テスト2</th> →
<th style="color: #ff0000;">テスト2</th>
のようにHTMLコードを追加する。

 

上記のコードを加えると、以下のように表の背景色や文字色が変わります。

 

  ブログA ブログB
テスト1 10 10
テスト2 20 20
テスト3 30 30
合計 60 60

 

背景色や文字色を変えると、表の雰囲気が変わるだけでなく、見やすさ・わかりやすさも向上します。

 

  • 背景色のコード→background-color: HTMLカラーコード
  • 文字色のコード→color: HTMLカラーコード

 

\参考HTMLカラーコードはこちら/
WEB色見本 原色大辞典 - HTMLカラーコード

 

Point

文字色に関しては、はてなブログのエディター機能を使って変更することも可能です。(色の種類は限られます)

 

ブログに表を使うと文字だけの記事よりも見やすくてわかりやすい

ブログ記事内に表を入れる方法別のメリット・デメリットを当記事のテーマに合わせて表にしてみました。※HTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)を使用

  メリット デメリット
表を画像(JPEGなど)にして貼り付け
  • 表のイメージをそのまま使うことができる
  • 表が大きいと画像が小さくなる
  • 画像をトリミングする手間がかかる
  • 文字などの追加や削除ができない
表をそのまま貼り付け(コピペ)
  • 表をコピーして貼り付けるだけ(コピペ)なので簡単
  • 文字などの追加や削除も簡単にできる
  • 表が大きいと画面に収まりきらず、はみ出てしまう
HTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)を使う
  • 表がPCやスマホの画面に合わせて表示される
  • 文字などの追加や削除も簡単にできる
  • 画面に合わせて表のサイズが変わるのでセル内の文字や数字が縦になることがある
  • HTMLコードを使うので多少の知識が必要

 

冒頭にも書きましたが、ブログ記事内に表を使うと見やすさだけでなく、わかりやすさも向上します。

少なくとも、文字だけの記事より見やすくてわかりやすくなることは間違いありません。

他にも記事の仕上がり感がワンランクアップした感じがするので、 作成している側としても満足度が高くなります。

 

アイキャッチ画像の作成ならCanva

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最後に

紹介した表の貼り付け方は、どれもおなじみの表計算ソフトのエクセルやスプレッドシートを使い簡単にできるものなので、ブログに表を使ったことがない人におすすめです。

特に「HTMLテーブルに変換しちゃう君 (ββ)」は、サイズが最適化された表を簡単にブログに入れることができます。

今回は、はてなブログを例に表の貼り付け方を紹介しましたが、他のブログサービスを使っている人にもこれらの方法が活用できたら何よりです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

あわせて読みたい

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Googleアドセンスの申請で「お客様のサイトにリーチできません」とエラーが出たときの対処法

おはようございます、なべやすです。

ブログ収益化の第一歩として人気の高いGoogleアドセンス。

ブログ収益化を目標とする人であれば、一度はGoogleアドセンスの申請を試みたことがあるのではないでしょうか。

Googleアドセンスはブログ収益化の選択肢として人気がありますが、その人気とは裏腹に審査を通過することが難しい現状もあります。

当ブログも、はじめてGoogleアドセンスの申請をした際に起きた「お客様のサイトにリーチできません」といったエラーで、少し足どめされるアクシデントがありました。

これでは、「Googleアドセンスの申請にすらたどり着くことができない!」と思いながらネットで調べてみると、同じエラーに悩まされている人がたくさん出てくるではありませんか。

結果、同じ悩みを経験した人たちのお陰で、申請時のエラーを打破することができました。

当記事では、Googleアドセンス申請の際に「お客様のサイトにリーチできません」といったエラーが出てきたときの対処法を紹介しております。

同じようなエラーで、Googleアドセンスの申請が滞っている人の参考になれば幸いです。

 

当ブログの環境
  • ブログサービス:はてなブログPro
  • ドメインポータルサイト:お名前.com

 

 

はじめてのGoogleアドセンス申請

はじめてとなるGoogleアドセンスの申請は、ライブドアブログからはてなブログに引っ越しをしてから約半年後、独自ドメインを取得してから約1年半後の申請です。

本来はライブドアブログを使っていた時代にGoogleアドセンスの申請をするつもりでいましたが、途中からはてなブログへの引っ越し案が浮上してきたので、アドセンス申請は後回しになってしまいました。

そして、はてなブログへ引っ越しをしてから約半年が経ち、ブログの過去記事もはてな仕様に修正(リライト)してひと段落ついたときに、Googleアドセンスの申請をしました。

 

ブログ引っ越しの手順を紹介

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Googleアドセンスの申請時に「お客様のサイトにリーチできません」とエラー

Googleアドセンスの申請は、エラーというアクシデントからのスタートになりました。

Googleアドセンスの申し込み画面を順調に進み、Googleからも「AdSenseへようこそ」と書かれたメールが届きます。

「生成されたコードをコピーしてサイト(ブログ)の <head> タグと </head> タグの間に貼り付けてください。」と指示どおりブログに貼り付け、申請を完了させようかと思ったそのとき、なんと以下のエラーが…(スクリーンショットは撮り忘れました。)

 

お客様のサイトにリーチできません

〔再チェック〕をクリックする前に、サイトが次の問題による影響を受けていないことを確認してください。

  • サイトのURLに誤りはないですか?
  • サイトは完成し、公開されていますか?
  • AdSenseがパスワードなしでサイトにアクセスできますか?

 

再チェック→再申請は1日2回まで

これは何か入力ミスでもしたのかと、再度チェックした後に再び申請の完了を試みましたが、やはり「お客様のサイトにリーチできません」と出てきて申し込みが完了しません。

 

〔再チェック〕は1日2回までだが…

「お客様のサイトにリーチできません」とエラー表示が出てきた際に〔再チェック〕をかけられるのは1日2回までです。
2回以内に完了できない場合は、24時間以上経たないとリトライ(申請)できない旨のメッセージが出てきます。
しかし、実際は24時間経過しなくてもリトライできました。(夜、申請に失敗したけど翌朝にはリトライできました。)

 

Googleアドセンスの申請画面に記載されているブログのURLが違っている

この状況をどうするかと考えていたら、ある点に気づきました!

なんと、申請画面に記載されている当ブログのURLがhttp://nabeyasu-blog.comとなっていて、本来のURLと異なっているではありませんか。

 

 

つまり、swww.が抜けています!

「エラーの原因はこれだ!」と思い、はじめに行った対処がアドセンス申請画面上でのURL変更です。

ペンマーク箇所をクリックしてURLの編集が可能だったので、正規のURLに変更してリトライしました。

ところが、結果は「お客様のサイトにリーチできません」と残念ながらエラーを回避できず、更に深みにハマっていきます。

編集したはずのURLをよくみるとhttps://nabeyasu-blog.comとなっていて、sは付いたけど、まだwww.が抜けています。

何度も編集してもwww.が入りません。

これは「もうお手上げかぁ…」と思いながらも次なる手に進むことにします。

 

https化した後に必要な設定変更を紹介

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「お客様のサイトにリーチできません」の解決法はブログURLの転送

こうなるとネット検索の出番です。

ググってみると、同じアクシデントに見舞われた人たちのブログ記事が出てきました。

同じような内容をテーマに書かれているブログ記事は、ピンチのときに本当に助かります。

私と同じように「お客様のサイトにリーチできません」と出てきてしまった人の記事をいくつか読んでみると、どうやらブログURLの編集では問題解決しないことがわかってきました。

最も有力そうな解決法はブログURLの編集ではなく、ブログURLを転送(リダイレクト)することで解決への道につながります。

そのことがわかった以上、URL転送(リダイレクト)をしないわけにはいきませんので、直ぐお名前.com の登録画面を確認いたしました。

 

memo

URLの転送はブログサービス上でするものではなく、ドメインポータルサイト(当ブログの場合はお名前.com)でするものです。

 

ブログURLを転送する方法(お名前.comの場合)

ここからは、お名前.com で独自ドメインを取得している場合の、URL転送方法を紹介します。

他のドメインポータルサイト(ドメイン取得先)でも同じような設定ができる場合があるため、以下の方法が参考になれば幸いです。

 

STEP
お名前.com Naviにログイン

お名前.com公式ホームページからお名前.com Naviにログインをして、【ドメインのDNS関連機能設定】を選択し次へ進みます。

f:id:nabeyasukun:20201006115208p:plain

 
STEP
URL転送を利用

対象のドメインを指定して次へ進むと転送設定の画面に進むので、【URL転送を利用する】をクリックして設定をします。

f:id:nabeyasukun:20201006115623p:plain

 
STEP
URL転送設定の完了

最後に転送情報を以下のように入力し、設定を完了させます。

f:id:nabeyasukun:20201006115400p:plain

 

転送設定の内容

 

 

注意
  • お名前.comでURL転送機能を利用するには月額110円が必要になります。
  • Googleアドセンスのために毎月のランニングコストとして、月額110円がかかります。

 

あなたのWEBサイトをレベルアップさせるには【ドメイン】!
     ■ドメイン取るならお名前.com■

 

エラーに手こずること丸2日|URL転送によりアドセンス審査に進めた

ブログURLの転送設定を完了させたので、Googleアドセンスの申請をリトライしてみたところ、「コードが見つかりました」と出てきて見事完了しました。

f:id:nabeyasukun:20201006122308p:plain

「これで、アカウントを有効にする処理を開始できます。」と書かれていて、審査は通常1日足らずで終わると書かれています。

このエラーに手こずること丸2日かかりました。

最初は、どうなってしまうのかと思いましたが、ネットで調べた際に出てきた先人たちの経験があったお陰でエラーをクリアすることができました。

 

広告収入が10ドル超えると届きます

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Googleアドセンスの審査は1日で完了

Googleアドセンスの審査に関しては、数日間、場合によっては1~2週間かかっている情報もネット上で目にします。

エラーを乗り切り無事申請にたどり着けたので、あとは根気よく待つしかないと思っていた矢先にGメールに着信…。

f:id:nabeyasukun:20201006123228p:plain

見事合格!

予期せぬエラーで申請に手こずりましたが、一発合格できたのは何よりです。

 

ブログURLの転送はGoogleアドセンスの申請が完了すれば止めても大丈夫?

ブログURLの転送設定やオプション契約の解除は、Googleアドセンスの申請が完了すれば止めてしまっていいものか?

たとえ月額110円とはいえ、アドセンスを継続するためにエンドレスで転送設定にしておくこともコストの面でどうかと…。

せっかく手にしたGoogleアドセンスの権利を手放したくない気持ちもありましたが、その後しばらく継続したのちにURL転送設定とオプション契約は解除しました。

結果、アドセンス広告の表示や収益に影響はなく、現時点においてもその状況は続いております。

 

注意

ブログURLの転送設定やオプション契約の解除は、はてなブログProを利用し、お名前.com独自ドメインを取得している場合においての結果です。

どの条件下においても本対処法が有効であるとは限りませんので、ブログURLの転送設定やオプション契約の解除は自己判断・自己責任にて実行するようにしてください。

 

まとめ

Googleアドセンス申請の際に「お客様のサイトにリーチできません」といったエラーが出てきたときの対処法とポイントをまとめてみました。

  • 「お客様のサイトにリーチできません」とエラーになったらURL転送で対処できる
  • URL転送をするには110円/月のコストがかかる(お名前.comの場合)
  • URL転送はアドセンスの申請完了後(合格後)に解除しても、アドセンス広告の表示や収益に影響はない

 

最後に

アカウントが有効になれば、セカンドステージのはじまりです。

f:id:nabeyasukun:20201006123510p:plain

「お客様のサイトにリーチできません」といったエラーは、ブログURLを転送したことによって無事解決できました。

ネットで調べた限りでは、この対処法を使っても解決できないケースも見受けられます。

すべてのケースがこの対処法で解決できるとは限りませんが、解決策の選択肢としては有力です。

Googleアドセンスの申請時にエラーが出た場合は、利用しているブログサービスやドメインの取得先による対処法を調べてから実行するといいでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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【Google】インデックス数の調べ方2つを紹介|ブログ管理に必須です!

おはようございます、なべやすです。

ブログを長く継続していると、それまで投稿してきた記事が積み上がっていきます。

しかし、公開した記事はすべて検索結果に表示されるわけではなく、Googleなどの検索エンジンにインデックスされたページのみです。

苦労して作り上げた記事も、新サイトであったり記事のクオリティーなどによっては検索エンジンにインデックスされないことも決してめずらしくありません。

そのためサイト管理者は、日ごろから公開したページ(記事)のインデックス状況を把握しておく必要があります。

当記事では、インデックス数(Googleの検索エンジンに登録されているページ数)の確認方法を紹介しております。

 

この記事に書いてあること
  • インデックス数をブラウザを使って調べる方法
  • インデックス数をサーチコンソールを使って調べる方法
  • 記事がインデックスされていない場合の対処法

 

 

ブログの投稿数(記事数)を確認する

ブログを長く継続していると、それまで公開した記事がどんどん積み上がっていきます。

頻繁に記事を投稿しているブロガーであれば、これまで何記事公開したのか常に記憶しておくことも難しくなっているのではないでしょうか。

ただし、インデックス状況を管理するにあたり必要なことなので、公開した記事数は日ごろから把握しておくようにしましょう。

 

Check

はてなブログの場合は、ダッシュボード画面のマイブログの個所に投稿数の記載があります。

 

インデックス数(Googleの検索エンジンに登録されているページ数)を調べる方法

ブログの記事数についてはブログサービスで確認をすることができますが、Googleの検索エンジンにインデックス登録されている数はブログサービス側ではわかりません。

アクセス数に直接関係してくるインデックス数を把握しておくことは、ブログ管理にとても大切なことです。

ここからは、Google検索にインデックスされているページ数の調べ方を紹介させていただきます。

インデックス数を調べる方法は、以下の2通りです。

 

  • Google(ブラウザ)検索窓で調べる
  • Googleサーチコンソールを使う

 

Google(ブラウザ)の検索窓で調べる

公開した記事が検索エンジンにインデックスされた数を調べるにあたり、手っ取り早く簡単なのは、Googleの検索窓を使う方法です。

 

Chromeなどのブラウザにある検索窓に、「site:ドメイン名」を入力してEnterを押します。

たったのこれだけです!

 

画面左上に、Googleの検索エンジンにインデックスされたページ数が表示されます。

 

具体的には検索窓へ以下のように入力します。(当ブログを例として)

 

site:www.nabeyasu-blog.com

 

上記のように検索窓へドメイン名を入力する際は、http:// や https:// は除いても問題ありません。

この方法を使えば他のブログのインデックス数も調べることができますので、調べてみたいブログ(ライバルブログやリスペクトブログ)があった場合は確認してみると参考になるでしょう。

 

memo
  • 表示されたページには、ブログ記事の他にカテゴリーベージや月・年別アーカイブページなども含まれております。
  • この方法はPCのみとなり、スマホではインデックス数の確認をすることができません。

 

Googleサーチコンソールを使う

インデックスの状況をより詳しく調べるには、Googleサーチコンソールを使います。

Googleサーチコンソールでは、公開したすべてのページのインデックス数だけでなく、ページ別のインデックス状況を確認することも可能です。

Googleサーチコンソールを使うとインデックス数以外の情報も確認できるので、より詳しいサイトの状況を知ることができます。

 

総ページのインデックス状況

左側のメニューにある【ページ】をクリックすると、インデックスされたページの総数がグラフと共に表示されます。

さらに【インデックス登録済みページ数】をクリックすると、どのページがインデックスされているのか詳細を知ることも可能です。

 

左側のメニューにある【ページ】→【検出:インデックス未登録】の順にクリックすると、どのページがインデックス未登録となっているかを確認できます。

未登録のページを個々にチェックや修正(リライトなど)して、再リクエストするなどの対策に活用できます。

 

単ページごとのインデックス状況

Googleサーチコンソールでは、記事別(ページ別)にインデックス状況を確認することもできます。

投稿したばかりの記事をチェックするのに有効です。

 

左側のメニューにある❶【URL検査】をクリックして、❷上部中央にインデックス状況を確認したい記事(ページ)のURLを入力してEnterを押します。

 

インデックスされていると下の画像のように「URLはGoogleに登録されています」と表示されますが、登録されていない場合はその流れでインデックス登録をリクエストすることも可能です。

上記の方法(インデックス登録をリクエスト)は、新記事の投稿や過去記事をリライトしたときに、検索エンジンのクロールを即す目的で使うこともできます。

 

Googleサーチコンソールを使ってサイト管理

Googleサーチコンソールは、Webサイトの分析や管理を行うためのツールです。
インデックス状況をはじめ、掲載順位や被リンクの状況など、ブログ運営に必要な情報をたくさん得ることができます。
無料で利用できますので、サイトを管理する際は要登録です。

 

記事(ページ)がインデックスされていない場合の対処法

公開した記事(ページ)は、すべてが検索エンジンにインデックスされるとは限りません。

低品質の記事(ページ)など、Googleに評価されなかった場合は検索結果に表示されないこともあります。

そのような場合は、記事の内容を見直すと同時に修正(リライト)するなどの対処が必要です。

リライトなどインデックスされるための対策をしたあとは、【URL検査】を使い検索エンジンのクロールを即すこともできます。

複数の記事を修正(リライト)した場合は、Googleサーチコンソールにサイトマップを送信すると効率的です。

 

検索エンジンにXMLサイトマップを送信している場合は、サイトマップ上に記事(ページ)の更新情報(更新日)も記録されます。

随時、サイトマップの読み込みがされていれば、インデックス登録を再リクエストしなくても、割と早く検索エンジンにクロールされます。

 

インデックスされない記事は要リライト

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インデックス数を調べる2つの方法を使い分ける

f:id:nabeyasukun:20200328003059j:plain

写真:フリー素材ぱくたそ(www.pakutaso.com)

当記事では、以下2つの確認方法を紹介しました。

 

  • Googleの検索窓で調べる
  • Googleサーチコンソールを使う

 

インデックスされた数をざっくり調べる程度であれば、Googleの検索窓で調べる方法で十分です。

使い方としては、気になるブログ(ライバルブログやリスペクトブログ)のインデックス数を調べるときなどに向いています。

Googleサーチコンソールは、インデックス登録された記事(ページ)数以外にも、ブログ管理に必要な情報を知ることができるとても有益なツールです。

サイト管理者であればGoogleサーチコンソールの使用は絶対といえるので、ブログをはじめたら必ず登録するようにしましょう。

インデックス数を調べる2つの方法を、目的別に使い分けることをおすすめします。

 

最後に

ブログ運営にあたり、投稿数(記事数)やインデックス数の把握は管理の面でも大切なことです。

特に公開した記事のインデックス状況は、ブログ管理において重要な情報なので把握しておくといいでしょう。

投稿数(記事数)やインデックス数を確認したことがない人は、一度確認してみるとブログ運営に役立ちます。

当記事を参考にしていただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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【初心者向け】ブログの過去記事をリライトする方法|メリットや注意点も紹介します!

おはようございます、なべやすです。

ブログ運営において新記事の投稿と同じように大切なのが、過去記事のリライトです。

ブログ記事は一度公開したら終わりではなく、情報の追加や更新または文面の見直しのために過去記事をリライトをします。

言ってみれば、過去記事のリライトはブログのメンテナンス作業です。

私が過去記事のリライトをする際は、以下の項目を基本として行います。

 

  • リライトする記事の選定
  • 記事タイトルの見直し
  • 記事本文の編集
  • 記事更新日の記載または公開日の変更
  • Googleサーチコンソールでインデックス登録をリクエスト
  • リライトの効果を確認

 

当記事は過去記事をリライトする方法について、初心者向けにまとめてあります。

リライトの方法だけでなくメリットや注意点も記載してありますので、リライトの際に当記事をお役立ていただければ幸いです。

 

この記事に書いてあること
  • リライトの目的
  • リライトの方法
  • リライトをするメリット
  • リライトをするタイミング
  • リライトの注意点

 

 

過去記事のリライトをする目的

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冒頭にも書きましたが、過去記事のリライトはブログ運営において重要なメンテナンスです。

一度書き上げた記事(コンテンツ)はそれで完成というわけではなく、必要により何度も修正を重ねていきます。

そして、リライトをする目的には、以下のようなものがあります。

 

  • 情報の追加や更新
  • 文面の修正・見直し
  • 検索順位を上げる→アクセス数UP

 

リライトの主な目的は「情報の追加や更新、文面の修正・見直し」をして、記事全体のクオリティを上げて行くことです。

それに伴いSEO効果が発生して、検索順位の上昇からアクセス数が伸びていくことに繋げる目的があります。

参考までにリライトをネットで調べてみると、下記のように出てきます。

 

リライト【rewrite】の意味
  1. 他人の原稿を書きなおすこと。また、ある文章を目的に合わせて書きなおすこと。記事を放送用にリライトする。
  2. あるプログラミング言語で書かれたソフトウエアを、別のプログラミング言語で書き換えること。古くなったコンピューターシステムの置き換えなどで行われる。
引用元:rewrite(リライト)の意味 - goo国語辞書

 

上記にあるように、ブログのリライトも「文章を目的に合わせて書きなおすこと。」そのもです。

 

ブログの過去記事をリライトする方法|初心者向け

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ここからは、過去記事のリライトをする方法を具体的に紹介いたします。

リライトは主に以下の項目をベースとして行っていきます。

 

 

リライトする記事の選定

リライトの第1ステップは、リライトする記事の選定からはじまります。

初投稿の1記事目から順にリライトしていきたい気持ちもあるかもしれませんが、それでは効率がよくありません。

ある程度、リライトする記事の優先順位を決めて作業を進めていく必要があります。

GoogleサーチコンソールやGoogleアナリティクスを活用しながら、リライトする記事を選ぶようにしましょう。

 

リライトする記事の選び方

  • 掲載順位からリライトする記事を選ぶ
  • 記事クリック率(CTR)の低い記事から選ぶ

 

掲載順位からリライトする記事を選ぶ

GoogleサーチコンソールとGoogleアナリティクスのデータを基に、少しでも読まれている記事をリライトしてアクセスを伸ばすようします。

Googleサーチコンソールで掲載順位を確認して、20位前後の記事を優先的にリライトするなど、ルールを決めて記事を選びをします。

Googleアナリティクスを使う場合は、実際に読まれている記事の中から10位以下の記事から選ぶなど、それなりに読まれてはいるもののアクセス数が全体の割合から見て少ない記事を優先的に選びます。

 

Point

全く読まれていない過去記事を読まれるようにリライトしたい気持ちはありますが、少しでも読まれていて脈のある過去記事から優先的にリライトした方が効果を得られる可能性は高いです。

 

クリック率(CTR)の低い記事から選ぶ

掲載順位が高くても、クリックされなければブログ記事は読まれません。

Googleサーチコンソールでは、記事別(ページ別)のクリック率(CTR)を確認することができます。

その中から、極端にクリック率(CTR)の低い記事をリライトの対象として選びます。

検索結果に上位表示されていながらもクリックされていない記事には、リライトすることによって改善する余地があるはずです。

直接検索順位に影響しないといわれておりますが、クリック率(CTR)を上げるためにメタディスクリプション(記事の概要)を設定することも対策の一つです。

 

メタディスクリプション(meta description)とは、Webページの内容を紹介する100文字程度の短い文章のことです。

GoogleやYahoo!などの検索結果画面で、ページタイトルの下に表示されます。

 

記事タイトルの見直し

リライトする記事のタイトルすべてが見直しの対象ではありませんが、記事内容(記事構成など)を大幅に変更した場合など必要によりタイトルの見直しを行います。(ムリに変更する必要はありません。)

タイトルの文字数や含めるキーワードの数を意識しながら、思わずクリックしたくなる文言に見直すのが基本です。

他にもタイトル部分に使う文字は大きさや色の変更ができないため、強調したい文言にはカッコ書きするなど工夫をします。

具体的には以下を参考に決めていくといいでしょう。

記事タイトルの決め方

  • タイトル文字数→約30文字前後
  • キーワード数→3つ以上
  • クリックしたくなる文言を入れる

記事タイトルを大幅に変更した場合は、記事本文もタイトルに合わせた内容にリライトする必要性が出てきます。

変更したタイトルと記事の内容に、ズレが生じないよう注意が必要です。

 

記事タイトルの変更は慎重に

記事タイトルの変更はアクセス数や検索順位にも大きく影響する場合があり、逆効果になることも考えられます。
事前にキーワード検索ツールなどを使い、タイトルを決めるようにすることも対策の一つです。

 

記事タイトルについての詳細はこちら

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記事本文の編集

リライトの中でも特に重要となる箇所で、労力と時間を要するのが記事本文の編集です。

場合によっては、記事の構成を見直すこともめずらしくありません。

基本的には、以下の編集ポイントを意識しながら記事本文をリライトをしていきます。

 

 

情報の更新および修正

記事本文の編集するときに必要不可欠なのが、新しい情報への更新や修正です。

過去の記録として残すような記事でもない限り、新しい情報への更新はリライトに欠かせないものとなります。

新しい情報への更新や修正は、ブログ継続により記事数が増えてくるとかなり手間のかかる作業となってきます。

しかし、SEOの観点からも重要な作業となりますので、リライトの際は時間をかけてでもきちんとやっておく必要があります。

新しく正しい情報をブログの訪問者に伝えることが、リライトの大きな目的です。

 

過去記事をリライトしていると、文字数が増加する傾向にあります。

一般的にSEOにおいて文字数は直接検索順位に影響しないといわれている反面、文字数が多い記事が上位表示されている傾向にあるのも事実です。

リライトの際に最低文字数のノルマなどを設定する必要はありませんが、伝えたい情報量が盛り込むために自然と必要になる文字数はあると考えられます。

 

文字数の増加によるデメリット

ブログ記事本文の文字数が多くてマイナス要素になることはどちらかと言えば低いですが、文字数増加による記事の読みづらさや内容がわかりづらくなるデメリットを生じることもあります。
文字数増加により、まわりくどい長文になったりしないよう注意が必要です。
文字数が多すぎることによって、読みづらかったり内容がわかりづらくなった文章の文字をカットすることも場合によっては必要になります。

 

ブログの文字数を管理しよう

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見出しの作成や追加をする

リライトをするときは、文章の区切りごとに「hタグ(見出しタグ)」を使った「見出し」を追加するようにしましょう。

ブログをはじめた頃の記事には、ほとんど「見出し」が付いておりませんでした。

恥ずかしい話ですが、ブログをはじめた頃は「見出し」は単なる大きな文字だと思っていたほどです。

「見出し」を適切に追加した記事は、思っていた以上に記事全体の雰囲気が変わり、読みやすさも向上する効果もあります。

他にも「見出し」には、必ずテーマ沿ったキーワードを入れるようにします。

「見出し」が長くなり過ぎないように注意しながら複数キーワードを入れるのがポイントです。

 

Point

「見出しタグ」はhタグを使用しているので、それを活用し「目次」を設置するようにします。

記事内に「目次」を設置すれば、読者が目的の見出し部分までジャンプすることができますので、利便性も高まります。

 

内部リンクの追加や整理をする

ブログの記事数が増えてくると、それに伴い内部リンクが増加します。

内部リンクを追加して同じカテゴリの記事や関連性のある記事を結びつけることは、他の記事へ誘導することにも繋がるので直帰率を下げるために有効です。

きとんと整理され適切に設置されている内部リンクは、ブログを見にきてくれた人の利便性も高まるので、結果としてアクセスアップにも繋がります。

内部リンクの追加や整理は、リライトのときに行うのが効率的です。

 

ブログカード機能を使うと、簡単に見栄えのいい内部リンクを追加することがでるのでおすすめです。

テキストリンクと使いわけて、内部リンクを作成するといいでしょう。

 

\ブログカードも簡単にできる/

 

適切なHTMLタグを使う

リライトに限ったことではありませんが、記事本文を編集する際には適切なHTMLタグを使うようにしましょう。

見出しにはhタグ、箇条書きにはリストタグ、引用文を入れる場合は引用タグをきちんと使い記事を作成していきます。

適切なHTMLタグ

  • 見出しにはhタグ
  • 箇条書きにはリストタグ
  • 引用文を入れる場合は引用タグ

記事作成において基本的なことではありますが、その基本が欠けてしまわないようにすることが大切です。

特にブログをはじめた頃の記事には、適切なタグが使われていなかったりします。

見出しが単に大きくした文字で書かれていたり箇条書きに単なる中点が使われていないか、または引用文が単なる囲み枠の中に書かれていないかなど、リライトの際にチェックしましょう。

 

Check

他サイトの文面や参考資料(書物)などを引用文として使ったときは、必ず引用元を明記することを忘れないようにしましょう。

 

記事更新日の記載または公開日の変更

過去記事のリライトが完了したら、記事更新日の記載をします。

全体的に大幅なリライトをした場合は、記事公開日を変更して新記事あつかいで投稿する方法もあります。

記事更新日の記載または公開日の変更は、記事の内容が新しい情報に更新されたことをブログ訪問者に知らせる効果が期待できます。

 

Point

ブログの機能やカスタマイズで記事更新日の記載または公開日の変更ができない場合は、必要により記事更新日を手入力をします。

 

Googleサーチコンソールでインデックス登録をリクエスト

リライトが完了して記事を更新したら、必要によりGoogleサーチコンソールを使ってインデックス登録を再リクエストします。

過去記事の場合は基本的に一度インデックスされているため、改めてインデックス登録をリクエストしなくても検索エンジンに登録されております。

リライトした記事の更新情報を少しでも早く検索エンジンに伝えたい場合は、Googleサーチコンソールで再リクエストします。

 

インデックス再リクエストのやり方

Googleサーチコンソールを開き、以下の手順でインデックス登録を再リクエストします。

  1. 左側のメニューから【URL検査】を選択
  2. 検索窓にリライトした記事のURLを入力して【Enter】Enterを押すか 
  3. 【インデックス登録をリクエスト】をクリックすれば完了

GoogleサーチコンソールURL検査画面

 

検索エンジンにXMLサイトマップを送信している場合は、サイトマップ上に記事(ページ)の更新情報(更新日)も記録されます。

随時、サイトマップの読み込みがされていれば、インデックス登録を再リクエストしなくても、割と早く検索エンジンにクロールされます。

 

検索エンジンBingにもサイトマップを送信

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リライトの効果を確認

リライトが完了したら、一定期間(1~2ヶ月)をおいた後にリライトの効果を確認します。

方法は、リライトする記事を選定した以下の内容をもとに効果の有無を確認し評価します。

  • 掲載順位からリライトする記事を選ぶ→掲載順位をチェック
  • クリック率(CTR)の低い記事から選ぶ→クリック率をチェック

リライトする記事を選定したときと同じ方法で掲載順位やクリック率を確認して、効果がなかったり悪くなってしまった場合はリライトの対策を立て直します。

場合によっては、バックアップなどを使ってリライト前の記事に戻すことも必要です。

 

リライトした記事は基本的に一度インデックスされているため、検索エンジンの再評価も割と早くから出はじめる傾向にあります。

新記事の場合は投稿してから検索エンジンの評価を受けるまで時間がかかることを考えると、リライトはサイト全体のクオリティーを上げるのに効率がいいです。

 

リライトから得られる3つのメリット

これまでリライトの方法について記載してきましたが、ここからはリライトすることにより得られるメリットを紹介いたします。

過去記事をリライトすることにより得られるメリットは、主に以下の3つです。

リライトにより得られるメリット

 

記事の情報が新しくなる

リライトをすると記事の内容が更新されるので、記載されている情報が新しくなります。

記事の情報が新しくなることは、SEOの観点からもメリットは大きいと考えられます。
もちろん、読者の視点からもメリットが大きいことは言うまでもありません。

新しい情報を伝えるために、必要に応じて何回でもリライトしていくことが大切です。

 

記事の見直しができる

リライトをしていると記事内の誤字・脱字・脱文を発見することが多々あります。

これらは、読者から教えてもらい気づくようなことではありませんので、運営者がリライトをしないと見つけ出すことができません。

仮にリライトをしないと、永久的に誤字・脱字・脱文を修正できないことになるので、質の低下にもつながります。

過去記事のリライトをすれば、記事内の誤字・脱字・脱文を修正することが可能です。

 

記事の質が上がる

ブログの更新を続けていると、基本的には記事作成のスキルが向上します。

いわゆるライティングスキルの向上です。

リライトをしていると、自分が過去に書いた記事の質が低く感じることが多々あります。

つまり、リライトをすることにより、少なからず公開当時よりも記事の質を上げられることが可能です。

SEOの観点や読者の視点から考えても、記事の質が向上することはメリットしかありません。

 

過去記事をリライトするタイミングは?

公開した記事がGoogleなどの検索エンジンに評価されるまでには、一定の時間がかかります。

新記事を公開したからといって、すぐにインデックスされたり検索順位が上がってくるわけではありません。
目安期間としてよく言われているのが、記事を公開してから約3ヶ月です。

つまり、公開してから間もない記事は、検索エンジンに評価されていない可能性が高いのでリライトをする必要性が低くなります。

ブログをはじめてからしばらくの間は、リライトよりも新しい記事の投稿に力を注いだほうが合理的です。

目安としては、ブログを6ヶ月以上継続および50記事くらい投稿してからリライトを計画しても十分かと思われます。

 

Point

開設したばかりのブログに関しては、記事数が少ないことからリライトの必要性を考えるよりも記事数を増やすことに注力した方が効果的です。

 

リライトをする際に注意したいこと

CAUTION

過去記事をリライトする際に注意したい点があります。

ブログ運営においては特別なことではありませんが、以下の3つに注意するようにしましょう。

 

 

リライト前の記事はバックアップしておく

リライトしたからと言っても、必ず検索順位が上がりアクセス数が増えるとは限りません。

場合によっては、リライトしたことが原因で検索順位が下がり、逆効果になることもあります。

そのようなときのために記事のバックアップをしておき、リライト前の状態に戻せるようにしておくことが大切です。

方法としては、ブログ機能で記事のコピーを作成することが可能であれば、コピー記事を残しておくことがベストです。

他には、Windowsのメモ機能などを使い、テキストとして保存しておくといいでしょう。

ブログ管理において、バックアップ体制を確立しておくことは基本中の基本です。

 

記事URL(パーマリンク)は変更しない

記事タイトルの変更や記事の内容を大幅にリライトしても、記事URL(パーマリンク)は変えてはいけません。

記事URL(パーマリンク)の変更は、検索エンジン上で別記事(新規ページ)とみなされるので、記事によっては公開から獲得してきた被リンク(外部リンク)やブックマークまたは検索エンジンからの評価をすべて失うことになります。

内部リンクを構築している記事の場合は、リンクを貼り直さなければいけません。

リダイレクト設定など対処法もありますが、基本的には記事URL(パーマリンク)を変更しないのがベストです。

 

URL変更でリセットされてしまうもの
  • 被リンク(外部リンク)
  • ブックマーク
  • SNSシェア
  • 検索エンジンからの評価

 

URL変更のダメージは大きい!

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過去記事のリライトは時間を費やす!

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実際に過去記事のリライトをしていると、思った以上にリライトに費やす時間が掛かるものです。

新記事を書くのとは違ってテーマや内容を新たに考える必要こそありませんが、それでも通勤途中の電車内や帰宅後のわずかな時間にリライトをしていると、完成までそれなりに時間がかかります。

大幅にリライトをすると、新記事を作成するくらい時間を費やすこともめずらしくありません。

参考までに、以下は私がリライトに費やしている時間です。

リライトにかかる時間の目安

  • 軽めのリライト(情報の追加や更新など)→約1〜2時間
  • 大幅なリライト(別記構成を編集するレベル)→新記事作成くらいの時間(数日間)

記事数が多くなるにつれて、過去記事のリライトに時間を奪われていきます。

リライトの目的に合わせて、軽めにするか大幅にするかメリハリをつけるようにしましょう。

 

注意

リライト対象の記事が増加してくるとブログの更新頻度にも影響が出てきますので、リライトに没頭しすぎないよう注意が必要です。

 

最後に

過去記事のリライトは、ブログ運営において重要なメンテナンスです。

当記事で紹介した方法やポイントを踏まえながら、地道にリライトを続けていくことが成果への近道です。

また、過去記事のリライトは1回すれば終わりというわけではなく、記事を公開してからの期間や必要に応じて何回でもしていくことがあります。

リライトは労力と時間のかかる作業ではありますが、ブログに必要なメンテナンスなので、随時行うようにしましょう。

まずは、軽めのリライトからはじめて経験を積み重ねてくと共に、リライトの方法を確立していくことが大切かと思われます。

当記事が、リライトをする際の参考になれば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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読者を惹きつける!ブログの最適な文字数とは?|3つのセクションで徹底解説

おはようございます、なべやすです。

読者側からするとそれほど気にしないブログ記事の文字数ですが、書く側に回れば「いったい何文字くらい書けばいいだろう?」とか「アクセスアップのために○○○文字以上の記事にしよう!」など常に文字数を意識するものです。

一般的にSEOにおいて文字数は、直接検索順位に影響しないといわれております。

つまり、SEO対策としてブログに最適な文字数は存在しないということです。

ならば、文字数を全く意識することなく、ブログ記事を作成してもいいのでしょうか?

ブログの文字数に関しては記事本文だけでなく、記事タイトルメタディスクリプションの文字数も考える必要があります。

最適な文字数は記事本文だけでなく、セクションごとに考えていくといいでしょう。

当記事では、ブログのタイトルおよび記事本文、メタディスクリプションの文字数について、3つのセクションに分けて徹底解説します。

 

 

ブログの最適な文字数はどれくらい?

ブログの最適な文字数はどれくらい?という質問には、一概に答えることができません。

ブログの目的やターゲット、内容やスタイルによって、最適な文字数は変わってきます。

しかし、一般的に言えば、ブログの文字数は読者の注意力や興味を引くことができる範囲内に収めるべきです。

読者が途中で飽きてしまったり、情報過多になってしまったりすると、ブログの効果は半減してしまいます。

そのため、ブログの文字数は2,000~3,000字程度が目安とされています。

もちろん、これはあくまで平均的な数字であり、ブログの内容や目的によってはもっと多く書いても構いません。

しかし、長すぎる場合は、見出しや段落、箇条書きなどを工夫して、読みやすさを高めることが重要です。また、文字数だけでなく、文章の質や表現力もブログの魅力を決める大切な要素です。

読者に価値ある情報や感動を与えられるような文章を書くことを心がけてみましょう。

 

ブログ記事の最適な文字数は3つのセクションに分けて考える

冒頭にも書きましたがブログの最適な文字数に関しては、記事本文以外にも記事タイトル、メタディスクリプションを加えた3つのセクションに分けて考える必要があります。

 

  • 記事タイトル
  • 記事本文
  • メタディスクリプション

 

3つのセクションごとに、最適な文字数を使うようにしましょう。

 

記事タイトルに最適な文字数

ブログ記事の作成において特に重要なのが、記事タイトルです。

記事タイトルは検索順位やアクセス数にも大きく影響するので、慎重に考える必要があります。

その重要な記事タイトルを決めるときには、文字数とキーワード数が基本的なポイントになってきます。

具体的には以下のように決めていくといいでしょう。

  • タイトル文字数→約30文字前後
  • キーワード数→3つ以上

 

ブログの記事タイトルは約30文字前後にする

タイトル文字数に関しては、Googleの検索結果に30文字前後までしか表示されず省略されることが多いため、なるべく30文字前後にすることがポイントです。

文字数を意識しすぎるあまりにタイトルが決まらなかったり、不自然なタイトルになってしまう場合は、できる限りタイトルの前半部分(左側)にキーワードを入れるようにして決めるといいでしょう。

そのようにすれば、タイトルの文字数が増えてもキーワードが表示されます。

 

記事タイトルに3つ以上のキーワードを入れる

キーワード数に関しては、1つのキーワードだけで検索上位になるのは難易度も高く、あまりおすすめできません。

検索ボリュームが少なくなっても、複数キーワードで検索上位をねらってく方がいい場合があります。

ただし、記事タイトル同様、意識しすぎるあまりキーワードだらけにならないように注意が必要です。

まずは、3つのキーワードを入れることを基本として記事タイトルを決めるといいでしょう。

 

記事本文に最適な文字数

ブログ記事本文の文字数に関しては「1記事○○○文字以上」と考えるよりも、「読者に伝えたい情報量=文字数」といった考え方が必要です。

読者に伝えたい情報量=文字数

 

文字数は読みやすさや読み応えなどに大きく影響する

ブログ記事本文の文字数は読みやすさや読み応えなどに大きく影響しますので、記事を作成するにあたりとても重要なポイントになります。

そこで、「1記事○○○文字以上」と定数で考えるのではなく、「読者に使えたいことを書いていたら○○○文字になった」という結果が最適な文字数と考える方がいいでしょう。

ライティングスキルや人それぞれの書き方(伝え方)によって文字数に違いは出できますが、読者に伝えたい情報を書こうすると大半の場合は文字数のボリュームが自然と上がります。

 

記事のテーマや内容により文字数は変わる

他にも、記事のテーマなどによって「伝えたい情報量=文字数」は変わることが一般的です。

 

例えば

  • レビュー記事は3,000文字以上
  • まとめ記事は5,000文字以上
  • 旅行記事は7,000文字以上

 

ブログ記事本文の文字数が多くてマイナス要素になることはどちらかと言えば低いですが、あまり文字数を意識しすぎず、できる限り記事のテーマや内容に沿った自然体で書くことをおすすめします。

もちろん、文字数が多いだけでなく、良質な記事であることが大切であることはいうまでもありません。

 

検索上位の記事は文字数が多い傾向も…

SEOにおいて検索順位と文字数の多さは関係ないといわれている反面、文字数が多い記事が上位表示されている傾向にあるのも事実です。

だからと言って単に文字数を増やすような書き方は、記事のクオリティーも下がってしまうため、かえってマイナス効果になります。

  • 情報量の多さに比例して文字数が多い
  • 情報量に関係なく単に文字数が多い

文字数を増やしたいがために、回りくどい文章にならないよう注意しましょう。

意図的に文字を増やすのがよくないのは、いうまでもありません。

読者に伝えるために必要な量の情報を書いたら、結果として文字数が多くなったというブログ記事の作り方が大切です。

 

Point
  • 「1記事○○○文字以上」と決めないようにする
  • 単に文字数を増やすような書き方はマイナス効果
  • 「伝えたい情報を書いたら○○○文字になった」という結果が最適な文字数

 

メタディスクリプションに最適な文字数

メタディスクリプションはブログ記事の文字数と同様に、直接検索順位に影響しないといわれております。

 

メタディスクリプション(meta description)とは、Webページの内容を紹介する100文字程度の短い文章のことです。

GoogleやYahoo!などの検索結果画面で、ページタイトルの下に表示されます。

 

つまり、SEO対策の一環としてメタディスクリプションは、やってもやらなくても同じということになりますが、クリック率(CTR)の面から考えると対策する必要はあるのではないでしょうか。

GoogleやYahoo!などの検索結果画面で、ページタイトルの下に表示される100文字程度の概要文を意識することでクリック率が上がる可能性はあります。

メタディスクリプションの文字数を実際に調べてみると、PCとスマホのどちらも70~80文字程度の場合が多いです。

メタディスクリプションを設定(入力)するときは、100文字未満を意識するといいでしょう。

 

メタディスクリプションを設定(入力)しなかった場合、記事冒頭部分が自動で表示されることが一般的です。

はてなブログでは、記事作成画面の右側にある【編集オプション】を選択すると記事の概要という欄がありますので、そこからメタディスクリプションを入力することができます。

 

ブログ記事の作成において文字数は無視できない

SEOにおいて文字数は直接検索順位に影響しないというものの、ブログ記事を作成するにあたって無視できないことも事実です。

ネット上でブログ記事の文字数について調べてみると、「SEO対策では文字数は多い方がいい」とか、「Googleアドセンス審査では1記事1,000文字以上」、はたまた「文章として読みやすいのは○○○文字位」など様々な意見が飛び交っております。

実際に文字数を定数で決めた方がいいのは記事タイトルとメタディスクリプションの2つであって、記事本文においては「読者に伝えたい情報量=文字数」といった必要量により最適な文字数が自然と決まることになります。

最適な文字数を決めるために、これら3つのセクションに分けて文字数を意識することが大切です。

 

ブログの文字数カウントするには?

ブログ記事の文字数をカウントするにあたっては一文字一文字数えていくというわけにもいきませんので、実際には文字数カウントができる専用ツールなどを使って行くことになります。

はてなブログでは文字数カウンターがついているので記事本文の文字数カウントは問題ありませんが、記事タイトルやメタディスクリプションの文字数カウントには専用ツールなどを使います。

また、ブログサービス(CMS)に文字数カウンターが付いていない場合は、専用ツールなどで対処します。

ブログの文字数をカウントする方法は、以下の記事で紹介しております。

 

【簡単!】ブログの文字数をカウントする3つの方法 - なべやすブログ

 

最後に

パソコンキーボード

ブログの文字数を意識して書いているブログ運営者は、数多くいるでしょう。

私も、記事のテーマや内容に応じて、常に文字数を意識しながら記事作成しております。

ブログに最適な文字数を

  1. 記事タイトル
  2. 記事本文
  3. メタディスクリプション

のセクションごとに意識しながら決めるようにしてみてはいかがでしょうか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

「読まれるブログ」は、はてなブログPro

 

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【簡単・正確・無料】ブログの文字数をカウントする3つの方法とは?

おはようございます、なべやすです。

ブログを運営している人であれば、作成した記事の文字数を意識することも多いのではないでしょうか。

利用しているブログサービスに文字数のカウンターが付いていれば問題ありませんが、そうでない場合は何らかの方法でカウントするしかありません。

ちなみに当ブログで使っているはてなブログは文字数カウンターが付いているので、記事作成時には文字数を把握することができますが、記事タイトルやメタディスクリプションの文字数はカウントできませんので別の方法でカウントしております。

ブログの文字数カウントには、専用のツールサイトを使ったりブラウザの拡張機能を使うなど、いくつか方法がありますので当記事にて紹介させていただきます。

文字数カウントを使って、ブログ運営に役立ててみましょう。

 

こんな人におすすめです
  • ブログサービスに文字数カウンター機能がない
  • 記事タイトルやメタディスクリプションの文字数を意識している
  • WEBブラウザはChromeを使っている

 

 

ブログの文字数をカウントする必要性とメリット

ブログを書くとき、文字数は気になるポイントの一つです。

文字数が多すぎると読者の興味を失うかもしれませんし、少なすぎると内容が伝わらないかもしれません。

では、ブログの文字数をカウントする必要性とメリットは何でしょうか?

ブログの文字数をカウントする必要性は、主に以下の3つと考えられます。

 

  1. SEO対策のため
  2. 読者の読了率を高めるため
  3. ブログの品質を向上させるため

 

SEO対策のため

文字数は直接的にSEOに影響するわけではありませんが、適切な文字数の記事は、より多くの情報を提供し、読者の検索意図に合致する可能性が高まります。

これにより、検索結果でランキングが向上することを期待できます。

ただし、文字数だけでなく、キーワードの選定や配置、見出しや段落の構成なども考慮しなければなりません。

SEO対策のためには、適切な文字数を見極めることが重要です。

 

読者の読了率を高めるため

読者の読了率を高めるためには、ブログの文字数は適切である必要があります。

読者は、自分にとって価値のある情報を求めてブログを読みます。

そのため、ブログの内容が興味深くても、文字数が多すぎると読むのに時間がかかりすぎて読者が離脱してしまうかもしれません。

逆に、文字数が少なすぎると、内容が浅くて満足できない可能性があります。

そのため、ブログの内容に応じて、適切な文字数を設定することが大切です。

 

ブログの品質を向上させるため

ブログの品質を向上させるためには、ブログの文字数は意識することが有効です。

ブログの文字数をカウントすることで、自分の文章力や表現力を客観的に評価できます。

また、文字数を制限することで、無駄な言葉や繰り返しを省き、コンパクトでわかりやすい文章を書くことができます。

さらに、文字数を増やすことで、より深く詳しく内容を伝えることができます。

 

以上のように、ブログの文字数をカウントすることには、多くの必要性とメリットがあります。

ブログの文字数をカウントするツールを活用して、適切な文字数を把握してみましょう。

 

ブログ記事の文字数カウントする3つの方法

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当記事で紹介するブログ記事の文字数をカウントする方法は以下の3つです。

 

 

どの方法も簡単かつ無料で使うことができますので、使うシーンによって使い分けるといいでしょう。

 

専用ツールサイト【文字数カウントbulletin board】を使う

WEB上で機能する文字数カウント専用ツールサイト【文字数カウントbulletin board】の使い方は、コピペしてクリックするだけなので超簡単です。

 

STEP
専用ツールサイト【文字数カウントbulletin board】を開く

【文字数カウント】というWebサイトを開き、白い欄の中にブログの記事作成画面から文字数をカウントしたい範囲をコピペします。

文字数カウント

 

memo

カウントしたい文字を貼り付ける白い欄はドラッグして、スペースを拡大することができます。

 
STEP
文字数カウント

下の画像の赤マルで囲った「字数を数える」ボタンをクリックします。

文字数カウント

 
STEP
カウント結果の表示

カウントが完了すると、以下の5項目がカウント結果として表示されます。

 

  • 文字数(スペース込み)
  • 文字数(スペース無視)
  • 行数
  • 段落数
  • 原稿用紙換算(400×?枚)

 

原稿用紙換算が出てくるあたりが、個人的には好きです。

スマホでも使うことはできますが、レスポンシブデザインではないのでPCの方が使いやすいです。

 

\サイトはコチラから/
【文字数カウント】

 

行数や段落数が確認できる点は、読みやすいブログ記事を作成していくにあたって参考になります。

 

 

ブラウザ(Chrome拡張機能)を使う方法

WEBブラウザの拡張機能を使うことにより、文字数のカウントができます。

前に紹介した専用ツールサイト【文字数カウント】とは違ってコピペする必要もなく、記事作成しながらダイレクトに文字数をカウントすることが可能です。

使用するのは、Chrome拡張機能の「かんたん文字数カウント」で、こちらの使い方も超簡単です。

以下の手順で文字数カウント

【ドラッグ】→【右クリック】→【選択したテキストの文字数カウント】の順にクリック

 

STEP
拡張機能をChromeにインストール(追加)

はじめに、chromeウェブストアから「かんたん文字数カウント」をChromeにインストール(追加)します。

chromeウェブストア

 

かんたん文字数カウント - Chrome ウェブストア

 
STEP
文字数をカウントする範囲を指定

ブログの記事作成画面から文字数をカウントしたい範囲を【ドラッグ】して【右クリック】→【選択したテキストの文字数カウント】の順にクリックします。

 
STEP
カウント結果の表示

カウント結果は、以下のように文字数だけが表示されます。

記事作成画面からカウントできるので、他の方法と比べ使い勝手がいいです。

必要な範囲だけを指定してカウントできるので、記事タイトルやメタディスクリプション(記事の概要文)に使う文面の文字数カウントに使うのがおすすめです。

 

メタディスクリプション(meta description)とは、Webページの内容を紹介する100文字程度の短い文章のことです。

GoogleやYahoo!などの検索結果画面で、ページタイトルの下に表示されます。

 

 

Googleドキュメントを使う方法

3つ目は無料で使うことができる、Googleドキュメントを使って文字数カウントをします。

この方法も簡単で、文字数カウントの対象範囲をGoogleドキュメントにコピペし、メニューバー内の【ツール】→【文字数カウント】の順にクリックすれば文字数が表示されます。

 

STEP
新しいドキュメントを作成

Googleドキュメントを開き、新しいドキュメントを作成します。

Googleドキュメント

 
STEP
対象範囲をGoogleドキュメントにコピペ

ブログの記事作成画面から文字数をカウントしたい範囲をコピーして、Googleドキュメントにペーストしたら【ツール】→【文字数カウント】の順にクリックします。

 
STEP
カウント結果の表示

完了すると、以下のように文字数が表示されます。

 

当記事ではGoogleドキュメントを使用しておりますが、Microsoftのワードでも同様の機能があります。

 

 

インデックス数は簡単にチェックできる

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文字数カウントの方法別からみたメリット・デメリット

メリット・デメリット

当記事で紹介した文字数カウントの方法には、それぞれメリット・デメリットがあります。

メリット・デメリットを以下のようまとめましたので、参考になれば幸いです。

 

メリット デメリット
文字数カウントツール
  • 文字数以外の情報も得られる
  • 使い方が簡単
  • 記事作成画面から使えない
Chrome拡張機能
  • 記事作成画面からダイレクトにカウントできる
  • 指定した範囲だけカウントできる
  • インストールが必要
  • Googleアカウントが必要
Googleドキュメント
  • 使い慣れたソフト
  • カウントの他に記事作成も兼ねられる
  • 記事作成画面から使えない
  • Googleアカウントが必要

 

Chrome拡張機能の「かんたん文字数カウント」は、記事作成画面からダイレクトに文字数をカウントできるので、ツールやソフト使う他2つの方法より使い勝手がいいです。

指定した範囲のみカウントすることができるので、記事タイトルやメタディスクリプションに使う文字数を簡単にカウントできます。

 

メタディスクリプションを設定(入力)しなかった場合、記事冒頭部分が自動で表示されることが一般的です。

はてなブログでは、記事作成画面の右側にある【編集オプション】を選択すると記事の概要という欄がありますので、そこからメタディスクリプションを入力することができます。

 

初心者でも簡単!はてなブログPro

 

最後に

Laptop

ブログを運営している以上、作成した記事本文やタイトル、メタディスクリプション(記事の概要文)の文字数を意識することはSEO対策の一環と考えております。

コンテンツの内容が重要なことは大前提でありますが、文字数の管理もコンテンツ作りには必要です。

文字数カウントの方法によりそれぞれ特徴がありますので、使うシーンに合わせて選んだり使い分けるといいでしょう。

ブログ管理ツールの一つとして、今回紹介した方法をぜひ試してみていただければと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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Bingウェブマスターツール登録完全ガイド|Googleに次ぐシェアを持つBingでSEO戦略

おはようございます、なべやすです。

ブログ運営において、GoogleやYahoo!などの検索エンジンからの流入はとても重要なことです。

検索エンジンと言えばGoogleとYahoo!の利用がほとんどではないかと思いますが、Windowsのマイクロソフト社が提供している検索エンジンBingもあります。

国内外問わず検索エンジンのシェアとしてはGoogleとYahoo!には到底およびませんが、ブログを運営している以上、BingのSEO(検索エンジン最適化)対策も無視するわけに行きません。

そのBingにも、Googleサーチコンソールと同じようなウェブマスターツールが存在します。

検索パフォーマンスやサイトマップの送信など、サイト管理には欠かせない機能もきちんと付いているので、まだ登録が済んでいない場合は要チェックです。

当記事では、Bingウェブマスターツールの登録方法と検索流入効果について記載しております。

 

検索エンジン最適化(けんさくエンジンさいてきか、Search Engine Optimization, SEO、サーチ・エンジン・オプティマイゼーション)とは、検索エンジンのオーガニックな検索結果において、特定のウェブサイトが上位に表示されるよう、ウェブサイトの構成などを調整すること。また、その手法の総称。

引用元:検索エンジン最適化 - Wikipedia

 

 

マイクロソフト社が提供するBingとは

マイクロソフト(ロゴ)

ところで、マイクロソフトが提供するBingってどんな検索エンジンなのでしょうか。

Bingは、それまでのMSNサーチやWindows Liveサーチ、Liveサーチに代わってマイクロソフトが新しい検索サービスとして2009年5月に発表し、翌6月からサービスを開始しました。(日本ではベータ版として開始。)

その後、2010年7月からはBing日本語版の正式サービスが開始されております。

現在は、マイクロソフトのブラウザEdge(エッジ)のデフォルト検索エンジンになっており、他にもWindows10の検索ボックスおよびCortanaから利用できる検索エンジンはBingに制限されております。

また、Windows10のヘルプは、Bingの検索結果経由で提供されているそうです。 

Bingの前身でもあるMSN サーチやWindows Live サーチ、Live サーチなどから培ったものがBingにはあるように感じます。

 

Bingウェブマスターツールとは

Bingウェブマスターツールとは、ウェブサイトの所有者が自分のサイトの検索パフォーマンスを分析し、改善するための無料のSEOツールです。

Microsoftが提供しており、Googleのサーチコンソールに相当するサービスと言えます。

このツールを使用することで、サイトのクロール状況、インデックスの状態、検索トラフィック、そしてSEOの問題点を把握することができます。

また、サイトマップの送信やURLのインデックス登録リクエストなど、サイトの可視性を高めるための機能も備えています。

Bingウェブマスターツールを使えば、ウェブサイトのトラフィックを増やし、検索結果でのランキングを向上させることが可能です。

 

Bingウェブマスターツールの使い方

Bingウェブマスターツールの使い方については、以下の基本的なステップをご紹介します。

 

1. Webマスターツールにログイン

Bing Webマスターツールの公式サイトにアクセスし、「始める」ボタンをクリックしてログインします。Microsoftアカウント、Googleアカウント、Facebookアカウントのいずれかでサインインできます。

 

2. Webサイトの登録

ログイン後、ダッシュボードで「サイトを追加」を選択し、分析したいWebサイトのURLを入力します。

 

3. 所有権の確認

サイトの所有権を確認するために、XMLファイルのアップロード、HTMLメタタグの設置、またはCNAMEレコードをDNSに追加する方法から選択します。

 

4. サイトマップの送信

サイトマップを送信して、Bingがサイトを効率的にクロールできるようにします。

 

5. 検索パフォーマンスの分析

クリック数や検索順位などの検索パフォーマンスデータを確認し、サイトのSEOを改善します。

 

6. キーワード調査

キーワードリサーチツールを使用して、検索者がどのような語句やキーワードを検索しているか、およびそれに対応する検索ボリュームを確認します。

 

7. URL検査と送信

URL検査ツールでインデックス登録のチェックを行い、必要に応じてURL送信ツールでインデックス登録をリクエストします。

 

8. ユーザーの管理

アカウント内でのユーザーの権限を管理します。

 

これらのステップを踏むことで、Bingウェブマスターツールを活用し、サイトの検索エンジン最適化を行うことができます。

 

Bingウェブマスターツールの登録方法【はてなブログ編】

Bingウェブマスターツールの登録は、とても簡単です。

以下は、はてなブログにおける登録手順の流れになりますが、他のブログサービスでも応用できる部分があるかと思われますので、参考にしていただければ幸いです。

 

 

STEP
Bingウェブマスターツールにサインイン

Bingウェブマスターツールのページへ移動してサインインします。

 

Bing Web マスター ツール

 

サインインにはアカウントが必須ですが、検索エンジンを提供しているマイクロソフトのアカウント以外にもGoogleとフェイスブックのアカウントでもサインインが可能です。

Bingウェブマスターツールサインイン画面

 
STEP
ブログのURLを追加(サイトの追加)

画面左側上部の赤マル箇所にブログのURLを入力して【追加】をクリックします。

 
STEP
サイトマップを送信

ブログのURLを追加をしたら、その流れでサイトマップを送信することができます。(もちろん後からも送信可能です。)

サイドメニューから【サイトマップ】→【サイトマップを送信】の順に進むとサイトマップを入力する画面が出てくるのでサイトマップを入力して送信します。

Bingウェブマスターツールサイトマップ送信画面

はてなブログの場合、サイトマップはブログURLの後にsitemap.xmlまたはsitemap_index.xmlを付けるだけです。(2つ送信しても問題ありません。)

あわせてrssfeedも送信しておきましょう

送信するサイトマップの例

  • https://ドメイン名/sitemap.xml
  • https://ドメイン名/sitemap_index.xml
  • https://ドメイン名/rss
  • https://ドメイン名/feed
 
STEP
所有権の確認

BingウェブマスターツールにブログのURLを追加したら、サイトの所有権の確認を行います。

所有権の確認方法は下記3つのオプションから、いずれか1つの方法で行います。

 

所有権の確認方法
  • XMLファイルをWebサーバーに置く
  • <meta>タグを既定のWebページ内にコピーして貼り付ける
  • CNAMEレコードをDNSに追加する

 

私は「<meta>タグを既定のWebページ内にコピーして貼り付ける」の方法で所有権の確認を行いました。

 
STEP
はてなブログでの設定(<meta>タグの貼り付け)

はてなブログの[ブログ設定]「詳細設定」の順に進みます。

 

次に「3. 所有権の画面」にあった<meta>タグを、詳細設定画面の中央にある「Bingウェブマスターツール」の箇所に貼り付け、詳細設定画面最下部の【変更】をクリックします。

 

memo

はてなブログの場合は、<meta>タグ(コード)内の

<meta name="msvalidate.01" content="ここの部分をコピー" />

の一部分をはてなブログの詳細設定画面にあるBingウェブマスターツールの箇所に貼り付けます。

 
STEP
設定完了

最後にBingウェブマスターツールの画面に戻り、【確認】をクリックすれば登録完了です。

 

 

Googleアナリティクス4の設定はコチラ

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日本における検索エンジンのシェアランキング

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GoogleやYahoo!と言った名だたる強豪の中、マイクロソフトが提供する検索エンジンBingの日本国内におけるシェアを調べてみました。

以下は、2021年(1~12月の平均値)日本国内における検索エンジンのシェアです。

 

日本におけるデスクトップ(PC)検索エンジンの市場シェア(2021年平均値)

順位 検索エンジン シェア
1位 Google 75.77%
2位 Yahoo! 14.37%
3位 bing 9.29%
4位 DuckDuckGo 0.25%
5位 Baidu 0.16%
6位 Ecosia、YANDEX 0.06%

 

日本におけるモバイル(スマホ)検索エンジンの市場シェア(2021年平均値)

順位 検索エンジン シェア
1位 Google 75.42%
2位 Yahoo! 24.06%
3位 bing 0.21%
4位 DuckDuckGo 0.15%
5位 Baidu 0.08%
6位 YANDEX、Ecosia 0.02%

*参考:Statcounter公式ホームページ(https://gs.statcounter.com/

 

データはデスクトップ(PC)とモバイル(スマホ)に分かれておりますが、いずれにおいても検索エンジンシェアNo1はGoogleで、その割合もデスクトップ(PC)とモバイル(スマホ)ともに2位のYahoo!を大きく放し、シェア70%を超えております。

このデータを見る限り、いかにGoogleのSEO対策が重要なのかがわかります。

 

Check

Yahoo!の検索エンジンは、Googleの検索アルゴリズムを使っております。

つまり、GoogleのSEO対策をすることが、Yahoo!のSEO対策にも繋がります。

 

検索エンジンBingのシェアから見たSEO対策の必要性

では、当記事のテーマでもあるBingは?と言うと、デスクトップ(PC)はシェア9.29%で第3位です。

モバイル(スマホ)においては僅か0.21%しかなく、デスクトップ(PC)と同じ第3位と少し悲しい結果となっております。

今やネット検索も、圧倒的にスマホを使ってする時代です。

当ブログもGoogleアナリティクスで確認すると、平均して70%近くがスマホからのアクセスです。

それを考えると検索エンジンBingのシェア0.21%は、あまりにも少なすぎてSEO対策の必要が感じられません。

しかし、視点をデスクトップ(PC)に向けてみると、Bingのシェアは9.29%で第3位と決してSEO対策を無視できるとまでは言い難い部分もあります。

Googleに圧倒的なシェアを奪われてはおりますが、この数値を見る上ではBingのSEO対策を全くしないわけにはいかないのも事実です。

 

ブログへのアクセスの7割近くはスマホから

前にも記載しましたが、当ブログの訪問者が使っているデバイスは7割近くがスマホです。

参考までに2022年3月1日~2020年8月31日の期間(6ヶ月)におけるGoogleアナリティクスのアクセス解析を調べてみたところ、当ブログにおいては以下のような結果になりました。

 

  • モバイル(スマホなど)→67.40%
  • デスクトップ(PC)→30.09%
  • タブレット(iPadなど)→2.50%

 

案の定、モバイル(スマホなど)が67.40%とダントツでトップでしたが、デスクトップ(PC)の30.09%は、私が想像していた以上に高い割合となっていたことがわかりました。

私は、てっきりデスクトップ(PC)よりもiPadなどのタブレット端末からのアクセスの方が今の時代は多いかと思っていたので、このデータはBingのSEO対策を促す結果となりました。

これであれば、デスクトップ(PC)の検索エンジンシェア9.29%%を持つBingからの検索流入を見込んでSEO対策をする価値は十分あります。

BingのSEO対策に関しては、むしろ何もしないことの方がデメリットに感じます。

 

SEO戦略としての活用法

SEO戦略としての活用法は、Bingウェブマスターツールを中心に展開します。

このツールを使用してサイトのクロール状況やインデックス状態を把握し、改善点を特定します。

また、BingはSNSの影響を受けやすいため、SNSでの共有やリンクを増やすことが効果的です。

キーワード選定では、Bingが重視するキーワードをタイトルや本文中の見出しに適切に配置し、内部リンクと外部リンクの最適化も重要です。

さらに、コンテンツの質を高め、ユーザーにとって有益な情報を提供することが求められます。

これらの戦略を通じて、Bingでの上位表示を目指し、アクセス数の向上を図ります。

 

https化した後にするべきこと

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Bingウェブマスターツール登録後の検索流入は?

登録後は、直ぐにウェブマスターツール上での変化は見られず、3日後くらいから登録後の進捗状況が見られるようになります。

そして登録から1週間くらい経過するとクロールしたページやインデックスされたページもまとまった数になり、インバウンドリンク(自分のサイトへのリンク)も僅かながら出はじめてくるでしょう。

以下は、当ブログがBingウェブマスターツールに登録してからの推移を、Googleアナリティクスで解析したものです。

当ブログがBingウェブマスターツールに登録したのは2020年3月8日です。

長い年月はかかっていますが、グラフを見ての通り右肩上がりでBingからの検索流入が伸びているのがわかります。

いずれにしても、登録してから一定期間(少なくとも半年以上)は様子を見ることが必要です。

 

当ブログにおける検索エンジンシェア

2022年3月1日~2022年8月31日の期間(6ヶ月)で、当ブログにおけるBingからの検索流入を調べてみた結果は以下の通りです。

 

  • Google:65.15%
  • Yahoo!:20.90%
  • Bing:4.79

※参考:Googleアナリティクス

 

結果はBingからの検索流入が全体の4.79%で、2位のYahoo!に大差をつけられての第3位です。

改めてGoogleとYahoo!からの検索流入が多いことを実感する結果となりました。

 

最後に

Bingウェブマスターツールの登録は、Googleサーチコンソールの登録をすでに済ませている人であれば難なく完了するかと思われます。

まだ、BingのSEO対策が済んでない場合は、簡単なので登録をしておきましょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

【ブログ収益化】アフィリエイトのおすすめASPはズバリ3つ!

おはようございます、なべやすです。

ブログを収益化する際に候補として真っ先に上がってくるのが、Googleアドセンスではないでしょうか。

最もメジャーな広告収入として、Googleアドセンスに一度も手を出さないブロガーはいないといっても過言ではありません。

Googleアドセンスはブログやホームページ内に広告を貼り、その広告がクリックされることにより報酬を得られるクリック報酬型広告です。

ブログ収益化の第一歩としてとても人気があるGoogleアドセンスをはじめるためには、Googleの審査を通過しなければなりませんが、ブログをはじめたばかりだとなかなか審査に通らないことがあります。

そこで、Googleアドセンス以外のブログ収益化としておすすめなのが、アフィリエイトです。

アフィリエイトは、サイトの訪問者がブログやホームページ内に掲載している広告の商品やサービスを購入または申し込みをするとにより報酬をられる成果報酬型広告です。

 

memo

Googleアドセンス→クリック報酬型広告

アフィリエイト→成果報酬型広告

 

アフィリエイトはGoogleアドセンスのような審査を必要としない場合もあり、ブログ開設の初期段階でも割とはじめやすいメリットがあります。

アフィリエイトをはじめるには、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録することが必要です。

当記事では、数あるASPの中でもはじめやすく使いやすい、おすすめのASP3つをご紹介します。

 

 

アフィリエイトをはじめるにはASPに登録が必要

アフィリエイトをはじめるには、ブログをASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)に登録しなければなりません。

 

アフィリエイト・サービス・プロバイダ (英: Affiliate Service Provider) とは、インターネットを中心に成功報酬型広告を配信するサービス・プロバイダで、略してASPと呼ばれることがある。

広告主 (EC) は、ASPを仲介にして、個人・法人が運営するウェブサイトでの広告掲載を依頼し、結果として広告のクリックや掲載商品の購入などあらかじめ設定された成果条件にいたった際に成果報酬としてアフィリエイトサイトに広告料を支払う成功報酬型広告である。

引用元:アフィリエイト・サービス・プロバイダ - Wikipedia

 

ASPはその数も多く、アフィリエイト入門者においては「どれを選べばいいのか」迷ってしまうほどです。

当ブログにおいては、以下6つのASPに登録しております。

 

 

ASPごとに取り扱っている案件も異なるので、ブログの構成によっては当ブログのように複数のASPに登録していることもめずらしくありません。

 

 

アフィリエイトのおすすめASP3つ

ここからは、登録しているASPの中でもはじめやすく使いやすい、おすすめのASP3つをご紹介します。

どれも使いやすいASPなので、特にアフィリエイト入門者におすすめです。

 

ASP 特徴 最低支払額 振込手数料 審査
もしもアフィリエイト 個人を徹底サポートするアフィリエイト 1,000円※住信SBIネット銀行は1円から 0円 なし
A8.net  メディア登録数、広告主数ともに日本最大級 1,000円 66円~770円 なし

バリューコマース

日本初のASP 1,000円 0円 あり

 

ここからは、おすすめ度の高い順にASPをご紹介いたします。

 

個人を徹底サポートするアフィリエイト「もしもアフィリエイト」

出典:もしもアフィリエイト

私がはじめて登録したASPです。

審査もなく、これからアフィリエイトをはじめるブロガーに向いています。

もしもアフィリエイトの魅力の一つに、「かんたんリンク」機能(カード型アフィリエイトリンク(レスポンシブ対応)作成機能)があります。

「かんたんリンク」機能は、商品のレビュー記事に使うと便利です。

当ブログも商品レビューの際は、必ず「かんたんリンク」機能を使っております。

広告数が少ないといったデメリットもありますが、「かんたんリンク」を使った物販には適したASPなので、商品のレビュー記事が多いサイトの場合は登録をおすすめします。

他にも、業界初!12%のボーナス報酬が受け取れるW報酬制度(通常報酬+12%)は、もしもアフィリエイトならではの魅力です。

 

Point
  • 「かんたんリンク」機能がとても便利
  • 物販アフィリエイトに向いている
  • 業界初のW報酬制度が他社にはない魅力

 

メディア登録数、広告主数ともに日本最大級「A8.net」

出典:A8.net 

メディア登録数、広告主数ともに日本最大級のASPです。

広告も探しやすく使いやすいので、これからアフィリエイトはじめるブロガーに向いているASPの一つといえます。

とにかく広告数が多いので、これからアフィリエイトをはじめるブロガーだけでなく、すでにアフィリエイトをはじめているブロガーも登録しておけば必ず利用するときがやってくるASPです。

ASPの中ではめずらしく、スマホアプリがあります。

審査がない点も◎です。

 

Point
  • 広告数ナンバー1
  • 広告が探しやすい
  • アフィリエイト初心者だけでなく経験者にもおすすめ

 

日本初のASP「バリューコマース」

出典:バリューコマース

日本初のASPで、延べ75万を超えるアフィリエイトサイトが登録する、 国内最大級のアフィリエイトネットワークです。

Yahoo!ショッピング、Amazon、楽天などの大手通販サイトと提携しているので、自ら購入した商品のレビュー記事からアフィリエイト案件に取り組むのにも適しております。

もしもアフィリエイトA8.net と比べて使いづらい部分もありますが、広告数も豊富なので登録しておきたいASPです。

使い方に慣れてしまえば、老舗ASPのメリットをきっと感じることができます。

登録する際に審査があります。

 

Point
  • 日本初の老舗ASP
  • Yahoo!関連のアフィリエイトが使える

 

複数のASPを登録して使い分けよう

広告数が多いASPを登録しておけばそれで十分なように思えますが、各ASPそれぞれに使いやすさや取り扱い案件に違いがあります。

物販に向いたASPもあれば、金融系に強いASPなど特徴はまちまちです。

基本的に登録料はかからないので、複数のASPを登録しておいて自分なりに使い分けたり、取りこぼしのないようにするといいでしょう。

 

ブログはじめたてはアフィリエイトで収益化

ブログ収益化の一つとして、Googleアドセンスを考えるブロガーは多いです。

しかし、Googleの審査を通過しなければならないハードルの高さと、膨大なPV数がないとそれなりの収益にならない点を考えると、少なくともブログ開設当初の収益化手段として現実的ではありません。

アフィリエイトであればGoogleアドセンスよりもPV数に収益が左右されない点もありますので、ブログをはじめて間もないときの収益化手段としてはGoogleアドセンスよりも向いています。

 

はてなブログProでアフィリエイト

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自分が買った商品のレビュー記事からスタート

アフィリエイトサイトを立ち上げてから収益化をはじめようとすると、ハードルもグッと上がってしまいます。

すでにブログをはじめている人であれば、まずは自分が買った商品のレビュー記事を書いてみてアフィリエイトをスタートしてみるのが簡単です。

レビュー記事が増えてきたらカテゴリを作ってアフィリエイトでの収益化を強化していくか、専用サイトを新たに開設して本格的にアフィリエイトを行っていくのもいいでしょう。

収益化の目的がお小遣い程度であればブログの1カテゴリでも可能ですが、副業や本業としてガッツリやっていくならば専用サイトの開設はマストです。

 

最後に

ブログ収益化の手段として、アフィリエイトはスタートのハードルも低くおすすめです。

今回、ご紹介したように審査がないASPもありますので、Googleアドセンスよりも早くブログ収益化に取りかかることができます。

登録料もかからないので、複数登録しておいて取りこぼしのないようにしたいところですが、基本的には今回ご紹介した3つのASPがあればその点は問題ないでしょう。

ブログ収益化の第一歩として、アフィリエイトをはじめてみませんか。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

あわせて読みたい

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ブログを開設してから5年経過!ブログ継続のコツは主に2つ

おはようございます、なべやすです。

2017年6月3日に当ブログの1記事目を公開してからマル5年が経過しました。

なべやすブログも、早いもので5周年です!

ライブドアブログの無料ドメインを使いスタートした当ブログも、現在は、はてなブログで独自ドメインを使いブログ運営をしております。

一つのことを5年以上続けていると、それなりに継続してきた感じはあるものです。

ブログの継続率はとても低く、1年も経つと10%程度しか残らないと言われていて、確かにそのことはブログを5年間続けてきたブロガーとして実感しております。

6年目を迎えた当ブログの今後も、これまで通り継続することが第1の目標であることは変わりません。

この記事は備忘録となりますが、当ブログのこれまでを振り返りながら書き残しておきたいと思います。

 

 

はてなブログに移行してからマル2年

冒頭にも記載しましたが、はじめた当初はライブドアブログだった当ブログも、2020年3月下旬からははてなブログで運営しております。

ライブドアブログは完全無料で利用できるブログサービスで、独自ドメインも使うことができる使いやすいブログでした。

しかし、HTTPS化への対応が遅かったことと、運営者側(ライブドアブログ)の広告表示が外せなかったことがどうしても妥協できなかったため、はてなブログへの引っ越しを決意しました。

はてなブログに移行してから、早くも2年以上が経ち現在に至っております。

 

はてなブログを実際に使ってみて、移行前に描いていたイメージとほぼ同じの使いやすいブログでした。

カスタマイズもネットで調べると割と簡単にできるので、個性のあるブログを作ることも可能です。

おすすめのコースは、有料版のはてなブログProです。

 

はてな歴2年の評価はコチラ

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ブログ収益化から1年半以上

はてなブログに移行してから間もなく、ブログの収益化をはじめました。

ブログの収益化をはじめてから1年半以上経ちましたが、業績は波もありまだまだといった感じです。

私の場合は約3年5ヶ月もの間ブログの収益化に手を付けることはありませんでしたので、ブログ歴の割に収益化は初心者となります。

主な収益化の手段は、GoogleアドセンスASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)です。

過去には、保険総合情報メディアから寄稿の依頼をいただいたこともありました。

今後もブログ収益化の柱は、GoogleアドセンスASP(アフィリエイトサービスプロバイダー)にしていく予定です。

 

 

アフィリエイト・サービス・プロバイダ (英: Affiliate Service Provider) とは、インターネットを中心に成功報酬型広告を配信するサービス・プロバイダで、略してASPと呼ばれることがある。

広告主 (EC) は、ASPを仲介にして、個人・法人が運営するウェブサイトでの広告掲載を依頼し、結果として広告のクリックや掲載商品の購入などあらかじめ設定された成果条件にいたった際に成果報酬としてアフィリエイトサイトに広告料を支払う成功報酬型広告である。

引用元:アフィリエイト・サービス・プロバイダ - Wikipedia

 

ブログ収益化はアフィリエイトから

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過去に寄稿の依頼をいただいたことも

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収益化の定番Googleアドセンス

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ブログを継続することは何よりも難しい

ブログを5年以上続けていていつも感じることは、ブログを継続することの大切さと難しさです。

これを感じないブロガーは、かなり少数だと思います。

私も過去にブログの更新が止まった月が連続で2ヶ月、通算で3ヶ月ほどありましたが、そのような経験をして、そのままブログの更新をやめてしまう人をたくさん見てきました。

冒頭にも書きましたが、ブログを継続できる人は1年も経つと10%程度しかいないとも言われております。

ブログ成功のカギは継続であり、続けられていることがそもそも成功ではないでしょうか。

 

Point

ブログを継続することは、ドメインの成長にも繋がります。

ドメインはブログ運営において重要なポイントになるので、時間をかけてドメインを育てることが大切です。

 

ブログを続ければドメインは育つ!

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ブログ継続のコツは?

ノートパソコン

継続することが何よりも大切で難しいブログを続けるためには、どのようにすればいいのでしょうか。

5年間ブログを継続してきて私が感じているブログ継続のコツは、主に以下の2つになります。

 

 

他のブログ(ブロガー)と比較しない

ブログを続けていると、必ず他のブログ(ブロガー)の存在が気になるようになります。

特にブログを収益化すると、順調に伸びている他のブログのアクセス数や収益が気になり、それらの情報を自ら追うようになることも珍しくありません。

しかし、追い求めすぎ、なおかつ比較するようになると危険信号です。

自分のブログが同じように伸びていかないと、見ごとにブログのモチベーションが下がります。

ブログを運営していれば他のブログの実績は気になるものですが、比較したところで大きなメリットはありません。

ブログのコンセプトは同じであったとしても、記事の内容や更新頻度などが違うのでアクセス数や収益が同じようになることはないでしょう。

他のブログ(ブロガー)を参考にしたり目標にすることには意味がありますが、比較することはブログ継続のために必要ないと考えます。

 

アクセス数や収益は、ブログ継続のモチベーションにもなるため大切です。

ただし、他のブログ(ブロガー)の実績に振り回されるようなことがあってはいけません。

 

自分の更新ペースをつかむ

ブログに限ったことではありませんが、何ごとも自分のペース(マイペース)で行えるようになるとうまくいくことが多いです。

特に長丁場となるブログ運営においては、自分の更新ペースをつかむことが継続のカギとなります。

ここでも注意しなければならないのが、他のブログ(ブロガー)の存在です。

実績を出している他のブログ(ブロガー)のやり方や更新頻度を意識してマネしようとしたりすると、徐々に自分のペースが乱れていきます。

一度ペースが乱れると軌道修正に時間がかかったり、最悪の場合は修正が効かないことも…。

毎日更新や週何回更新などブログにはそれぞれペースがありますが、自分の更新ペースをつかむことが継続には何よりも大切です。

 

Point

毎日更新が自分の更新ペースである人もいれば、思い立ったとき更新が自分の更新ペースである人もいます。

どちらの更新ペースがいいということではなく、どちらの更新ペースであれば続けられるかが重要です。

 

ブログ継続に行き詰ったときはコチラ

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今後の目標も継続であることに変わりはない

ブログ運営において大きな目標を立てることは大切ですが、当ブログの目標は第一にブログの継続です。

この目標は、これから先も変わることはありません。

他にもブログ収益化に少し力を入れて、現状より結果を出していけるようにしたいと思います。

どちらの目標も容易ではありませんが、ブログのクオリティーを上げつつ目標に向かっていく考えです。

 

ブログ100記事は通過点!

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最後に

ブログ開設から早くも5年経ちましたが、成功や失敗も含めて色々なことがある中、自分のペースをつかみ更新できるようになりました。

ブログをはじめた頃は、他のブログのアクセスや収益などを気にすることもありましたが、5年も続けていると「気にしたところで」といった考え方もできるようになるものです。

今後も自分なりの更新ペースを保ちながら、このブログを継続していくことになるでしょう。

これからも、なべやすブログをよろしくお願いいたします。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

あわせて読みたい

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【GA4対応版】Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法!

おはようございます、なべやすです。

自身が運営するサイトにどれくらいのユーザーが訪れているのかを知ることは、ブログをはじめとしたサイト管理において重要なことです。

重要なだけに、その情報も詳細かつ正確であることが必要とされます。

サイト運営には欠かせないツールの一つGoogleアナリティクスは、ブログなどへの訪問ユーザーやアクセス数(PV数)などを詳細に収集してくれます。

そのGoogleアナリティクスを使い、より正確なデータを収集するためには、自分自身のアクセスも計測されない(除外する)ようにしなければなりません。

しかし、自分のブログを見ることは、ブログ運営者にとってよくあることでもあり、管理の面においても大切なことです。

そこで当記事では、2020年10月に登場したGoogleアナリティクス4(ユニバーサルアナリティクスを含む)において、自分のアクセス数を除外する方法を紹介いたします。

従来のGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)で、自分のアクセス数を除外する方法も紹介しておりますので、あわせて参考にしてください。

 

注意

これまで使ってきたGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)は、2023年7月1日をもって計測が終了となり、その後はGoogleアナリティクス4へ移行します。

 

 

Googleアナリティクス4で自分のアクセスを除外する方法

Googleアナリティクス4で自分のアクセスを計測されない(除外する)ようにする方法は、以下の手順で行います。

簡単にできますので、ぜひ設定しておきましょう。

 

 

除外するIPアドレスを確認する

Googleアナリティクス4で特定のIPアドレスを除外するためには、あらかじめ除外するIPアドレスを確認して(調べて)おく必要があります。

対象となる作業環境ごとに、IPアドレスを確認します。

IPアドレスを確認する方法は、以下のサイトから簡単にチェックすることができます。

 

 

memo

調べたIPアドレスは、パソコンのメモ帳などにコピーしておきましょう。

 

 

Googleアナリティクス4で特定のIPアドレスを除外する

Googleアナリティクス4には、指定したIPアドレスを除外する機能があります。

アクセス数から除外したいIPアドレスは複数登録することができますので、作業環境にあわせて必要な数を設定することも可能です。

 

設定は5ステップ

  • STEP1:データストリームを開く
  • STEP2:タグ付けの詳細設定
  • STEP3:内部トラフィックのルールを作成
  • STEP4:データフィルタを作成
  • STEP5:設定完了

 

STEP
データストリームを開く

Googleアナリティクス4のプロパティから【データストリーム】を選択します。

 

「データストリーム」画面右側の赤マル箇所をクリックします。

 
STEP
タグ付けの詳細設定

「ウェブストリームの詳細」画面最下部にある【タグ付けの詳細設定】を選択します。

 

「タグの設定」から【内部トラフィックの定義】を選択します。

 
STEP
内部トラフィックのルールを作成

「内部トラフィックのルール」画面から【作成】をクリックします。

 

「内部トラフィックルールの作成」画面にあるルール名、IPアドレス(マッチタイプ、値)を入力したら右上の【作成】をクリックします。

 

内部トラフィックルールに作成したルールが表示されていれば完了です。

 
STEP
データフィルタを作成

【データ設定】→【データフィルタ】の順に進み、右側にある赤マル部分をクリックします。

 

フィルタの状態から【有効】を選択して保存をクリックします。

 
STEP
設定完了

「データフィルタ」の画面で、現在の状態が「有効」になっていることを確認して完了です。

 

 

Point
  • 設定が反映されるまで時間がかかる場合があります。
  • 数時間経っても設定が反映されないときは、設定した内容を再確認してみましょう。

 

GA4の設定方法についてはコチラ

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ユニバーサルアナリティクスで自分のアクセスを除外する方法

今さらではありますが、従来のGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス)で、自分のアクセスを除外する方法を紹介いたします。

ユニバーサルアナリティクスでは、Googleアナリティクス4と同じようにIPアドレスを除外する方法ブラウザの拡張機能(アドオン)を使う方法の2つがあります。

 

ユニバーサルアナリティクスで特定のIPアドレスを除外する

ユニバーサルアナリティクスにもGoogleアナリティクス4と同じように、指定したIPアドレスを除外する機能があります。

アクセス数から除外したいIPアドレスは複数登録することができますので、作業環境にあわせて必要な数のIPアドレスを設定することも可能です。

 

除外するIPアドレスを確認する方法はコチラ

 

設定は3ステップ

  • STEP1:設定画面を開く
  • STEP2:フィルタを追加する
  • STEP3:設定完了

 

STEP
設定画面を開く

ユニバーサルアナリティクスを開き、【設定】→【フィルタ】の順に進みます。

 
STEP
フィルタを追加する

フィルタを作成する画面になったら【フィルタを追加】をクリックします。

 
STEP
設定完了

以下の画面になったら【新しいフィルタ】を選択し、必要個所(赤マル)を選択または入力をします。

最後に【保存】をクリックすれば完了です。

 

フィルタ情報の入力・選択内容
  • フィルタ名→任意(自宅など)
  • フィルタの種類→カスタム
  • フィルタフィールド→IPアドレス
  • フィルタパターン→IPアドレス(番号)
 

 

特定のIPアドレスを除外するメリット

複数のIPアドレスを除外設定することにより、使うブラウザや端末にかかわらずアクセスを除外できます。

この方法には、作業環境にあわせて細かく設定することができるメリットがあります。

 

特定のIPアドレスを除外するデメリット

IPアドレスは、常に同じとは限りません。

Wi-Fiルーターを買い替えなどで交換した場合、IPアドレスが変わることがあります。

その場合は、Googleアナリティクスの設定も変更しなければなりません。

設定は難しくありませんが、気づかず変更もれがないように注意が必要です。

 

ブラウザ(Chrome)の拡張機能(アドオン)を使う

Googleアナリティクスの設定以外に、ブラウザ(Chrome)の拡張機能を使う方法があります。

設定などの必要がなく、ブラウザにアドオンするだけで自分のアクセスを除外できる便利さがあります。

ブラウザはGoogle社のChromeを使い、以下の手順でインストール(追加)します。

 

設定は3ステップ

  • STEP1:Chromeウェブストアのサイトを開く
  • STEP2:アドオンを選択
  • STEP3:Chromeに追加

 

STEP
Chromeウェブストアのサイトを開く

Chrome ウェブストアのサイトを開き、左上部の検索窓に「Googleアナリティクスオプトアウト アドオン」と入力して検索をします。

 
STEP
アドオンを選択

拡張機能の一覧に「Googleアナリティクスオプトアウト アドオン(by Google)」が表示されますので、クリックします。

 
STEP
Chromeに追加

右上にある【Chromeに追加】をクリックすれば完了です。

 

 

Chrome ウェブストア

 

Chrome拡張機能のメリット

Chrome拡張機能を使うメリットは、IPアドレスを除外するような設定が必要ないことです。

Chromeにアドオン(追加)するだけで、自分のアクセスをカウントしなくなる手軽さはアドオンならではと言えます。

IPアドレスが変わった場合の対処も特に必要ありませんので、一度追加すれば管理不要で使い続けることができます。

 

Chrome拡張機能のデメリット

設定も必要なく簡単に導入できるメリットがある反面、利用できるブラウザがパソコンに限定されてしまうといったデメリットがあります。

Chrome以外にFirefoxやEdgeなどにも対応しておりますが、スマホなどにはブラウザの拡張機能を追加することができませんので、別の対策が必要になります。

 

自分のアクセスが除外されているかを確認する方法

各自アクセス除外の設定が完了したら、自分のサイトにアクセスして設定の効果を確認します。

確認方法は、Googleアナリティクス4やユニバーサルアナリティクスの「リアルタイム」でチェックする方法が簡単です。

自分のサイトにアクセスした後にアクティブユーザー数が計測されていなければ、設定が反映されております。

設定が反映されていない場合は、当記事で紹介した方法を再度チェックしましょう。

 

最後に

ブログをはじめとしたサイト運営において、正確な計測データに基づいて解析をすることは重要です。

また、自身のブログをプレビュー画面でなく、ブラウザを通してリアルなブログを見ながらデザインや表示をチェックすることも管理の面で欠かせません。

それらのことから、Googleアナリティクスで自分のアクセスを除外することは、もはや必須といえます。

当記事で紹介させていただいた中から、自身の作業環境に合わせた設定方法を選び活用してみてください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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